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モスクワ

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モスクワ

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赤の広場

モスクワロシアの首都。

分かる[編集]

概要[編集]

気候[編集]

モスクワの平均気温と降水量
 1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月年 間
平均気温 (℃)-7.5-6.7-1.46.412.817.118.416.510.85.0-1.6-5.55.4
降水量 (mm)46.536.033.139.253.185.989.680.067.165.659.050.2705.3
データ出典

冬場の寒さはとても厳しく、寒冷地専用の服装が必要。日本のゴールデンウィーク前後に出かける場合でも、基本的に日本の冬の旅支度で出かけることをおすすめする。一方、そんな地方だけに建物内の暖房はしっかりしているので、もし外を歩いていて体が芯まで冷えてしまったら、博物館やデパートなどの施設に入って暖をとるとよい。

時差[編集]

時差早見表 (UTC +3)
日本の時刻01 234567891011121314151617181920212223
現地の時刻 18 19 20 21 22 23 01234567891011121314151617

※表の灰色の部分は日本時間から見て前日の日付。
サマータイム (summer time, daylight saving time, DST) 実施期間中の表の読み替え方は以下のとおり。

  • 表中の日本の時刻欄からそれに対応する現地の時刻を見る場合、現地の時刻に1を加える
    (例)日本の時刻欄から見た現地の時刻が9時→サマータイム期間中の現地の時刻は (9+1=) 10時
  • 表中の現地の時刻欄からそれに対応する日本の時刻を見る場合、日本の時刻から1を引く
    (例)現地の時刻欄から見た日本の時刻が9時→現地がサマータイム期間中の対応する日本の時間は (9-1=) 8時

着く[編集]

飛行機で[編集]

モスクワの主要空港はシェレメチェボ空港 (Шереметьев, SVO)、ドモジェドヴォ空港 (Домодедово, DME)、ヴヌーコヴォ国際空港 (Внуково, VKO)の3つである。それぞれの空港について、詳細は以下のとおり。

ドモジェドヴォ空港[編集]

日本をはじめ、世界の主要な航空会社と、アエロフロート以外の、ロシアの航空会社の便が集中している。モスクワ地区にある3つの国際空港のうちで最も設備の使い勝手が良いのはドモジェドヴォ空港である。

ドモジェドヴォ空港から市内までのアクセス[編集]

ドモジェドヴォ空港から市内へと行く手段として、以下のような方法がある。

アエロエクスプレス
空港ターミナルに直結した駅から市内の主要駅の一つであるパヴェレツキー駅までを結ぶ連絡鉄道で、空港から約45分で市の中心部まで行くことができる。パヴェレツキー駅は地下鉄2号線、5号線の駅とつながっており 、2号線を利用すれば赤の広場まで10分前後で行くことができる。

シェレメチェボ空港[編集]

ドモジェドヴォ空港同様、日本からの航空路線がある国際空港の一つ。

シェレメチェボ空港には現在ターミナルAからターミナルFまで6つのターミナルがある。このうち、ターミナルAからCまでが、かつてのターミナル1(国内線専用ターミナルとして利用されていた建物。現在のターミナルB)がある滑走路北側のエリア位置しており、ターミナルDからターミナルFまでがかつてのターミナル2(国際線専用ターミナルとして利用されていた建物。現在のターミナルF)がある滑走路南側のエリアに位置している。

これら2つのエリアを結ぶ空港内の専用連絡通路はなく、シャトルバスや路線バス、タクシーなどを使って一般道を移動する必要がある(2つのエリア間を移動するためには一旦入国手続きを済ます必要があるので、トランジットビザなどのビザが必要。ただし、後述するように、かつてのように国際線から国内線への乗り換えといったような形で2つのエリア間を移動する機会はほとんどない)。

シェレメチェボ空港の各ターミナルのうち、ターミナルDはアエロフロート・ロシア航空(SU)と、同社が加盟する航空連合(スカイチーム)傘下の航空会社の専用ターミナルとなっており、アエロフロートの国内線の多くもこのターミナルから発着している。ターミナルDからFまでは連絡通路でそれぞれつながっており、移動も徒歩で容易にできる。また、これらのターミナルと、空港と市内を直結する鉄道「アエロエクスプレス」の駅とも連絡通路で結ばれている。

現在ターミナルAからCまでのターミナルを利用している国際線航空会社は数社しかなく、日本からの直行便は全てターミナルDに到着する。また、他国やロシア国内便への乗継も含め、ターミナルDからFまででそのほとんどをカバーしているので、かつてのようにタクシーやバスを利用しての国際線から国内線への乗り換えといったような煩雑さはなく、乗り換えもスムーズである。また、空港から市内へのアクセスも、以前に比べ格段に向上している。

詳細は、シェレメチェボ空港ロシア語サイトの Как добраться ( 英: To & from Sheremetyevo ) を参照のこと。 Sheremetyevo International Airport (露・英)

シェレメチェボ空港から市内までのアクセス[編集]

シェレメチェボ空港から市内へと行く手段として、以下のような方法がある。

アエロエクスプレス
空港ターミナルに直結した駅から市内の主要鉄道駅の一つであるベラルースカヤ駅までを結ぶ連絡鉄道で、空港から約30分で市の中心部まで行くことができる。ベラルースカヤ駅は地下鉄2号線、5号線の駅とつながっており、2号線を利用すれば赤の広場まで10分前後で行くことができる。運行は朝の5時台から夜中の0時台までほぼ30分おきの運行間隔で、料金は500ルーブル。
車と違って途中渋滞に巻き込まれることもなく移動もきわめてスムーズだが、前の列車が発車したばかりだと次の列車まで30分近く待たなければいけないため、市内に出るのに1時間前後の時間を要することになり、後述するミニバスと地下鉄を併用し市内へと出る方法と時間的にそれほど変わらなくなる可能性もある。また、料金面でも、バスや乗合タクシーと地下鉄を併用して市内に向かう場合に比べ、かなり割高となる。
路線バスや乗合タクシー(マルシュルートカ)と地下鉄の併用
空港から路線バス851番で地下鉄2号線のレチノイ・ボグザール駅(Rechinoi Vokzal Station。通称「河の駅」)もしくは817番で7号線のプラネルナヤ駅(Planernaya Station)まで行き、そこから地下鉄に乗り換えて市の中心部に出ることができる。かつてアエロエクスプレルが開通するまで最も一般的に使われていた方法で、鉄道に比べて多少時間がかかるが、市内まで最も安価に行くことができる(路線バスが25ルーブルで地下鉄が55ルーブル)。
ただし路線バスは本数が少なく、滑走路を迂回するルートを通るなど時間もかかるので、時間を節約したければ、路線バスの代わりにターミナル出口のところに停まっている私営のマルシュルートカ(ロシアの乗り合いタクシー)を利用するとよい。運行間隔は特に決まっておらず、乗客が一定数になれば発車する仕組みだが、空港関係者も含め利用者が非常に多いので、それほど時間を待たずに出発する。料金は一人75ルーブル程度(空港⇔レチノイ・ボグザール駅)。途中渋滞の有無など道路の状況にもよるが、地下鉄駅までは概ね40分前後。
なお、観光スポットである赤の広場には地下鉄2号線が直結しており、途中乗換の必要がないので、赤の広場方面に出たければ地下鉄2号線のレチノイ・ボグザール駅に向かうルートの方がおすすめである。
タクシー
空港からタクシーを使って直接市の中心部に行くこともできる。タクシーは空港ターミナル出口付近に多数停まっており、比較的容易につかまえることができる。荷物が多い時などは利用価値が高いが、途中渋滞に巻き込まれる可能性があるのと、なにより他の手段に比べて料金が高いので、中心部まで安く出たい人にはあまりお勧めできない。

ヴヌーコヴォ国際空港[編集]

東ヨーロッパ中央ヨーロッパの一部地域、中東方面や国内線の一部が発着しているが、日本からの直行便は就航していないため、あまり利用する機会はない。

空港から市内までのアクセス[編集]

ヴヌーコヴォ国際空港から市内へと行く手段として、以下のような方法がある。

アエロエクスプレス
空港ターミナルに直結した駅から市内の主要駅の一つであるキエフスキー駅までを結ぶ連絡鉄道で、空港から約40分で市の中心部まで行くことができる。キエフスキー駅は地下鉄3号線、4号線及び5号線の駅とつながっており 、3号線を利用すれば赤の広場まで10分前後で行くことができる。

列車で[編集]

モスクワ市内には以下のような9つの終着駅(ターミナル駅)があり、国内及び北ヨーロッパ中央ヨーロッパ東ヨーロッパ西ヨーロッパ中央アジア東アジアなどの方面別に列車が発着している。ターミナル駅同士は鉄道で連結されておらず、移動には地下鉄や路線バスなどを利用する必要がある。

  • ベラルースキー駅 (Belorussky) — 市の北西部にあり、東ヨーロッパ方面(ミンスクヴィリニュスなど)、中央ヨーロッパ方面(ワルシャワなど)及び西ヨーロッパ方面(ベルリンパリなど)への国際列車が発着している。駅は地下鉄2号線及び5号線のベラルースカヤ駅と直結しているほか、シェレメチェボ空港へ向かうアエロエクスプレスの駅とも直結している。
  • カザンスキー駅 (Kazansky) — 市の北東部にあり、ロシア連邦内のカザン方面への国内列車や中央アジア方面(ビシュケクタシケントドゥシャンベなど)への国際列車が発着している。駅は地下鉄1号線及び5号線のコムソモルスカヤ駅と直結している。なお、カザンスキー駅とレニングラーツキー駅、ヤロスラフスキー駅は隣接したエリアにある。
  • キエフスキー駅 (Kiyevsky) — 市の西部にあり、東ヨーロッパ方面(キエフキシナウソフィアなど)への国際列車が発着している。駅は地下鉄3号線、4号線及び5号線のキエフスカヤ駅と直結しているほか、ヴヌーコヴォ国際空港へ向かうアエロエクスプレスの駅とも直結している。
  • クールスキー駅 (Kursky) — 市の東部にあり、ロシア連邦内のクルスク方面への国内列車及び東ヨーロッパ方面(ドネツクシンフェローポリ)への国際列車が発着している。駅は地下鉄3号線、5号線のクールスカヤ駅及び10号線のチカロフスカヤ駅と直結している
  • レニングラーツキー駅 (Leningradsky) — 市の北東部にあり、サンクトペテルブルク方面の国内列車や北ヨーロッパ方面(タリンヘルシンキなど)への国際列車が発着している。駅は地下鉄1号線及び5号線のコムソモルスカヤ駅と直結している。
  • パヴェレツキー駅 (Pavelesky) — 市の南東部にあり、コーカサス方面(バクーなど)、中央アジア方面(アルマトイなど)の国際列車が発着している。駅は地下鉄2号線及び5号線のパヴェレツカヤ駅と直結しているほか、ドモジェドヴォ空港へ向かうアエロエクスプレスの駅とも直結している。
  • リーシスキー駅 (Rizhsky) — 市の北東部にあり、東ヨーロッパ方面(リガなど)への国際列車が発着している。駅は地下鉄6号線のリーシンスカヤ駅と直結している。
  • サヴョロフスキー駅 (Savyolovsky) — 市の北部にあり、ロシア連邦内のウグリチ方面などへの国内列車が発着している。駅は地下鉄8号線のサヴョロフスカヤ駅と直結している。

バスで[編集]

船で[編集]

動く[編集]

地下鉄で[編集]

地下鉄の切符

モスクワ市内を移動するのに最も安くかつ便利な交通手段の要となる。環状線と郊外へ放射状に延びる線が組み合わさっており、うまく利用すれば見どころのほとんど全てに行くことが出来る。駅名表示板などはキリル文字のみだが、ガイドブック片手にそれを解読しながら乗るのも楽しい。

なお、地下鉄を利用する際には、10ルーブルまたは50ルーブルといった小額紙幣や小銭を用意しておくこと。つり銭がそれほど用意されていないようで、500または1000、5000ルーブルといった高額紙幣だと乗車券販売を拒否されることがある。

運賃情報・切符の購入方法[編集]

運賃は固定制で1回乗車 ( Ticket for 1 piece of luggage ) が、60ルーブル ( 2015年7月現在 ) 。

旅行者が買うとするならば、「1-day smart card」という一日乗車券を購入した方が良いだろう。価格は210ルーブル ( 2015年7月時点 ) 。一日券は購入後24時間有効。他にも、「3-day smart card」および「7-day smart card」も発売されている。

乗る都度1回券 ( 1 ride ) ないし2回券 ( 2 ride 、目的地までに乗り換えがある場合)を改札近くの窓口で買うという方法も考えられる。窓口のイカツイおばちゃんはロシア語しか話せないが、60ルーブル分の紙幣を出して指を1本立てつつ「アジン」と言えば、ちゃんと1回券が返ってくる(2回券なら指2本で「ドヴァ」と言えばいい。もちろん120ルーブル必要)。2回券では割引はないが5回券を買うと10R割引になる。複数人の旅行では、5回券などを買い、改札で人が通るたびにカードを押し当てれば、4→3→2→1→0のように残数が減っていき複数人で利用することができる。

それ以外にも、5回券 ( 5 ride ) 、 最長で365日間通用するパスなどいろいろな種類の乗車券も売られている。詳しくは、モスクワ地下鉄の公式サイトにて参照されたい。Moscow Metro ( 英語版 )

バスで[編集]

タクシーで[編集]

車で[編集]

渋滞がひどくまた道が入り組んでいるため、自分の運転による車での移動は旅行者には不向きである。運転する場合でも多少地理感覚を得てから運転したほうが良い。無免許で初心者の少年少女による運転にも注意が必要である。

観る[編集]

赤の広場  
モスクワのランドマーク的な場所。モスクワに来たなら話の種にやはり一度は訪れたいところである。テレビで「モスクワ」というと必ず映される風景がそのままに広がっており、「モスクワに来たな」とあらためて感慨にひたれること請け合いである。広場を歩き回っても楽しいし、近くにあるグム百貨店や歴史博物館などで時間をつぶすこともできる。
 所在  地下鉄「革命広場」駅下車すぐ上。
赤の広場


プーシキン美術館  
地下鉄クロポトキンスカヤ駅近くにある美術館。比較的小さな美術館だが、印象派以後のヨーロッパ絵画が画家ごとにコンパクトに集められているため(コレクションは比較的有名なものが多い)、ひとつひとつをじっくりと鑑賞できる。この美術館には彫刻などのコレクションも数多くあるが、こちらは大部分がレプリカ(もともとが教材用に展示されているものであるため)。ただそれと知っていて見る分には、世界の有名どころの彫刻が一堂に会しているので、見ていてけっこう楽しい。
 所在  121019, Moscow, 12 Volkhonka str.  電話  (095)203-95-78  WEB  [1]
 開場時間  10:00~18:00、月休み  料金  300ルーブル


トレチャコフ美術館  
11世紀から現代までのロシア美術ばかりを5万点あまり収蔵した美術館。非常に細かい部分まで描き込んだ油絵などは本当に見事で、見ていて思わずため息がもれる。ロシア正教のイコンなども数多く展示されている。
 所在  Lavrushinsky alley 10, Moscow, Russia(地下鉄トレチャコフスカヤ駅下車。駅から美術館までの道がややわかりづらい。)  電話  (095)951-1362  WEB  [2]
 開場時間  10:00~19:30、月休み  料金  225ルーブル


モスクワ大学  
ロシア屈指の名門大学,スターリンゴシックと呼ばれる重厚な建築様式で見る者を圧倒する。高さは約240m。

遊ぶ[編集]

学ぶ[編集]

働く[編集]

買う[編集]

グム百貨店  
赤の広場脇にある百貨店。外観も吹き抜け状となっている内部も日本の百貨店とは大分異なる。内部にはブティックや化粧品店、オーディオショップ、日用雑貨などさまざまな専門店が多数店を構えているほか、コーヒーショップやファーストフード店などもある(ちなみに、ここの1階の屋台で売っているアイスクリームは値段も安く、味もいい)。赤の広場やクレムリンなどを歩き回って、冷え切った体を温めるためのシェルターとしても便利な場所である。
 所在  赤の広場横  電話    WEB  
 営業時間    値段  
グム百貨店

食べる[編集]

安食堂[編集]

中級[編集]

高級[編集]

飲む[編集]

泊まる[編集]

安宿[編集]

中級[編集]

イズマイロボ ガンマ・デルタ ホテル(Izmailovo Gamma-Delta Hotel Moscow)  
モスクワオリンピックの選手村をそのままホテルに転用したホテル。アルファ~デルタの4棟があり、客室は全部で7,500室 (!) ある。ガンマ・デルタ棟は (おそらく) 外国人専用で30階建て、客室は1972室。モスクワ中心部から地下鉄で約30分、Partizanskaya駅下車徒歩10分 (駅の隣がホテルだが、敷地が広いので、ホテルに入ってからデルタ棟までこれくらいかかる)。値段はそこそこリーズナブルだが、隙間風が入ってくるのか、夜やや肌寒く感じた。
 所在  71 Izmailovskoe Road Moscow  電話  ?  WEB  [3]
 時間    料金  スタンダード1泊US$50、バイキング形式の朝食は別料金でUS$13


ウクライナ ホテル(Ukraine Hotel)  
スターリン建築のひとつで有名なホテル。外見は威圧感さえ感じ廊下は重厚だが、部屋内部は簡素。屋上からの景色は良さそうだが、屋上へは出られない。スターリン時代を感じたいならお勧め。
 所在  クトゥーゾフ大通り 2/1  電話  (495)933-5656  WEB  [4]
 時間    料金  

高級[編集]

連絡する[編集]

気を付ける[編集]

暮らす[編集]

出かける[編集]

外部リンク[編集]

この記事「モスクワ」は、この土地を旅したり、あるいは調べたりする際の参考になる可能性はあるものの、まだ書きかけです。加筆や訂正などをして下さるみなさんを求めています。