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青春18きっぷを使いこなす

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青春18きっぷを使いこなす

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これは「お役立ち情報」の記事です。( → 鉄道旅行のコツ・日本編 へ戻る)
青春18きっぷ(2014年から¥11,850に変更)。どちらも効力は同じ。

この頁では年齢に関係なく誰でも利用できるJRの普通列車・快速列車の乗り放題きっぷである青春18きっぷを効果的に利用する方法や注意点・コツなどを詳述していく。

普通列車の旅については、記事「長距離普通列車の旅」の情報も参照されたい。


青春18きっぷとは[編集]

JR西日本の宮島フェリーも追加料金なしで利用可能!

名称が「青春18~」となっているので誤解されがちだが、青春18きっぷとは年齢に関係なく誰でも利用できるJRの普通列車・快速列車の乗り放題きっぷのことである。これまで春・夏・冬の学校の長期休暇に合わせて販売されており、青春18きっぷを購入したその年のその季節の期間内のみ利用可能である。夏季に購入して余った分を冬季に使うということはできないので注意が必要。

利用する際に年齢制限がなく、また小児用の料金設定はないので12歳未満でも同じ料金である。大人子ども関係なく利用者1人につき日付のスタンプが1つ押される。通常の切符では子どもは半額だから子ども2人で1人分などといった解釈は青春18きっぷでは通用しない。子ども2人でも2人分の日付のスタンプを入れてもらう必要がある。

青春18きっぷの概要を以下の表に示す。消費税率の改定後や新幹線開業に伴う並行在来線の切り離しが生じたタイミング等で、青春18きっぷの値段やルールに変更が生じ、ルールが複雑になってきている。使い慣れた人でも各シーズンの使用前に各自でJR各社のホームページのプレスリリースや案内ポスター等で最新の情報を確認すること。

青春18きっぷの概要
対象年齢 制限なし。年齢に関係なく誰でも利用できる
販売期間
2月20日~3月31日 7月1日~8月31日 12月1日~12月31日
利用期間 3月1日~4月10日 7月20日~9月10日 12月10日~1月10日
利用可能日数 期間中の任意の5日(5回分)
販売金額 ¥11,850(2014年夏季 改訂)
有効区間
JRの鉄道全線
私鉄・第3セクター運営の路線は利用不可、別途運賃が必要。
ただし地下鉄千代田線の北千住~綾瀬間、JR七尾線・のと鉄道七尾線の重複区間である七尾~和倉温泉間は利用可。
JR西日本宮島フェリー
JR西日本が運行する宮島連絡船(宮島口駅~宮島駅)のみ利用可。広島電鉄が運行する宮島松大汽船は利用不可。
青い森鉄道の特例区間
青森~野辺地~八戸間を通過利用する場合のみ追加料金なしで乗車でき、この3駅だけ途中下車できる。
その他の駅で途中下車する場合やこの特例区間からはみだして利用する場合は全区間の運賃が必要。
IRいしかわ鉄道の特例区間
金沢~津幡間を通過利用する場合のみ追加料金なしで乗車でき、この2駅だけ途中下車できる。
その他の駅で途中下車する場合やこの特例区間からはみだして利用する場合は全区間の運賃が必要。
あいの風とやま鉄道の特例区間
富山~高岡間を通過利用する場合のみ追加料金なしで乗車でき、この2駅だけ途中下車できる。
その他の駅で途中下車する場合やこの特例区間からはみだして利用する場合は全区間の運賃が必要。
有効列車
普通・快速列車
普通車自由席を利用可。普通車指定席券、自由席グリーン券およびライナー券を追加購入すれば該当車両にも乗車可。
ただし、指定席グリーン車は利用不可。乗車券から買い直す必要がある。
特急・急行列車
原則として利用不可。特急・急行を利用する全区間の乗車券と特急券(または急行券)を買う必要がある。
ただし特例区間内のみの乗車であれば自由席のみ利用可。
新幹線
原則として利用不可。利用する全区間の乗車券と特急券を買う必要がある。
在来線不通時に振替輸送になった場合でも利用不可。
2016年3月26日より、別売りの「青春18きっぷ北海道新幹線オプション券」と青春18きっぷを同時利用することによって、北海道新幹線の奥津軽いまべつ駅~木古内駅のみ立席で利用可能。詳細は北海道新幹線オプション券を参照。
有効時間 乗車当日の0時から24時まで可。
  • 日をまたいで運行する列車の場合は、24時を過ぎて最初に停車する駅まで有効。
    • その駅よりも先に進みたい場合は青春18きっぷに翌日の利用日のスタンプを入れてもらうか、事前に該当駅から先の乗車券を購入しておくか、車内または下車駅で精算すること。
  • 東京周辺および大阪周辺に設定された電車特定区間内であれば終電まで有効。
振替輸送 BRTおよび災害不通区間の代行バス(一部)でも利用可。詳細は振替輸送についてを参照のこと。
販売箇所 みどりの窓口、旅行代理店、指定席券売機(JR東日本)、みどりの券売機(JR西日本)など。
払い戻し 未使用の場合のみ可能(ただし手数料¥220が必要)
再発行 不可。紛失した場合などは購入し直す必要あり。紛失した切符が発見された場合でも払い戻しなし。
  • 普通列車とは、普通席利用時には運賃のほかに料金がかからない列車をいい、快速列車(新快速・特別快速・準快速・通勤快速等)も普通列車の一種であるため青春18きっぷで利用できる。ホームライナーは座席の整理券が必要な普通列車の扱いのため、ライナー券を別に購入すれば乗車できる。
  • 東京モノレール・嵯峨野観光鉄道などJRの子会社は使用は出来ない。また、JRバスも利用できない。
  • 5回(5日)分が1枚の切符にまとめられて発行される(2015年春季現在)。
  • 青春18きっぷとは別に使用する際の注意事項がまとめられた「ご案内」券が発行されるが、「ご案内券」だけでは乗車できないので注意が必要。
  • 金券ショップやWeb上で使いかけの青春18きっぷが売買されていることがある。5回分も使いきれない場合にはこれを頼ってみるのも1つの方法である。

どこが得か[編集]

¥11,850で5回使えるので、1回分は¥2,370である。これより考えると、片道運賃が¥1,185を越える区間を普通列車で往復する場合に得になる。本州3社の幹線の場合、距離にして片道70kmを越える区間の往復利用、または140kmを越える区間の片道利用が損益分岐点である。

たとえ利用距離が短くても、何回も乗り降りする場合は、普通乗車券ではそのつど初乗り運賃がかかり金額がかさむのでこのきっぷが有利である。いちいちきっぷを買わなくてすむ利点もある。

使い方[編集]

青春18きっぷの使い方を、事前準備編と当日編の2つに分けて説明する。

事前準備編[編集]

  1. 時刻表を準備して予定を立てる。
    • 遠くに行く場合、出発時間によっては当日中に目的地までたどり着かないこともあるので注意が必要。
    • 列車が遅れた場合に備えて乗車予定の列車の1~2本くらい後の列車も調べておくとよい。
  2. 旅行会社やみどりの窓口・指定席券売機で青春18きっぷを購入する。
    • 列車内では販売できないので、乗車前に必ず購入していくこと。
    • 乗車する当日に購入してもいいが、事前に購入してご案内券に目を通して有効期間や注意点等を把握しておくこと推奨。
      • 乗車駅で購入したいときは、駅窓口の営業時間に注意。早朝・深夜や昼時に営業を休止する窓口もある。長距離きっぷは専用の機械での発売のみの駅もある。また無人駅の利用者にはサービスは無いので注意。

当日編[編集]

青春18きっぷは自動改札には対応していないので、自動改札機には入れないように注意すること。

  1. 最初に乗る前に駅の改札口で日付のスタンプを入れてもらう。
    • 無人駅から乗車する場合には乗車列車の車掌または下車駅の駅員に日付のスタンプを入れてもらう。
  2. 日付が間違っておらずしっかり読み取れるか確認する。
  3. 有人改札を通ってホームに入る。
  4. 列車等に乗車して目的地に移動する。
  5. 下車駅の有人改札で駅員に青春18きっぷを見せる。
    • 無人駅で下車する場合には、車掌またはワンマン列車の運転士に青春18きっぷを見せる。
  6. 駅員等に切符を見せて利用日のチェックをしてもらう。
  7. チェック完了後に有人改札を通り抜ける。
  • 廿日市市から旅行開始で、一番最初がJR西日本宮島フェリーの場合は、宮島口桟橋・宮島駅ともスタンプを押さない。スタンプを押すのは最初のJR線利用時となる。

使用上のルール・注意点[編集]

インクのにじみにご注意

青春18きっぷを利用するにあたり、最初にしてもらうことは日付のスタンプを入れてもらうことである。

窓口の機械で発券してもらった切符の場合、日付のスタンプを入れてもらってもインクがなかなか乾かないことが多い。それとは気付かずに切符入れに仕舞ってしまい、インクがにじんで日付の部分が読み取りづらくなることが多々ある。そんなことを防ぐためにも、日付のスタンプを押してもらったら、余分なインクを紙やティッシュで軽く吸い取ることを実施することをお勧めする。

現地に着いていざ出発という時に、改札口で呼び止められ出鼻をくじかれないように実践してみてはどうだろうか。ただし、この作業中に日付のスタンプがにじんでしまったら本末転倒になるので、慎重に。

利用日の最初の駅で、窓口又は改札で利用日のスタンプを押してもらう。

複数人で利用するときは、利用人数分の利用日のスタンプを押してもらう必要がある。

  • 自動改札機は利用できないので、有人改札を通ること。
  • 無人駅から乗車の場合は乗車した列車の車掌、または下車駅の駅員に利用日のスタンプを押してもらうこと。
  • ワンマン列車で車掌がいなくて下車駅が無人の場合は運転士に申し出てその都度指示を受けること。決して自分で日付を記入してはいけない。
複数人でも利用可能

有効期間内であれば、切符を何回かに分けて使うことができる。もちろん、グループ旅行での使用も可能。一枚の券で5回分が発行されているため、券のばら売りはできないが、実際は一部の金券ショップで券片を「1回分○○円でレンタル」というような形で実質1回分の販売を行ったり、あるいは残券をインターネットや金券ショップで販売するといったことが行われている。

  • 複数人で利用する際、各個人の最寄り駅が異なる場合は、全員が集合する駅・解散する駅と最寄り駅までは別の乗車券が必要。ただし実際は職員によって以下のような2通りの解釈があるのでトラブルのもとになりやすい。
    1. 最も遠い人がこの切符を持ち、他の人との最寄り駅で落ち合いながら集合していけば、このきっぷだけで間に合う。
    2. 集合・解散駅を駅員や車掌に申し出、そこからの乗車券を買わせたり、そこまでの乗車券を求める。
自動改札は通れない

切符の都合上、自動改札は通れない。途中下車するたびに有人通路を通る必要がある。複数人で利用している場合は、利用者全員で一斉に改札口を通る必要がある。

0時を過ぎて最初に停車する駅まで有効

利用日の有効期限は列車が0時を過ぎて最初に停車する駅までである。

  • 東京付近または大阪付近の電車特定区間内であれば、終電まで有効。
  • 0時を過ぎても乗車する場合は、新たに利用日のスタンプを押してもらうか、0時を過ぎて最初に停車する駅から下車駅までの切符を別途購入(または現金精算)すればよい。
    • 有効期限の特殊な例
      • 電車特定区間の外で0時になった後、電車特定区間に接続列車がある例がある。例えば、福知山線の新三田発四条畷行き4674M列車は0時になっての最初の停車駅は川西池田駅(0:01着)。しかしこの列車は電車特定区間である尼崎駅で高槻発西明石行き267C電車に接続している(4674Mの尼崎着は0:15、267Cの尼崎発は0:21。ちなみに西明石着は1:23)。尼崎→西明石が電車特定区間なので、いったん無効になってまた有効区間になることになる。しかしこのような場合は定説がない。(ダイヤは2017年8月現在)

青春18きっぷでツイッター炎上

2013年7月25日にツイッターで青春18きっぷを巡り、ツイッター上で1つの炎上があった。

とあるユーザは1回使っただけの青春18きっぷを写真だけ撮って捨ててしまい、別の日にご案内券を青春18きっぷの代わりとして使用しようとして駅員に止められた。駅員に4人がかりで説明を受けたものの、再発行しろ、「クレーム対応として如何かと感じる」、などと自分のミスを棚に上げて、上から目線の批判をツイッターに投稿したというものだった。

するとそのユーザに対して瞬く間に批判が集中し、アカウント削除にまで発展した。

これは極端な例かもしれないが、注意点をよく理解せずに青春18きっぷを使うと痛い目に遭うといういい例ではないだろうか。トラブルを避けるためにも、どんなことがあっても青春18きっぷは使用開始後は払い戻しも再発行はできない点を肝に銘じておいたほうがよい。

再発行は不可
通常の切符とは違い、紛失した場合などは再発行してもらえない。再度購入する必要があるので、紛失しないように注意。
普通列車限定の切符である
普通列車とは、普通席利用時には運賃のほかに料金がかからない列車をいい、快速・新快速・特別快速・ホームライナーなども普通列車の一種であるため利用できる。 普通列車しか利用できないため、普通列車の本数が少ない地域では利用しにくい。但し、普通列車に連結しているグリーン車は、グリーン車自由席に限りグリーン券を別途購入することで乗車できる。普通列車であってもグリーン車指定席を利用する場合には使用できず、乗車券から買い直す必要がある。
青春18きっぷより安い切符がある
地域によっては範囲や期間を限定したフリー切符を販売しており、その範囲しか利用しない場合はフリーきっぷの方が安い場合が多い。詳細は下記別項を参照。

ちょっぴりグレードアップ[編集]

普通列車や快速列車であれば、普通車指定席券自由席グリーン券ライナー券(ホームライナーなど)を別途購入すれば普通車指定席や自由席グリーン車の座席が利用可能となる。青春18きっぷの他に必要な切符をそろえればSLトロッコ列車などの観光列車にも乗れる。通常の車両とは異なるちょっぴりグレードアップした特別車両にも乗れるので、事前に下調べをして準備しておくと移動をより楽しむことができるのではないだろうか。但しSL列車のグリーン車や瀬戸大橋の2階建てグリーン車のように普通列車でもグリーン車指定席のものは乗車できない。

首都圏を走る普通列車には2階建て車両のグリーン車がつながれている。この車両のほとんどが自由席グリーン車であるため、自由席グリーン券を追加購入すれば青春18きっぷでも利用可能である。みどりの窓口または乗車駅の自動券売機で購入すればよい。車内でも購入できるが事前購入金額より¥260ほど高くなる。Suica、PASMO、Kitaca、TOICAを持っているのであれば、ホームに設置されている「Suicaグリーン券売機」で乗車区間を指定して購入し、座席の上部にあるセンサにタッチすることで利用可能となる。この場合、ICカードに自動改札の入場記録が付いていなくても、Suicaグリーン券は購入可能である。ただし全部の交通系ICカードには対応していないので注意が必要。

紛らわしい区間[編集]

JR線以外では原則として使用できないため、JR線から他社線に乗り入れる列車を利用する場合(地下鉄千代田線・東西線・北越急行・智頭急行・伊豆急行・伊勢鉄道・土佐くろしお鉄道・井原鉄道・福岡市地下鉄など)乗り入れ区間は別に運賃を支払う必要がある。

  • 只見線の会津若松~西若松は会津鉄道の列車も乗り入れるが、会津鉄道の列車はこの区間は乗車できる。日光方面から乗車する場合は西若松駅までの会津鉄道の運賃でよい。
  • 岩徳線の岩国~川西は錦川鉄道の列車も乗り入れるが、錦川鉄道の列車はこの区間は乗車できる。錦町方面から乗車する場合は川西駅までの錦川鉄道の運賃でよい。
例外区間
ただし、次に挙げる区間はJR以外であっても特例で使用可能である。
  • 地下鉄千代田線の北千住駅から綾瀬駅までの間
  • JR七尾線・のと鉄道七尾線の重複区間である七尾駅から和倉温泉駅までの間
  • 青い森鉄道の青森~野辺地~八戸間。ただし途中下車はこの3駅でのみ可。
    • この3駅以外で下車する場合には青い森鉄道に乗車した全区間分の運賃が必要になるので注意。
  • IRいしかわ鉄道の金沢~津幡間。ただし途中下車はこの2駅でのみ可。
    • この2駅以外で下車する場合にはIRいしかわ鉄道に乗車した全区間分の運賃が必要になるので注意。
  • あいの風とやま鉄道の富山~高岡間。ただし途中下車はこの2駅でのみ可。
    • この2駅以外で下車する場合にはあいの風とやま鉄道に乗車した全区間分の運賃が必要になるので注意。
有効区間内と間違われやすい区間

東北本線、信越本線、北陸本線、鹿児島本線の一部には新幹線が開通したためにJRから切り離された区間がある。下記の区間は青春18きっぷの有効区間のため、別途運賃が必要。

  • 盛岡~八戸(IGRいわて銀河鉄道と青い森鉄道)
  • 軽井沢~篠ノ井(しなの鉄道)
  • 長野~直江津(しなの鉄道とえちごトキめき鉄道)
  • 直江津~富山~金沢(えちごトキめき鉄道、あいの風とやま鉄道およびIRいしかわ鉄道)
    • 富山~高岡、津幡~金沢の通過特例に関しては上記の「例外区間」を参照。
  • 八代~川内(肥薩おれんじ鉄道)

特に、下記の区間ではJRと同じ車両を使っていながら他社線に直通運転している場合が多いので注意を要する。

注意を要する他社線乗り入れ区間
JR列車名・路線名 乗り入れ区間 他社線名・理由など 別途必要な料金・備考など
花輪線 盛岡駅~好摩駅 IGRいわて銀河鉄道線  大人¥650
快速「みえ」 河原田駅~津駅 伊勢鉄道 大人¥510
飯山線 長野駅~豊野駅 しなの鉄道北しなの線 大人¥250
あいの風とやま鉄道・IRいしかわ鉄道 高岡駅~津幡駅 特例区間外 大人¥600
常磐線 西日暮里駅~北千住駅 東京地下鉄千代田線 大人¥170(IC¥165)
JR関西空港線 りんくうタウン駅~関西空港駅 JRと南海電鉄の二重戸籍区間 JR線の列車のみ利用可
JR伯備線 清音駅~総社駅 JRと井原鉄道の二重戸籍区間 JRの列車のみ利用可
予土線 窪川駅~若井駅 土佐くろしお鉄道 大人¥210
筑肥線 博多駅~姪浜駅 福岡市地下鉄空港線 大人¥300
  • 鹿島線の鹿島神宮駅から鹿島サッカースタジアム駅までの間は、通常は鹿島臨海鉄道大洗鹿島線の列車しか走っていないが、あくまでもJR線なので有効区間である。ただし、鹿島サッカースタジアム駅はサッカー試合の開催日しか停車しないため、利用可能日が限られている。JR鹿島線方面から鹿島臨海鉄道の列車に乗り換える際は、鹿島サッカースタジアム駅の非営業日でも鹿島サッカースタジアム駅からの運賃で処理される。
  • 青春18きっぷ利用可能期間では、転売屋の存在もあり「ムーンライトながら」の指定席はすぐに売り切れてしまう。目安としては最低でも3週間前までには購入するほうがよい。

JR~私鉄~JRを直通する列車に乗る場合[編集]

JRと他社線の相互乗り入れが広がっているため、JR線の駅で乗車したは列車がそのまま私鉄線を抜けてJRに入ることができてしまう路線がある。列車が直通運転することで、JRと私鉄の境界駅で青春18きっぷをチェックできないこと点や列車内での私鉄運賃の支払いが現実的に不可能な場合がある点が問題である。このような路線では私鉄運賃を支払わないと故意・過失を問わずキセル(不正乗車)として扱われてしまい、トラブルの元になる。

これを避けるためには、面倒で時間がかかっても接続駅で下車し、私鉄の乗車券を買うか、列車内で車掌から私鉄の運賃を支払う、ワンマン運転の路線ではJRとの境界となる駅で運転士に申し出て運賃を精算するなど、良心に任せるしかない状況である。私鉄運賃の支払いが滞らないよう気をつけること。

主な区間

  • 越後湯沢~六日町~(北越急行)~犀潟~直江津
  • 三鷹~中野~(東京地下鉄東西線・大手町経由・東京地下鉄千代田線)~北千住~我孫子
  • 三鷹~中野~(東京地下鉄東西線)~西船橋~津田沼
  • 名古屋~河原田~(伊勢鉄道)~津~鳥羽
  • 鹿児島中央・隈之城~川内~(肥薩おれんじ鉄道)~八代~新八代・熊本

ダメな例と大丈夫な例[編集]

説明分だけでは分かりにくいので、青春18きっぷが利用できない場合とできる場合の具体例の一部を以下に挙げていく。

車内改札の際に車掌から青春18きっぷが利用できないことを指摘され、乗車する全区間の運賃を請求されるケースがあるので、そのような状況にならないように事前に注意しておくこと。

瀬戸大橋線の快速「マリンライナー」の場合
ダメな例 - グリーン指定席の利用
  • 2階建て車両の2階席は景色がよいので利用したくなるかもしれないが、快速列車であってもグリーン指定席なので利用できない。
大丈夫な例 - 1階席の普通車指定席であれば、普通車指定席券を追加購入すれば利用可能である。2階建て車両以外は自由席なので青春18きっぷのみで利用可能。
磐越西線の快速「SLばんえつ物語」の場合
ダメな例 - グリーン席展望車の利用
  • 2013年4月に展望車両がデビューしたが、グリーン指定席なので利用できない。グリーン券を所持していない乗客はデッキや通路を含めてグリーン車自体に入れないので、青春18きっぷ利用時には展望車両の利用は諦めるか、乗車券から買い直すしかない。
大丈夫な例 - 展望車以外の普通車は指定席なので、普通車指定席券を別途購入すれば乗車できる。

特急列車にも乗れる特例区間[編集]

青春18きっぷは原則的に普通列車と快速列車のみに有効な切符であるが、特急列車にも乗れる特例区間が存在する。特急列車しか走っていない区間のみを利用する場合や利用者の利便性を向上のためにある限られた区間だけを利用する場合のみの特例となっている。この特例区間をはみ出して特急列車に乗車する場合は特急列車に乗車する全区間(佐世保線・宮崎空港線の場合は特例区間外)の乗車券および特急券が必要になる。この制度をよく理解しておかないと車内改札のときや下車駅での改札口でトラブルとなることがあるので注意が必要である。特例区間は以下の通り。

  1. 特急列車しか走っていないことによる特例区間
    • 石勝線 - 「新夕張~新得間」のみ特急列車の自由席を利用する場合。
  2. 利用者の利便性を向上のための特例区間
    • 奥羽本線 - 「新青森~青森間」のみ特急列車の自由席を乗車する場合。
    • 佐世保線 - 2018年3月17日より、「早岐~佐世保」のみ乗車する場合。この区間内のみ指定席やグリーン席を利用する場合は車内にて指定席券や自由席グリーン券を購入すれば利用可能である。
    • 宮崎空港線 - 「宮崎空港~南宮崎~宮崎」のみ乗車する場合。この区間内のみ指定席やグリーン席を利用する場合は車内にて指定席券や自由席グリーン券を購入すれば利用可能である。

※2016年3月のダイヤ改正によって、 津軽海峡線の特例区間が無くなった。青春18きっぷで青函トンネルを通過したい場合は、青春18きっぷ北海道新幹線オプション券を別途購入する必要がある。詳細は後述。

  • 博多南線(博多~博多南)、上越線支線(越後湯沢~ガーラ湯沢・スキーシーズンのみ運転)は「新幹線設備を用いた在来線特急のみ走る路線」だが、特例は無く、青春18きっぷでは乗車できない。

全車指定席の列車にも乗れる特例区間[編集]

奥羽本線の「新青森~青森」の1駅間だけを利用する場合に限り、指定席券を購入せずに全車指定席の普通列車・快速列車の普通車の空いている席を利用できる特例がある。

  • 大丈夫な例 - リゾートしらかみ号、リゾートあすなろ号で新青森~青森だけ乗車する。
  • ダメな例 - リゾートしらかみ号で青森~弘前を乗車。特例区間からはみ出しているので別途指定席券を購入する必要がある。

青春18きっぷ北海道新幹線オプション券[編集]

2016年3月26日から使用開始の青春18きっぷ北海道新幹線オプション券

北海道新幹線開業により、在来線だけで本州と北海道を移動できなくなった。その救済措置として、別売りの「青春18きっぷ北海道新幹線オプション券」(1枚¥2,300、大人こども同額。以下、オプション券と表記)を追加購入することで、北海道新幹線の奥津軽いまべつ駅(在来線との接続駅は津軽線津軽二股駅)~木古内駅および道南いさりび鉄道線の木古内駅~五稜郭駅を片道だけ利用できるようになる。

2017年春季販売分から、オプション券の販売期間が利用可能期間の最終日までに延長された。オプション券を利用する当日でも購入可能になったため、利便性が若干向上した。

注意事項[編集]

条件付きではあるが、青春18きっぷ初の新幹線乗車が認められるわけだが、いかんせん制約条件が多い。以下の点に注意して利用すること。

青春18きっぷとの併用が大前提
利用日当日の日付が入った青春18きっぷを携行している場合に限り、オプション券が有効となる。オプション券は単体では利用できないので注意が必要。
乗り放題ではない
青春18きっぷは利用日なら何度でも乗り降り自由だが、オプション券では北海道新幹線や道南いさりび鉄道は乗り放題にはならない。オプション券1枚につき、当該区間を片道1回だけ利用可能である。往復利用する場合はオプション券が2枚必要となる。
途中下車は木古内駅のみ可
道南いさりび鉄道線内では途中下車はできない。途中下車した場合は乗車した道南いさりび鉄道線内の全区間の運賃を払う必要がある。
1日で移動すること
オプション券の有効期限は乗車日当日だけである。木古内駅で途中下車ついでに宿泊して翌日に移動を再開しようとしてもダメである。
北海道新幹線は立席利用
北海道新幹線は全車指定席のため、当該区間は立席での利用となる。新幹線に乗車後に空きがあれば普通車指定席に限り着席できる。新幹線車内での普通車指定席券の交付、グリーン席やグランクラスの利用はできない(乗車券や有効な特急券等を1から買い直す必要あり)。
列車の本数が少ない
在来線や木古内駅・奥津軽いまべつ駅に停車する北海道新幹線の本数が少ない。事前に乗り換え接続を調べておくこと推奨。
オプション券で利用可能な北海道新幹線は奥津軽いまべつ駅~木古内駅だけである。この2駅に両方とも停車する北海道新幹線は少ない。北海道新幹線と道南いさりび鉄道がスムーズに接続しているとは限らないので、注意が必要。
本州側の接続状況はさらに良くない。北海道新幹線の奥津軽いまべつ駅と在来線の乗り換え駅はJR津軽線の津軽二股駅である。この津軽二股駅は普通列車が1日5往復しか停車しないので、事前に時間を調べておくこと推奨。
未使用の場合のみ払い戻し
払い戻しは未使用の場合に限り、手数料(¥440、2社にまたがる切符のため割高)が引かれて返金される。

問題点[編集]

時刻表の読み方を知らない人や、地理に疎い人がこのきっぷで列車本数が少ない長距離区間を利用する場合、事前に計画を立てていても列車の遅延で乗継ができなかったり、トラブルで列車が運休したりしたときに代替の計画を立てることが難しい場合がある。

列車の遅延や運休により、本来なら当日中に行ける駅まで着けない場合に、普通乗車券であれば有効日数の延長の措置が取られるが、このきっぷではそれがない。自腹を切って新幹線や特急列車に乗るか、宿泊地を変えるなどの予定変更を検討しなければならない。たまに、好意で特急料金だけで乗せてくれることもあるが、期待しないのが原則である。

最近、特にこのきっぷの利用者が増えてきたため、利用者が集中するが列車本数の限られる一部区間(東北本線の黒磯~盛岡や東海道本線の大垣~米原や 山陽本線の姫路~下関など)で、接続のよい特定の列車に乗客が集中し通勤列車並みの混雑となる場合がある。

旅程によっては1回で元が取れるため、1回でも使用したら払い戻しは行われない。未使用の場合のみ手数料を差し引いたうえで払い戻しが可能である。

振替輸送について[編集]

集中豪雨や東日本大震災などによって鉄道網が長期間復旧しないことが増えている。その場合、代行バスやBRT(バス高速輸送システム)によって仮復旧したと見なされて青春18きっぷでも乗車可能な場合がある。ただし、代行バスが運行されていたとしても青春18きっぷが利用できず別途バス運賃が必要な区間もあり、代行バスの運行区間によって対応は様々である。事前に現地係員に尋ねたり、青春18きっぷの「ご案内券」の注意書きで確認したりするように注意したい。

新幹線開業によって鉄道が廃止されバス輸送に変更された軽井沢駅~横川駅は振り替え輸送ではないので、青春18きっぷでは利用できない。バス車内で片道あたり大人¥510、子ども¥260を現金で支払う必要がある。

BRT(バス高速輸送システム)区間[編集]

青春18きっぷでも乗車可能な観光型BRT「海」

東日本大震災によって被災したJRの区間の一部はBRTとして仮復旧し、青春18きっぷでも利用可能である。BRTは、一般道だけでなくバス専用区間を走行して可能な限り定時運行ができるように工夫されたバス路線のことである。バス専用区間は拡大されているものの、一般道における渋滞や利用者混雑などによる遅延によって乗り換えできない場合がある。余裕を持って移動した方がよい。

青春18きっぷで乗車できるBRT運行区間は以下の通り。

  • 大船渡線 - 気仙沼駅~盛駅
    • 陸前高田駅はJRの駅があった場所から離れた高台に移転してしまっているため注意が必要。
    • 鉄道では乗り換えなしに行けた区間でも乗り換えが必要になっている場合もある。
    • 車内に観光パンフレットやボックスシートがある観光型BRT「海」号が1日2往復運行している。
  • 気仙沼線 - 柳津駅~気仙沼駅
    • 車内に観光パンフレットやボックスシートがある観光型BRT「旅」号が1日2往復運行している。

裏技・コツ[編集]

中抜き[編集]

利用日1日は自由に乗り降りできるのであるから、普通列車を利用しにくい区間では無理して普通列車を利用せず、運賃や料金を別に払って特急や路線バスを利用した方が時間を節約でき効率的に移動できる場合がある。ただし、あまりに中抜きをやり過ぎてしまうと正規料金で移動した方が安かったり、青春18きっぷの利点の1つである格安旅行の趣旨から外れたりすることも考えられるので、お財布事情と移動効率を天秤にかけながら検討したほうがよい。以下の具体例を参考にしてみるとよい。

飛行機を利用する場合[編集]

極端な場合の例ではあるが、北海道旅行に行く際に発駅から関西空港まで普通列車で行き、新千歳空港までは飛行機を利用し、北海道では再び普通列車で旅行を続けるということも考えられる。

フェリーを利用する場合[編集]

鉄道利用だと遠回りになる場合、たとえば、九州~四国では瀬戸大橋まわりでは時間がかかって不便であるから、別府から八幡浜の区間にフェリーを利用するという方法がある。

また、本州~四国ルートでも、淡路島小豆島芸予諸島などに立ち寄って、本州~離島~四国というルートで、瀬戸内海の離島の観光も同時にできる場合がある。

瀬戸内海航路・瀬戸大橋のバスで九州・本州~四国の中抜き、および青森~函館の中抜き
フェリー企業名・バス企業名 フェリー航路・バス路線(太字部分)
南海フェリー 和歌山市駅 -(南海電車4分)- 和歌山港~徳島港 - (バス25分)- 徳島駅 (このほか、和歌山駅-和歌山港間のバスもある)
オレンジフェリー 弁天町駅 -(地下鉄中央線)- コスモスクエア駅 -(ニュートラム)- フェリーターミナル駅 -(徒歩5分)- 大阪南港~東予港 -(無料バス10分)- 壬生川駅 (このほか、東予港-今治駅間、東予港-伊予西条駅・新居浜駅間の無料バスもある)
ジャンボフェリー 三ノ宮駅 -(徒歩2分)- 三宮バスターミナル(24:00以降は三宮駅前バス停) -(神戸フェリーバス10分)- 神戸三宮港~高松新港 - (無料バス10分) - 高松駅
四国急行フェリー 宇野駅 -(徒歩5分)- 宇野港~高松港 - (徒歩8分) - 高松駅
瀬戸内海汽船 広島駅 - (広電5号線) - 広島港~呉港~松山観光港 - (徒歩10分) - 高浜駅 - (伊予鉄道) - 古町駅 - (路面電車) - 松山駅 ※呉駅~呉港徒歩10分
防予フェリー 柳井港駅 - (徒歩3分) - 柳井港~三津浜港 - (徒歩15分) - 三津駅 - (伊予鉄道) - 古町駅 - (路面電車) - 松山駅
松山・小倉フェリー 小倉駅 - (徒歩12分) - 小倉港~松山観光港 - (徒歩10分) - 高浜駅 - (伊予鉄道) - 古町駅 - (路面電車) - 松山駅
宇和島運輸 別府駅 - (バス15分) - 別府港~八幡浜港 - (バス10分) - 八幡浜駅
九四オレンジフェリー・宇和島運輸 臼杵駅 - (徒歩10分) - 臼杵港~八幡浜港 - (バス10分) - 八幡浜駅
阪神バス・神姫バス・山陽バス・徳島バス(淡路島経由) 舞子駅 - (徒歩5分) - 高速舞子~高速鳴門 - (徒歩20分) - 鳴門駅
鞆鉄道バス・瀬戸内しまなみリーディング・中国バス・瀬戸内運輸(しまなみ海道経由) 福山駅~今治駅
鞆鉄道バス・瀬戸内しまなみリーディング・中国バス・瀬戸内運輸(しまなみ海道経由) 尾道駅 - (バス30分) - 因島大橋(大浜PA)~今治駅
おのみちバス(しまなみ海道経由) 尾道駅~新尾道駅~今治駅 ※直通便
青函フェリー 青森駅西口 - (徒歩30分) - 青森港~函館港 - (徒歩30分) - 五稜郭駅
津軽海峡フェリー 新青森駅 - (バス10分) - 青森港~函館港 - (バス20分) - 五稜郭駅

普通列車が少ない区間で中抜き[編集]

日本全国に鉄道網が広がっているが、山間部や県境付近で普通列車の本数が極端に少なくなる場合がある。そういう場所で普通列車が来るまで数十分~数時間待つくらいなら特急列車や新幹線で一気に移動した方が圧倒的に効率が良くなる。

ショートカットをするために[編集]

八戸駅~盛岡駅や広島駅~徳山駅など、JRの在来線だけを利用すると遠回りになる場合、第三セクターの路線や新幹線を利用するとショートカットができて効率的に移動できる。

鉄道のみ(一部区間はバスも併用)で移動する際に中抜きが効果的な区間を以下に示す。

中抜きが効果的な区間
路線名 区間 理由 別途必要な料金 備考
石北本線 上川駅~遠軽駅 本数が少ない 特急¥2,770 自由席
函館本線 旭川駅~滝川駅 本数が少ない 特急¥2,200 自由席
青函トンネル付近 新函館北斗駅~新青森駅 接続が悪い 新幹線¥6,740 立席、2016年3月26日から
青い森鉄道・IGRいわて銀河鉄道 八戸駅~盛岡駅 ショートカット 新幹線¥3,500、在来線¥3、040 新幹線は立席
田沢湖線 田沢湖駅~盛岡駅 本数が少ない 新幹線¥1,510 立席
奥羽本線 米沢駅~福島駅 本数が少ない 新幹線¥1,510 自由席
会津鉄道・野岩鉄道・東武鉄道 西若松駅~日光駅 ショートカット 普通列車¥3,300
会津鉄道・野岩鉄道・東武鉄道 西若松駅~栗橋駅 ショートカット 普通列車¥3,910
上越線 越後湯沢駅~高崎駅 本数が少ない 新幹線¥3,500 自由席
信越本線・しなの鉄道 高崎駅~長野駅 ショートカット 新幹線¥4,530 自由席
しなの鉄道・バス 横川駅~篠ノ井駅 ショートカット ¥1,950 横川~軽井沢はバス利用
しなの鉄道 小諸駅~篠ノ井駅 ショートカット 普通列車¥960
ほくほく線 犀潟駅~六日町駅 ショートカット 普通列車¥970
しなの鉄道・えちごトキめき鉄道 長野駅~直江津駅 ショートカット 新幹線¥3,050、在来線¥1,500 新幹線は自由席(上越妙高駅経由)
えちごトキめき鉄道 直江津駅~糸魚川駅 ショートカット 新幹線¥1,770、在来線¥670 新幹線は自由席(上越妙高駅経由)
えちごトキめき鉄道・あいの風とやま鉄道 直江津駅~富山駅 ショートカット 新幹線¥4,770、在来線¥2,080 新幹線は自由席(上越妙高駅経由)
えちごトキめき鉄道・あいの風とやま鉄道 糸魚川駅~富山駅 ショートカット 新幹線¥3,160、在来線¥1,520 新幹線は自由席
あいの風とやま鉄道・IRいしかわ鉄道 高岡駅~津幡駅 ショートカット 普通列車¥600 高岡駅および津幡駅で途中下車して切符の買い直しをした場合に有効。
あいの風とやま鉄道・IRいしかわ鉄道 富山駅~金沢駅 ショートカット 新幹線¥2,810、在来線¥1,220 高岡駅および津幡駅で途中下車せずに乗り通す場合は全区間の運賃が必要。
新幹線は自由席。在来線あいの風ライナー(全席指定)は別途¥300加算
鹿島臨海鉄道 水戸駅~鹿島サッカースタジアム駅 ショートカット ¥1,380
東京地下鉄 北千住駅~西日暮里駅 ショートカット ¥170(IC¥165)
小田急 新宿駅~松田駅  ショートカット ¥780(IC¥772)
近鉄 名古屋駅~鶴橋駅 ショートカット 近鉄特急¥4,260 全席指定。金券利用で¥3,500程度
近鉄 津駅~桜井駅 ショートカット 急行・快速急行¥1,200 急行料金は不要 
近鉄 松阪駅~桜井駅 ショートカット 急行・快速急行¥1,140 急行料金は不要 
智頭急行 上郡駅~佐用駅 ショートカット 普通列車¥480 特急自由席は別途¥420加算
智頭急行 上郡駅~智頭駅 ショートカット フリーきっぷ¥1,200 正規運賃は¥1,300(別途¥420加算で特急自由席に乗車可)
智頭急行 佐用駅~智頭駅 ショートカット 普通列車¥930 特急自由席は別途¥420加算
智頭急行・因美線 上郡駅~鳥取駅 ショートカット 特急¥3,050 自由席
山陽本線・智頭急行・因美線 姫路駅~鳥取駅 ショートカット 特急¥4,040 自由席
山陽本線・智頭急行・因美線 岡山駅~鳥取駅 ショートカット 特急¥4,390 自由席
山陽本線 姫路駅~岡山駅 本数が少ない 新幹線¥3,220 自由席
山陽本線 相生駅~岡山駅 本数が少ない 新幹線¥2,110 自由席
山陽本線 三原駅~広島駅 本数が少ない 新幹線¥2,290 自由席。金券利用で¥2,170程度
山陽本線 広島駅~徳山駅 ショートカット 新幹線¥3,390 自由席。金券利用で¥3,150程度
山陽本線 広島駅~新山口駅 ショートカット 新幹線¥4,750 自由席、のぞみ号利用による大幅な時間短縮が可能な区間。金券利用で¥4,300程度
伯備線 新見駅~米子駅 本数が少ない 特急¥2,500 自由席
山口線 益田駅~山口駅 本数が少ない 特急¥2,670 自由席
山口線 益田駅~新山口駅 本数が少ない 特急¥3,030 自由席
土讃線 琴平駅~土佐山田駅 本数が少ない 特急¥2,990 自由席
長崎本線 肥前鹿島駅~諫早駅 本数が少ない 特急¥1,560 自由席
久大本線 日田駅~由布院駅 本数が少ない 特急¥1,930 自由席(ゆふいんの森利用時は全車指定席。¥2,450)
豊肥本線 宮地駅~豊後竹田駅 本数が少ない 特急¥1,360 自由席
日豊本線 宇佐駅~別府駅 本数が少ない 特急¥1,460  自由席
日豊本線 佐伯駅~延岡駅 本数が少ない 特急¥1,930 自由席
日豊本線 西都城駅~国分駅 本数が少ない 特急¥1,360 自由席
肥薩おれんじ鉄道 八代駅~川内駅 ショートカット おれんじ18フリーきっぷ¥2,000 正規運賃は¥2,620

片道だけ青春18きっぷを利用する[編集]

旅行する際に往復とも青春18きっぷを利用すると金銭的にかなり節約できるが、休暇が限られている場合には、旅行の大部分が移動で占められてしまい、観光やグルメが楽しめなかったということもある。またあまりにも距離が長い場合は青春18きっぷだけでは力不足となることもある。時間とお金を両方とも効果的に使いたいのであれば、片道のみ青春18きっぷを利用し、もう片道は新幹線や特急列車を使うという方法がある。普通列車の乗り継ぎや長時間乗車で疲れがたまるので、行きに青春18きっぷで移動し、帰りは疲れているだろうから新幹線や特急列車で一気に戻って来るとよい。

例として日帰りで東京~大阪間を往復する場合、早朝に大阪駅を出発して普通列車や快速列車を乗り継いで東京までいき、数時間都内を周遊したあと夜に新幹線で大阪まで戻る、という方法などがある。これは日帰り旅行の例だが1泊2日の旅行にすると結構応用が利くので、いろいろと検討してみるとよい。

所持金に余裕を持たせる[編集]

1人あたり1日¥2,370という安さが魅力の青春18きっぷであり、貧乏人の味方と思われるかもしれないが、そうとは限らない。台風や集中豪雨などの自然災害や人身事故や車両故障などの要因により、列車が遅延することがよくあり、予定していた目的地までたどり着けなくなる場合がある。本来の予定に戻すためや出発地に戻るために特急や新幹線を利用できるくらいの所持金を持っていたほうがよい。クレジットカードもあったほうがよいが、どこでも使えるとは限らない(駅でも使えるところは大きな駅の一部のみ)。

足りない分は現地のATMで下ろせばいいと思う人がいるかもしれないが、駅の近くにATMがあるとは限らないし、あっても利用可能な時間帯であるとは限らない(土曜の午後と日曜休日は休みなんてことも多々ある)。コンビニに行けばいいと思われるかもしれないが、田舎の場合、コンビニは駅から離れた国道やバイパス沿いにしかないなんてこともある。せっかく見つけたATMでもメガバンクが利用できす、利用可能なキャッシュカードはゆうちょと地方銀行だけ…、ということもある。

便利な世の中になってはいるものの、まだまだ不便なところが多々あるので、所持金には余裕を持たせ、キャッシュカードもメガバンク以外にゆうちょも持ち歩いたほうが無難である(ただし残金があることが大前提)。

普通列車移動のコツ[編集]

青春18きっぷで移動の主になるのは普通列車になるのだが、地域によって乗り方や降り方に違い(ローカルルール)があったり、快適に過ごしたり効率的に移動していくためのコツがある。見出しだけを下記で紹介するが、詳細は長距離普通列車の旅を参照のこと。

  • 余裕を持った予定を立てる
  • 乗り換え駅で食事を取る(駅構内或いは駅周辺)
  • トイレはできるだけ列車内で済ませる
  • 暇つぶしになるものを持っていく(時刻表も暇つぶしになる)
  • ローカルルールを把握する
    • 全部のドアが開くとは限らない(ワンマン運転)
    • ドアが自動で開くとは限らない(半自動ドア方式)
    • 整列乗車
    • 長時間停車時間帯を活用して気分転換


東京から大阪へ行く[編集]

青春18きっぷを利用していく際の具体例として、列車の本数が多くて初心者でも利用しやすい東京駅から大阪駅まで東海道本線経由で移動する場合を紹介する。

概要[編集]

乗車経路(列車運行上の主要な駅のみ掲載)
東京駅→小田原駅→熱海駅→三島駅→沼津駅→興津(おきつ)駅→静岡駅→島田駅→掛川駅→浜松駅→豊橋(とよはし)駅→岡崎駅→名古屋駅→岐阜駅→大垣(おおがき)駅→米原(まいばら)駅→京都駅→高槻駅→新大阪駅→大阪駅
備考
東京駅から熱海駅まで104.6km、静岡駅まで180.2km、浜松駅まで257.1km、豊橋駅まで293.6km、名古屋駅まで366.0km、京都駅まで513.6km、大阪駅まで556.4kmほどある。
  • 東京~大阪の中間地点は浜松駅~豊橋駅にある。
  • 移動にはおおむね8時間半以上かかる。
  • 全区間で毎時2本以上の運転本数が確保されている(早朝・夜間を除く)。
  • 途中で5回前後の乗り換えが必要になる。

東京を出発する[編集]

東京から熱海までは10~15両編成の列車が毎時3本ほど運行されている。上野東京ラインの開業により東京駅始発の列車が少なくなったので、座るために列の先頭に並んで待っておくとよい。リクライニングシート付きの自由席グリーン車が連結されているので追加料金を払って優雅に過ごすのも良い。

ここで気を付けるべきことは、熱海駅での乗り換えのことである。熱海駅から先は3~6両編成の短い列車となり、乗り換え先の列車で座れる人数が少なくなる。また乗り換えホームへ向かう階段がホーム中央寄りに設置されているため、先頭や最後尾車両付近に乗車していた場合には乗り換えに手間取り予定していた列車に乗り換えられない事態もあるため、注意したい。

静岡県内を横断する[編集]

  熱海駅からは静岡県内に入る。ここから先を走る列車はロングシートの普通列車がほとんどであるが、首都圏を走る車両に比べて座面は柔らかい。沼津駅~富士駅間では進行方向右側に富士山を拝むことができ、旅行気分が味わえる楽しい区間でもあるが、列車に乗りなれていないと疲れが出始めるころでもある。

静岡県内を移動する場合に気を付けるべきことは、どこの駅で乗り換えるかである。静岡県内における列車の運行パターンには以下のようなものがある。

  • 熱海方面→三島駅→沼津駅(終点)
  • (始発駅) 三島駅→沼津駅→静岡方面

このような場合に終点の沼津駅まで乗車してしまうと、乗り換え先の列車で座れなくなってしまう可能性がある。そうならないために乗り換え列車の始発駅である三島駅で乗り換えるとよい。静岡駅の前後でも同様な事例があるので紹介する。

  • 沼津方面→興津駅→島田駅(終点)
  • (始発駅) 興津駅→島田駅→浜松方面

島田駅から次の乗り換え駅である浜松駅まで約50分かかるので、この場合には興津(おきつ)駅で乗り換えておいた方が無難である。すべての列車でこのような運行パターンになっているわけではないので、紙媒体の時刻表で確認すると分かりやすい。

東京駅を出発して5時間前後ほどで浜松駅に到着する。7~8時すぎに出発した場合には昼食の時間にちょうどいいので、途中下車して浜松名物のうなぎや浜松餃子を食べてみるのもいいかもしれない。

浜松駅で豊橋方面行き列車に乗り換えるのだが、浜松~豊橋では1時間に3本ほど3~4両編成の列車が運行している。座りたい場合には早めに駅のホームで並んでおいた方がよい。浜松駅を出発して7駅目の二川駅から愛知県に入る。豊橋駅までは約35分。

関ヶ原越えに挑む[編集]

豊橋駅から先は列車の本数が一気に増える。この区間より西は基本的に転換型クロスシートの列車が運行されているので、ロングシート車両が続いた静岡県に比べれば快適な区間である。主に6~8両編成の快速列車が毎時4本運行されているが、豊橋駅から先で乗り換えると快速列車だと座れない場合もある。豊橋駅の次の乗り換え駅である大垣駅までは1時間半ほどかかり、利用者が大きく入れ替わる名古屋駅までは約50分かかる。豊橋出発時の段階で立っているのであれば、無理せずに15分後に来る次の列車を待つのも1つの手である。

ちなみにこの区間には快速、新快速、特別快速と様々なバリエーションの快速列車が走っているが、どの列車も青春18きっぷで乗車でき、停車駅が2~3駅異なるだけで先に出発した列車が先に到着するので、わざわざ特別快速を選んで乗車する必要はない。

大垣駅まで到着すると、今回の最大の難所である関ヶ原越えに挑むことになる。大垣駅~関ヶ原駅~米原駅の35.9kmは4両編成の列車が毎時2本だけ運行する区間となる。列車の本数と連結車両数が短くなることで青春18きっぷ利用者が集中し、混雑する区間である。繁忙期には大垣駅で米原駅行きの列車に座るためは列車出発の20分前から並んでもダメな場合があるので、厄介な区間でもある。乗車時間は約35分と比較的短いので、列車を1本待って座るよりも効率優先で立っていくのも手である。

大垣駅から2駅で天下分け目の合戦で有名な関ヶ原駅に到着し、その次の柏原駅から滋賀県に入る。

なお、朝夕は名古屋方面からの快速が米原駅まで直通しているので大垣駅での乗り換えの心配はいらない。ただし大垣駅での車両切り離しを行なう列車もあるので、よく注意して乗車しよう。土曜・休日は夕方の早い時間帯から米原駅まで直通しているので、時刻表を見て直通列車に合わせてスケジュールを立てるとよい。

最後の乗り換えで座る[編集]

大阪まで行くにあたり場合の最後の乗り換えとなるのが米原駅である。米原駅では基本的にホーム向かい側に停車している列車(新快速)に乗り換えればよいのだが、ここで座るコツが1つある。それは「京都寄りの車両に乗ること」である。この新快速は米原駅始発の車両(4~8両)の後ろに北陸本線からの直通列車(4両)を連結して運行する場合が多い。いままで乗ってきた大垣駅発の列車のちょうど目の前は北陸本線からの直通列車が停車する。列車到着後に急いで目の前の車両に乗り換えても先客がいるため、まず座れない。京都寄りの車両まで移動すると難なく座れることが多いので、大垣駅で米原駅行きの列車に乗る場合には先頭車両に乗っておくとよい。

ここで新快速で座れなくても、時間はかかってしまうが快速(米原駅~高槻駅は各駅停車)に乗っていくのも1つの手である。快速に乗ると京都駅までは後続の新快速よりも速く着くが、大阪駅には後続の新快速よりも若干遅くなる。

ここまで来ると列車に乗っているだけにも関わらず結構疲労が溜まってくるので、下車駅で寝過ごさないように注意したい。



青春18きっぷ以外のフリーきっぷ[編集]

北海道&東日本パス[編集]

北海道・東日本旅客鉄道全線普通列車普通席および北越急行・IGRいわて銀河鉄道・青い森鉄道全線が利用できる。

急行列車は必要な料金券(自由席なら急行券、指定席なら急行券+指定席券、寝台なら急行券+寝台券)を購入することにより利用できる。

津軽海峡線の特急には新青森~函館間は特急料金を支払えば自由席に限って乗車できる。(2016/3/19まで)

新幹線は新青森~新函館北斗間相互発着に限り特定特急料金を支払えば立席(空席があれば着席可)に限って乗車できる。新青森以南に跨って新幹線に乗車する場合は適用されない。(2016/3/26から)

その他のルールは基本的に青春18きっぷとほぼ同じである。

発売額は7日間有効で¥10,290(2016/3/19まで。2016/3/26より\10,850)。

注意点は次のとおり。

  • 有効期間が連続した7日間であり、18きっぷのように日を区切っての利用および1枚で複数人数の利用が認められていないことである。
    • 上記により、18きっぷのように切符にスタンプを入れる方式ではなく、切符を自動改札機に投入することができる。(自動改札機が無い所では駅員・乗務員に提示)
  • 購入時にあらかじめ利用期間を指定する必要がある。
  • 普通・快速列車のグリーン車指定席は利用できないが、普通・快速列車のグリーン車自由席には追加料金を払うことにより利用できる。
  • JR北海道・東日本のみどりの窓口と各社エリア内の主な旅行会社、JR北海道プラザ(大阪)で発売されている。

発売期間と利用期間は18きっぷに近いが、こちらの方が長い。発売期間はJR東日本またはJR北海道にて告知されているので各自確認されたい。

JR東日本JR北海道

秋の乗り放題パス[編集]

18きっぷと基本的な使い方は一緒だが、有効期間は利用開始日を基準として連続した3日間となる。2016年度の販売期間、利用期間、値段は以下の通り。

  • 販売期間 : 2016年9月17日~2016年10月21日
  • 利用期間 : 2016年10月8日~2016年10月23日
  • 値段 : 大人 ¥7,710、小児 ¥3,850

JR東日本JR西日本

鉄道の日記念 JR西日本一日乗り放題きっぷ[編集]

西日本旅客鉄道・IRいしかわ鉄道・あいの風とやま鉄道全線普通列車普通席および線えちごトキめき鉄道市振・糸魚川間が利用できる。

その他のルールは基本的に青春18きっぷとほぼ同じである。有効期間は1日間となる。2016年度の販売期間、利用期間、値段は以下の通り。

  • 販売期間 : 2016年9月17日~2016年10月23日
  • 利用期間 : 2016年10月8日~2016年10月23日
  • 値段 : 大人 ¥3,000、小児 ¥1,500

なお、2017年は「JR西日本30周年記念乗り放題きっぷ」が発売されるため、「鉄道の日記念 JR西日本一日乗り放題きっぷ」は発売されない。

JR西日本

その他[編集]

北海道[編集]

  • 一日散歩きっぷ:発売期間は2016年4月2日~11月6日の土休日。発売当日有効。

自由乗降区域は北海道内の長万部・新得・滝川・美瑛の各駅に囲まれた内側。

発売場所は小樽~岩見沢・桑園~石狩当別・白石~南千歳~新千歳空港間の各駅にあるみどりの窓口・一部の券売機、ツインクルプラザ小樽・手稲・札幌・新札幌・岩見沢の各支店。大人¥2,260、小人¥1,130。 一日散歩きっぷ

  • 道北一日散歩きっぷ:発売期間は2016年4月2日~11月6日の土休日。発売当日有効。

自由乗降区域は北海道内の美唄、新得、上川、天塩中川の各駅に囲まれた内側。

販売場所は旭川駅、ツインクルプラザ旭川支店、深川駅、永山駅の4ヵ所。大人¥2,260、小人¥1,130。道北一日散歩きっぷ

東北[編集]

  • 津軽フリーパス:通年発売・利用可能で2日間有効、自由乗降区域は碇ヶ関・青森・五所川原間と津軽鉄道・弘南鉄道および弘前周辺の弘南バス、大人¥2,000小人¥1,000 津軽フリーパス
  • 五能線フリーパス:通年発行で2日間有効、特急料金を払えば特急に乗車可能。自由乗降区間は奥羽本線秋田・東能代、弘前・青森間と五能線全線で大人¥3,700小人¥1,850(18きっぷより高いが特急に乗れることと通年発行が有利) 五能線フリーパス
  • えちごツーデーパス:2013年3月31日まで発売で利用は土曜・休日等の2日間有効。自由乗降区域は越後中里、大白川、津南、妙高高原、直江津、府屋、小国、野沢の各駅に囲まれた範囲、大人¥2,500、小人¥1,250、大人の休日倶楽部会員¥1,500 えちごツーデーパス
  • えちごワンデーパス:通年発行で有効期間は1日。自由乗降区域は小千谷、出雲崎、村上、小国、日出谷の各駅で囲まれた範囲。大人¥1,500小人¥750 えちごワンデーパス
  • 小さな旅ホリデー・パス:通年発売で土・休日の一日間有効、特急料金を払えば在来線の特急に乗車可能。自由乗降区域は、「南東北」が新白河、会津坂下、喜多方、今泉、新庄、平泉、前谷地、女川、山下、小野新町の各駅で囲まれた範囲、大人¥2,500、小人¥1,250。「いわて」が花泉、ほっとゆだ、雫石、大館、南気仙沼で囲まれた範囲といわて銀河鉄道盛岡・好摩間、大人¥2,400、小人¥1,200。「あおもり」が青い森鉄道全線と弘前・五所川原・三厩で囲まれた範囲と八戸線、大湊線、津軽線の各線、大人¥2,400、小人¥1,200 小さな旅ホリデー・パス(南東北フリーエリア) 小さな旅ホリデー・パス(いわて・あおもりフリーエリア)

関東[編集]

  • ときわ路パス:春期・秋期の土・休日の1日間有効。自由乗降区域は、取手、小田林、下野宮、大津港の各駅に囲まれた範囲と潮来・鹿島サッカースタジアム間および関東鉄道、鹿島臨海鉄道、ひたちなか海浜鉄道の各線、大人¥2,000、小人¥500、大人の休日倶楽部会員¥1,500。ときわ路パス
  • 都区内パス:通年発行・利用可能で1日間有効、自由乗降区域は東京23区内のJR路線のみ。大人¥730、小人¥360。都区内パス
  • 東京フリーきっぷ:通年発売・利用可能で1日間有効。自由乗降区域は東京23内の各路線と東京メトロ、都営地下鉄、都電および日暮里舎人ライナーの全線、大人¥1,580、小人¥790。かつては日付の銀マスクを削るものだったが、現在は磁気切符へと変わり、使い勝手が良くなった。東京フリーきっぷ
  • 休日おでかけパス:通年発売で土・休日の1日間有効、特急料金を払えば特急に乗車可能、自由乗降区域は小田原、大月、寄居、本庄早稲田、神保原、足利、下館、自治医大、土浦、成東、茂原、君津の各駅で囲まれた範囲と東京臨海高速鉄道および東京モノレールの各線、大人¥2,600、小人¥1,300。休日おでかけパス

甲信越[編集]

  • 信州北回廊パス:通年発売・利用可能で2日間有効、自由乗降区域は、姨捨、妙高高原、森宮野原の各駅の範囲と、長野電鉄全線、しなの鉄道上田・篠ノ井間、川中島バス長野・松代間、大人¥2,500小人¥1,250。信州北回廊パス
  • 長野 - 日本海ひすいラインフリーきっぷ、トキてつ・北しなのフリーきっぷ:2015年夏季発売・利用可能で2日間有効、自由乗降区域は、しなの鉄道北しなの線・えちごトキめき鉄道全線(長野・直江津・市振間)、大人¥2,000、小人¥1,000。別途自由席特急券を購入すれば特急の自由席に乗車できる。長野 - 日本海ひすいラインフリーきっぷ
  • トキめきホリデーフリーパス:通年発売で土・休日とGWや年末年始、学校の春・夏・冬休み期間の2日間有効、自由乗降区域は、えちごトキめき鉄道全線(妙高高原・直江津・市振間)、大人¥1,000、小人¥500。別途自由席特急券を購入すれば特急の自由席に乗車できる。おトクなきっぷ

北陸[編集]

  • 1日フリーきっぷ(あいの風とやま鉄道):通年発売で土・休日とお盆や年末年始の1日間有効で、利用日1ヶ月前から前日まで発売。自由乗降区域はあいの風とやま鉄道の富山県内全線(越中宮崎・石動間)。別途自由席特急券を購入すれば特急の自由席に、ライナー券を購入すればあいの風ライナーに乗車できる。大人¥1,500、小人¥750。企画きっぷ(あいの風とやま鉄道)
  • IRいしかわ一日フリーきっぷ:通年発売で土・休日とGWや年末年始、学校の春・夏・冬休み期間の1日間有効で、利用日1ヶ月前から当日まで発売。自由乗降区域はIRいしかわ鉄道全線(倶利伽羅・金沢間)。大人¥500、小人¥250。企画乗車券の詳細について(IRいしかわ鉄道)

中国[編集]

  • 智頭線1日フリーきっぷ:通年発売で土・休日とGWや年末年始、学校の春・夏・冬休み期間の1日間有効。智頭急行智頭線の全線の普通に乗車できる。別途自由席特急券を購入すれば特急の自由席に乗車できる。大人¥1,200、小人¥600。18きっぷで利用できない智頭急行智頭線の普通に乗れることは有利(姫路・岡山から鳥取へ普通列車で移動する場合、こちらの方が本数が最も多く、普通列車でも高速運転を行うため時間を節約でき効率的に移動できる)。因みに、上郡駅から終点までの智頭駅までは¥1,300なので充分元が取れる。智頭線1日フリーきっぷ
  • 1日フリー乗車券(若桜鉄道):通年発売1日間有効。若桜鉄道全線の普通に乗車できる。大人¥760。因みに、郡家駅から終点までの若桜駅までは¥430なので、往復するだけで充分元が取れる。お得な企画切符について
  • ファミリー乗車券(若桜鉄道):土・休日発売1日間有効。若桜鉄道全線の普通に乗車できる。1枚につき大人1名+小人1名¥760。因みに、郡家駅から終点までの若桜駅までは大人1名¥430+小人1名¥220=¥650なので、往復するだけで充分元が取れる。お得な企画切符について
  • 吉備之国くまなくおでかけパス:通年発売で1日間有効で、利用日1ヶ月前から前日まで発売(購入時に利用日を指定。利用日の変更は1回に限り可能。)。自由乗降区域は、岡山県・広島県東部(糸崎・新尾道・府中・備後落合以東)・鳥取県(土師以南)内のJR西日本岡山支社管内(児島、宇野、寒河、三石、美作土居、土師、新郷、備後落合、府中、新尾道、糸崎の各駅に囲まれた範囲)、井原鉄道井原線全線の快速・普通列車、水島臨海鉄道全線および岡電路面電車全線。別途特急券・指定券・グリーン券を購入すれば山陽新幹線(岡山~新尾道間)・特急・快速のグリーン車・指定席・自由席に乗車できる(ただし、寝台・個室を除く。また、サンライズ瀬戸(岡山~児島間)・サンライズ出雲(岡山~新見間)はノビノビ座席のみ利用可能。)。自動改札機を利用できる。大人¥1,980、小人¥520。吉備之国くまなくおでかけパス(JR西日本)
  • 岡山・香川休日おでかけパス:土・休日の1日間有効で、利用日1ヶ月前から前日まで発売。自由乗降区域は、岡山県・香川県内のJR西日本・JR四国全線(宇野、寒河、三石、美作土居、美作河井、新郷、野馳、笠岡、箕浦、讃岐財田、讃岐相生の各駅に囲まれた範囲)。別途特急券・指定券・グリーン券を購入すれば山陽新幹線(岡山~新倉敷間)・特急・快速のグリーン車・指定席・自由席に乗車できる(ただし、寝台・個室を除く。また、サンライズ瀬戸(岡山~高松間)・サンライズ出雲(岡山~新見間)はノビノビ座席のみ利用可能。)。自動改札機を利用できる。大人¥2,500、小人¥800。岡山・香川休日おでかけパス(JR西日本)「岡山・香川休日おでかけパス」(JR四国)
  • スーパーホリデーパス:通年発売で土・休日とGW、SW、お盆や年末年始の1日間有効。井原鉄道井原線の全線の普通に乗車できる。大人¥1,000、小人¥500。スーパーホリデーパス
  • 錦川清流線フリー切符:通年発売で1日間有効。自由乗降区域は、錦川清流線全線(川西~錦町間)、いわくにバスの錦帯橋~岩国高校(川西駅から徒歩2分)間および錦帯橋~新岩国駅(清流新岩国駅から徒歩5分)間。大人¥1,300、小人¥650。錦川清流線フリー切符(いわくにバス)

四国[編集]

  • 四国再発見早トクきっぷ:有効は土日、祝日、振替休日、国民の休日の1日で、利用日1ヶ月前から前日まで発売。自由乗降区域は四国旅客鉄道の島内全線および土佐くろしお鉄道中村線窪川・若井間、JR四国バスの路線バス<大栃線(土佐山田~アンパンマンミュージアム前~大栃間)、松山高知急行線(松山~久万高原~落出間)高速バス除く>も利用できる。大人¥2,000、小人¥1,000。四国再発見早トクきっぷ

九州[編集]

  • 旅名人の九州満喫きっぷ:2010年度の発売・有効期間は2010年4月1日~2011年3月31日。西日本鉄道を含む九州の全鉄道の普通と快速に乗車可能(ただし南阿蘇鉄道のトロッコ列車・くま川鉄道の田園シンフォニー乗車不可)。3回(3日)分が1枚として発行される。¥10,500(1日あたり¥3,500)は18きっぷより高いが、発売・利用期間が通年である事と、民鉄各社に全て乗れるので行程によっては18きっぷよりも有利になる場合がある。九州満喫きっぷ
  • おれんじ18フリーきっぷ:18きっぷを提示した場合に限り発売される。発売期間と利用期間は18きっぷと同一で1日間有効。肥薩おれんじ鉄道の全線の普通に乗車可能。2,000円。何よりも18きっぷで利用出来ない肥薩おれんじ鉄道八代・川内間に乗れることは大いに有利であろう。因みに、八代駅から終点までの川内駅までは2,550円なので充分元が取れる。おれんじ18フリーきっぷ

長距離普通列車[編集]

題名のとおり、1回の乗車で乗り換えせずに長距離移動できる普通列車について、「長距離普通列車の旅」の記事に掲載しているので、参照されたい。長距離移動においては、エコノミークラス症候群にならないよう各自の体力に合わせて調整をお願いしたい。


外部リンク[編集]