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二戸市

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南部せんべいを焼くおばあさんのマスコット(巌手屋)

二戸市(にのへし)は、岩手県にある都市である。[1]


分かる[編集]

「ナニャドヤラ」節考

買う」で紹介した「なにゃーと物産センター」の名前の由来にもなっている「ナニャドヤラ」とは、二戸市を含む岩手県北部や八戸市周辺などの青森県南部、秋田県鹿角地方といった、いわゆる旧南部藩一帯に伝わる盆踊りの一節である。「ナニャドヤラ」が時に「ナニャトヤラ」と表記されることもあることからもわかるとおり、もとも口頭伝承されて伝えられてきたものであるため表記もその土地や伝える人によって微妙に異なっているが、概ね「ナニャド・ナサレテ・ナニャドヤラ/ナニャドヤレ・ナサレデ・ノーオ・ナニャドヤレ/ナニャドヤラヨー・ナニャド・ナサレテ・サーエ・ナニャド・ヤラヨー/ナニャド・ナサレテ・ナニャドヤラ・ナニャド」といったような節回しになっている。

この「ナニャドヤラ」、まるで何かの呪文を唱えているようで、地元の人にも全く意味が分からないため、古くから民俗学者の柳田国男を始めとする多くの学者が歌詞に興味を持ち、いろいろな説を唱えてきたことでもよく知られている。古来の和歌がこの地方の方言で口伝されるうちに今のような呪文みたいな言い回しに転訛した、というのが一般的な説のようだが、中にはヘブライ語の進軍歌がこの地方に伝わったものだとか、南北朝時代に都を追われてこの地に移り住んだ長慶天皇が無事を知らせるメッセージを梵語で里人に歌わせたものだとかいったような、いろいろと「突き抜けた」説もあり、よりインパクトがあってその昔全国的にも有名になったりした関係で、むしろこちらの説の方がより人々に膾炙されていたりもするのもどことなく面白い。

ちなみに南部地方には「キリストの墓」なるものもあって、毎年盆踊りの季節に墓の周りをぐるぐる回りながら「ナニャドヤラ節」を唄い踊る人々の様子がYouTubeなどにも紹介されている(例えばこちらを参照)。

概要[編集]

街の中心部はJR二戸駅周辺ではなく、二戸駅前の道路を進み、馬淵(まべち)川を渡って左に折れた先の県道274号(二戸一戸)線に沿って広がっている。市街地は馬淵川と並行して伸びる街道筋に沿って1㎞ほど続いており、中心部がやや分かりづらい(ちなみに、エリア一帯は駅前のバス待合所から出ている路線バスやスワロー号のルートになっている)。

二戸駅周辺にも店が点在しているが、店を閉じた後に新たに入店するテナントがなく、半ば放置されたような建物が点在するなど、近代的な造りの駅前にしては、どちらかというと寂れた感じがする。

観光案内所等[編集]

  • 二戸市観光協会 — JR東北新幹線・IGRいわて銀河鉄道線二戸駅に隣接した施設、「カシオペアメッセ・なにゃーと」内にある。  所在  二戸市石切所森合68-3F トリコラボ内  電話  0195-23-3641  時間  8:30~17:15  WEB  [2]


着く[編集]

飛行機で[編集]

列車で[編集]

二戸駅

東北新幹線、いわて銀河鉄道線の二戸駅が中心駅である。東京駅からの新幹線「はやぶさ」「はやて」には、二戸駅に停車しない便があるので、注意を要する。


車で[編集]

バスで[編集]

二戸バスターミナルとスワロー号

久慈市との間にスワロー号が1日5往復運行されている。久慈から二戸まで1時間10分、¥1,570。いずれもJRバス東北による運行で、予約は不要。


船で[編集]

動く[編集]

列車で[編集]

市内には以下の鉄道駅がある。

  • JR線:東北新幹線二戸駅
  • いわて銀河鉄道線:二戸駅 - 斗米駅 - 金田一温泉駅

いずれも中心となる駅は二戸駅。なお、いわて銀河鉄道線の列車の多くが青い森鉄道(八戸方面行き)との相互直通運転を行っているが、列車の中には金田一温泉駅止まりとなるものもあるので注意。鉄道自体運行本数が少なく、時間帯によっては3時間に1本程度の運行しかない場合もあるので、あらかじめ時刻表でチェックしておいたほうがよい。いわて銀河鉄道線の時刻表はこちら

バスで[編集]

足で[編集]

観る[編集]

南部美人  
JALの国際線ファーストクラスで供される銘酒「南部美人」の醸造元。蔵見学が可能(要予約)。
 所在  二戸市福岡上町13  電話  0195-23-3133  WEB  [3]
 開場時間  8:00~16:30(土日祝・お盆・年末年始休み)。  料金  見学無料。

遊ぶ[編集]

チョコ南部PREMIUM 本店 2door 地図  
南部せんべいの老舗 巖手屋の工場と販売店。工場見学ができる。
 所在  二戸市石切所字荒瀬65-3。  電話  (0195) 22-2222  WEB  [4]
 営業時間  10:00~18:00  料金  

買う[編集]

おみやげ[編集]

南部せんべい  
水に溶いて練った小麦粉を金型に入れて堅焼きにした煎餅で、約200年の歴史を持つ。煎餅のまわりに、焼くときに型からはみ出して薄く焼けた「耳」と呼ばれる部分が付いているのが特徴。胡麻やクルミ、落花生などが生地に練り込まれたせんべいが定番だが、近年は煎餅の生地に練り込む具材も豊富で、右画像のように、イカ、エビ、リンゴ、カボチャの種、納豆、チョコレートなどの具材を用いたいろいろなバリエーションの南部煎餅が売られている。南部せんべいの地元企業、巖手屋の製品が全国的にもポピュラー。
南部せんべい

お店[編集]

なにゃーと物産センター 地図  
二戸駅に隣接する物産センター。岩手県北・青森県南・秋田県東19市町村の特産品、名産品を販売している。ウルシの花から採取した希少な「うるし蜂蜜」や「赤べこ」として親しまれてきた短角牛を使用したレトルト食品シリーズなど、二戸とその周辺地域のオリジナル商品もいろいろと売られており、見ているだけでも楽しい。また、果物作りが盛んなニ戸市で育つブランド果実も季節ごとに楽しめる。ちなみに店の名前になっている「なにゃーと」とは、この地方に伝わる盆踊り「ナニャトヤラ(ナニャドヤラ)」に由来している(⇒「分かる」のコラム参照)。
 所在  二戸市石切所字森合68番地。  電話  (0195) 22-4395  WEB  [5]
 営業時間  8:30~19:00  値段  
なにゃーと物産センター


巖手屋 二戸本店 地図  
南部せんべいの老舗 巖手屋の直営店。全国的にもよく知られている南部せんべいのメーカーの本店にしてはどこにでもあるような大きさのせんべい屋さんといった感じで少々拍子抜けするが、季節ものも含め、その時々で売られている同社の製品が一通り手に入るほか、いろいろなバリエーションの南部煎餅の詰め合わせなども売られている。店内には昔ながらの囲炉裏が設けられており、店のマスコットキャラクターにもなっている、長火鉢で南部せんべいを焼くおばあさんの人形も飾られている(冒頭の画像参照)。
 所在  二戸市石切所字前田41-1。  電話  (0195) 23-2209  WEB  [6]
 営業時間  9:00~18:00  値段  
巖手屋 二戸本店

食べる[編集]

安食堂[編集]

折爪岳仙人の食卓  
折爪岳の山頂にある食堂。
 所在  二戸市折爪岳山頂山の家。  電話  (0195) 23-7599  WEB  [7]
 営業時間  5月~11月中旬の土日祝の日中のみの営業。但し予約あれば平日も対応  予算  


銀河ダイニング へのへの  
二戸駅に隣接している「なにゃーと」内にあるレストラン。
 所在  二戸市石切所字森合68 カシオペアメッセ・なにゃーと 2F。  電話  (0195) 43-3931  WEB  [8]
 営業時間  11:00~17:00  予算  

中級[編集]

きんじ  
二戸駅前にある蕎麦処。夜は居酒屋になる。
 所在  二戸市石切所枋ノ木63-12 巖手屋ビル2F。  電話  (0195) 23-3028  WEB  
 営業時間  11:00~15:00 17:00~24:00、定休日 日曜(日・月連休時は月曜日休)  予算  


自助工房 四季の里  
南部せんべいの老舗 巖手屋が手掛ける蕎麦屋。
 所在  二戸市石切所荒瀬49-1。  電話  (0195) 23-7148  WEB  [9]
 営業時間  11:00~15:30  予算  

高級[編集]

鉄板焼き所 來  
地産地消の鉄板焼料理店。「ピザせんべい」など変わり種メニューもある。
 所在  二戸市堀野字大川原毛92-7。  電話  (0195) 23-4303  WEB  [10]
 営業時間  11:30~14:00 17:30~24:00、定休日 日曜  予算  


短角亭  
短角牛を提供している焼肉レストラン。
 所在  二戸市石切所字荷渡56-2。  電話  (0195) 23-0829  WEB  [11]
 営業時間  11:00~22:00  予算  

飲む[編集]

泊まる[編集]

安宿[編集]

中級[編集]

稲庭交流センター 天台の湯  
準トロン温泉の風呂が自慢の宿。
 所在  二戸市浄法寺町野黒沢133-1。  電話  (0195) 38-3222  WEB  [12]
 時間    料金  

高級[編集]

緑風荘  
座敷わらしが出没する宿として有名。
 所在  二戸市金田一長川41番地。  電話  (0195) 27-2131  WEB  [13]
 時間    料金  

出かける[編集]

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