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国旗
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位置
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基礎データ
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首都
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マセル
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政体
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立憲君主制
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通貨
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ロチ (LSL)
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面積
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30,355km² 水面積率: ○○%
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人口
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1,865,040人
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言語
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英語
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宗教
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キリスト教。
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電気
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220V 50Hz B3・C型プラグ
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国際電話番号
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+266
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ドメイン
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.LS
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時間帯
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UTC +2
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レソト (Lesotho) は南部アフリカにある内陸国。
周囲をすべて南アフリカに囲まれている。
正式名称は、レソト王国 (Kingdom of Lesotho) である。
レソトの地図
その他の旅行先[編集]
分かる[編集]
時差早見表 (UTC +2)
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※ 表の灰色の部分は日本時間から見て前日の日付。
- 危険情報にも記述されているように、入出国の際のトラブルが続発しているため、必ず入国印を押印してもらった方が良い。
- 観光および商用目的かつ、90日以内であれば、査証(ビザ)は不要である(ただし、国境でもらえる滞在許可日数はどこの国境から入っても30日だけ)。
- 30日以上レソト王国に滞在したい人は、首都マセルのイミグレーションで30日間の延長が無料でもらえる(あるいは一度出国して再度入国すると、30間の滞在許可が新たにもらえる)。イミグレーションの無料延長手続きはパスポートを預けて5分ほどで終わる。なお、90日以上の滞在許可には、1,000ランドの費用がかかる。
飛行機で[編集]
列車で[編集]
バスで[編集]
南アフリカのいくつかの都市からレソトまでミニバスやタクシーが運行されている。料金の目安は、首都マセルの国境からヨハネスブルグまで200ランド、ブルームフォンテンまで100ランド、レーディーブランドまで15ランド(2014年)。
- マセルーヨハネスブルグ間のミニバス(ワゴン)・タクシーは比較的大きめで、普通のシェアータクシーより綺麗。
- マセルーレーディーブランド間のタクシーは、外国人観光客にはよく25ランドと言ってボッてくるので気を付けるように。本当は、15ランド。
公用語は英語。
レソトの通貨単位はLoti (L)。2012/07/06現在の為替レートは以下のとおり。
¥ 日本円 | ¥1.00 = L0.104 | L1.00 = ¥9.6114 |
$ 米ドル | $1.00 = L8.2766 | L1.00 = $0.1208 |
€ ユーロ | €1.00 = L10.1865 | L1.00 = €0.1208 |
※上記通貨に関して直近のレートを調べたい場合には、Bloomberg.co.jpなどを参照。
- 通貨のロチ(複数マロチMaloti)は、南アのランドと等価となっている。
- レソト国内では南アのランドが普通に通用するので、改めてロチを手に入れる必要はない。南アのランドは他の国で両替出来るが、ロチはレソト国外で使えないし、再両替も出来ないので、レソト滞在が短い人は、南アのランドだけを使用する事をお勧めする。
食べる[編集]
大抵の物は路上の露店で買える。果物は大概一つ1ランド~2ランドで売られており、野菜・果物などはスーパーで買うよりも安い。学校の周りには常に路上に店を広げてるおばさん達が沢山いて、一袋1ランドの駄菓子を色々と売っている。
ファット・ケーキ
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地元民の大好きな丸い穴のないドーナッツのことで、値段も安くどこの町、村でも買える(首都マセル、地方の村でも普通は一つ50セント)。外国人にはたまに、倍の1ランドと言ってくる場合があるが、安いからといって払ってしまうと、次から次へと皆ぼってくるようになるので注意(後続の旅行者の為にも、地元の相場感覚を身に付けて買い物をするよう心がけよう)。
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チップス (フライド・ポテト)
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イギリスの影響もあり、首都マセルにはフィシュ&チップスのお店が何軒かある。レソトは内陸国なので、フィッシュはあまり見かけないが、チップスだけはどこに行ってもある。店で買うと一袋(250g~300g前後)が10ランド~12ランドほど。学校の前などでは、おばさん達が路上に店を広げて小さい一袋のチップスを1ランドで売っている(スーパーShop Riteではチップス100gが4ランドで売られている)。なお、レソトでは、チップスは塩と酢をかけて食べる。
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泊まる[編集]
レソトには、南アと違ってあまり宿の選択がない。特に安宿は、南アよりレベルが低く割高に払うことなることが多い。キャンプ場もあるが、やはり施設の割には南アより割高だ。予算が限られてるバックパッカーには、痛いかもしれない。東南アジアで、シングル300~400円程度で泊まれるレベルの部屋を、レソトでは、1000円以上払って泊まることになる。
レソト・ワーク・キャンプス・アソシエーション (Lesotho Work Camps Association)
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Taxi Randから歩いて5分ほどで、買い物、市内観光に便利な宿。宿の近くにはマーケットやスーパーもある。
部屋自体はお世辞にも綺麗とは言えないし、シャワーは一つだけなのであまり長く使えない(シャワールームが使用に耐えられないほど汚い)。ドミトリー内にはいくつかのコンセントある。小さいキッチンあり。シャワーは、寒い時は宿のスタッフに言ってお湯のスイッチを入れてもらう(なお、泊まる際にはきれいなシーツを出してもらえる)。スタッフの話ではドミトリーが満室になることはまずないとのことなので、飛び込みでも取れる。料金は1泊50ランドでチェックインの際に支払う。なお、1年間有効の会員になると(会員費50ランド)1泊30ランドになるので、3泊以上する予定の人は会員になった方が安くなる。会員証の作成は同じ建物内の事務所で扱っている(ただし、窓口受付は夕方5時まで)。私は、シャワールームが汚すぎて一泊で出ました。本当に安く泊まれる所が必要な人にしかお勧めしません。
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所在 22 Cathedral Area, Main North 1 (マセル市のランドマーク、カトリックの教会”カテドラル”から2分ぐらい歩いたところ)
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電話
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WEB
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時間
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料金 24人ドミトリーで1泊50ランド(2014年。ドミトリーのみ、男女別)
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気を付ける[編集]
レソトは南アに比べて比較的安全な国ではあるが、男女共に夜間の一人歩きはやめた方がよい。
レソトでは、この10年で中国人移民が急激に増え、商売をしているが、言葉も出来ず(英語、レソト語共に)、態度も悪いとのことで、レソト国民の中国人に対する感情/印象は非常に悪いです。私は、レソト人の居住区で、中国人に間違われ危ない思いをしたことがあります。他にも、レソト人の経営する商店で買い物をした時、店主に、”なぜ自分達の店で買い物をしないんだ”、と嫌味に言われたこともあります(直ぐ向かいに中国人の経営する商店があった。)。私が、レソト滞在した数ヶ月間の間に、何人もの人に”あなた達中国人を私達は嫌いです。”、と言われました。それで、”私が日本人です。”、と言うと、”日本は、中国のどこにありますか?”、と聞かれたり、”日本も中国も同じだ。”と言われたりします。教育程度が高くない一部の人の中には、日本と中国が同じ国だと思ってる人達がいます。そういう人達(中国人を良く思ってない)に、田舎の村で後ろから石を投げつけられたことがあるので、気を付けて下さい。この、中国人に間違われて酷い扱いを受けたのは、私のレソト滞在で一番の嫌な経験/思い出です。中には、日本人と中国人の違いが分かって、酷い扱いを受けた後、私が日本人だ、と言うと、謝ってきた人もいます。レソトに、短期で観光に行く場合は、出来るだけ自分は短期の日本人観光客だということをアピールした方がいいと思います。そして、観光客が訪れない様な、地方の田舎の村などを訪ねる場合は、必ず、まず村長さんの家に挨拶に行くことをお勧めします。
健康を保つ[編集]
- 6月~9月の間、高地では積雪することがあるので、防寒対策が必須である。
マナーを守る[編集]
レソト王国は、国民のほとんどが敬虔なカトリック教徒の国です。毎週日曜日のミサの為に教会に行く時には、皆持っていいる服の中で一番綺麗な服を着ていきます。教会を見学する時には、汚らしい格好をして行かないように。
連絡する[編集]
この記事「レソト」は、この土地を旅したり、あるいは調べたりする際の参考になる可能性はあるものの、まだ書きかけです。加筆や訂正などをして下さるみなさんを求めています。
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