ワルシャワ (Warszawa) はポーランドの首都。
分かる
概要
- 1596年にクラクフから遷都して以来、ポーランドの首都として発展を遂げてきた。
- 第二次世界大戦末期、ドイツ軍の爆撃によって街は灰燼に帰したが、大戦終了後、旧市街の街並みは焼け残った図面や写真、人々の記憶などをたよりに「壁のひびに至るまで」できるかぎり忠実に復元された。
気候
ワルシャワの平均気温と降水量
| 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 年 間 |
平均気温 (℃) | -2.4 | -1.2 | 2.9 | 8.1 | 13.7 | 16.6 | 18.4 | 17.9 | 13.1 | 8.3 | 2.8 | -0.7 | 8.1 |
降水量 (mm) | 22.5 | 21.9 | 29.3 | 35.2 | 51.6 | 70.8 | 73.4 | 57.9 | 45.8 | 38.3 | 33.8 | 33.4 | 513.9 |
※データ出典 |
着く
飛行機で
- オケンチェ国際空港(通称フレデリック・ショパン空港)が玄関口となる。空港からは、タクシーや路線バスを使って市の中心部まで行くことができる。
列車で
- ワルシャワ中央駅が玄関口となる。なお、ワルシャワ中央駅にはツーリストインフォメーションがあり、ホテルの予約などを行っている(英語による対応可)。
車で
バスで
船で
動く
- 市内の移動はバス、トラム、タクシーなどが便利。
- 公共交通機関共通の24時間パス(Bilet Dobowy)を買っておくと移動に便利。ワルシャワ中央駅ツーリストインフォメーション横のキオスクなどで売られている(ただし、扱っているキオスクを見つけるのは結構大変なので、見つけたとき必要な日数分を買ってしまうとよい)。1枚7.2zl。一番初めに使うとき車内にある改札機に券を通すと、使用開始時刻と有効期限(24時間後の日付)が裏面に印字され、その間有効になる。次回以降は改札機を通す必要はない。
列車で
バスで
足で
観る
旧市街市場広場
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戦後忠実に復元されたワルシャワの復興のシンボル。広場を取り囲むようにして第二次大戦前そのままの形で復元された建物が並んでいる。広場にはオープンエアのカフェや露天商、屋台などが並んでいる。
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所在 (ワルシャワ歴史博物館横。新世界通りから180番のバス(北行)を利用。)
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電話 -
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WEB [-]
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開場時間 -
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料金 -
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ワジェンキ公園
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市の南側にある広大な公園。多くの花壇や並木道があり、1日中散策していても飽きない。また、園内にショパン像や宮殿(ワジェンキ宮殿)などもある。
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所在 (新世界通りから116番、180番、195番などのバス利用(いずれも南行))
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電話 -
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WEB [-]
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開場時間 9時から日没まで
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料金 無料
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遊ぶ
買う
食べる
安食堂
中級
高級
飲む
泊まる
安宿
中級
ノボテル・ワルシャワ・ツェントルム (Novotel Warszawa Centrum)
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市の中心部、ワルシャワ中央駅近くの交差点に建っている33階建ての高層ホテル。高層階なら眺めは最高。
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所在 Nowogrodzka 24/26
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電話 +48(22)621-02-71
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WEB [1]
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時間
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料金 正規料金はスタンダードで1泊80€(約11,000円)、朝食12€(約1,600円)。ただし、日本の旅行代理店を通じて予約した方がこれよりも2~3割安く泊まれる。
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高級
気を付ける
- 冷涼な気候であり、ワルシャワの9月が東京の11月くらいに相当する。雨が降るとさらに気温が下がったりするので、夏の旅行でも荷物の中に薄手のセーターやウィンドブレーカーのような防寒衣を入れていった方がよい。
出かける
この記事「ワルシャワ」は、この土地を旅したり、あるいは調べたりする際の参考になる可能性はあるものの、まだ書きかけです。加筆や訂正などをして下さるみなさんを求めています。
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