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台中市

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日本統治時代の面影が残る台鉄台中駅の2代目駅舎

台中市(たいちゅうし)は台湾中西部にある都市。


地区[編集]

旧台中市の地区[編集]

その他の地区[編集]

分かる[編集]

概要[編集]

台湾中部に開けた台中盆地に位置しており、周囲を大坑山や大肚山などの山々に囲まれている。平均気温が約23℃と、四季を通じて温暖なことで知られる。もともと商工業が盛んな土地柄で、近年は台湾でも屈指の工業都市として急速な発展を遂げてきた。以前は基隆市新竹市嘉義市台南市とならぶ台湾省省轄市であったが、2010年12月25日に隣の台中県と合併し、直轄市に昇格した。面積は約2,200㎢で人口は約281万人。市域は台湾で高雄市に次いで2番目に広く、また人口は新北市に次いで2番目に多い[1]。市内には、国立台湾美術館や国立自然科学博物館などの施設のほか、大甲鎮瀾宮や霧峰林家宮保第園区などの歴史的建造物、自然保護区の高美湿地など多くの見どころがある。台北市から高速鉄道(高鉄、台湾新幹線)が頻発しており、所要時間も約1時間とアクセスも非常によいので、周囲の彰化市鹿港などと合わせて台北からの日帰り旅行の目的地として訪れることもできる。なお、台湾では台中市を「中市」と略して表記することが多い。

気候[編集]

台中の平均気温と降水量
 1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月年 間
平均気温 (℃)16.216.819.423.025.727.528.528.027.224.921.417.823.0
降水量 (mm)36.387.894.0134.5225.3342.7245.8317.198.116.218.625.71,642.1
データ出典

着く[編集]

台中国際空港
2016年10月16日に運用を開始した台鉄台中駅の3代目駅舎
高鉄台中駅
2016年11月29日に運用を開始した台鉄台中駅前のバスターミナル

飛行機で[編集]

最寄りの空港は沙鹿区にある台中国際空港(臺中國際機場、Taichung International Airport)で、台鉄台中駅から北西へ約17kmのところにある。日本路線は那覇線のみだったが、2018年6月14日に成田線が就航した。成田空港は第2ターミナルからの発着。いずれもマンダリン航空(華信航空)の運航する路線番号9番と302番のバスが台鉄台中駅(臺中車站)へ、同156番のバスが高鉄台中駅(高鐵台中站)へ行く。

マンダリン航空運航スケジュール(2020年2月現在)[編集]

成田線
AE267 成田12時30分発~台中15時50分着、毎日運航
AE266 台中07時30分発~成田11時30分着、毎日運航

那覇線
AE283 那覇21時15分発~台中22時05分着、金曜以外毎日運航
AE282 台中17時50分発~那覇20時15分着、金曜以外毎日運航

日本から前述の路線を利用しない場合は一般的に、台北市松山区の松山国際空港か桃園市の桃園国際空港を利用することになる。いずれの空港からも、最寄りの高鉄の駅(台北駅もしくは桃園駅)まで行き、台湾新幹線で高鉄台中駅まで行くのがいちばん早い。


列車で[編集]

  • 台鉄: 台鉄の台中駅は市街の中心にあり、すべての種類の列車が止まる。2016年10月15日をもって2代目駅舎の運用を終了し、翌16日から3代目駅舎となる高架駅の運用が開始された。3代目駅舎は2代目駅舎から徒歩約5分のところにある。1917年3月31日に完成した2代目駅舎は国定古跡に認定されているため、保存されている。
  • 高鉄: 高鉄の台中駅は市街の中心にはなく、台鉄台中駅から11分ほど。区間車(普通列車)で移動した新烏日駅にあるので注意。新烏日駅と高鉄台中駅は直結しており、歩いて2~3分ほどでホーム間を移動できる。台鉄台中駅~新烏日駅間の区間車は、概ね10~20分の間隔で運行されている。運賃は15元。悠遊カード(悠遊卡、EasyCard)や一卡通(iPASS)などのICカードで支払うと14元。ちなみに、台中で最も使われているICカードは悠遊カード。区間車より本数は少ないが、快速に相当する区間快車もあり、こちらでも移動が可能。運賃は区間車と同じ。
    悠遊カードは駅やコンビニエンスストアで購入でき、必要がなくなった場合は駅のインフォメーション窓口で返却し、手数料20元を引いた金額が返金される。

バスで[編集]

台湾各地との間に多くのバスの便がある。台鉄台中駅前と高速道路近くの朝馬のふたつのバスターミナルがあるので注意。台鉄台中駅前のバスターミナル(台中轉運站、Taichung Bus Terminal)はおもに国光客運のバスが発着しており、統聯客運と台中客運のバスもある。

朝馬のバスターミナルは西屯区にあり、国光客運、統聯客運、和欣客運のバスターミナルのそばに秋紅谷景観生態公園という公園がある。利用するバス会社によってバスターミナルの場所が異なる。阿羅哈客運のバスターミナルは前述の三社と比べて秋紅谷景観生態公園から若干離れたところにある。前述の三社のバスターミナルの近くに最高級ホテルの台中林酒店とショッピングモールの老虎城購物中心がある。バスターミナルの場所は、国光客運はこちら、統聯客運はこちら、和欣客運はこちら、阿羅哈客運はこちらを参照。

動く[編集]

列車で[編集]

中心駅は台鉄台中駅。

MRTで[編集]

MRT路線図

2020年2月現在、台中市内でMRT(捷運)の建設が進められている。紅線は2016年10月16日に台鉄の豊原駅~大慶駅間が高架化され、2018年10月28日に新たに栗林、頭家厝、松竹、精武、五権の5駅が開業と同時に営業運転を開始した。紅線以外にも緑線や藍線などの路線が計画されており、順次開業する模様だが、完成すれば、市内観光が飛躍的に行いやすくなるものと思われる。


バスで[編集]

台中市内の路線バスは悠遊カードや一卡通などのICカードを使う場合に限り、10kmまでの乗車が無料である。移動距離が10kmを越えると、1kmごとに2.5元が加算される。10kmまでの乗車を現金で支払う場合は一律20元、10kmを超えると、距離ごとに運賃が加算される。基本的に乗車と下車の際に悠遊カード(一卡通など)を読み取り機にタッチする。目的地のバス停がわかっているのなら、メモ帳などにバス停名を書いて見せたほうが確実。

メインロード「台湾大道」には300番台の路線バスが頻繁に走っている。

以下は台鉄台中駅(とその周辺)からのおもな路線バスの行き先。台中国際空港へは路線番号9番か302番のバスに乗車する。

路線番号 行き先
9番 公共資訊図書館-清水
101番 敦化公園(敦化后庄七街口)-台中車站-高鉄台中站-彰化車站
300番 静宜大学-台中火車站-静宜大学
301番 静宜大学-新民高中
302番 台中国際機場-台中公園
303番 港区芸術中心-鰲峰路-新民高中
304番 港区芸術中心-五権路-新民高中
305番 大甲-鹿寮-台中火車站(台湾大道)-大甲
306番 清水-梧棲-台中火車站(台湾大道)-清水
307番 新民高中-梧棲観光漁港
308番 新民高中-台中港旅客服務中心-関連工業区
309番 高美湿地-台中火車站-高美湿地
310番 台中港旅客服務中心-台中火車站-台中港旅客服務中心
326番 静宜大学-新民高中

自転車で[編集]

YouBike

YouBikeという公営のレンタサイクルのサービスがある。街のあちこちにあるどのスタンドでも返却が可能。支払いはクレジットカード、悠遊カードで。悠遊カードでの支払いには、台湾での携帯電話番号が必要。料金は最初の30分は無料、4時間までは30分ごとに10元。4~8時間までは30分ごとに20元、8時間以上は30分ごとに40元。使い方などの詳細はこちらこちらを参照。YouBike

足で[編集]

台鉄台中駅周辺とか、エリアを限定すれば徒歩でいくつかの観光スポットを回ることも可能(台鉄台中駅周辺などは他の台湾の都市同様雑然とした雰囲気があって、街歩きも楽しい)。国立自然科学博物館などは歩いていくにはやや遠いので、バスやタクシーなど他の交通機関と組み合わせるようにするとよい。

観る[編集]

ここでは各エリアの大まかな特徴や主な見どころを概括的に記載している。情報の詳細については各地区のページを参照。

旧台中市の地区[編集]

その他の地区[編集]

遊ぶ[編集]

ここでは各エリアの大まかな特徴や主なプレイスポットを概括的に記載している。情報の詳細については各地区のページを参照。

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その他の地区[編集]

買う[編集]

おみやげ[編集]

太陽餅 地図  
今や台湾を代表する菓子のひとつとなった太陽餅。台北や桃園国際空港などでも売られているが、もともとは台中の名物菓子。煎餅のような円形をしており、麦芽糖の水飴が入った極薄のパイ生地を何層にも重ねて作られている。食感は日本で食べるカスタードパイの、パリパリに焼かれた皮の部分によく似ている。食べるそばから破片がボロボロとこぼれ落ちるので、屋外かすぐ掃除ができるフローリングの床みたいなところで食べるのがおすすめ(日本人でこの菓子をひとかけらも落とさないで食べられる人はほとんどいない)。阿明師老店太陽堂のものが太陽餅の元祖とされている(同店に関する詳細は台中市中区の記事の該当部分を参照)。
阿明師老店太陽堂の太陽餅

各エリアの情報[編集]

ここでは各エリアの大まかな特徴や主なショッピングスポットを概括的に記載している。情報の詳細については各地区のページを参照。

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その他の地区[編集]

食べる[編集]

おすすめ[編集]

各エリアの情報[編集]

ここでは各エリアの大まかな特徴や主なグルメスポット、店舗を概括的に記載している。情報の詳細については各地区のページを参照。

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その他の地区[編集]

飲む[編集]

ここでは各エリアの大まかな特徴や主なナイトスポット等や店舗を概括的に記載している。情報の詳細については各地区のページを参照。

旧台中市の地区[編集]

その他の地区[編集]

泊まる[編集]

台鉄台中駅付近に多くの安宿や中級ホテルが集まっている。

ここでは各エリアの大まかな特徴や主な宿泊施設を概括的に記載している。情報の詳細については各地区のページを参照。

旧台中市の地区[編集]

その他の地区[編集]

出かける[編集]

台中国際空港から花蓮馬祖島金門島澎湖島へはマンダリン航空、ユニー航空(立栄航空)の直行便があり便利。

日月潭へバスで埔里を経由して行ける。

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