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鹿港

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天后宮の内部

鹿港鎮(ルーガン)は彰化県にあるである。


分かる[編集]

概要[編集]

清の時代に貿易で繁栄し「一府二鹿三艋」(台南府、鹿港、艋舺)という表現に入っているほど。そのため鹿港には日本統治以前の、実に台湾らしい赤煉瓦造りの古い建物が多く残されている。

観光案内所等[編集]

街の北部の福興路と建国路の交差点東側(彰化客運のバスターミナルから歩いて200メートルほど)または南部の文武廟内に観光サービスセンターがあり、日本語の観光パンフレットをが置いてあるのでもらっておきたい(日本語のパンフレットは置いていないこともあるが、その場合でもセンターで手に入る中国語の簡単な地図さえあれば十分街歩きを楽しめるので、事前に寄っておいて損はない)。

着く[編集]

車で[編集]

バスで[編集]

バスターミナル

台中または彰化などからのバスが発着している。

台鉄彰化駅近くのマクドナルドの向かい側に彰化客運のバスターミナルがあり、そこから鹿港行きのバスが出ている。時間帯にもよるが、バスは概ね20分に1本程度で鹿港までの所要時間は30分~40分程度、料金は片道51元。

なお、鹿港の彰化客運のバスターミナルは、町の北東部、運動場の近くにある。鹿港のランドマークの一つである天后宮から歩いて10分くらいで、途中、鹿港に2つあるツーリストインフォメーションのうちの1つがある。

動く[編集]

市街地はそれほど広くないので歩いて十分に回れる。交通量も多く、タクシーなども見つけやすい。

バスで[編集]

彰化市と鹿港を結ぶ彰化客運のバスが、ターミナルを出発後に鹿港のメインストリートを抜けていくルートを走るので、例えば町の北の方のエリアからから文武廟のある南の方のエリアに移動したいときなどに移動手段として使うこともできる(ただしこの区間はゆっくり歩いてもせいぜい30分ほどである)。

タクシーで[編集]

電気自動車で[編集]

歴史保存地区の路地を走る電気自動車

ゴルフカートのような造りの電動の3輪車、あるいは4輪車で、観光客を乗せ、主に歴史保存地区内の観光スポットを回る。50分、90分、150分のコースがあり、値段は3輪車がそれぞれ500元、700元、1,000元。4輪車はこれより100元ほど高くなる。摸乳巷のような極端に狭い通りはともかく、通常の車が入り込めない歴史保存地区内の路地のようなところでも楽々と入って行けるので、歩き回るのが大変という人は利用してみるとよいかもしれない(足が悪い方の観光ツールとしても使える)。民俗文物館など、エリア内のいくつかの停留所から発車する(携帯で呼び出すことも可能らしい)。移動中はドライバーによる解説が付くが、当然のことながら全て中国語である。

足で[編集]

町の中心部は南北2km、東西1kmくらいのエリアにすっぽりと入ってしまうくらいの大きさだし、歴史保存地区など、車が入れないような細い路地も多いので、基本的には徒歩による観光が中心になる。小さな町ではあるが、歩き続けるとさすがに疲れるので、途中適宜休憩を取りながら街歩きを楽しむとよい。

観る[編集]

天后宮  
町の北西部にある、明末清初に建てられた天上聖母・媽祖を祭った廟。古く味わいのある雰囲気の廟で、廟内に多くの神様が祀られている。本堂では絶えず多くの参拝客が訪れ、線香を焚きながら熱心に祈っている。門前には台湾北部とは雰囲気の違ったにぎやかな市がある。正門を入ったところにある、境内に飾られた赤と黄色の無数のランタンもきれい。
 所在  鹿港鎮中山路430号。  電話  -  WEB  [-]
 開場時間  -  料金  無料。
天后宮


新祖宮  
清朝によって建てられた媽祖廟。天后宮の向かいにある。
 所在  鹿港鎮埔頭街96号。  電話  -  WEB  [-]
 開場時間  -  料金  無料。
新祖宮


鹿港古跡保存区  
狭い通りに沿って、赤レンガ造りの閩南様式の古い建物群が保存され、おみやげ屋など観光客向けの街になっている。古い建物が保存されているだけでなく、新しく建てられた建物も伝統様式に則った造りになっている。ぶらぶらと散策するにはもってこいの、味わいのある一画。
 所在  鹿港鎮埔頭街・瑤林街、新祖宮の近く。  電話  -  WEB  [-]
 開場時間  -  料金  無料。
鹿港古跡保存区


鹿港民俗文物館  
日本統治時代に立てられた豪商の屋敷跡で民俗博物館になっている。建物はルネッサンス様式と台湾の伝統建築の折衷でかなり大規模なものになっている。館内撮影禁止。なお、チケット購入者は、館内のカフェでコーヒーを30元で楽しめるサービスがある。
 所在  鹿港鎮中山路150号。  電話  -  WEB  [-]
 開場時間  17:00まで(入場16:30まで)。月曜休館。  料金  130元。
鹿港民俗文物館


龍山寺  
明末清初に建てられた観音菩薩像を祭った寺。国家一級古跡。
 所在  鹿港鎮金門街81号。  電話  -  WEB  [-]
 開場時間  -  料金  無料。
龍山寺


文武廟  
19世紀初頭に建てられた。文開書院・文祠・武廟からなり、文祠・武廟にはそれぞれ「文」と「武」にちなんだ神様が祀られている(比較的最近リニューアルしたのか、所々に極彩色の装飾が残っている)。境内には、町に2つあるツーリストインフォメーションのうちの1つがあり、地図などを手に入れることができる(日本語の地図も一応用意されているようではあるが、欠品となっている場合もある。ただ、その場合であっても、中国語の簡単な地図で十分に街歩きが楽しめるので、中国語の地図を手に入れておくとよい)。文祠の境内には、ちょうど日本の湯島天神の絵馬のように、志望校を書いたカードが多数吊るされている一画がある(国は違えどどこも似たようなものがあるのだ)。
 所在  鹿港青雲路2号。  電話  -  WEB  [-]
 開場時間  -  料金  無料。
文武廟


摸乳巷  
防火のために作られた路地で、すれ違うときに胸がこすれるほど狭いことから名づけられた。
 所在  -
摸乳巷


九曲巷  
第一商場から歩いてすぐのところにある一画で、人がかろうじてすれ違えるかといったくらいの幅の狭い路地が続いている(川に沿ったためあるいは風除けのために迷路のような路地ができた)。一体は特に古蹟保存地区に指定されているわけではないが、レンガ造りの伝統的家屋が所々残っており、味わいのある街並みが続く。
 所在  -
九曲巷


第一商場  
町の中心部にある、古い造りの実に味わいのある雰囲気のマーケット。肉類や野菜類などといった食料品のほか、衣類や雑貨など日用品も扱っている。観光客向けというより、地元の生活に密着したマーケットなので、何か買うというよりぶらぶらと中を歩いて雰囲気を楽しむとよい。生鮮食料品類を扱う店は主に早朝から昼前くらいまでの営業なので、お昼くらいに訪れると、市場内の半分近くの店が既に閉店している。活気のある状態を見たければ、朝早い時間に訪れるのがおすすめ。
第一商場

遊ぶ[編集]

買う[編集]

食べる[編集]

肉包  
鹿港は肉マンで有名。多くの店が街のあちこちにあり、有名店では長い行列も見られる。日本のものより具材の肉片が大きくしっかりしており、ジューシーでとてもうまい。日本の肉まんと違って、小龍包のように多めの肉汁が入っているため、知らないで食べていると、気づかぬうちに肉汁が滴り落ちて手や服を汚すことがあるので注意(店の方もそのあたりは心得ていて、買うとビニール袋に入れてくれる)。
肉包

安食堂[編集]

振味珍 (阿振肉包)  
鹿港にある肉まんの老舗の一つで、100年くらいの歴史がある。日本語教師をしていた日本人が弟子入りし暖簾分けを許され東京で店を開いたというエピソードで有名になった。いつも行列ができており、地元の人たちが蒸していないものを10個20個とまとめて買っていくので、調理した品を扱っていないのかと一瞬思ってしまうが、蒸してその場で食べられるものを1個から売ってもらえる。テイクアウトのみであり、店の周囲には食べるスペースがないので、買ったら近所の民俗文物館前にある広場まで持って行って食べるとよいだろう。座って食べることができるベンチも多数あるし、手洗い所もそばにあるので、手を汚したときに洗ったり、食べ終わった後のゴミを捨てたりすることができる。肉まんで財を築いたのか、10年ほど前に比べて店舗がかなり立派になっているようだ。
 所在  彰化県鹿港鎮中山路71号。  電話  04-777-2754  WEB  [-]
 営業時間  -  予算  肉まん20元/1個。
振味珍

中級[編集]

高級[編集]

飲む[編集]

泊まる[編集]

メインストリートである中山路沿いなど、町の中心部に何軒か宿泊施設がある。ただし、鹿港自体彰化市からバスで30分程度の距離にあるので、鉄道などの便がよい彰化市に宿を取り、そこを基点にしてエクスカーションとして鹿港を訪れた方が便利である。

「町の雰囲気を味わいたいので宿泊してみたい」といったような確たる目的がないのであれば、敢えて鹿港に宿を取る必要はない。

安宿[編集]

中級[編集]

高級[編集]

出かける[編集]

この記事「鹿港」は、この土地を旅したり、あるいは調べたりする際の参考になる可能性はあるものの、まだ書きかけです。加筆や訂正などをして下さるみなさんを求めています。