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鴻巣市

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鴻巣市

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川幅日本一の標柱から荒川河川敷を望む

鴻巣市(こうのすし)は埼玉県中央地域の市である。 [1]

分かる[編集]

川幅日本一!

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近年鴻巣市とお隣の吉見町で売り出し中の観光ネタがこれである。国土交通省の川幅の定義が「河川敷を含めた堤防と堤防の間の幅である」ことから、平成20年2月に、同じ県内を流れる利根川や四国の吉野川のような大河を押さえ、堤防(大間土手)と堤防(吉見土手)の間が2,537mに及ぶ荒川河川敷が堂々の日本一に認定された。これを記念して、鴻巣市と吉見町の両岸に、それぞれ「川幅日本一」の標柱が立てられている。

…、とはいっても、河川敷を除いて幅2kmくらいの大河が「滔々と」流れている姿を想像して行くと、まず間違いなく肩すかしを食らうだろう。普段流れている荒川はせいぜい川幅30mくらいのものが(「板東太郎」とか「四国三郎」とかに比べれば)実に謙虚にというかひっそり流れている感じで、あとは見渡す限り武蔵野の田園風景が広っているのを目にするはずだ(「川幅日本一」にあやかっている市の観光協会と店舗などもそのあたりはきちんと心得ていて、あらかじめ正確な情報をしっかりと観光客に伝達することに怠りがない)。

もともとこれら2つの堤防は、台風などの水害から川の下流域に位置している東京を救うため、増水時に調整池の機能を果たすことを前提に設計されている。このため、鴻巣市と吉見町のあたり一帯の土手が、ちょうどヘビが大きな獲物を飲み込んだときのように丸く広げられた造りになっており、その幅が一番広い場所が図らずも「川幅日本一」として認定された、というのがおそらく正直なところなのである。その辺の事情を知らないと、「川幅日本一」の標柱を前に思わず「何だよ!?」ということになりかねない。

その意味では少々「トリビア的」な観光スポットと言えなくもない(口の悪い人なら、あるいはこれを「イタい」とか「トホホな」といった修飾語を付けて語るかもしれない)が、ただし、このあたり一帯はのどかな田園風景が広がっており、もともと散策やウォーキング、サイクリングなどの観光スポットとしても人気が高い場所であることは特筆しておいていいだろう。

10年に一度くらいの割合で大型の台風が関東地方を直撃し、荒川の上流域に多量の雨をもたらすと、もともと期待されている調整池としての機能を遺憾なく発揮するため、このあたり一帯は大部分が水没し、明けて台風一過の日本晴れの下、文字通り2つの土手に挟まれた「大河」が出現する(台風が去ってもすぐには水が引かないのだ)。なので、もしイメージどおりの川幅日本一を実感したければ、この時期を狙って訪れるのもよいかもしれない。

概要[編集]

県央に位置する、かつての中山道宿場町の一つ。古くから雛人形の産地として知られている。他の県央・県北の町同様、どちらかというと県南や東京のベッドタウンとしての性格が強く、これまでそれほど観光開発がされてこなかったが、近年は荒川河川敷の「川幅日本一」とそれにあやかった「川幅グルメ」、県内でも有数の規模を誇る花火大会や日本一の高さのピラミッド型雛壇に人形が飾られる「びっくりひな祭り」、4.3haの敷地に1,000万本のコスモスが咲き誇る秋のコスモスまつりなど、観光資源開発にいろいろと力を入れている。

城郭や遺跡、あるいは有名な博物館といったような、目立った観光スポットというのが特にあるわけではないが、JR上野駅から高崎線で50分前後と比較的近い距離にあるので、例えば花火大会とかコスモス祭りなどのように、何かのイベントに引っかけて、あるいはウォーキングやサイクリングなどの野外活動の目的地として訪れてみるのもいいかもしれない。

また、2012年に映画でもヒットした「のぼうの城」の舞台である行田市からも近いと言えば近いので、高崎線から行田市中心部に向かう場合に比較的アクセスがよい鴻巣市内の駅(吹上駅)をゲートウェイに、これら2つの観光スポットを抱き合わせで訪れるというルートも考えられる。

観光案内所等[編集]

  • 鴻巣市観光協会 — 平成24年11月の一般財団法人化に伴い、市役所内から産業観光館内に移転した。  所在  鴻巣市人形1-4-20 鴻巣市産業観光館「ひなの里」内。  電話  (048) 540-3333  FAX  048-594-8291  時間  9:00~17:00。水休み。  WEB  [2]
  • まちかど観光案内所 — 観光協会での案内を補完する役割を果たすため、一部の市内の商店が「まちかど観光案内所」に指定されており、来訪者に道案内や食事場所などの情報提供を行っている。  WEB  [3]


着く[編集]

飛行機で[編集]

列車で[編集]

鴻巣駅
  • JR 上越新幹線・北陸(長野)新幹線
最寄の熊谷駅大宮駅を利用する。
  • JR 高崎線
快速列車および新宿駅池袋駅~大宮駅~前橋駅間を結ぶ 特急「あかぎ11号」が鴻巣駅に停車する。

車で[編集]

国道17号線が市内を縦断している。

バスで[編集]

船で[編集]

動く[編集]

列車で[編集]

  • JR 高崎線
北本市 北本駅) - 鴻巣駅 - 北鴻巣駅 - 吹上駅 - (行田市 行田駅)

バスで[編集]

足で[編集]

観る[編集]

荒川コスモス街道 地図  
吹上地区の荒川河川敷に広がるコスモス畑で、付近一帯に約1,000万本のコスモスが咲き誇る。見頃は10月下旬頃で(開花シーズン中、市役所のHPで、コスモスの開花状況を確認できる)、毎年満開の時期に合わせて「コスモスフェスティバル」が行われる。
 所在  鴻巣市用明631。(JR高崎線吹上駅南口からフラワー号バスに乗車し、「コスモスアリーナふきあげ」下車、徒歩すぐ。)  WEB  [4]
荒川コスモス街道

遊ぶ[編集]

こうのす花火大会  
毎年9月下旬頃に開催される。鴻巣市商工会青年部が主体となって開催している花火大会で、花火の企画運営からイベント終了後の清掃まで、全て商工会青年部員が行う全国でも珍しい手作りの花火イベント。平成14年に3,000発の打ち上げからスタートした大会が、今や三尺玉2発をはじめ合計15,000発もの花火を打ち上げる、埼玉県内最大規模の花火イベントにまで成長している。荒川の河川敷をいっぱいに使って打ち上げられる、フィナーレを飾る三尺玉2発、尺玉300発で構成されるスターマインが特に見事。
 所在  糠田(ぬかた)運動場および荒川河川敷。JR鴻巣駅下車徒歩約30分。  WEB  [5]


こうのすシネマ  
市民ホール融合型シネコン。
 所在  鴻巣市本町一丁目2番1号 エルミこうのすアネックス3F。  電話  (048) 544-9200  WEB  [6]
 営業時間    料金  

買う[編集]

食べる[編集]

おすすめ[編集]

こうのす川幅グルメ  
鴻巣市と隣町の吉見町の間を流れる荒川の川幅が日本一となる(⇒詳細は「分かる」のコラム参照)のにちなんで誕生したご当地グルメ。

平成21年8月に麺の幅が約8cmもあるうどん「こうのす川幅うどん」が誕生して以来、同じようなうどんを提供する店が次第に増え、また、うどん以外にもパスタやラーメン、せんべい、トンカツ、スイーツに至るまで、(ほとんど悪乗りというか、便乗商法としか思えないようなものも中にはあるような気もするが…)いろいろなバリエーションが登場している。決して見かけだけではない「実力者」で、平成24年11月に開かれた「第10回埼玉B級ご当地グルメ王決定戦」で「こうのす川幅うどん」が3位を獲得したりもしている。

味の方もさることながら、見た目にインパクトがある(中にはうどんというより、「これってワンタンではないか?」と思えるようなものも…)ので、ご当地を訪れたら一度試してみるのも一興か。提供店は市内に点在しているので、観光協会のHPで住所を調べ、グーグルマップなどであたりをつけるなり、観光案内所で聞くなりして行くとよい(観光協会のHPからも、こうのす川幅グルメ専用の食べ歩きマップをダウンロードすることができる)。

 所在  市内の食堂などで。  WEB  [7]
  • 川幅せんべい
    川幅せんべい — 「川幅日本一」にあやかった、幅11cm、長さ15cmほどの大きなせんべい。醤油、ねぎみそ、黒胡麻、にんにくなどの風味が楽しめる。川幅から連想される形を前面に出した格好の(言ってみればある種の「受け狙い」の)せんべいだが、味の方も本格的でとてもうまい。市内のせんべい店「本手焼き おおとり」で。  所在  鴻巣市人形2-1-63  電話  048-541-0373  時間  9:00~19:00。日休み。  料金  どの風味も1枚¥150。 地図
  • 川幅うどん
    川幅うどん — 川幅日本一にちなんで造られた幅広のうどんで、こうのす川幅グルメの代表メニューの一つ。少々形容しがたいが、「うどん」というより、多少コシのあるワンタンとか、あるいはラザニアを食べているような食感といったところか。うどん自体はおいしいのだが、当然のことながら通常のうどんのように「ツルツル」という具合にはいかず、少々食べづらいので、真のうどん好きなら食べていて多少フラストレーションを感じるかも(ワンタンならご存知のとおりちょうど口に入るくらいの大きさで切れているのだが、こちらはうどんだけに一定の長さがあるため、一本(一枚?)のうどんを全て口に入れることもできず、モソモソ食べ続けて適当なところで食いちぎるしかない)。通常の「かけ」とか「もり」とは違い、多少付加価値を付けて「~をモチーフにした」といったようなメニューで供されることもある。食べやすさ云々はともかく、遊び心は満点の一品なので、鴻巣を訪れたら一度試してみるといいだろう。なお、うどんの表面積が大きく、スープを吸ってどんどん伸びてくるので、具に目を取られていないで麺から先にさっさと片付けた方がよい。

安食堂[編集]

けやき  
埼玉県警察運転免許センター内の食堂。
 所在  鴻巣市鴻巣405-4 埼玉県警察運転免許センター。  電話  (048) 543-2001  WEB  [8]
 営業時間  9:00~15:00、定休日 土曜・祝日  予算  パンチ丼 ¥560

中級[編集]

長木屋  
鴻巣駅近くの老舗うどん店(ただし、店舗自体は最近建て替えられたようで、老舗には似つかわしくないような新しいデザインになっている)。上に紹介した、こうのす川幅うどんもメニューにあり、コウノトリの巣をイメージした、日テレズームインスーパーとのコラボ企画の「こうのす川幅うどん」、鴻巣が誇る水管橋や花畑、ひな壇ピラミッドなどをモチーフにした「川幅御三家うどん」、荒川河川敷の四季をモチーフにした「川幅彩(いろどり)うどん」の三つから選ぶことができる。
 所在  鴻巣市本町5-5-2。  電話  048-541-0371  WEB  [9]
 営業時間  11:30~15:00 17:00~20:00、定休日 木曜  予算  こうのす川幅うどん ¥890
長木屋


小松や  
「こうのす川幅うどん」を提供するお店。
 所在  鴻巣市箕田4040-3。  電話  (048) 596-3564  WEB  
 営業時間  11:30~14:00 17:00~21:00、[土・日]11:30~21:00、定休日 月曜  予算  

高級[編集]

飲む[編集]

泊まる[編集]

安宿[編集]

中級[編集]

ホテルルートイン鴻巣  
吹上駅より車で約5分。2015年12月11日OPEN。
 所在  鴻巣市袋791番地1。  電話  (050) 5847-7722  WEB  [10]
 時間    料金  

高級[編集]

出かける[編集]


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