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クルーズ
ファイル:Costa Ship.jpg この船の中に、たくさんの施設が入っている。 クルーズ(cruise)とは、世界を客船で巡る旅行である。
クルーズとはクルーズのメリット
クルーズの種類
クルーズの日数
クルーズのベストシーズン
クルーズの用語
クルーズの年齢
クルーズ会社の一覧
主な寄港地日本
アジア
中東
地中海周辺北ヨーロッパ
北アメリカ
南アメリカ太平洋アフリカクルーズ客船ファイル:Rhapsody of the Seas 02.jpg ラプソディ・オブ・ザ・シーズ ファイル:Costa Concordia02.jpg コスタ・コンコルディア ファイル:Carnival Conquest02.jpg カーニバル・コンクェスト ファイル:MSC Musica 02.jpg MSCムジカ ファイル:Celebrity Solstice 02.jpg セレブリティ・ソルスティス ファイル:Disney Magic 02.jpg ディズニー・マジック アメリカのクルーズ客船
イタリアのクルーズ客船
日本のクルーズ客船
アジアのクルーズ客船
ヨーロッパのクルーズ客船
オセアニア
クルーズの流れ乗船までクルーズ会社によっては、インターネットでクルーズの予約ができる場合もある。ここでは、住所、電話番号、乗船者の情報などの個人情報を入力する。予約すれば、クルーズ会社からの連絡がある。また、インターネットですることができない場合、旅行会社に頼むという手もある。旅行会社に頼むと、少し値段は高くなるが、確実に予約することができる。また、電話やファックスなどでも受け付けている場合がある。クルーズが、内容に含まれているツアーもあり、この場合はクルーズ代金がツアーに含まれているので、ツアーを予約すれば、ほとんどの場合自動的に予約される。 乗船各クルーズには出航地が決まっている。たいていその都市は大きな観光地なので、そこで観光してから乗船するのもいい。また、もしもの場合に備えて、前日の晩はその出航地や出航地周辺の都市に泊まるといい。クルーズターミナルは、港湾部にあるので、町の中心部から離れている場合もある。そういう場合は、クルーズ会社が送迎バス(追加料金を払わなければいけないクルーズが多い)を用意している。それに乗ると、クルーズターミナルまで着くことができる。ターミナルでは、乗船手続きがあるので、少なくとも出航時間の3時間前にはクルーズターミナル内に居た方がいい。早く行けば、乗船手続きで混雑せず、スムーズに乗船できる。早く来れば早く乗れる。また、出航時間の30分前には乗船完了のクルーズも多い。その時間に間に合わなければ、置いて行かれるので注意する。乗る前に、まず荷物を預ける。ここから船内の客室まで荷物を配達してくれる。尚、この配達サービスは、荷物を放り投げたりと、少々荒っぽい。貴重品や壊れやすいものは入れないようにしよう。その後、乗船手続きをする。まず、パスポートやクレジットカードを預け、その後危険物を持ち込んでいないか、セキュリティーチェックが行われる。船内には、危険物の他、飲食物も持ち込んではいけないので注意しよう。写真撮影があるクルーズもあり、それが終わると、いよいよ乗船である。この乗船手続きは、クルーズターミナルの到着順から順番に呼ばれる。最も混雑している時間帯に行くと、3時間ほどターミナル内で待たされる場合もある。乗船すれば、エントランスホールで、スタッフがキャビンまで案内してくれる。 船内*詳細は「クルーズの楽しみ方」参照。 下船下船日前日には、各キャビンに下船用のパッケージタグが配られるので、それを荷物につけ、荷物を廊下に出しておく。そうすれば、次の日にクルーズターミナルに荷物が届けられている。これも、乗船時のサービスと同様、扱いが荒っぽいので注意。下船日には各部屋に預かっていたパスポートが届く。これも荷物に入れ、忘れ物がないかのチェックを朝のうちにしておくと便利。下船後、飛行機などの関係で急がなければならない人は、総合案内所に行けば、下船時間を早めてもらえる。それ以外の人は、スイートなどの高級客室に泊まっている人からの下船という場合が多い。下船前に朝食をとる時間はほとんどの場合ある。クルーズターミナルへ出たら、昨夜廊下に置いた荷物が届けられている。ここで荷物を受け取ると、クルーズの旅はおしまいだ。空港や駅、市内までバスでの送迎サービスを行っているクルーズ会社もある。この場合は有料だが、できるだけ早く目的地に着くことができる。 下船後クルーズの楽しみ方スポーツ施設
飲食施設
娯楽施設
客室客室は、キャビンと呼ばれることもある。
その他の施設
サービス
イベント
船内新聞毎日配られる船内新聞は、その客船内だけの新聞。クルーズ会社によっては、朝、昼、夜と1日3回配られる場合もあり、船内のさまざまな情報を入手出来る。また、日本人スタッフが乗船していると、日本語の船内新聞が配られる。日本語がない場合でも、英語の新聞は絶対にあるはずなので、それを読んでみよう。下記は船内新聞の内容の例。
客室内設備
ここから下には、一般客室にはないような、スイート客室にある場合のある設備を紹介します。
寄港地観光クルーズでは、いくつかの寄港地に立ち寄るものが多い。ここでは、船内に残ることも可能であるが、できれば寄港地を観光してみよう。行くところが分からなかったり、途中の交通手段が心配だったりした場合、クルーズ会社で用意されているオプショナルツアーを利用するのもいい。これは、現地のガイドが付き添い、町を案内するもので、たいていは英語で案内してくれるので、それぞれのスポットのエピソードなども聞けるので、面白い。港からスポットへは、ほとんどの場合クルーズ会社のバスが用意されているので、安心できる。それぞれの町の観光ハイライトだけを巡るものや、ハイキング、登山、電車での移動など、いろいろなユニークなツアーがある。これらは、ほとんどのクルーズ会社で難易度(必要な体力)、所要時間、金額などが発表されているので、自分に合ったツアーを選ぼう。オプショナルツアーは普通有料で、予約すれば追加料金を払わなければならない。予約は日本でもインターネットでできたり、船内で予約することもできるので、ぜひ申し込んでみよう。尚、英語が分からない人でも、アジア系クルーズ会社では、日本語のガイドツアーを用意していることもあるので、それに参加してもいい。 準備をするクルーズは、個人旅行と違って、移動が少ないので、荷物も少なくて済む。クルーズ会社によっては、荷物の重さを制限しているところもある。 服装服装は、クルーズの種類によって異なる。カジュアルクルーズは、普段着で乗船してもかまわないし、水着姿で船内を歩いてもそう目立たない。ただ、カジュアルでもメインダイニングではフォーマルもあり、きちんとした服装ではないといけない時もある。メインダイニングでも服装は、船内新聞で事前に知らされるので、それに合わせるようにしよう。プレミアムクルーズから上のランクになると、上品な服装ではないとダメなクルーズもある。メインダイニングでの服装も、毎日がフォーマルナイトだったりして、少々堅苦しいが、我慢しなければならない。 その他ほとんどのクルーズの場合、事前にクルーズガイドという小冊子が送られてくる。これには、船内施設、レストラン、バー、乗船の仕方、港の案内、注意事項、寄港地のオプショナルツアーなど、たくさんの情報が載っているので、クルーズに持って行くと便利だ。日本に代理店があるクルーズを予約すると、日本語のクルーズガイドをもらうことができる。船内の通貨は、アメリカ系クルーズではアメリカ・ドル、ヨーロッパ系クルーズ会社ではユーロを使用する。日本船だと、もちろん日本のお金でクルーズができる。しかし、他国に行くと、店などで使えるお金が違うので、両替をする必要がある。他にも、複数の国に寄港するクルーズでは、パスポートがいることも忘れずに! 外部リンク各クルーズ会社の日本総代理店ホームページへのリンクは、「クルーズ会社の一覧」「クルーズ客船」にあります。 |
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