十和田八幡平国立公園は青森県・秋田県・岩手県の県境に位置する湖沼や渓流及びそれを取り巻く山を主にした国立公園。十和田・八甲田地域(「十和田湖・ 八甲田山」)・八幡平地域(八幡平・岩手山・秋田駒ヶ岳)と大きく2つに分かれ、その指定時域は7市2町1村にまたがり85,551ヘクタールにおよぶ。
分かる
歴史
- 昭和11年2月1日 十和田国立公園として指定。
- 昭和28年8月3日 田代岱等の追加。
- 昭和31年7月10日 八幡平地域の公園区域の拡張・名称変更。
- 昭和46年11月13日 湖沼又は湿原の指定(睡蓮沼、黄瀬、八幡沼、養沼)。
観る
十和田ビジターセンター
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十和田湖や奥入瀬渓流、八甲田山の自然の解説。
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所在 青森県十和田市大字奥瀬字十和田湖畔休屋486 。
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電話 (0176) 75-2368
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WEB [1]
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開場時間 8:30~17:00。9:00~16:00(12月~3月)。
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料金 入館・駐車場無料。
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酸ヶ湯インフォメーションセンター
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八甲田の登山ルートや周辺の温泉や自然の解説。
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所在 青森県青森市荒川南荒川山国有林酸湯沢50。
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電話 (017) 738-6400
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WEB [2]
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開場時間 9:00~17:00(冬季閉館)。
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料金 入館・無料。
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遊ぶ
買う
食べる
飲む
泊まる
宿泊所
キャンプ
避難小屋
気を付ける
登山に当って注意すること
- 登山計画書を出してから登ること。島内の宿泊施設に用紙があるので前日宿泊した場合は宿に出すとよい。キャンプの場合は森林事務所・駐在所などに提出。
- 夏場であっても長袖・長ズボンを着用すること。防寒具や雨具も必携である。
- 整備された比較的わかりやすい登山道ではあるが地形図か登山用地図とコンパスを携行し、非常時を考えて多めに食料を用意するとともに水場が少ないので充分な飲料水を持参すること。
- 充分に時間の余裕を持ち、登山道を逸れたり単独歩行はしないこと。
磐梯吾妻・猪苗代地区
- この地区は火山活動が未だ続いており、有毒なガスで立ち入り禁止区域も多い。制限を破り立ち入らない事。
- 有人小屋か無人の避難小屋を利用すること、キャンプ地以外にキャンプを設置しない事。
- ストックにキャップをつけること。
- 植物の上に座らない、踏み込まない。
出かける