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ワシントンD.C.

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米国議会議事堂

ワシントンD.C.(Washington, D.C.、正式:コロンビア特別区、District of Columbia)は、アメリカ合衆国の首都。


地区[編集]

ワシントンD.C.を訪れる旅行者の大部分は、ホワイトハウス (White House)や米国連邦議会議事堂 (US Capitol Building) 、ワシントンモニュメント (Washington Monument)といった歴史的建造物やスミソニアン博物館の建物群などが建ち並ぶ、約3キロ(2マイル)強に渡る美しい緑地庭園、ナショナルモールを訪れる。ただ、ワシントンD.C.の観光スポットはそれだけにとどまらず、活気に満ちた大都市の雰囲気も満喫することができる。スミソニアン博物館は「見逃す事ができない」観光スポットの一つには違いないが、本当のワシントンD.C.の姿を知りたいと思ったら、ぜひ街歩きを楽しんでみたい。

色分けによる特別区
ダウンタウンナショナルモールイーストエンドウエストエンドウォーターフロント
町の中心に位置するエリア。ナショナルモール、D.C.の主要な劇場地区、スミソニアン協会所属の博物館群のほか、協会に属していない数多くの博物館、高級料理店、チャイナタウン、ベライゾンセンター、コンベンションセンター、中心的な商業地区、ホワイトハウス、ウエストポトマック公園、ケネディセンター、ジョージタウン大学、美しい桜並木が有名なタイダルベイスン (Tidal Basin) やナショナルズパーク (Nationals Park)など、数多くの観光スポットを抱える 。
北中部デュポンサークルショーアダムス・モーガンとコロンビアハイツ
ワシントンD.C.の中で最もトレンディで多様性に富んだエリアとして知られる。ライブミュージック、クラブなどのナイトライフも充実しているほか、多くのレストランも軒を並べている。その他、エリア内にはハワード大学があるほか、ブティックでのショッピングを楽しんだり、多くの国の大使館の美しい外観を眺めながらの町の散策、リトルエチオピアの探訪、Uストリートのジャズなど、観光スポットには事欠かない。魅力的なホテルも多い。
西部ジョージタウンアッパーノースウェスト
権威ある裕福な側面、活動的なナイトライフ、植民地時代の建築や高級料理店があるジョージタウンの歴史的な小さな街、国立動物園、壮大な国立大聖堂、素朴なダイバートンオークス、D.C.の大規模な最高級ショッピング、より重要な大使館街、アメリカン大学や複数の魅力ある飲食店街がある。
東部キャピトルヒルノースイーストアナコスティア
議会議事堂や議会図書館から出発し、過去の壮大なユニオン駅や歴史的なキャピトルヒル地区が扇形に広がり、あまり頻繁に訪れないギャロデッドとカトリック大学、歴史的なアフリカ系アメリカ人のアナコスティア、野球の殿堂周辺のD.C.の"リトルバチカン"、巨大な国立植物園、ケニルワース水生園、アトラス地区の風変わりなナイトライフ周辺地域や少数の他の偏心地区がある。

分かる[編集]

歴史[編集]

ワシントンD.C.は、「政治の、政治による、政治のため」に建設されたような都市である。ただ、ワシントンD.C.自体はアメリカ合衆国の最初の首都ではない。ここが首都に定められる前にフィラデルフィアに合衆国政府が置かれていたことがある(独立戦争の間、合衆国政府は、イギリス兵から逃れるように、ボルチモアランカスターヨーク周辺などを転々としていた)。

アナポリストレントン、そしてニューヨーク市にも短期間連邦政府が置かれていたことがあるが、連邦政府が当時強い権限を持っていた州政府から一定の距離を置く必要があることは明白であったし、それに南部州の各州政府は、北部に立地する政府所在地を合衆国の首都とすることに同意すること自体をそもそも拒否していた。1790年7月16日に首都立地法が可決され、以後、合衆国の首都がポトマック川沿いに置かれることとなった。ジェームズ・マディソン、トマス・ジェファーソン、アレクサンダー・ハミルトンは、中部大西洋の主として居住者のいない土地に置く事に歩み寄り1790年に合意する。正確な位置は、ジョージ・ワシントンに任せ、マウントバーノンにある彼の自宅の隣に置く事を検討することになる。ピエール・ランファン (Pierre L'Enfant) は、州の管轄外となる新しい都市計画をまかされる事になり、彼の監督下で迅速な建設が行われた後、若い政府が1800年に移転することになる。1812年の戦争中(イギリスが焼き討ちを行ったとき)にバージニア州リーズバーグに一時的に移転した事を除けば、米国政府はコロンビア特別区に到達し基礎を築くことになる。

ポトマックとアナコスティア川の合流地点で菱形に分かれるこの新しい都市は、港湾都市として成功するよう作る事を目標としたジョージタウンアレクサンドリアの2つの現存する小さな都市を結ぶ事になる。歴史はこの失敗を判断する必要がある。初期の頃の元々の両港は、中部大西洋の主要輸出品「タバコ」の貿易を積極的に行っている。港湾都市の中心としてさらなる発展を遂げようと、チェサピークとオハイオ運河がジョージタウンの横に建設されたが、高価な事業であったため、ボルチモアの深水港に接続して、新しいより効率的なボルチモア&オハイオ鉄道と張り合う事ができず、失敗に終わる。ポトマック川の堆積の増加後、実質的な停止状態に港の機能が陥る事になる。

アレクサンドリアの港は、ジョージタウンを優遇した政府の計画以来、不釣り合いに苦しむ事になる。連邦政府の心配と相まり、特別区内の奴隷貿易を禁止することになる、これは、1846年にバージニア州へ戻るポトマック川の西側の返還につながり、このようにして、都市の整った菱形を台無しにし、連邦の管理下でメリーランド州から得られた唯一の地域を残すのみとなる。

この時点からの国の首都は、設立当時の胸躍る興奮を欠き、北軍と南軍の境界線上での妥協の位置は、南北戦争中の不安定さを指し示している。メリーランド州政府は南軍に共感し、リンカーン大統領は、州政府全体の審理なしに簡単に停止したり保留したりしないよう離脱の思考(首都が囲まれて残ってしまう)を防止することになる。手に負えないボルチモアを食い止めるため(騒々しい住民が多く、ボルチモアの人々は、それほど南軍に好意的でない)、大統領は、中心業務地区の正面に大砲を向けるよう、フェデラルヒル地区に備え付けるために大砲を送り出すことになる。資産、行政官、軍隊、技術者の圧倒的な流入と戦争中の首都を守る砦は、忙しい都会の中心へ活気のなかった首都を転換させることになり、国内最大級の大都市のひとつに次の150年間をかけて成長するよう定められる。

住民[編集]

市長と市議会の拠点となるウィルソンビル (Wilson Building)

ワシントンD.C.の文化は、黒人と白人、出身者と短期滞在者、東部と西部の間の分類によって少なからず定義される。他の都市に比べて、比較的少数の住民が生粋のワシントンD.C.生まれである。最新の国勢調査の数字は、人口の約50%が過去5年間に引越ししたと報告している。一時的な居住者は、政府関連の仕事と好景気のためにワシントンD.C.に惹き付けられた、圧倒的多数の専門職、若者、白人、裕福で高度な教育を受けている人々である。これは、地域社会に深く根ざし、アメリカ合衆国の最も貧しい同士の都市ランクのいくつかの地域、最も疎遠で、公立学校や暴力的な住宅プロジェクトにおける深刻な問題に悩まされ、恵まれない、多くの社会経済的多様性を持つ、地元のアフリカ系アメリカ人の人口とはまったく対照的である。

別名チョコレートシティ (Chocolate City) のワシントンD.C.は、長い間全国的なアフリカ系アメリカ人の文化の中心地として主要な黒人の都市となっている。アメリカ合衆国で初めての黒人を主体とする都市で、1920年代まで(ニューヨークが上回るまで)、最大の黒人人口を有する都市である。Uストリートは、ストリートの至る所のクラブで演奏をしていたワシントンD.C.生まれのデューク・エリントン (Duke Ellington) がいたブラック・ブロードウェイ (Black Broadway) として知られている。特別区は、廃止論者フレデリック・ダグラス (Frederick Douglass) が拠点を置く、公立学校を統合したアメリカ合衆国の最初の都市であり、近隣で容認の拠点、そして人種間関係の進歩主義の両方を兼ね備えたということで、南部を離れたアフリカ系アメリカ人の人々にとって長い間魅力的な目的地となっている。ワシントンD.C.には、アメリカ合衆国の最も重要な歴史的黒人大学のひとつ、ハワード大学も置かれている。

ワシントンD.C.、特に都市の範囲を超えた大都市圏では、外国生まれが人口の3分の1と途方もなく、国際的だと印象を持つことになる。最大の移民グループは、主にエルサルバドルからとなる、中央アメリカ地域からである。ラテン系の文化は、混ざり合った都市の多様な文化のすべてを知る事ができる両地区マウントプレザントとコロンビアハイツ内に特別区内の本場を見いだす事になる。また、特別区は、エチオピア料理に愛着を与え、特別区自身リトルエチオピアの中心地であると知る事になる、非常に大きいエチオピア人社会を持つ、大きなアフリカ系移民の人口も持っている。国際的な文化は、大きな外国人専門職の人口だけでなく、国際関係分野の仕事を探している国中からのアメリカ人のためにもかかわらず、うまく移民社会を超えて広がっており、簡単に言えば、特別区が全米で最も国際的な街だといえる。

地方政治、そしてコロンビア特別区と連邦政府関係の地元の憤慨は、おそらくすべてのワシントン市民同士を結合する接着剤となっている。コロンビア特別区は、基本的に米国議会の管理下に置かれている。1973年以来、特別区の居住者は、市長だけでなく、D.C.市議会へ代議員を選出することができるようになる。しかしながら、米国議会は、特別区で可決された法律を覆す権利を持ち続けている。特別区内に居住する約60万人の市民は、特別区が"州"でないため、米国議会の代議員に投票する権利を有していない。特別区の住民が米国議会に投票できない負担を課されている事を訪問者に示唆するものとして、特別区のナンバープレートは、標語 "代表なき課税 (Taxation Without Representation)" を載せており、同じ標語は、革命戦争前にイギリスの支配を糾弾するために使用されている。

気候[編集]

ワシントンD.C.の気候は、おそらく大規模な官僚支配に失望しているという意味で湿地の上に都市が築かれたと、悪い風評を持っている。結局、誰もワシントンD.C.に住みたくないと思った場合、あのとき、あまりにも多くの官僚は存在しえなかったはずである。

ここは、すべてが巨大な壷である。ここには湿地はなく、気候は実際に年間を通じてとても素晴らしさがある。比較的穏やかな気温の満足は、ひどい、不可解な湿度によって完全にかき消されており、首都の悪天候の神話は、ほとんどが夏季の最高気温時に訪れる事からきている。子供のように汗をかく7月のモール内の真夏日には、絶え間なく不平をこぼし、可能な限り多くの時間を室内で過ごしたいと思うものである。この時期は訪問する最も最悪な時期である。

しかし、年度内の残りは素晴らしさがある。ワシントンD.C.のこの上なく素晴らしい春季の北亜熱帯気候は、冷気、適温、新緑、花、つぼみ、そしてもちろんをもたらしている。春の最も美しい時期は、たいてい4月から5月中旬の間である。国内の旅行者はこれを知っているのにもかかわらず、環状道路におとらず歩道渋滞に会うほどタイダルベイスン (Tidal Basin) 周辺の桜の散歩を楽しみにしている(本当に精通している訪問者は、人込みを逃れる事が可能であるが、さらに国立樹木園で桜を楽しむ事ができる)。

華麗ではない秋季は、適温の春に匹敵する。色とりどりの紙吹雪のような深い森林が充満するロッククリーク公園内の素晴らしい散歩の時間も得られる。冬季は観光客が減少するが、実際には訪問に最適な時期である。12月には見所が減る一方、ガルフ・ストリーム (Gulf Stream) は、とても散発的な雪と穏やかさを保つ気温を保証する。しかし、このシーズンの一番いいところは、博物館が事実上空いており、劇場のフルシーズンである。

その上、政治情勢を考慮に入れる。ワシントンD.C.を訪れる前に、出来事が訪問時にあるかないか調べる必要がある。主要な国際会議、政治的な行事または抗議活動は、劇的な方法で観光旅行を妨げ、また、最高値を通り越した宿泊料金の提示が行われる。アメリカ連邦議会が長期休暇の時期に入る、感謝祭から新年にかけての休暇シーズンは、訪問するためにかなり落ち着いた時期となる。これは、公務訪問者、選出議員、そして職員が少なくなるとゆう意味で、メトロは閑散とし、ワシントンD.C.全体の住民が減少することになる。

ワシントンDCの平均気温と降水量
 1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月年 間
平均気温 (℃)2.13.98.513.719.024.026.625.621.815.39.74.714.6
降水量 (mm)81.566.791.471.899.180.992.987.596.281.976.977.41,004.2
データ出典

時差[編集]

時差早見表 (UTC -5)
日本の時刻 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23
現地の時刻 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9

※ 表の灰色の部分は日本時間から見て前日の日付。
サマータイム (summer time, daylight saving time, DST) 実施期間中の表の読み替え方は以下のとおり。

  • 表中の日本の時刻欄からそれに対応する現地の時刻を見る場合、現地の時刻に1を加える
    (例)日本の時刻欄から見た現地の時刻が9時→サマータイム期間中の現地の時刻は (9+1=) 10時
  • 表中の現地の時刻欄からそれに対応する日本の時刻を見る場合、日本の時刻から1を引く
    (例)現地の時刻欄から見た日本の時刻が9時→現地がサマータイム期間中の対応する日本の時間は (9-1=) 8時

観光案内[編集]

  • Destination DC — 残念ながら日本語での情報提供は行われておらず、英語での情報となる。  所在  901 7th Street NW, 4th Floor.  電話  (+1-800) 422-8644、(+1-202) 789-7000  FAX  (+1-202) 789-7037  WEB  [1]

着く[編集]

飛行機で[編集]

ワシントン・モニュメント

ワシントンD.C. は3つの主要な空港によって受け持たれている。

ロナルド・レーガン・ワシントン・ナショナル空港 (DCA)
この空港は、ワシントンD.C.の南にあるポトマック川の西岸に位置する。(ナショナルエアポートと呼ばれる事が多い、国内線利用が多い)地理的にも最も近く便利である。動く歩道がワシントンメトロレイルのプラットホームへ B 及び C ターミナルのコンコースとつながっている。ダウンタウン(約10分)へは Mt Vernon Square/UDC へイエローラインを利用する。メトロセンターへはブルーラインを使い約20分である。タクシーはダウンタウンまで約15分である。
ワシントン・ダレス国際空港 (IAD)
この空港は、ダウンタウン・ワシントンD.C. の西26マイル、バージニア州ダレスに位置する(国際・国内線両用)。空港から市内までは30~40分くらい。
ボルチモア・ワシントン国際空港 (BWI)
この空港は、メリーランド州内にありワシントンD.C. の北東30マイル、ダウンタウン・ボルチモアの南10マイルに位置する。メトロはグリーンベルトメトロ駅(グリーンライン)へ B30 エキスプレスメトロバスを1時間ごとに運行している。グリーンベルトからダウンタウンまでメトロレイルを利用してはおおよそ25分である。BWI 鉄道駅からの鉄道サービスもある(列車でを参照)。ボルチモア・ワシントン国際空港


列車で[編集]

アセラ・エクスプレス

アムトラックの列車は、全国を通じ、特に北東幹線(アセラ・エキスプレスを含むボストンからリッチモンドまで)から到着することになる。アメリカ合衆国議会議事堂から数ブロックのユニオン駅(メトロ・レッドライン)にすべて停車する。キャピトルリミテッド (Capitol Limited) は、ピッツバーグを経由してシカゴとを結んでいる。わずかな路線が、メトロのブルーとイエローラインが停車するキングストリート駅 (King Street) に非常に近い、隣接するバージニア州アレクサンドリアに停車する。もし南部から来る場合、目的地によって、そこで下車したほうが楽である場合がある。

車で[編集]

コロンビア特別区は、主にボルチモアまたはリッチモンドからの沿岸高速道路I-95が乗り入れている。これは、東側のベルトウェイ(環状道路I-495)沿いの地区を避けるかのように、コロンビア特別区内を貫いていない。南側からの州間高速道路395号線 (I-395) は、環状道路を超えて特別区内に入る州間高速道路95号線の短い支線である。この意図は、ボルチモアに向かって真直ぐに特別区内を貫く州間高速道路95号線を走らせる事であったが、地元の人々は、イーストエンド内の終端を最後に、この計画を断念することになる。

州間高速道路495号線 (I-495) は、環状道路 (the Beltway) である。このベルトウェイは、この危険を伴う通行パターンと印象的な混雑のために国中から非難されている(特にラッシュ時に、アメリカ合衆国内で最も悲惨な高速道路として、ニューヨーク市のクロスブロンクス高速道路に匹敵する)。それでもベルトウェイは、たびたび郊外間を行き来する唯一の現実的な方法である。

他の特に注目すべき路線は、フレデリック州間高速道路70号線 (I-70) からベセスダで州間高速道路495号線に接続する州間高速道路270号線 (I-270) 、ダウンタウンの西側を起点とし、バージニア州フロントロイヤル近郊が終点となる西へ75マイル続く州間高速道路66号線 (I-66)アナポリスオーシャンシティ(ベイブリッジ経由)方面の東側へ向かい、なおかつ北バージニアへのテディ・ルーズベルト橋 (Teddy Roosevelt Bridge) を渡り西部へ、さらにカリフォルニア州サクラメントへ国を横断する、東西間の幹線市道としてコロンビア特別区を横断している国道50号線 (US-50)アナコスティアの州間高速道路295号線 (I-295) を起点に、メリーランド州中部を横切り、BWI空港の近くを通りボルチモアが終点となるボルチモア・ワシントンパークウェイ (Baltimore-Washington Pkwy または"B-W Pkwy") を含んでいる。コロンビア特別区の南行きB-Wパークウェイと南東・南西高速道路間の接続は、不十分なインターチェンジに起因して扱いにくく注意が必要である。

ベルトウェイの内側の州間高速道路66号線 (I-66) は、東行き6:00~9:30と西行き16:00~18:30の間、HOV-2(すべての車は最低2人乗車)に限って通行可能である。HOV-2の制限は、特定のレーンでなく、高速道路全体に適用される。国道50号線、国道29号線、そしてジョージワシントンパークウェイは、選択制である。

バスで[編集]

様々な東海岸の"チャイナタウン"の節約を心掛ける移民住民に役立つ伝説的なチャイナタウンバス (Chinatown Bus) は、国民が$10でニューヨーク市まで行くバスがある事実を受け止め、地域全体の都市間バス輸送に革命をもたらすことになる。伝説的なバスは、定期的に街角の停留所で乗降を行う安価な直行便の類似の商いを提供する、多数の競合する事業者に取って代わることになる。これは、よく利用されるコロンビア特別区~フィラデルフィアニューヨーク市回廊から離れた中小都市を訪れるために唯一の実質的な選択肢となっているが、競争力を維持するために、その料金を下方調整するバスの巨人グレイハンドを余儀なくさせている。

  • アペックスバス (Apex Bus) — ニューヨーク市 ($20) 、フィラデルフィア ($15) 、そしてニュージャージー州ユニオンシティー ($20) とを結んでいる。  所在  チャイナタウン内の610 Eye St NW.  電話  (+1-202) 449-9758  料金  事前購入不要。  WEB  [4]
  • ボルトバス (BoltBus) — ニューヨーク市とを結んでいる。無料WiFi。  所在  メトロセンターに近い1100 H St NW.  電話  (+1-877) 265-8287  料金  はるか事前に予約した場合$1から。  WEB  [5]
  • イースタンシャトル (Eastern Shuttle / MVP / DC2NY) — ニューヨーク市 ($20) とペンシルバニア州フィラデルフィア ($15) とを結んでいる。  所在  610 Eye St NW.  電話  (+1-212) 244-6132  WEB  [6]
  • グレイハウンド (Greyhound) —  所在  ユニオン駅から数ブロックの1005 1st St NEに独自のバスターミナルを設けている(周辺の治安が非常に悪いため注意が必要である)。シルバースプリングアーリントンに置かれた他のグレイハンドの営業所がある。  電話  (+1-800) 231-2222  料金  ニューヨーク市からの料金は、インターネットでの事前予約$20から出発日の$40までの範囲である。  WEB  [7]
  • オラバス (HolaBus) — ニューヨーク市やニュージャージー州ユニオンシティーとを結んでいる。  所在  622 Eye St NW.  電話  (+1-202) 509-9600  料金  片道$20、往復$35。  WEB  [8]
  • メガバス (Megabus) — ニューヨーク市とフィラデルフィアとを結んでいる。無料WiFiと電源コンセント。車椅子対応。  所在  1000 H St NW に停留所。チャイナタウンの地下鉄駅のギャラリーPLの正面入口。  電話  (+1-877) 462-6342  料金  はるか事前に予約した場合$1から。  WEB  [9]
  • ニューセンチェリー2000 (New Century 2000) — ニューヨーク市 ($20) とフィラデルフィア ($15) とを結んでいる。  所在  515 H Street NW. チャイナタウン内。  電話  (+1-202) 789-8222  料金  事前購入不要。  WEB  [10]
  • トリッパーバス (Tripper Bus) — ニューヨークのペンステーション (Penn Station) とを結んでいる。電源コンセントと無料WiFi。  所在  ベテスダロスリンの地下鉄の駅近くに停留所がある。  電話  (+1-877) 826-3874  料金  事前購入割引片道$25。  WEB  [11]
  • バムースバス (Vamoose Bus) — ニューヨークのペンステーションとを結んでいる。  所在  ベセスダとロスリンの地下鉄駅の近くに停留所がある。  電話  (+1-301) 718-0036  料金  $30、4枚目ごとに無料乗車券。  WEB  [12]
  • ワシントンデラックス (Washington Deluxe) — ニューヨーク市とを結んでいる。無料WiFi。  所在  デュポンサークルテンリータウン、そしてマクファーソンスクエアに停留所がある。  電話  (+1-866) 287-6932  料金  $21+8枚目ごとに無料乗車券。事前購入不要。  WEB  [13]

船で[編集]

動く[編集]

街の構造[編集]

コロンビア特別区は、連邦議会議事堂から放射状に広がる、北西 (NW) 、北東 (NE) 、南東 (SE) 、そして南西 (SW) の4分割された異なる大きさに分ける事ができる。北西像限は飛び抜けて広く、南西は最小となっている。特別区の住所は、常に像限の省略形が含まれ、例えば「1000 H Street NE」となる。像限に注意しない場合、目的地から見て街の反対側にいる事に気づく事になる。

街中の道路は、一般的に主に文字 (A–W) で表された東西の道路と数字で表された南北の道路を格子状に配置している。複雑な格子は、コロンビア特別区の主要な動脈として役立つ、多くの州にちなんで名付けられた多数の対角線の道路がある。道路の数字と文字は、連邦議会議事堂からの距離とともに増加する。この格子は、コロンビア特別区の基盤からの遺産を受け継ぐいくつかの特殊性を持っている。ワシントンの都市は、もともと地区の総面積の一部のみを占めている。その結果、"ランファン市 (L'Enfant City)" 道路とよく呼ばれることの外面として、厳密な格子状に準拠していないことである。しかしながら、多くの街路の名前が実務上単純に拡張されただけだと気づく事になり、文字"W"を過ぎると、東西の街路は、おおざっぱに他のアルファベット順の命名パターンに従う事になる。

不思議な注記だが、ワシントンD.C.の訪問者は、"J"ストリートがない事にすぐ気づく事になる。これは、文字"I"と"J"が書き込み時に区別ができなかったため、19世紀中頃まで続く事になる。同じ認識を受けて、"I"ストリートは、文字"I"と"L"を区別するため、たいてい"Eye"ストリートのように記述し、数字"1"と"Q"ストリートは、たいてい"Que" 、"Cue"または"Queue"と記述する。

地下鉄で[編集]

ワシントン地下鉄路線図

一見乗り換えなど利用しにくそうにも思えてしまいそうだが、都心だけを廻ってみたいというのであれば2つの路線が重複している範囲を中心に利用するのが確実だ。というのもワシントン地下鉄の分岐駅が、郊外と都心との境界線となっているからである。2つの路線が重複しているという理由で本数も多く、便利であろう。

運行時間帯 (0:00は midnight とも表記されている)
日 (Sun) 月 (Mon) 火 (Tue) 水 (Wed) 木 (Thrus) 金 (Fri) 土 (Sat)
7:00-0:00 5:00-0:00 5:00-0:00 5:00-0:00 5:00-0:00 5:00-3:00 7:00-3:00

タクシーで[編集]

ワシントンD.C.のタクシーは2008年現在2つの運賃体系が混在している。 1つめは日本でもなじみの深いメーター制である。メーター制の運用は2008年5月に始まったばかりであるが、今後は順次全てのタクシーがメーター制を採用することとなっている。 まだメーターを導入していないタクシーでは2つめのゾーン制が採られており、ゾーン内の移動であれば均一運賃(逆に言えば、道を一つ越えただけで運賃が急に上がってしまうことがある)。運賃計算が複雑なのが特徴で、ゾーンをいくつ越えたか、乗客が何人か、大きな荷物があるか、などでそれぞれ運賃が変わってくる。1回の利用で、最低でも7ドル程度の出費を覚悟しておいた方がよい。


バスで[編集]

足で[編集]

観る[編集]

noframe

観光で訪れた場合、ナショナルモールを見る絶好の出来事となる。ナショナルモールは、モニュメント、記念碑、博物館、そして世界中の人々にすぐ分かるような記念碑的な政府の建物の極端に集まる密集した他に類を見ない国立公園である。ホワイトハウス (White House)米国連邦議会議事堂 (US Capitol Building)ワシントン記念塔 (Washington Monument)リンカーン記念館とリフレクティングプール (Lincoln Memorial and Reflecting Pool)フランクリン・ルーズベルト記念館 (Franklin Delano Roosevelt Memorial)ベトナム戦争記念館 (Vietnam War Memorial)朝鮮戦争戦没者慰霊碑 (Korean War Veterans Memorial)ジェファーソン記念館 (Jefferson Memorial)ナショナル・ギャラリー (National Gallery of Art)航空宇宙博物館 (Air and Space Museum)国立自然史博物館 (National Natural History Museum) 、そしてホロコースト博物館 (Holocaust Museum) は、互いの徒歩圏内にすべてがある、ほんの一握りの最上級の国立施設である。観光客が明示する名所は、魅力のちょうど半分となるが、ナショナルモールを歩くと、近代の大国の偉人達の道筋がわかる。ここの世界で最も強力な政治家とその職員達は、世界の隅々まで影響を与える決定を行うため、米国政府の3つの分館の壮大なネオクラシックの建物で働いている。

特に地下鉄の駅を網羅したモールの多種多様な地図があるが、この地区は、他の呼び物で隠れた見逃されている呼び物を回避するためにも地図を獲得して確認したいと思うほど多くの施設で満たされている。モールは見た目よりも大きく、米国議会議事堂からリンカーン記念館またはタイダルベイスンまでの歩行は、しばらく時間がかかり、のんびりとした方が疲れが少ないと思われる。見たい物の将来の計画を立てて、毎日のモールの一部の行動に専念するようにする。

大多数の博物館が置かれている東部地区は、ナショナルモールの記事で網羅され、それにモールの西側区域とタイダルベイスンで構成される。さらに多くの博物館は、新しい、派手なニュージアム (Newseum)国際スパイ博物館 (International Spy Museum) から長年にかけて実績を積んできた国立肖像画美術館 (National Portrait Gallery)アメリカ美術館 (American Art Museum) 、そして憲法の保管場所国立公文書館 (National Archives) まで及び、イーストエンドのモール北側に置かれている。ホワイトハウスはウエストエンドに位置し、連邦議会議事堂は、キャピトルヒルに置かれている。

モールは、しばらくの間、旅行者でにぎわい続けるのに十分なほどの名所を持っている反面、街自体は、砂の歩道と旅行者の一群やスミソニアンの鳩がいつまでも残り続けるよう訪問者の大きな魅力をたくさん持っている。ウッドリーパーク内の国立動物園 (National Zoo) は、アメリカ合衆国の最も権威のひとつで、すぐ近くの国立大聖堂 (National Cathedral) は、荘厳なマンモスである。デュポンサークルは、マサチューセッツアベニュー沿いに約50の外国政府所有の歴史とモダニズム邸宅が堂々と立ち並ぶ、ずば抜けた大使館街であるだけでなく、フィリップスコレクション (Phillips Collection)織物博物館 (Textile Museum) 、そしてウッドロー・ウィルソンハウス (Woodrow Wilson House) のようないくつかの素晴らしい小さな博物館がある。

ジョージタウンの歴史地区は、完全な美しい古い植民地時代の建物、ジョージタウン大学の200年以上経つイエズス会のキャンパス、快適な水辺、そしていまわしい悪魔払いの祈祷師の痕跡と、もうひとつの壮大な観光名所である。車(言い換えれば、タクシー)の利用で、ノースイースト国立樹木園 (National Arboretum) または東部のアナコスティアにあるケニルワース水生園 (Kenilworth Aquatic Gardens) のような、首都のより遠く離れたあまり利用されない名所のいくつかを回る事ができる。メトロ・レッドラインを利用してブルックランド CUA (Brookland-CUA) に向かえば、壮大なカトリックの無原罪の宿りの聖母教会 (Basilica of the National Shrine of the Immaculate Conception) を簡単に訪問する事ができる。これは、北アメリカ最大のカトリック教会である。

ナショナル・モール

概観と全景[編集]

コロンビア特別区の有名な高さ制限(道の幅よりも高くない建物は、プラス20フィート)は、実際に巨大な大都市の中心部が何であるか、はっきりと無言で探し出せる、超高層ビルのないダウンタウンをもたらしている。この法律の明らかな欠点は、ひどい交通渋滞の原因を助長し、特別区の税基盤をむしばみ(メリーランド州とバージニア州内が郊外となって以降)、市内の繁華街の活力を損なわせる、郊外スプロール化に拍車をかけ、生活と高騰するダウンタウンでの事業費用のために、住宅やオフィーススペースの供給を制限していることである。しかし利点としては、おおむね古い屋上または素晴らしい丘を利用する場合、街を見渡す美しい景色を眺められる手段となっている。

街をはるかに見渡す、いくつかの伝統的な場所がある。安価で最も簡単なスタート地点オールドポストオフィスタワー (Old Post Office Tower) は、近隣の連邦政府の建物がよく見え、概観を説明する地図に役立つ、無料でイーストエンド内のナショナルモールを出たすぐの中央部に位置している。また、無料のケネディセンター (Kennedy Center) の屋上のテラス(ウエストエンド内)では、最前面で人目を引くリンカーン記念館と共に、都心からある程度離れた見事な地平線を見ることができる。ワシントン記念塔は、思ったよりも感動が少なく、展望場所として狭いのにもかかわらず、モールでのもうひとつの無料の選択肢である。もしも有料でいい場合、ニュージアム (イーストエンド) は、注目に値する博物館を見るためにいい場所であり、ダウンタウンの詳細な姿を得られる。最後に、ホワイトハウスからわずか1ブロックのW Hotel(ウエストエンド)は、屋上テラス、バー、ラウンジを持っている。バーとラウンジは高価ながら、個別のカクテルは、景色を眺めるために人々が十分な時間を得られる飲み物であり、上品なケチは、エレベーターに戻る前に、上からホワイトハウスの眺めを得るのに十分に周囲を歩き回る事が簡単にできる(シークレットサービスの監視を認識するほど近い)。

遊ぶ[編集]

ロッククリークパークの地図

特別区には、ハイキングやサイクリングを提供する多くの大規模な公園がある。ダウンタウンの多くの公園では、サッカー、フットボール、ラグビー、キックボール、野球、そして最上のフリスビープレーヤーでにぎわっている。モールは最も有名な公園であるが、ケ二ルワース水生園国立樹木園メリディアンヒルパーク (Meridian Hill Park) 、そしてC&O運河引き船道 (C&O Canal Towpath) のような注目に値するいくつかの他の素晴らしい場所がある。

ロッククリークパーク[編集]

地図を見ると、ロッククリークパーク (Rock Creek Park) は、明らかに特別区の中心的な呼吸器系であり、アナコスティア川 (Anacostia River) の北部の都市を二分し、2,000エーカーにも及ぶ密集した森に覆われた丘である。ここは、鹿(捕食動物不足のために、生息過剰)、リス、ウサギ、アライグマ、鳥類で満たされ、さらに数匹のコヨーテが生息する国立公園である。舗装されたサイクリング・ランニングトレイルは、国内でも有数のひとつで、リンカーン記念館からメリーランド州へ抜けるよう幅広く引き延ばされている(また北バージニアでマウントバーノン登山道に連絡している)。しかし人々で一杯になるピクニックスポット、ゴルフコース、さまざまな教育的プログラム、そしてポトマック川でのボートレンタルの中心地だけでなく、ハイキングコース網から乗馬専用の道まで、比べられないほどの遊歩道がある。

公園自身から抜け出たようなたくさんの素晴らしい屋外の遊び場がある。マサチューセッツアベニュー (Massachusetts Ave) の南側は、美しいダンバートンオークス (Dumbarton Oaks) の私有地と庭園の西側にあたり、その上、はるか南西部にあるC&O運河やパリセーズパーク (Palisades Park) まで行く事が可能なトレイルがある有名なアンチボルド・グローバーバーク (Archibald-Glover Park) がある。最後までクリーク内を貫く本道ロッククリークトレイルが続く南側は、ホワイトハースト高速道路 (Whitehurst Fwy) の下を通り、ジョギング愛好者が、モニュメントより低いポトマック川沿いの素晴らしい右岸遊歩道として役立てている、モールまで続いている。

ロッククリークホースセンター (Rock Creek Horse Center) は、地区の記事を参照する。


パースミル (Peirce Mill)  
公園内の歴史的な水を利用した工場と国立史跡である。現在パースミルとトイレは、修理のためのに非公開となっている。ピクニックグローブ1 (Picnic Grove 1) にあるトイレは、まだ使用可能である。
 所在  Tilden St & Beach Dr NW.  電話  (+1-202) 282-0927  WEB  [14]
 営業時間    料金  


ロッククリークパークネイチャーセンター・プラネタリウム (Rock Creek Park Nature Center and Planetarium)  
公園の奥深くにあるネイチャーセンターでは、実地体験できる展示、ガイド付き自然観察ツアー、"蜂の巣の観察"、そして充実したプラネタリウムが提供されている。特に子供たちにふさわしい場所である。
 所在  5200 Glover Rd NW.  電話  (+1-202) 895-6070  WEB  [15]
 営業時間  水~日 9:00~17:00。1月1日、独立記念日、感謝祭、クリスマス休館。  料金  


ロッククリークゴルフコース (Rock Creek Golf Course)  
ロッククリークパーク内の18ホールのゴルフコースは、いくつかの場所でフェアウェイが牧草地のように見えてしまう、少々荒削りな面がある。都市内にもかかわらず、森の奥深くでゴルフをプレーするとても斬新であるが、ここで貴重な体験を持つ事が出来るとは限らない。ゴルファーは、ヘインズポイント(ちょうどモールから水路を渡った)やラングストンの市内にある他の2つの主要なコースも検討する必要がある。
 所在  16th St & Rittenhouse St NW.  電話  (+1-202) 882-7332  WEB  [16]
 営業時間  毎日夜明けから日暮れまで。  料金  $16/9ホール、$23/18ホール。

買う[編集]

食べる[編集]

安食堂[編集]

中級[編集]

高級[編集]

飲む[編集]

泊まる[編集]

有名なウィラード・インターコンチネンタル・ワシントン


コロンビア特別区内でほとんどの訪問者は、スミソニアンに近い宿泊施設を探し、それに応じてイーストエンドは、多くの訪問者が切り上げる場所となっている。隣接区域に数多くのレストランやナイトライフの選択肢があり、ナショナルモールを歩く事によって、街の中心にいるような感覚を得る事になる。

しかし、モールに近接している事を留意する事は、地下鉄の駅への近接性として実際には便利でない面がある。より本物のワシントンD.C.を体験するために、訪問者は、ほんの少しさらに北側のデュポンサークルローガンサークル (Logan Circle) 、または歴史的なキャピトルヒル地区のすぐ東側にある多数のホテルのひとつに滞在する事を好むことになる。これらの地区は、高級な食事やナイトライフの場所として地域住民の間で、文字通り人気のある場所である。その上、実のところ週末の路上駐車を探す事が可能で、ダウンタウンに車を置く事で$25~55の夜間料金を請求するホテルを避けることができる。

ウエストエンドも、とりわけ日中のKストリート沿いを活発に動き回るビジネス旅行者のためにケータリングを行っている、モールに近い高級ホテルが存在している。ウエストエンドのマイナス面は、ダウンタウンの商業地区が日没後閑散としていることである。少しさらに西には、素晴らしい食事とナイトライフの場所の真っただ中に多様なより小さい高級ホテルがある、おそらくコロンビア特別区の最も魅力的な地区ジョージタウンがある。ジョージタウンでは、地下鉄の駅(ホームレスが入り込まないように)が欠落しているため、モールや他の地区に行くために自身でタクシーまたはバスを利用する事なり、注意が必要である。

ワシントンは、比較的小さな都市で、面積単位であることに注目すべきであり、街への地下鉄を考慮すると、近接郊外に滞在するのは非常に簡単で迅速となる。郊外のホテルは、たいてい相当安価であり、コロンビア特別区のホテル税は、目を見張るような14.5%である。訪問者は、この方法で有意に現金を節約する事が可能である。アーリントンアレクサンドリアの一部だけでなく、ベセスダシルバースプリングは、地区への容易な地下鉄アクセスを持ち、それら自体、行ってみる価値のある場所である。

安宿[編集]

中級[編集]

スイスイン (Swiss Inn)  
ダウンタウン・ワシントンD.C. にある小さなホテル
 所在  1204 Massachusetts Avenue NW.  電話  (+1 800) 955-7947  WEB  [17]
 時間    料金  $70~$110前後。


ザ・クリスタルスイーツ (The Carlyle Suites)  
通話料無料:+1 866-468-3532、TTY:+1 202-518-5000
 所在  1731 New Hampshire Avenue, NW.  電話  +1 202-234-3200
 FAX  (+1 202) 387-0085
 WEB  [18]
 e-mail  [19]
 時間    料金  


Wyndham Downtown Washington Hotel  
 所在  1400 M. Street.  電話  (+1 202) 429-1700  WEB  [20]
 時間    料金  


Wyndham City Center Hotel  
 所在  1143 New Hampshire Avenue NW.  電話  (+1 202) 775-0800  WEB  [21]
 時間    料金  


ホテルジョージ (Hotel George)  
 所在  15 E Street NW.  電話  (+1 202) 347 4200  WEB  [22]
 時間    料金  


Hotel Helix  
 所在  1430 Rhode Island Avenue NW.  電話  (+1 202) 462 9001  WEB  [23]
 時間    料金  


Hotel Madera  
 所在  1310 New Hampshire Avenue NW.  電話  (+1 202) 296 7600  WEB  [24]
 時間    料金  


Hotel Rouge  
 所在  1315 Sixteenth Street, NW.  電話  (+1 202) 232 8000  WEB  [25]
 時間    料金  


Topaz Hotel  
 所在  1733 N Street, NW.  電話  (+1 202) 393 3000  WEB  [26]
 時間    料金  

高級[編集]

最高級[編集]

ウィラード・インターコンチネンタル・ワシントン (Willard InterContinental Washington)  
アメリカ財務省の隣にある1850年開業の12階建て335室の最高級ホテル。財務省の隣にホワイトハウスがある。ナショナルモールからも近い。ここがアメリカであることを忘れさせるヨーロッパ調の重厚な建物。2008年11月に麻生太郎、2017年2月に安倍晋三が宿泊している。また、1987年に日本テレビ系列で放送された「史上最大!第11回アメリカ横断ウルトラクイズ」の会場として利用された。
 所在  1401 Pennsylvania Avenue NW Washington, DC 20004  電話  +1-202-6289100
 FAX  +1-202-6377326
 WEB  [27]
 e-mail  [28]
 時間  チェックイン 15:00 チェックアウト 12:00   料金  US$250~。
ウィラード・インターコンチネンタル・ワシントン

連絡する[編集]

アメリカ国内のほとんどと同様に、インターネットカフェは、珍しい存在である。しかしながら、コロンビア特別区の自治体では、市内全域にわたる公共WiFiホットスポットを無料ネットワークとして運営を行っている。またWiFiは、コロンビア特別区の公共図書館や多くの地元のコーヒーショップでも利用可能である(くつろげる素晴らしい場所)。図書館では、同様に有線インターネットアクセスのための端末が設けられている。またそれが駄目なら、ホテルの外で長い時間ブラブラすることになり(あるいはロビー内)、ゲスト向けのWiFiを利用する事になる。

地域全域の電話の市外局番は202であるが、メリーランド州(301240)やバージニア州(703571)の市外局番も多く見かける。公衆電話は、すべての地下鉄駅に、少なくとも1つ置かれている便利な例外を除いて、ほぼ廃止されている。

気を付ける[編集]

ワシントンD.C.は殺人発生率ではニューオーリンズデトロイトと並んで悪名が高い。特に危険なのはユニオン駅の北側、グレイハウンド・バスターミナルの周辺および市の東端の地区である。アメリカ合衆国内の多くの大都市とは異なり、中心部よりも周辺地域が危険という珍しい例なので注意すること。

暮らす[編集]

荷物保管[編集]

D.C.の観光の1つの避けられない問題は、いくつかの主要な観光名所が荷物持ち込み可能(ホワイトハウスについて言えば、カメラも)で、荷物保管はセキュリティ上の理由によりまれとなっている事である。自己の所持品を受け取るためにホテルに戻る事を避けたい場合、保管の選択肢は限られてくる。チバロンロッカーズ (Tiburon Lockers) は、荷物の大きさに応じて、約$5/hでユニオン駅構内で荷物保管室の提供を行っている。国立美術館は、ハンドバックやブリーフケースなど小型バックだけを無料で保管するサービスを行っている。それ以外の場合は、イーストエンドのホテルへ向かい、ベルマンに$20のチップをそっと手渡し、荷物の保管が可能かどうか、訪ねてみる事である。

在外公館[編集]

D.C.は世界の他のどの都市よりも多い大使館が設置され、大使館を持たない国は、どうにかして領事代表を置いている。ほとんどは、特に最も顕著にデュポンサークルウッドリーパークからマサチューセッツ大通り (Massachusetts Ave) にかけて大使館が立ち並ぶ通り沿いに位置する、美しい古い建物(または印象的な近代的な建物)に設けられている。大使館によっては、入館を許可し、短いツアーを行っている。毎年5月、多数の大使館が建物自体を展示するだけでなく展示会、講演やコンサートを行うパスポートD.C. (Passport D.C.) フェスティバルのために公的に門を解放している。


在アメリカ合衆国日本大使館 (Embassy of Japan in the United States of America) 地図  
アメリカ全土を統括し、コロンビア特別区メリーランド州バージニア州を領事担当している日本国大使館である。日本人・日系人が多く住む都市を中心に出張領事館サービスを行っている。また、医療・治安等の生活情報、通関(ペット等)、日・米の文化情報などを提供している。この大使館は、大使館や代表部が林立している「エンバシーロー (Embassy Row) 」と呼ばれるマサチューセッツ通り沿いに設けられている。複数の建物で構成され、領事受付は、新館の小さな入口を入り、マイクで職員に用件を伝える形式になっている。また旧公邸は、国立公園局より「史跡保存建物」に指定されている。地下鉄の駅からは離れているため、地下鉄を利用して訪問する場合、大使館等の建物を見ながら、ちょっとした散歩となる。3ヶ月以上滞在する予定がある人は、必ず在留届を出しておくこと。もちろん出国前に帰国する旨を連絡しておくこと。
 所在  2520 Massachusetts Ave NW. 地下鉄レッドライン「Dupont Circle」駅下車、徒歩15分。メトロバスは、Dupont Circle:2番、4番、6番バス、Friendship Heights:2番、3番、4番、6番バス、Farragut West:2番、4番バスを利用し、California St.(韓国大使館そば)で下車、徒歩1分。  電話  大使館代表 (+1-202) 238-6700、領事部 (+1-202) 238-6800
 FAX  領事部 (+1-202) 328-2184
 WEB  [29]
 時間  領事窓口(電話)月~金 9:30~12:30(9:00から)、13:30~16:00(17:00迄)。主要な日米の祝日と年始年末休館。  料金  各種証明書、旅券等有料。支払いはアメリカドルである。駐車場前日予約。

出かける[編集]

北バージニア[編集]

  • アレクサンドリア — ポトマック川沿いのアーリントンの南に位置しており、コロンビア特別区から短時間の地下鉄乗車で行く事ができる。アレクサンドリア旧市街の石畳の街路は、1600年代までさかのぼる約4,000の建物が現存し、店舗や美味しいレストランで満たされている。ジョージ・ワシントンのために設けられたジョージ・ワシントン・フリーメーソン記念館 (George Washington Masonic Memorial) は、必見である。
  • アナンデール — その多くが24時間営業であるソウル以外の都市で見つける事ができる、最高の韓国料理「BBQ」のいくつかがあるコロンビア特別区の韓国人街である。この都市には地下鉄の駅がないため、車なしに訪問するのは難しいが、食事は驚異的である。
  • アーリントン — コロンビア特別区からポトマック川を隔てた真向かいにあり、DC地区最大のショッピングモールだけでなく、ペンタゴン、アーリントン国立墓地 (Arlington National Cemetery) 、硫黄島記念館 (Iwo Jima Memorial) を含む必見の名所がある。
  • シャーロッツビル — コロンビア特別区の南西114マイルに位置するこの都市は、トーマス・ジェファーソンのモンティチェロ邸宅と大農園、ジェームズ・モンロー大統領の邸宅「アッシュローン・ハイランド (Ash Lawn-Highland) 」だけでなく、バージニア大学が拠点を置いている。
  • ジョージ・ワシントン・メモリアル・パークウェイ (George Washington Memorial Pkwy) — マウントバーノンとグレートフォールズ間のポトマック川のバージニア州側に沿うように走っている。アレクサンドリア旧市街に近い区域では、レーガン・ナショナル空港 (Reagan National Airport) まで続く主要高速道路に平行な遊歩道上で、ウォーキング、ジョギングまたはサイクリングを楽しむ事ができる。運転手のために、北端でベルトウェイに合流するまでの空港の北側のパークウェイ沿いに、展望待避所が設けられている。  WEB  [30]
  • マナサス国立戦場跡公園 (Manassas National Battlefield Park) — マナサス郊外の近くに、2つの主要な南北戦争の戦場が保存されている。ビジターセンター(入場料$3、パークパスが利用できる)は、毎日8:30~17:00まで営業していて、第1と第2マナサス戦場跡それぞれに徒歩と車のツアーを設定している。マナサスは、特に秋と春(夏の暑さと湿度の中で大地を歩く事は、試練を強いられる事になる)、街の喧騒から逃避できる素晴らしい都市となる。  WEB  [31]
  • マウントバーノン — 米国の初代大統領ジョージ・ワシントンの邸宅がある。この大邸宅は、ポトマック川を見渡す事ができる。  WEB  [32]
  • レストン — 少々不毛であるが、いくつかの素晴らしいレストランや店舗がある。
  • マクリーン — この都市は、タイソンズ I (Tysons I) とタイソンズ II (Tysons II) と呼ぶ、2つの独立したモールを含むアメリカ合衆国で12番目となる小売店やオフィース街「タイソンズコーナー (Tysons Corner) 」が特色となっている。タイソンズ I は、小売店のより広範な選択肢を持ち、タイソンズ II は、さらに高級感がある店が出店している。タイソンズコーナー地下鉄駅は、2013年に開業予定である。

メリーランド州郊外[編集]

  • アナポリス — 国道50号線 (Route 50) 沿いの、ワシントンD.C.の東32マイルに位置する、メリーランド州の州都で海軍兵学校の本拠地である。歴史地区には、チェサピーク湾のウォーターフロントに沿って数多くの店舗やレストランがある。
  • ベセスダ — 地下鉄レッドラインを利用して到達でき、世界各地からの食べ物を利用した約200ものレストランが呼び物となっている。
  • シルバースプリング — 地下鉄レッドラインを利用して到達でき、数多くのレストランや小売店、そして上流階級の大庭園に加えて、アメリカ映画協会のシルバー劇場が呼び物となっている。
  • ケンジントン — ベルトウェイから見える大きなモルモン教の寺院での驚くべき毎年恒例のクリスマス・イルミネーションで有名である(オズの魔法使いで有名なエメラルド宮殿によく似ている)。これは必見であり、アンティーク街も一見の価値がある。
  • ホイートン — 地下鉄レッドラインを利用して到達でき、大都市圏全体の中で最高のエスニック料理のいくつかを楽しめる。
  • タコマパーク — 自由奔放なビクトリア朝の郊外となるこの都市は、地下鉄レッドラインを利用して到達可能であり、様々な店舗が営業を行っている。


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この記事「ワシントンD.C.」は、この土地を旅したり、あるいは調べたりする際の参考になる可能性はあるものの、まだ書きかけです。加筆や訂正などをして下さるみなさんを求めています。