何らかの理由で編集が行えない場合は、Wikitravel:旅人の居酒屋 を参照してください。
Wikitravel:即時削除のガイドライン
ここではウィキトラベルでの削除ないしリバートの処置において、特に早急に対応が必要なケースについて述べています。 ウィキトラベルにおいて、不適切と思われる記事の扱いはWikitravel:削除の基本方針に従い、14日の審議期間を経て削除処理を行う事になっています。ただし、記事の中には旅行ガイドの作成というウィキトラベルの目的に照らして全くナンセンスなもの、単なるいたずら、サイトへの荒らしを目的としたページ立ち上げのような妨害行為に類するものも数多くあり、それらサイトにとって全く意味のないものも含め、削除対象となりうる記事の全てについていちいち削除処置のための審議を行おうとすれば、手続的にも煩瑣になるばかりか、それ自体が負担となってサイト全体の編集活動の停滞を引き起こすことにもつながりかねません。 その為以下に示す、明らかに不適切な記事の新設・編集に関しては審議を行わず、即時に削除およびリバート等で処置を行い、速やかに問題の無い状態に復元する必要があります。
目次即時削除の適用範囲即時削除の対象は目的地別各記事はもちろんのこと、ウィキトラベル内の全記事が対象になります。 たとえ自身の個人ページであったとしても、過度な宣伝広告を行なったり、利用者ページの利用方法として逸脱した使用をしている(例えばブログ代わりに使うなど)と言うことであれば削除対象と判断されることになります。 但し、その記事のローカルルールにて容認されている場合には、そのルールに準拠します。例えば、記事編集の練習目的で設置されているWikitravel:落書き壁では、トラベルガイドとして逸脱した内容の書き込みについても誹謗中傷の類でなければ、ある程度容認されており、練習の為という良識の範囲で編集を行なう分には削除対象にはなりえません。
即時削除が確定した記事に対する措置については厳密にせず、その時における最適な手段を取るものとします。 例えば、悪質ユーザーが削除対象になる記事を削除した後にまた同じ記事を立ち上げられるとする場合には、記事の削除は元より、投稿ブロックを行なった方が良いと考えられます。また、既存の記事を改ざんされると言う事であれば、その記事を最良の状態に戻して記事の保護を行なった方が良いと考えられます。 即時削除の手続きページの削除権限は管理者にのみ与えられていますので、管理者以外のウィキトラベラーで即時削除に値するような新規ページを見つけられた場合には、ページ冒頭に即時削除タグ(Template:SokujiSakujo)を貼りつけてください。タグが張り付けられたページはCategory:即時削除にリストアップされます。 即時削除タグを貼りつけられた記事について、管理者が確認した上で即時削除に該当すると判断した場合には、このガイドラインを元に削除処置を行います。
{{SokujiSakujo|即時削除理由}}
即時削除の対象となるケース荒らし概要ウィキを初めとするネットワークコミュニティにおいて最も忌むべき行為がこの荒らし行為です。これら行為を行うユーザーについては、元々ウィキトラベルに貢献する意思が無く、悪意に満ちてコミュニティを混乱させるのが目的で行為に及んでいます。荒らし行為を行う不届き者に同乗して相手にしたりすると付け上がり、コミュニティが成立しなくなる程の大混乱を引き起こす事にもつながりかねません。何せ、彼らの目的はコミュニティの破壊なのですから。 ウィキトラベルの目標である「フリーで完全な、そして最新で信頼のおける世界規模の旅行ガイドブックを作る」を達成するには、荒らし行為を看過せず、またこの行為に及ぶユーザーに対しては、その行為に同乗するのではなく、追放といった罰も視野に入れて毅然として対処すべきです。 荒らし行為の例として以下のような事例が挙げられます。
この他にも色々と荒らしに該当する事項が出てくるかと思いますが、それはその都度、検討が必要になってくるでしょう。 処置
関連ガイドライン
あまりにもトラベルガイドから逸脱した記事概要一見、記事名からまともそうな記事のようにみえるが、内容を確認すると辞書的な内容に執着している等、とてもガイドブックとはかけ離れたものになってしまい、そこからの方向転換が困難な場合には、一旦削除して作り直すという事になります。 あまりにもトラベルガイドから逸脱した記事の具体例として以下が挙げられます。
処置
関連ガイドライン宣伝・広告概要ウィキトラベルでは、あくまでも中立的観点を持った上で編集を行うべきであり、特定の店舗について美辞麗句を並べた宣伝や広告を載せるのは売り込み禁止の観点から禁止されております。 一方で美辞麗句の営業文句の反対であるネガティブキャンペーンについても中立的観点から禁止されるべき事項の一つです。ネガティブキャンペーンとは否定的な説明文で終始するような事で、例えば「○○というレストランは料金が高いくせに、食材もいかがわしいものを使い、その料理人の腕もド素人以下でマズイからその店に行く必要は無い」といったように全否定を行うものです。まず、本当にそのような場所ならば、最初から記事に取り上げるべきではなく、また場合によっては、記事を書かれた側から営業妨害(虚偽風説流布業務妨害)に該当するとして訴えられる事も考えられます。 その為、宣伝やネガティブキャンペーンに該当するような記事や文章については、即時削除として対処します。 処置
関連ガイドライン削除審議により削除が決定された記事の復元・同一記事の作成概要正式に削除依頼がなされて、審議の結果「削除すべきでない理由」が明確にされておらず意見が覆る事が無ければ、手続きに従いその記事は削除されます。その為、きちんと審議を経てコミュニティの中で「削除すべき記事」と判断されたものについては、改善が無くそのままの状態で再掲されても、すでに審議が終わっているものとして即時削除されます。 もしその記事を再掲する事を考えるのであれば、まずは削除依頼の中で「何が問題なのか」指摘の内容を踏まえて改善を行い、その上で再掲を行うという流れで作業を行うべきです(一度、削除対象になった事から、旅人の居酒屋やノートページにて査読を依頼するのが確実だと思われます) もし改善という手続きを踏まず、削除が決定された記事を復元するという行為が繰り返されるようであれば、そのユーザーは「無意味な投稿を繰り返す」という理由から投稿ブロック対象にもなります。 処置
関連ガイドライン既存の記事と重複する記事の作成概要特にお役立ち情報や旅のテーマと主な目的地に該当する記事を作成する際に、つい「自分のアイディアが素晴らしい!」と自画自賛するあまりに、同じような内容の記事を作成してしまう傾向が見受けられます。ここで同様の記事をいくつも乱立させても、情報が分散してしまう事にも結びつき、読者に対しても他の編集者に対しても「どちらを参考にすれば良いのか?編集すればよいのか?」混乱を招く以外に他なりません。その為、重複する記事については、既存の記事に情報の集約した上で削除処理を行います。 記事の重複について具体例を述べるとすると、例えば小笠原村という地理的階層に準じた記事が存在し、それに対して、小笠原諸島という地域として小笠原村と全く一致する記事を新設したとします。この場合、小笠原村を既存の記事として残し、小笠原諸島に残る情報を小笠原村に移動した上でリダイレクト記事にします。 ここで述べる重複とは「記事 対 記事」の関係だけでなく、「記事 対 項目節」の関係についても同様の事が言えます。例えば「パスポートの申請方法」という記事を新規作成するが、パスポートの記事中に件の節がすでに存在しており、分割するほど成長もしていないのであれば、わざわざ新規記事を作成するには至らないと考えられます。 その為、重複と判断される記事については削除ないしリダイレクト記事にするのが妥当と判断されます。 処置
関連ガイドライン著作権侵害概要ウィキトラベルではクリエイティブ・コモンズ表示 - 継承ライセンス第3.0版に基づき、再配布・再使用を行う事が認められています(それがウィキトラベルが100%フリーの旅行ガイドと呼ばれる所以です)。それを実現する為には、ウィキトラベルにある全ての記事・画像についてコピーレフトライセンスに基づくものでなくてはいけません。その為、著作権(コピーライト)によって制約された情報を掲載してしまうと、その時点で再配布・再利用が制限される事になってしまいます。 著作権は何も特別な事象に限らず、制作物全てに対して与えられるものです。例えば、そのホテルの説明文を記述する為、件のホテルのホームページにアクセスし説明文を丸々コピペするという行為について、そのホームページがコピーレフトライセンスより提供されていない限りは著作権侵害に該当します。 その為、コピーレフトで提供されていない文章や画像を掲載した場合には、削除処理を行います。 処置
関連ガイドライン
その他ケースとしては少ないかもしれませんが、その他にも即時削除に該当するような一例について記しておきます。
関連項目 |
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