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観光列車に乗る (日本)/北海道・東北

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観光列車に乗る : 北海道・東北
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観光列車に乗る (日本)/北海道・東北

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これは「旅のテーマと主な目的地」の記事です。( → 観光列車の概要 へ戻る)
車内で津軽三味線の生演奏も楽しめる「リゾートしらかみ」号(くまげら編成)

このページは、北海道・東北地方で運行されている観光列車を紹介していく。


目的地とその特徴[編集]

北海道[編集]

北海道地方の観光列車はJRと道南いさりび鉄道で運行している。JR北海道の観光列車はすべて季節限定または不定期運行になってしまったので、運行日を要確認。

不定期運行[編集]

観光シーズンを中心に札幌と富良野を結ぶ臨時列車として夏季には「フラノラベンダーエクスプレス」が毎日運行、秋季には「フラノ紅葉エクスプレス」が週末に運行している。スキーシーズンに札幌とニセコを結ぶ臨時列車である「ニセコスキーエクスプレス」として運転されている。特に富良野でラベンダーの見ごろにはノースレインボーエクスプレス、クリスタルエクスプレス、ニセコエクスプレスの3種類の列車が富良野へ向けて毎日運行する日もあるので、どの車両がいつどこで運行されるかは要確認。

旭山動物園号は2017年7月から車両の老朽化のため気動車(車両の外や中に動物のペイントがたくさんあるラッピング車両)から通常の特急電車(1号車に記念撮影スペース)に車両変更の上で運行されることとなった。

ノースレインボーエクスプレスは130km/hで運行できる列車のため、通常の特急車両の代わりに運行される場合もある。

道南いさりび鉄道の観光列車は旅行会社による貸切列車として運行されるので、注意が必要。

  • ノースレインボーエクスプレス
    ノースレインボーエクスプレス — 座席が通常よりも高い位置にあるハイデッカー仕様の5両編成の車両。各車両に天窓があり、側面だけでなく天井側の景色も楽しめる。3号車は2階建て車両になっており、1階に売店とラウンジ、2階が自由席になっている。売店ではライスバーガーや夕張メロンソーダ、キーホルダーなどが販売されている。
  • クリスタルエクスプレス
    クリスタルエクスプレス — 座席が通常よりも高い位置にあるハイデッカー仕様の4両編成の車両。3号車は2階建て車両となっており、1階が個室、2階がボックス席となっている。2号車はドームカーとして1・4号車よりも高い位置に座席があり展望がよく、天窓付きの車両となっている。
  • ニセコエクスプレス — 通常の車両よりも少しだけ座席の位置が高い3両編成の車両。
  • 特急 ライラック旭山動物園 — 通常の特急列車のうち1号車に記念撮影用シートと動物着ぐるみスタッフによるおもてなし、指定席利用者に記念乗車証の配布がある。
     所在  札幌駅旭川駅 時間  不定期運行。1日1往復。片道1時間40分。  料金  乗車券のほかに指定席特急券が必要。  WEB  [1]
  • 道南いさりび鉄道 ながまれ
    道南いさりび鉄道 ながまれ — 2016年に北海道新幹線開業に伴い切り離された在来線区間で運行開始する観光列車。通常運行時は他の一般車両と同じ内装で運行されるが、観光列車時には大きなテーブル席で夕焼けや漁火(いさりび)の車窓が楽しみながら函館名物の海鮮丼をモチーフにした「函館海鮮スイーツ丼」が食べられるようになる。ただし観光列車は日本旅行による貸切列車として運行されるので、注意が必要。
     所在  北海道:函館駅~木古内駅  時間  3月26日から。食堂車としての営業は2016年5月以降の不定期。  料金  大人1人¥8,300~。  WEB  [2]
  • 釧路湿原ノロッコ号、富良野・美瑛ノロッコ号はトロッコ列車#北海道を参照。
  • 「冬の湿原」号はSL列車#北海道を参照。SL「ニセコ」号およびSL「函館大沼」号は2014年で運転終了した。

東北[編集]

東北地方の観光列車は、JR以外では津軽鉄道、会津鉄道および三陸鉄道で運行されている。SL「ばんえつ物語」号と「ストーブ列車」、「こたつ列車」以外は年間を通して乗車可能である。

  • リゾートしらかみ
    リゾートしらかみ — 秋田駅から海岸沿いの五能線を通り、弘前駅または青森駅まで走る4両編成の快速列車。景色がきれいな岩舘駅~大間越駅、深浦駅~広戸駅、千畳敷駅周辺の3ヶ所で観光案内と徐行運転がある。リゾートしらかみで何といっても外せないのが、津軽三味線の生演奏である。リゾートしらかみ1・2・3号のイベントスペースで津軽三味線の生演奏が実施され、他の車両に乗っていても車内放送用のスピーカー越しに聴くことができる。きれいな景色がよく見える海側の座席(五能線内)は2人掛けの椅子ではA席ボックス席ではA・D席となる。この列車の到着に合わせて路線バスや無料送迎バスが運行されている場所が多いので、途中下車して十二湖や不老不死温泉などを観光し、後続の列車に乗るのもよい。車両検査の都合上、2010年に引退した車両(旧青池編成)を利用した2両編成の「五能線クルージングトレイン」号が同じダイヤで運行される場合がある。
     所在  秋田駅あきた白神駅十二湖駅~ウェスパ椿山駅五所川原駅弘前駅青森駅 時間  観光シーズンは1日最大3本運行。  料金  乗車券のほかに指定席料金が必要。  WEB  [3]
  • リゾートうみねこ
    リゾートうみねこ — ウミネコの繁殖地が点在しているJR八戸線で週末に運転されている普通列車。春先から7月下旬までは列車内から多くのウミネコを見学することができる。1・3号車にある一人掛けの座席(C席)は海側に45度回転できる特製のシートになっている。海側の座席になるのは1・3号車ではC席、2号車のボックス席では偶数番号のA・D席(2A、2D、4A…)である。3両編成のうち先頭車両のみが指定席となる。2号車のボックス席は自由席となるので利用したい場合は早いもの勝ちとなる。
     所在  JR八戸線:八戸駅久慈駅 時間  土休日を中心に1日1往復。  料金  乗車券のみでも可。指定席利用の場合は指定席券が必要。  WEB  [4]
  • リゾートみのり
    リゾートみのり — 仙台駅から山形県新庄駅まで東北本線・陸羽東線経由で運行されている快速列車。鳴子温泉郷鳴子峡を走っていく。座席のピッチが1200mmと特急列車のグリーン席のピッチよりも広く、快速列車の指定席に乗りながらグリーン席以上のゆとりが楽しめる。記念スタンプは1号車と3号車にある運転席の後ろに設置されている。
     所在  仙台駅鳴子温泉駅~新庄駅 時間  週末を中心に1日1往復。  料金  乗車券のほかに指定席料金が必要。  WEB  [5]
  • 山形新幹線 とれいゆ つばさ
    山形新幹線 とれいゆ つばさ — 2014年7月19日にデビューした、新幹線初のリゾート列車。車内にお座敷風ボックスシート(12~14号車)、バーカウンター(15号車)、足湯(16号車)がある。みどりの窓口では11号車(リクライニングシート)と12号車(お座敷風ボックスシート)の指定席のみ取り扱っており足湯券は取り扱っていない。足湯の利用は更衣を含めて15分となっているが、足湯はびゅう旅行商品を申し込んだ人のみ事前に購入できる。びゅう旅行商品利用者以外での足湯利用は乗車当日に空きがある場合のみ可能となるので、乗車後に15号車のバーカウンターで足湯の当日券がある確認すること(購入には座席番号確認用に切符を持参すること)。また、びゅう旅行商品で乗車した場合のみ、メインプレート(食事)や飲み物セットがついたコースが用意されている。不定期ではあるが車内にて沿線自治体によるおもてなしイベントが実施され、多いときでは別の自治体が片道2回イベントをすることもあるので、食事や足湯やイベントを楽しもうとすると意外と忙しくなることもある。15号車のバーカウンターでは軽食やジュース等の販売だけでなく、地酒の飲む比べも楽しめるので、乗車ついでに顔を出してみるとよい。降車時には記念品の配布もあるので、忘れずにもらって帰りたい。
     所在  福島駅(在来線ホーム)~山形駅新庄駅 時間  週末を中心に1日1往復。1号:福島(在来線ホーム) → 新庄行きの足湯入浴時間の設定は7回。 2号:新庄 → 福島(在来線ホーム)行きの足湯入浴時間の設定は9回。  料金  乗車券のほかに指定席料金が必要。足湯¥380(大人子ども共通、1回15分、タオル付き)。  WEB  [6]
  • お席トロ展望列車 会津浪漫号
    お席トロ展望列車 会津浪漫号 (会津鉄道) — お座敷席(32席)・トロッコ席(56席)・展望席(12席)の3種類の座席が一緒になった2両編成の観光列車。景色のいいビュースポット3ヶ所で停車(冬季は徐行)あり。トロッコ車両以外を利用する場合でもトロッコ整理券という名の乗車整理券が必要であり、会津鉄道の有人駅やJR東日本のみどりの窓口で販売されている。無人駅から乗車する場合は車内で車掌から購入すればよい。トロッコ整理券は座席の場所を指定するものではないので、希望する座席があれば早い者勝ちなので注意が必要。
    冬季はトロッコ車両は窓付きに、お座敷車両は掘りごたつ式の車両となる。
     所在  JR会津若松駅~芦ノ牧温泉駅塔のへつり駅会津田島駅 時間  週末を中心に1日1.5往復、片道1時間半ほど。  料金  乗車券のほかにトロッコ整理券¥310(子供¥150)が必要。  WEB  [7]
  • ポケモントレイン
    ポケモントレイン (POKÉMON with YOU トレイン) — 車内や車外にポケモンたちがたくさん描かれている2両編成の臨時快速列車。様々なポケモンが描かれたボックスシートがメインのコミュニケーションシート車両(1号車の46席)と靴を脱いで自由に遊べるようにカーペットが敷かれたプレイルーム車両(2号車)で構成されている。プレイルーム車両は出発後の車掌による指定席券の確認作業の後に開放されるするため、1号車にある2か所のドアから乗り降りする。車内アナウンスはベストウイッシュ編のジョーイさんやピカチュウたちが担当している模様。乗車記念として記念缶バッチと記念乗車券の配布、停車駅でのポケモンとの記念撮影スポットやポケモン記念スタンプの設置などがあり、列車に乗っている時間以外も楽しめるように工夫されている。車内改札の際に車掌がチケッターで押印するスタンプはポケモントレイン専用のオリジナルデザイン(笑顔のピカチュウ)になっており、乗車記念として切符のお持ち帰りするとよい。
     所在  大船渡線:一ノ関駅~気仙沼駅。東北各地で臨時列車として運転される場合あり。  時間  週末を中心に1日1往復。  料金  乗車券のほかに指定席券が必要。  WEB  [8]

不定期運行[編集]

  • ジパング平泉
    ジパング平泉 — 世界遺産に登録された平泉にアクセスする臨時快速列車。4両編成のうち1・4号車が窓側に席が向けられており、運転席の後ろにフリースペースの展望席、デッキには沿線情報が見られるモニタが設けられている。2・3号車は2×2列のシートとなっている。盛岡駅寄りの3・4号車が指定席。仙台駅の発着になる場合は全車指定席になる。
     所在  東北本線:盛岡駅~平泉駅~一ノ関駅または仙台駅~平泉駅。  時間  多客期を中心に1日1往復。東北各地で臨時列車として運転される場合あり。  料金  自由席は乗車券のみでも可。指定席の場合は指定席券が必要。  WEB  [9]
  • リゾートあすなろ
    リゾートあすなろ — 新青森駅から津軽半島(蟹田駅)や下北半島(大湊駅)方面に向かって運行されている快速列車。津軽線を走る列車には「リゾートあすなろ竜飛」号、大湊線を走る列車には「リゾートあすなろ下北」号という名称が付けられている。ディーゼルエンジンとリチウムイオン蓄電池を組み合わせたハイブリッドが導入されており、環境に優しい列車でもある。リゾートあすなろ竜飛号では津軽三味線の生演奏が実施される。
     時間  週末を中心に運行。新青森駅~蟹田駅~三厩駅:1日1往復(多客期のみ)、八戸駅~大湊駅:1日1往復(不定期)。  料金  乗車券のほかに指定席料金が必要。  WEB  [10]

冬季限定[編集]

雪国らしく、冬季限定でストーブ列車とこたつ列車が運行されている。これらの車両には追加料金なしで乗れる自由席もあるが、これは一般車両と同じなので観光列車を楽しむのであれば追加料金を払って特別車両に乗ることを推奨する。

  • ストーブ列車
    ストーブ列車 (津軽鉄道) — ダルマストーブが設置された客車をディーゼル機関車が牽引していくタイプの冬季限定の観光列車。津軽地方の冬の風物詩としてニュースでも取り上げられることが多い。車内ではストーブ列車を楽しむためのアイテムであるスルメやストーブ酒が販売されており、スルメはアテンダントにダルマストーブの上で焼いてもらうことができる。ストーブ列車は全車自由席となっているので、ストーブ近くのベストポジションは早めにいって確保した方がよい。ストーブ列車券には2種類あり、窓口では昔ながらのD型硬券で、車内では紙にパンチ穴で日付の穴をあけた補充券で販売される。終点まで行く時間がない場合は金木駅で列車すれ違いのために数分停車するのを利用して反対列車に乗り換えて戻るという方法もある。
     所在  津軽鉄道:津軽五所川原駅津軽中里駅 時間  12月1日~3月31日まで、1日2~3往復。  料金  乗車券のほかにストーブ列車券¥400が必要。津軽五所川原駅から津軽中里駅片道¥1,250、金木駅まで¥950。  WEB  リンク先音量注意
  • こたつ列車
    こたつ列車 (三陸鉄道) — 掘りこたつに入りながら移動が楽しめる三陸鉄道の観光列車。写真撮影スポットで有名な安家川橋梁と大沢橋梁では海がよく見えるように一時停車のサービスがある。長いトンネル区間に入ったら車内の照明が落ち、「悪い子はいねぇか~」「怠け者はいねぇか~」「悪い嫁さんはいねぇか~」といいながらなもみ(岩泉町の伝統行事にいるなまはげに良く似た鬼)が登場し、子どもは大泣き、大人は大笑いするようなサプライズイベントが行われ、それが終わったらなもみによる乗車記念のポストカードの手渡し会が始まる。
    こたつ列車は一般車両(自由席)とこたつ車両(指定席)の2両編成となっており、こたつ車両の指定席受付は1か月前から開始される(9:00~18:00)。
     所在  三陸鉄道北アリス線:久慈駅~田野畑駅久慈駅 電話  予約受付:(0193) 62-8900  時間  12月中旬~3月下旬の週末に1日1往復。  料金  乗車券のほかにこたつ指定席券(片道¥500)が必要。  WEB  [11]

その他の地域[編集]