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上海

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ファイル:Night of WaitanBuilding Shanghai.JPG
租界時代の建築物がライトアップされた「外灘」の夜

上海(シャンハイ)は、中国の最大の商業都市。人口約2,420万人(2017年7月現在)。

地区[編集]

浦西地域 (黄浦区、静安区、徐匯区、長寧区)
上海中心城区の南側で、黄浦江の西岸の地域。外灘や豫園、旧フランス人租界など、上海観光の中心となる地域である。
滬北地域 (普陀区、閘北区、虹口区、楊浦区)
上海中心城区の北側で、蘇州河の北岸の地域。虹口区には旧日本人租界があった場所で、上海の主要駅である上海駅がある。
浦東新区
黄浦江の東岸の地域。東方明珠塔、上海環球金融中心などの高層ビル群がある。南東端に浦東国際空港あり。
宝山区
嘉定区
金山区
松江区
青浦区
水郷古鎮の朱家角鎮がある。
奉賢区
閔行区
水郷古鎮である七宝鎮や、南火車站(上海南鉄道駅)がある。
崇明県
長江河口部にある、中国で海南島に次ぐ2番目に大きな島(崇明島)を有する。

分かる[編集]

概要[編集]

上海は貧しい漁村だったが、開港とともに列強諸国が半植民地化した租界として発展する。東洋のパリとして西洋文化が開花する一方、スパイやマフィアが暗躍したため「魔都」とも呼ばれた。また第二次大戦前は外灘(バンド)に外資系金融機関が並び、アジアの金融センターとして経済的にも大きな地位を占めた。

中華人民共和国成立後は、怪しい雰囲気は一掃され、中国の最大商業都市としての地位は守ったものの、地盤沈下によりアジアの金融センターの地位は東京に奪われた。

改革開放路線後は再び経済的な躍進を開始し、北京が「中国の政治の中心部」だとすると、上海は「中国経済の中枢」とも称されるように、外資系企業の進出や商品取引(銅など)の拡大で世界的な経済都市へと発展する。それに伴い、外国人観光客やビジネス訪問者(駐在員も含む)が増加し、日本人駐在者も虹橋国際空港に近い虹橋地区を中心に多く住んでいる。また、江南地方の観光拠点でもある。

面積は群馬県とほぼ同じである。

気候[編集]

上海の平均気温と降水量
 1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月年 間
平均気温 (℃)4.35.38.814.519.623.727.927.723.718.712.86.716.1
降水量 (mm)81.137.198.960.888.3171.8140.1255.183.157.046.435.31,155.0
データ出典

夏は日本の夏と同等か、それ以上の湿気を伴う暑さ。観光する際は冷房の効いた地下鉄を効率的に利用し、徒歩の際は水分補給をこまめにし、熱射病や熱中症の危険を回避する必要がある。

観光案内[編集]

  • 上海市観光局 — 日本語によるかなりの情報提供を行っている。また旅行中に必要となる中国語会話集も提供している。  WEB  [1]

着く[編集]

飛行機で[編集]

国際空港は上海虹橋国際空港 (IATA: SHA) と上海浦東国際空港 (IATA: PVG) の2つがあるが、国際線のほとんどは上海浦東空港に到着する。入国時は入国カードのみ提出が必要。機内で事前に配布されるが、万一紛失しても空港のデスクにある。日本国籍者の場合、15日間以内の短期観光滞在ならビザは不要。

空港から市内への主な交通機関としては、バス、タクシー、リニアモーターカーなどがある。

空港から市内へのバスは7路線(「機場一線」…「機場七線」)があり、一号線が虹橋国際空港行き(停留所は空港6番出口付近)、二号線が上海展覧館行き(同7番出口付近)、三号線が遵義路(銀河賓館方面)行き(同7番出口付近)、四号線が東江湾路(虹口サッカー場方面)行き(同8番出口付近)、五号線が人民広場経由上海駅行き(同8番出口付近)、六号線が中山公園行き(同9番出口付近)、七号線が龍陽路経由世紀公園行き(同3番出口付近)となっている。料金は行き先にもよるが、16元(市中心部の人民広場まで)~30元(浦東空港とは市の中心をはさんで反対側にある虹橋国際空港行き)といったところ。空港から市の中心までは大体1時間半前後かかる。

空港から市内へはタクシー・バスで50分~80分ほど。中国語会話能力が必要。(もしダメなら、漢字で筆談。)

noframe

リニアモーターカー(磁浮列車 / maglev)へは、空港2階に隣接する駅に連絡橋を通じて移動する。チケットは普通席(50元、当日の航空券か公共交通カードを持っていれば料金が2割引の40元)と一等席(100元)で、運行間隔は毎20分。最高時速は431km/h(ただし、早朝、昼間の一部時間帯、夜間は300km/h)で7分半で浦東新区にある龍陽路駅に到着する。車内には速度表示があり、最高時速430km/hでの走行はほんの1分半程度なので、観光用のビデオ・カメラ撮影には事前にスタンバイしておく。リニアモーターカーのイメージとはうらはらに結構揺れるので撮影時の足下には注意する。龍陽路駅にはタクシー乗場と地下鉄駅(2号線)があって、そこから市内へ向かう。


列車で[編集]

上海駅

北京香港をはじめ、国内の主要都市と鉄道で結ばれている。ターミナル駅は上海駅(上海火車站)か,上海南駅(上海南火車站)の2つで、どちらも多くの列車が行き交うほか、長距離バス乗り場も併設されているので利用しやすい。

切符は当日券のほか、翌日から10日以内の切符も24時間購入可能。ただし、市内各所で切符の購入は可能で、実はわざわざ駅まで買いに行く必要はない。切符の購入には中国語ができると良いが、英語もオペレータを選べば可能であり、英語に自信がなくても漢字の筆談を合わせればまず大丈夫。


車で[編集]

バスで[編集]

蘇州杭州からの中距離バスや、その他長距離バスのターミナルは上海駅南広場周辺にある。

船で[編集]

下関から上海下関フェリーが週1便ある。上海に着くのではなく、上海の北西、長江沿いの太倉港に着く。詳細は太倉の項を参照。また、長崎から国際クルーズ船も就航している。


動く[編集]

列車で[編集]

地下鉄で[編集]

地下鉄の路線図

地下鉄が便利。現在14路線が運行している。「地下鉄」となっているが、3号線全線と4号線の一部区間は高架となっている。

料金制度・改札方式

料金は距離制で3元~9元。乗車券は自動券売機か窓口で購入する。チケットは磁気カードであり、回収するので紛失しないこと(罰金制度有り)。

改札の方式は、入場時はJR東日本のSuicaのようなタッチ式であり、出場時は改札機のハンドラーに乗車券を挿入する。乗り換えが必要なときは、改札機から再び券が出てきて、そうでない場合はそこで回収されるしくみ。


路線
路線一覧表(2018年3月現在)
路線名 路線色 トイレ設備
1号線 赤色  
2号線 黄緑色  
3号線 黄色  
4号線 紫色  
5号線 薄紫色  
6号線 葡萄色  
7号線 橙色  
8号線 水色 全駅に設備あり
9号線 淡い水色  
10号線 淡い紫色
11号線 茶色
13号線 桃色
16号線 淡緑色
17号線 淡茶色

タクシーで[編集]

ファイル:Shanhai DaZhongTAXI.JPG
上海で最も評判の良いと言われるタクシー会社「大衆」

タクシーは昔日はボッタクリで悪名が高かったが、市民の不満もあって浄化作戦が実施されて、今日ではメーター制となり接客態度も改善された。ただし、中国語の会話が必須。運転手席はプラスチックカバーで保護されており、乗車料金の支払いはカバーの上部または脇の隙間で受け渡しする。初乗りは12元で、その後距離に応じて1元ずつ加算されていく。

タクシーを利用した際は「我 要 発票 (ウァ ヤオ ファーピャオ、※領収書を下さいの意)」と領収書をもらう習慣を付けた方が良い。領収書には利用したタクシーや乗車時間(乗車時と下車時)、乗車距離などが記録されているので、もし意図的に迂回していたなどが発覚してクレームをタクシー会社に付ける時には有効な情報となる。

たくさんのタクシー会社が市内を走っているが、大衆(「衆」は簡体字だと「ひとやね」に「人」が二つ並んだ字体)・強生などが地元で評価が高い。


バス・トロリーバスで[編集]

地下鉄が比較的限定された地区をカバーしているのに比べ、バスは市内全域をほぼ網羅している。路線が複雑なのが難点だが、慣れればこれはこれで結構便利な移動手段である。車両はかなり近代化されてきており、IC方式のプリペイドカードなども普及してきている。距離に応じて運賃が異なる路線と路線内であれば一律料金の路線が存在し、前者は車両の真ん中あたりに女性の車掌が座り、乗ってきた客に対して集金に行くシステムであり、後者は乗車時に運転席の脇にある料金箱に運賃を入れるか、もしくはICカードをかざすシステムである。最低料金はエアコン付きが2元、エアコンなしが1元であるが近年は車両の冷房化が進みエアコンなしの車両を見かけることはあまりない。また最新の車両であれば、前面の電光掲示板に次の停留所が英語で表示されるので、降りそこねる心配もない。

外灘~九江路(南京東路のすぐ南)~人民公園~南京西路~静安寺~中山公園を通りなおかつ本数が多い20路系統のトロリーバスは利用しやすい路線である。


上海市内バス(Wikipedia中国語版)

上海市内バス(Wikipedia英語版)

船で[編集]

黄浦江には数ヶ所で両岸を結ぶ渡し船が運行しており10分前後で川を渡ることができる。料金は路線にもよるが2元程度であり市民の足として利用されている。もちろん移動目的として利用するのもよいが船上から浦東地区の東方明珠塔を始めとする近代的な高層建築群と外灘の歴史的な建造物を同時に眺めることができるので観光目的としても利用価値が高い。

観る[編集]

豫園

上海には以下のような見どころがある。なお、見どころの詳細については各地区のページを参照。

  • 浦西 — 外灘、豫園、沈香閣、上海城隍廟 、南京東路、上海博物館、静安寺、玉仏寺、龍華寺など。
  • 滬北 — 魯迅公園など。
  • 浦東新区 — 上海環球金融中心、金茂大厦、東方明珠電視塔、上海海洋水族館、上海科学技術館(上海科技馆)、陸家嘴など。
  • 宝山区
  • 嘉定区
  • 金山区
  • 松江区
  • 青浦区 — 朱家角鎮など。
  • 奉賢区
  • 閔行区 — 七宝老街、七宝周氏微彫館、七宝綿織坊など。
  • 崇明県


遊ぶ[編集]

学ぶ[編集]

漢院  
旧フランス人租界のあった蘆湾区にある中国語学校。学校といっても建物は租界時代の洋館を改築したもので、敷地内のリビングやテラスでリラックスしながらレッスンに臨む事ができる。日本人だけでなく欧米からの駐在員やその家族にも評判との事。
 所在  蘆湾区皋蘭路28号(MRT1号線「陝西南路」駅から徒歩10分)  WEB  [2]

働く[編集]

買う[編集]

おみやげ[編集]

ご当地版日本のスナック  
よく日本の観光地などで、ジャイアントプリッツの「広島お好み焼き風」みたいなものが売られているが、その中国版。別に海賊版ではなく、きちんと「格力高」(グリコ)の現地法人が製造販売している。「百力滋」(プリッツ)なら「北京ダック風味」「上海蟹風味」「香港フカヒレ風味」「四川激辛風味」。すべて試してみたわけではないが、北京ダック風味などは本当にそれっぽい味付けになっている。ほかに「百奇」(ポッキー)や「可瓏」(コロン)などもあり。まず間違いなく会社の同僚や友人にウケるので、ひとつおみやげにいかが?
 所在  浦東空港の免税品店などで。
ご当地版日本のスナック

ショッピング[編集]

豫園商場  
有名な中国庭園である豫園を取り巻くようにしてあるショッピングセンター。豫園を意識してか、それぞれの商店が中国風の楼閣の造りになっており、そのような店にハーゲンダーツとかスターバックスコーヒーなど外国資本ショップの看板が掲げてあるのが、なんともミスマッチで見ていて楽しい。いかにも中華風のお土産がいろいろ売られているほか、南翔饅頭店や緑波廊のような有名なレストランも何軒か商場内にある。
 所在  黄浦区、MRT10号線「豫園」駅下車
豫園商場


新天地  
旧租界時代の街並みを再現した、上海の新しいショッピングストリート。
 所在  黄浦区、MRT10号線「新天地」駅下車
新天地


田子坊 (泰康路)  
ニューヨークのソーホー地区になぞらえた路地裏アート空間で、豫園や新天地に続くショッピングスポットとして上海人や旅行者が訪れる場所となっている。アートチックな雑貨やインテリアなどを売る店舗が立地している。
 所在  泰康路210、地下鉄9号線「打浦橋」駅下車。
田子坊


准海路  
新天地にも隣接する旧フランス租界エリアを中心とした繁華街ストリート。大手百貨店や高級ショッピングモールがある。
 所在  黄浦区、地下鉄1号線「黄陂南路」駅または「陜西南路」駅下車。
准海路


南京西路  
静安寺から旧フランス租界の並木道を歩くと、大型ショッピングモールや梅龍鎮伊勢丹に辿りつき、道路両脇に数多くの商業店舗が広がる。人民広場から静安寺まで距離は長いので全部を歩くのは大変なので、南京西路駅の西側に出て梅龍鎮広場から恒隆広場(プラザ66)にかけてのエリアを中心に絞りたい。
 所在  静安区、MRT2号線「南京西路」駅下車。
南京西路


徐家匯  
大型交差点周辺に百貨店や電脳ビルが集結する上海で一番活気のある商業地域。一般的な繁華街であり、特に珍しいものはないが、周辺にレストランも多いので、買い物の合間に食事をするのにも便利。最近は米国の大手電化製品小売のベストバイが上陸した。
 所在  徐匯区、MRT1号線「徐家匯」駅下車
徐家匯

食べる[編集]

おすすめ[編集]

郷土料理  
大根をつつんだ春巻きや田鰻の甘辛煮(アツアツのものを食べる。冷めると泥臭くなる)などが美味。


ザリガニの唐辛子炒め  
ザリガニをそのまま唐辛子、にんにくなどと炒めたもの。上海究極のファストフードであり、上海蟹に手の届かない貧民旅行者でもバリバリ食べられる。多少泥臭いと思う人もいるかもしれないが、唐辛子の風味でほとんど感じない。食べる過程で手が相当汚れるのでティッシュを持参した方が良いが、辛さも辛すぎないのでお勧め。
 所在  市内各所の屋台、食堂など


上海料理  
中国四大料理のひとつ。といっても上海は歴史が新しい都市であり、実は蘇州料理や杭州料理といった伝統ある江南地方の料理が上海に持ち込まれて、一般に上海料理というジャンルで紹介されている。江南地方は食材も豊富なことを背景に、淡水魚介類や中国野菜を中心としたバリエーション豊かな料理が多く、全般的にあっさり、あるいは、やや甘めな味付けのものが多い。黒酢を愛用するのも地域的な特色。


南翔小龍包  
いわずと知れた上海の点心ファストフード。最近は台湾の小龍包が有名になりつつあるものの、小龍包の発祥地は上海の郊外にある南翔(地名)である。豫園商場の「南翔饅頭店」のそれがとても有名である他、市内のあちこちで「南翔」の冠をつけた小龍包が売られている。(南翔小龍包とは「本場の」小龍包というニュアンスがあり、もしかしたら台湾の小龍包への対抗意識も含んでるのかも?)南翔饅頭店のそれは16個入りで10元(時期によって10個8元などの場合もある)。他の店の値段もほぼ同じくらいである。あつあつの小龍包を口にほおばると、口の中でスープがじわっと広がって何ともうまい。ただ、1人で16個も食べていると、さすがに最後のほうは多少飽きてくる。
 所在  豫園商場の南翔饅頭店、その他市内の軽食店で。
南翔小龍包


上海蟹  
チュウゴクモクズガニ。現地では大閘蟹(ダージャーシエ)と呼ばれる。旬は10月~11月。これ以外の時期はおすすめできない。10月は雌、11月は雄がおいしいとされており、15分~20分蒸し上げたものを、生姜の糸切りを入れた黒酢などで食べる。上海の隣、江蘇省の「陽澄湖」という湖で養殖されたものが本物で最もおいしいとされるが、ニセモノも多く出回っている(識別は難しい)。価格は店にもよるが1パイ100~400元ぐらいだろう。生きたままの上海蟹を白酒につけた「酔っ払い蟹」も有名だが、生に近い状態のため、肺吸虫に感染する例も報告されており、行政からも厳しく監視されている。安全を期すなら食べないほうがよい。
上海蟹

美食街(フードコート)[編集]

雲南南路美食街  
雲南南路に沿ってあるレストラン街。美食街の中でも賑わっているところはそれほど大きくなく、せいぜい200mといったところ。上海料理や四川料理のほか、羊料理中心のウイグル料理店などのレストランが軒を連ねている。値段は店によってまちまちだが、高級店はなく、多くは安食堂といっていいようなところである。
 所在  黄浦区雲南南路(地下鉄8号線「大世界」駅下車)
雲南南路美食街


呉江路美食街  
南京西路の南側に併走する道沿いにある美食街。食堂を併設した屋台形式の店が軒を連ね、籠包や焼き鳥、焼き魚などを堪能できる。特に西の端にある焼き小籠包(4つで4.5元)の味は格別。どの店も衛生状態は日本を基準に考えるとかなりお粗末だが、どの店も繁盛しているおかげ(?)で食材の回転は速いと思われる。焼き小龍包4個入り4.5元、串焼き(焼き鳥、焼き豚、焼き魚など)10元で2~12本。
 所在  静安区呉江路(地下鉄2号線「南京西路」駅すぐ)


家楽福 大食代  
地下鉄水城路駅から徒歩約3分のところにあるカルフール古北店のフードコート。ひとり旅の人や食費を節約したい人におすすめ。味千ラーメン、CoCo壱番屋、吉野家、台湾資本の争鮮回転寿司(Sushi Express)などがある。ちなみに争鮮回転寿司店の料金は全種類一律一皿6元。
 所在  長寧区水城南路268号家楽福古北店1楼


黄河路美食街  
外灘から北西に10分程度歩き、黄河江の支流である呉淞江を渡った先にある美食街。地元住民も多く、安価で地元の味が楽しめる店が多い。費用は店にもよるが、押しなべて一皿10~30元程度。
 所在  黄浦区

黄河路(外白渡橋北西方面へ徒歩10分)

安食堂[編集]

肯徳基 (KFC)  
いわゆるケンタッキーフライドチキン (KFC)。中国語表記は「肯徳基」。市街地ならどこにでもある。中国本土での出店数は、マクドナルドよりも多い。
 所在  市内各所

中級[編集]

園苑  
市内に複数店舗ある。上海料理を基盤にした創作的な料理で有名。店舗の内装は地味で、価格も手頃な反面、料理の味は非常に良いし、高級素材等を独創的に料理しているのが楽しめる。高級料理とまではいかないが、美味と独創性が非常に堪能できる。日本語メニューもある。
 所在  市内各所。


避風塘  
市内に多数店舗あり、香港系の飲茶のチェーン店。点心の味は結構美味しいので、小腹が空いたときには結構使えるお店。ただし、中国茶やパールミルクティーは水質が悪くイマイチ。
 所在  市内多数。  WEB  [3]

高級[編集]

上海合点寿司96広場店  
詳細は浦東新区の記事参照。


創作料亭 信  
詳細は浦西の記事参照。

飲む[編集]

スターバックスコーヒー  
出店数は非常に多く、繁華街ならどこにでもある。豫園商場内にあるスターバックスは右画像のとおり、中国の伝統的な楼閣の中にコーヒーショップが出店したみたいな造りで、どことなくユーモラスである。もちろん中身は普通のスタバと同じ。値段は例えばアイスカフェラテが1杯25元と、東京で飲むのとさして変わらない。上海の物価水準では随分高めの値段設定となっている。
 所在  豫園商場内。  電話    WEB  
 営業時間    料金  25~50元程度。
スターバックスコーヒー


一茶一坐  
台湾系の飲茶のチェーン店。各種中国茶が楽しめる上に、軽食も食べられる。むしろ食事をする客の方が多い。店内は清潔であり、市内各所に店舗展開してるので、足休めにもいい。
 所在  市内各所。  電話    WEB  
 営業時間    料金  25~50元程度。

泊まる[編集]

安宿[編集]

上海楽途国際青年旅舎  
地下鉄3号線、4号線の曹楊路駅と金沙江路駅の中間に位置しており乗換え無しで上海駅へ行ける。
 所在  上海市白蘭路136号。  電話  (+86-021) 5251-0808  WEB  
 時間    料金  ドミトリー70元~。
上海楽途国際青年旅舎


上海楓葉速8酒店 大連路店  
アメリカ発のビジネスホテルチェーン「速8酒店(Super8 Hotel)」の大連路店。1階フロント横にレストランあり。一番安い168元の部屋は外向きの窓がなく、窓を開けると廊下になっている。
 所在  虹口区大連路277号  電話    WEB  [4]
 時間    料金  シングル素泊まり168元~、朝食バイキング10元
上海楓葉速8酒店 大連路店

中級[編集]

南京飯店  
市内の歩行者天国である南京東路から左に折れ、西南路少し脇にはいったところにある中級ホテル。市の中心部にあり、外灘や(やや距離はあるが)豫園や雲南路美食街などへも歩いて行ける距離にある割にはそこそこリーズナブルな値段で泊まれる。部屋は清潔で設備もしっかりしている。
 所在  上海市西南路200号。南京東路口、地下鉄2号線南京東路駅下車徒歩3分。  電話  (+86-21) 6351-6520  WEB  [5]
 時間    料金  シングル1泊360元~。
南京飯店

高級[編集]

華亭賓館  
元シェラトンホテルを地元資本が買い取って経営。設備はやや老朽化した面は否定できないし、接客態度もやや品格に乏しいことが多い。そのためか一応5つ星にもかかわらず、価格は割と安い。日本人向けの観光パッケージアーにも利用され、そのためか日本語デスクもある。ホテル内の広東料理のレストランは結構有名なお店。地理的には観光エリアから少し離れているが、地下鉄の駅がすぐ目の前にあるし、上海体育館周辺の再開発が進んだので、周囲のスタバーをはじめとして少し使い易いエリアにもなってきた。
 所在  上海体育館駅下車。  電話    WEB  [6]
 時間    料金  

最高級[編集]

オークラガーデンホテル上海(上海花園飯店)  
旧フランス租界のクラブを改装すると共に背後に高層ビルを建築した、株式会社ホテルオークラが展開する最高級ホテル。従業員はベッドメイク要員にいたるまで基礎的な日本語会話が可能で、フロントでは完全に日本語で意思疎通が可能。トイレはウォシュレット。日本国内の高級シティホテルと変わらないサービスが受けられるが、料金も日本の高級シティホテル並みである。
 所在    電話  (+86-21) 6415-1111  WEB  [7]
 時間  チェックイン 14:00 チェックアウト 12:00   料金  
オークラガーデンホテル上海(上海花園飯店)


ホテルニッコー上海(上海日航飯店)  
地下鉄江蘇路駅から徒歩約5分のところに位置し、JALホテルズが展開する最高級ホテル。市内中心部にある静安寺にほど近い場所に建ち、ビジネスにも観光拠点としても大変便利な位置にある。ホテル内に日本料理店「弁慶」がある。高橋みなみ(当時)、渡辺麻友(当時)、指原莉乃(現・HKT48)、高城亜樹(当時)、北原里英(当時)、峯岸みなみ、河西智美(当時)、横山由依、倉持明日香(当時)をはじめとするAKB48のメンバー16人が、2011年9月24日に上海でライブを行った際に宿泊したホテルでもある。
 所在  上海市延安西路488号  電話  (+86-21) 3211-9999
 FAX  (+86-21) 3211-9988
 WEB  [8]
 時間  チェックイン 14:00 チェックアウト 12:00   料金  US$200~。



インターコンチネンタル上海浦東(上海錦江湯臣洲際大酒店)  
詳細は浦東新区の記事参照。
 所在    電話    WEB  
 時間    料金  


グランド ハイアット 上海(上海金茂君悦大酒店)  
詳細は浦東新区の記事参照。
 所在    電話    WEB  
 時間    料金  

連絡する[編集]

気を付ける[編集]

健康管理[編集]

上海のトイレは水洗式で衛生度はそれほど悪くないが、公衆トイレなどはトイレットペーパーが無い場合がほとんどなのでポケットティッシュは必携。食べ過ぎや風邪などで下痢に悩まされることもあるので、その場合はトイレットペーパー1~2本を丸ごと持参してもいいほど。ただ、中級以上のホテルや空港、大型百貨店などのトイレにはトイレットペーパーが常備されている場合が多くそちらを利用するのもよい。

犯罪[編集]

南京東路や豫園などの観光地で、自身も観光客を装いながらカタコトの日本語や英語を織り交ぜながら親しげに話しかけてくる人間に注意。最終的には「もっといい場所がある」などと言いながら危険な場所に連れ出す手口で、観光客をターゲットにした犯罪者であることが多い。

一例として、上海の人民広場周辺、豫園周辺、博物館前などでよくある詐欺の手口として、2~3人(男と女が混じっている)の学生風の人間が、「写真を撮ってください。」 と英語で話しかけてきたら要注意。写真を撮ったあと、英語でフレンドリーな感じで話しかけてくる。「どこから来たの?」とか、「何日上海にいるの?」とかいったよもやま話(中には日本語を少し話せる者もいる)が10分~20分ぐらい続いたのち、「中国茶は好きですか。もしよかったらこの近くにおいしい中国茶 の店があるので、一緒に話しませんか。」ともっと話をしようと持ちかけてくる。もし、そこでその人たちとお茶を飲みに行くと、会計は全部こちら持ちにされ、高額なお茶代(300元~1000元以上)を支払わされる。また、店の人もグルなので、助けを求めることもできない。中にはわざわざお金を下ろすためにATMまでつきそわれることもあるとのこと。これらの観光地で話しかけられてもむやみに相手にしない方がいいだろう。

暮らす[編集]

在外公館[編集]

在上海日本国総領事館 (Consulate-General of Japan in Shanghai)  
上海市、安微省、浙江省、江蘇省、江西省を担当する日本領事館である。日本人が多い都市を中心に領事出張サービスを行っている。文化、防犯、医療情報などを提供している。上海在住日本人も多い虹橋エリアにある。
 所在  上海市長寧区万山路8号。  電話  (+86-21) 5257-4766
 FAX  (+86-21) 6278-8988
 WEB  [9]
 時間  9:00~17:30。土日・中国の祝日、12月29日・30日・1月3日休館。  料金  各種証明書、旅券等有料。手数料は元払いである。

出かける[編集]

江南地方への観光拠点になる。

水郷古鎮
朱家角、周荘、同里、西塘、烏鎮、七宝などの水郷古鎮へは、車で1~2時間程度。オプショナルツアーに参加するのも良いが、上海八万人体育館のバスターミナルからの日帰りバスもおすすめ。行きと帰りの時刻が指定された専用のバス(座席指定、直通ノンストップ)で、現地では自由行動。往復のバス料金+水郷古鎮への入場料が含まれ、80~200元。
蘇州
車で2時間、列車で1時間程度。各長距離バスターミナルからの直行高速バスも便利。
杭州
車もしくは列車で3時間程度。日本の新幹線技術(JR東日本のE2系)を利用したCRHが導入されており、2007年4月18日のダイヤ改正(第6次大面积提速)で最高時速200~250[Km/h]の営業運転を開始。上海南駅近くから出発する高速バスもあり、快適な乗り心地。切符購入には英語が話せるオペレータを最初に呼んで貰うと良い。必要に応じて漢字の筆談をすればまず購入は可能。リニアモーターカー(最高時速450Km/h予定)の建設も計画されており、実行されれば30分程度で接続される予定。


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