何らかの理由で編集が行えない場合は、Wikitravel:旅人の居酒屋 を参照してください。

鳩間島

提供: ウィキトラベル
移動先: 案内検索
鳩間島

Default Banner.jpg

海中の様子

鳩間島(はとまじま)は、沖縄県八重山諸島にある島。

分かる[編集]

概要[編集]

石垣島から北西に40kmほどのところにある離島。八重山諸島内の、人が居住している島の中では一番小さな島で、面積が0.96㎢、島の周囲が3.9kmほどしかない。オフシーズン中に訪れると、集落全体がまるで時が止まったかのように静かでとても落ち着いた雰囲気を醸し出している。お勧めのスポット。

着く[編集]

飛行機で[編集]

そもそも直行便は無い。石垣島空港へ向かう航空便を利用し、石垣島港から船便で向かうしか方法はないのが実情である。

船で[編集]

鳩間島への船

鳩間島への船の便は、他の島々のそれに比べて欠航率が高いので注意が必要。一旦外洋へ出る航路のため、波の影響をもろにかぶってしまうのがその理由で、船会社の人の話では、波高が2.5mを超えるあたりからぼちぼちと欠航になりはじめるそうだ(ただし、波のうねりなども関係してくるので、波高だけで欠航にするかどうかを判断するわけではないとのこと)。また、途中の寄港地である西表島の上原港が北に面しているため、北風が強いと島に接岸できずに欠航となり、そのあおりを受けて鳩間島への船も欠航になるようだ。

切符売り場で季節ごとの就航率について聞いてもなかなかはっきりとは教えてもらえないのだが、窓口でのやりとりから考える限り、一般に、北寄りの季節風が強く吹く冬季は欠航率が高くなる確率が高いみたいで、実際船会社のHPで日々の運行状況を確認してみると、確かにこの時期の鳩間島への航路は、天気によっては1週間くらい平気で欠航が続くことがあるようだ(島の人の話では、過去には冬場に1月近く船が来ないこともあったとのこと)。

このような状況では、仮にこれらの島に渡ろうと思って石垣島を訪れてもまずたどり着くことはできないだろうし、仮に行けたとしても、最悪の場合、今度は帰ってくることができなくなるおそれもある。鳩間島へ渡る場合は、時期などにもよく注意した方がよさそうだ。なお、鳩間島航路も含め、船が欠航するかどうかはその日の朝に決まる。朝船が就航しているようなら、よほどのことがない限り、夕方の帰りの便も欠航になることはないようだ。

石垣島離島ターミナルから高速艇で約50分(西表島の上原港を経由する場合は約70分)。鳩間航路は西表島の上原港との三角航路となっており、時間帯によって、石垣⇒上原⇒鳩間⇒石垣(右回り)と、石垣⇒鳩間⇒上原⇒石垣(左回り)の2つのパターンが就航している。特に鳩間港から上原港まで行く予定の場合、次の寄港地がどこかよく確認しないで乗船すると、船によっては上原港を経由せずそのまま石垣港まで行ってしまうということも生じうるので注意が必要である。

船の料金は大人片道 ¥2,060。なお、安栄観光と八重山観光フェリーは共通乗船券で、どちらかの切符を持っていれば、双方の会社の船に乗船できる。

乗船時の購入で間に合うので特に事前購入の必要はないが、もし乗船券を事前に購入したければ、ターミナルの前に続く坂道を200mくらい登ったところにある「民宿 あやぐ」が八重山フェリーの代理店をしており、そこでチケットを購入することもできる(なお、石垣港や上原港で往復乗船券を購入することも可能で、むしろこちらの方が簡単である)。

フェリーターミナルは基本的に無人で、おみやげ販売店や食堂、自動販売機などの類も一切ない。船のチケットについては、船の出航15分前くらいに船会社から委託を受けた島民(「民宿 あやぐ」のスタッフ?)がチケットを売りに来る。

動く[編集]

レンタサイクルで[編集]

集落内の民宿「あやぐ」などで取り扱っている。料金は3時間500円前後。ただし、集落を外れると基本的に未舗装で道幅が細いため自転車では走りづらい上、徒歩で島を1周しても2時間もあれば十分に回れてしまうほどの大きさなので、他の島に比べてレンタサイクルを借りる価値は正直それほどない(船の発着も限られているし、自転車で効率よく回ってしまうと、結果的に島内で時間をもてあますことになる)。

足で[編集]

徒歩が島内での主要な移動手段。島の周囲が4kmほどしかないので、ゆっくり回っても、2~3時間もあれば島を1周することができる(集落以外の道は未舗装のサンゴ石が混じった砂利道の遊歩道が多いので、トレッキングシューズのような靴の方が歩きやすい)。また、集落内も小ぢんまりとしているため、30分も歩き回れば大体のところを歩くことができる。

観る[編集]

鳩間灯台  
島で一番高い、小高い丘の上に建つ小さな灯台。第二次大戦後に台湾などとの経済交流が活発化し、船の往来が増えるにしたがって頻繁に海難事故が起こるようになったことから、それを防ぐ目的で島の有力者が私財を投じて建設した(灯台はその後琉球政府、沖縄返還後は海上保安庁へと引き継がれ、改築が繰り返されて現在は4代目の灯台となっている)。灯台自体は立ち入り禁止だが、灯台の建つ丘の上から鳩間港や対岸の西表島がきれいに見渡せる。
鳩間灯台


物見台  
鳩間灯台のすぐ横にあるサンゴ石造りの見晴らし台。西表島方面は前方の灯台に視界が遮られるためよく見えないが、反対側方角は島の植物で鬱蒼とした丘やその周りに広がる海などがよく見渡せる。なお、島に伝わる民謡の「鳩間節」は、物見台がある丘から見た眺めを歌ったものと言われている。
 所在  鳩間灯台脇
物見台


鳩間中森  
集落の外れから灯台に向かう上り坂の途中にある小さな森。それほど鬱蒼としているわけではないが、適度に木々が茂っていて、御嶽のような独特の雰囲気を醸し出している。
 所在  灯台に向かう道の途中。
鳩間中森

遊ぶ[編集]

遊歩道の散策  
島の海岸線に沿うような形で遊歩道が設けられており、散策しながら島を1周することができる。未舗装の砂利道で、所々狭くなっていたり、あるいは植物が生い茂っていたりする箇所もあるので、ちょっとしたジャングルトレイルのような気分を味わうことができる(レンタサイクルで周っている人も見かけるが、自転車で走るのにはやや不向きの道である)。狭い島なので、ゆっくり歩いても2時間もあれば島を1周できる。
遊歩道の散策


集落内の散策  
鳩間島の集落はとても小ぢんまりとしていて、オフシーズンに訪れると、まるで時が止まったかのような不思議な感覚を味わうことができる。集落内の所々にサンゴ石でできた石垣や巨木があったりしてどことなく味わいのある雰囲気を醸し出しており、単に歩き回るだけでも結構楽しめる。ゆっくり歩き回っても、30分~1時間もあれば、エリア内をほとんど見ることができる。
 所在  集落内

買う[編集]

青鳩商店  
ゲストハウス「あだなし」に併設されているミニストアで、島内ただ一つの商店。カップ麺、缶コーヒー、スナック類、調味料など、最低限のものが調達できるといった感じの規模なので、品揃えは正直あまり期待しない方がよい。
 所在  ゲストハウス「あだなし」内。
青鳩商店


自動販売機  
集落内の民宿「あやぐ」と、簡易郵便局の付近に、それぞれ飲料の自動販売機が設置されている。通年で開いている商店が集落内に1店くらいしかない島内にあっては、自動販売機も飲料調達の手段としてとても貴重な存在である。値段は石垣島などより10~20円前後高めといった程度。

食べる[編集]

島内に何軒か食堂(その多くは民宿などの宿泊施設に併設されたもの)があるが、通年で営業しているのは鳩間港近くにある民宿「あだなし」の食堂くらいで、その他のほとんどの飲食店が、シーズンオフ中は店を閉めてしまう。

安食堂[編集]

喫茶 帆  
鳩間島唯一の喫茶店。メニューは鳩間そばとコーヒーのみ。オフシーズン中は営業していない。
 所在  竹富町鳩間。  電話  (0980) 85-6887  WEB  
 営業時間  11:30~15:00  予算  鳩間そば ¥700
喫茶 帆


ゆみさんち  
島の名物食堂。2016年4月現在、オーナーが病気療養のため休業中。
 所在  竹富町鳩間542。  電話  (0980) 85-6543  WEB  
 営業時間  9:00~17:00  予算  船長のカレー ¥700


レストラン 海風  
集落のやや奥まったところにある食堂(多少高台となっているところにあるが、周囲を木々で覆われており、ここから風景を楽しむことはできない)。不定休で、シーズンオフは基本的に営業していない。
 所在  竹富町字鳩間64-1 鳩間島マリンサービス内。  電話  090-8836-1778  WEB  [1]
 営業時間    予算  島魚てんぷら付きそうめん ¥500

中級[編集]

あだなし 地図  
ゲストハウスが経営する、集落の入り口にある食堂。島の中で唯一、通年営業している食堂で、特にオフシーズンなどは、島に滞在している間、ここにお世話になる場面も多い。昼食メニューは2種類からどちらか1つを選ぶスタイル。味は結構いける。
 所在  八重山郡竹富町鳩間51。集落の入り口付近  電話  0980-85-6780  WEB  [2]
 営業時間    予算  ¥1,000~¥1,500前後。

高級[編集]

飲む[編集]

泊まる[編集]

  • 鳩間島の宿泊施設は満室になることが多く、オフシーズンでも探すのに結構苦労する。島に渡った後、船の最終便が出てから宿泊を断られると対応のしようがなくなるので、島に渡る前に、石垣島西表島からあらかじめ電話で宿を予約しておくように(下のリストを参考に、島内の宿に片端から電話をかけるなりして探してみるとよい)。宿のグレードはどこも似たり寄ったりで、素泊りの民宿プラスアルファといった感じである。他の島のような、ホテルなどの本格的な宿泊施設はない。

安宿[編集]

ゆみさんち 地図  
コンテナやキャンピングカーを再利用して作ったドミトリーの宿。
 所在  竹富町鳩間542-1。  電話  (0980) 85-6543  WEB  [3]
 時間    料金  


素泊まりの宿 瑠璃 地図  
港の待合所から100mほど、集落の入り口付近にある宿。
 所在  竹富町鳩間542-1。  電話  (0980) 85-6618  WEB  [4]
 時間    料金  素泊り ¥3,000
素泊まりの宿 瑠璃


くしけぇー家 地図  
集落内にある築100年以上の琉球古民家を使った素泊り宿。離れに喫茶コーナーを併設している(ただし喫茶コーナーはシーズン中のみの営業)。
 所在    電話  0980-85-6772  WEB  [5]
 時間    料金  1泊¥3,500
くしけぇー家


民宿あやぐ 地図  
港から集落に向かって伸びる坂道を3分ほど登ったところにある素泊りの宿。八重山フェリーの代理店を兼ねており、ここで石垣島や西表島行の高速船のチケットを買うことができる。また、レンタサイクルも扱っている。
 所在  八重山郡竹富町字鳩間39番地  電話  0980-85-6627  WEB  [6]
 時間    料金  素泊り1泊¥3,000。

中級[編集]

民宿いだふに  
港から鳩間小中へと向かう道の途中にある宿。
 所在  竹富町鳩間26。  電話  (0980) 85-6374  WEB  [7]
 時間  11月~2月は休業。  料金  1泊3食 ¥6,000


あだなし  
フェリーターミナル近く、集落の入り口にある宿。通年営業の食事処を兼ねている。
 所在  八重山郡竹富町鳩間51  電話  0980-85-6780  WEB  [8]
 時間    料金  素泊り1泊¥4,000~。
あだなし


民宿マイトウゼ  
集落の上の方にある、コテージタイプの宿。
 所在  八重山郡竹富町鳩間46  電話  0980-85-6166
 FAX  0980-85-6166
 WEB  [9]
 時間  チェックイン 11:00 チェックアウト 9:30   料金  1泊2食付き¥5,500
民宿マイトウゼ

高級[編集]

出かける[編集]

外部リンク[編集]


この記事「鳩間島」は、この土地を旅したり、あるいは調べたりする際の参考になる可能性はあるものの、まだ書きかけです。加筆や訂正などをして下さるみなさんを求めています。