何らかの理由で編集が行えない場合は、Wikitravel:旅人の居酒屋 を参照してください。

ビガン

提供: ウィキトラベル
移動先: 案内検索
ビガン

Default Banner.jpg

夜のクリソロゴ通り

ビガン(Vigan)は、フィリピンルソン島北部にある町。南イロコス州の州都であり、スペイン統治時代の街並みが残されている。


分かる[編集]

雨のクリソロゴ通り

概要[編集]

マニラから400kmほど北のところにある。16世紀頃からのスペインによる植民地統治下でアジアヨーロッパとの交易拠点として発展してきた町の一つで、ヨーロッパの都市計画と建築、アジアの建築とが融合したユニークな造りで知られている。建造物の保存状態もよく、中心部となる歴史地区は当時の面影がほぼそのままの状態で残されていることから、当時ヨーロッパとの交易拠点として栄えたアジア地区の町の様子を窺い知ることができる貴重な存在ともなっている。

1999年12月に世界文化遺産に登録されており、フィリピン国内では唯一世界遺産に登録された都市としても知られる。

気候[編集]

熱帯モンスーン気候で年間を通じて気温の変化がそれほどない。平均気温は26℃前後。11月から4月が乾季、5月から10月までが雨季となっている。乾季の月間降雨量は数mmから40mm前後であり、ほとんど雨が降らないので、観光には最適のシーズンである。6月から9月にかけては雨が多く、月間の降雨量が400mm近くから、多い月には700mm近くに達することもある(特に7月・8月は雨の日が20日くらいまでになる)。付近一帯が台風の通り道になっており、雨季にしばしば強力な台風の襲来を受けることでも知られる。

観光案内所等[編集]


着く[編集]

飛行機で[編集]

最寄りの空港はビガンの近郊にあるミンドロ空港だが、現在のところ定期便が就航していないのであまり利用価値はない。

マニラ方面からの空路で実質的に利用できるのは、ビガンがある南イロコス州の隣、北イロコス州の州都ラオアグにあるラオアグ国際空港 ( Laoag International Airport ) になる。

ラオアグ国際空港へは(マニラ)からフィリピン航空とセブパシフィック航空がそれぞれ1日2~3便就航しているほか、バスコからの便もある。その他、国際線としては中国大陸台湾などからチャーター便が就航している。

ラオアグ国際空港からビガンへの直行バスはないため、一旦市内に出てビガン行きの長距離バスに乗り換える必要がある(長距離バスについては下記参照)。

車で[編集]

バスで[編集]

ビガン行きの長距離バス路線の出発地点は以下のとおり。

  1. マニラ首都圏・(ケソン市(Quezon)のクバオ(Cubao))
  2. ラオアグ ( Laoag )
  3. バギオ ( Baguio )
  4. カンドン ( Candon )
  5. サン・フェルナンド ( San Fernando )

マニラからの所要時間はバスにもよるが7~10時間程度。ラオアグからは数社がバスを運行しており、各社とも1時間に1本程度の便があり、その所要時間は1時間半~2時間前後。

ビガン行きまたはビガンから各方面へのバスが発着することで比較的使いやすいのはパルタス社 ( Partas ) のバス。車体に「PARTAS」と文字が書かれている為、見つけやすい。ターミナルは町の中心から1kmくらいのところにあり、地図があれば中心部まで歩いていくこともできる。地理がわからなかったり、大きな荷物を抱えているなどの場合はターミナルから町の中心へトライシクルを利用して移動するとよい。料金は30ペソ前後。

船で[編集]

動く[編集]

トライシクルで[編集]

小型のバイクにサイドカーを付けたような乗り物で、ビガンでの最もポピュラーな移動手段の一つである。街中でのちょっとした移動などに便利。

料金は交渉制で、距離にもよるが概ね30ペソ~50ペソといったところ(後でトラブルとならないように、あらかじめ料金を確認してから乗るようにするとよい)。歴史地区にも乗り入れ可能とはなっているが、クリソロゴ通りを通過することは禁止されている(通りを横断することはできる)。

カレッサで[編集]

noframe

カレッサ(Kalesa)とは一頭立ての馬車のことで、トライシクルと並び、ビガンにおける最もポピュラーな移動手段の一つとなっている。

観光客向けに時間単位、半日単位などでチャーターするスタイルのものもあるが、大部分は公共交通機関であり、現地の人々がタクシー代わりに日常的に利用している。交通手段の中では、唯一、歴史地区にある石畳のクリソロゴ通りにも乗り入れることができる。

乗り心地がよいという訳ではないが、雰囲気を楽しみたい人にはおすすめ(馬車に揺られながら歴史地区を散策してみるのも悪くない)。料金は交渉制で、街中のちょっとした移動であれば、概ね50ペソといったところ。


足で[編集]

ビガンはそれほど大きな町ではなく、かつ見どころもクリソロゴ通りを中心とした歴史地区内に集中している。このため、観光の主な移動手段は徒歩になる(一部交通手段の乗り入れが規制されているエリアがあるほか、その周辺で一方通行が多いなどの理由から、歴史地区内では徒歩による移動が一番便利である)。

観る[編集]

クリソロゴ通り (Crisologo Street) 地図  
世界遺産に登録されているビガン歴史地区の中で、唯一石畳が残る通り。カレッサ以外の交通手段の乗り入れが規制されており、半ば歩行者天国のようになっているため、数多くの観光客が散策を楽しんでいる。通りに沿ってコロニアルな雰囲気の建物が建ち並ぶ中をカレッサ(1頭立ての馬車)が行き交うなど、さながら数世紀前にタイムスリップしたかのような雰囲気が味わえる。建物の多くはホテルやレストラン、ショップなど、観光客向けの施設に改装されている。

建物の中には定礎が付いているものや由来を説明した銘鈑が付けられているものもあり、それぞれの建物の歴史を知ることもできて興味深い(一見同じような時期に建てられたようにも見えるが、17世紀頃から20世紀初頭まで、建物が建てられた年代には結構な幅があることがそれら銘鈑などからわかる。同様に、同じようなスタイルの建物でも、スペイン人の統治者が建てたものもあれば、それを真似して華人の富豪が建てたものもあることも読み取れる。また、建物によってはオーナーや用途が何度か変わったものもあり、通りを散策しながら銘鈑を探し、ぞれぞれの建物の由来を調べてみるのも面白い)。

夜になると街灯が灯り、昼間とはまた違った趣を醸し出す。また、人通りの途絶えた早朝や、雨上りの朝などもとても風情がある。ビガン観光の白眉。

 所在  ビガン歴史地区の中心部


セントポールメトロポリタン大聖堂 (St. Paul's Metropolitan Cathedral) 地図  
町のランドマーク的な存在の大聖堂。きらびやかな飾り付けが時代と共にくすんだといった感じで、どことなく落ち着いた雰囲気を醸し出している。静かな場所なので、祈りを捧げている信者の邪魔にならなければ、街歩きに疲れたときの休憩場所としても使える。
 所在  町の中心部、ブルゴス広場向かい。  電話    WEB  
 開場時間    料金  無料。
セントポールメトロポリタン大聖堂


クリソロゴ博物館 (Crisologo Museum) 地図  
タバコ産業で財を成した地元の名家、クリソロゴ家の私邸だった建物を博物館として一般に開放している。同じく地元の財閥で、権益を巡って対立したシンソン家との血みどろの抗争の歴史などが展示の中心で、当主のフロロ・クリソロゴの妻で南イロコス州の知事も務めたカルメンが狙撃された際に乗っていた車や、1970年に下院議員だったフロロ・クリソロゴがセントポールメトロポリタン大聖堂でミサの最中に暗殺されたときの血まみれの写真などが館内に展示されている(フィリピン各州選出の下院議員の写真付名簿のすぐそばに、議員の夫人たちの写真付名簿というのが掲出されているのも興味深い。それぞれの議員がいずれも地元の名望家で、その夫人もかなりの力を持っていたということなのだろう)。その他軍事関係の文物や生活用具などが展示されており、フィリピンの上流階級の生活がどのようなものであったか(いかに庶民の生活とかけ離れていたか)が窺い知れて面白い。変わったところでは、下に豚を飼っていて落下物を豚に食べさせる方式のトイレなどもある。
 所在  Liberation Blvd./A. Reyes St.  電話    WEB  
 開場時間  8:30~16:30(11:30~13:30昼休み)。  料金  無料。
クリソロゴ博物館


シキア・マンション (Syquia Mansion) 地図  
ビガン生まれの第6代フィリピン大統領、エルピディオ・キリノの妻、アリシアの生家の一部をキリノ大統領資料館として一般に開放している。内部は「マンション(大邸宅)」の名にふさわしく豪華な造りで、調度類も重厚な感じがする。中国国民党の総統であった蒋介石もここに宿泊したことがあるとのこと。入口を入ったところには、キリノが大統領選のときにPR用に使用した肖像画が飾られている。余談だが、妻のアリシアと3人の子供は第二次大戦中にマニラ市街戦に巻き込まれて日本軍に殺害されたが、その悲しみを超えて戦後まもなく大統領に就任したキリノが収容所にいた日本人の戦犯105人に恩赦を与えて開放したのだそうだ。何も知らなければ単なる豪邸を見ただけで終わってしまうが、そのような史実を踏まえて訪れれば、この資料館を見る目も違ってくることだろう。
 所在  Quirino Blvd.  電話    WEB  
 開場時間  9:00~17:00(12:00~13:30昼休み)。火曜日のみ予約制。  料金  大人1人50ペソ。
シキア・マンション

遊ぶ[編集]

ダンシング・ファウンテン 地図  
セントポールメトロポリタン大聖堂の正面向かい側にあるサルセド広場で夜の8時頃行われる噴水のショー。音楽に合わせて強弱を付けた多数の噴水と色とりどりのライトが織りなすスペクタクル、といった感じのイベントで、見ていて結構楽しめる。どこから突然水が飛び出してくるかわからないので、ショーの最中はあまり噴水に近寄らないように(あっという間にずぶ濡れになってしまう。もっとも、地元の人はむしろそれを楽しんでいるようにも見えるのだが)。結構長い時間やっているので、夕食後の散策がてらにでも訪れてみるとよい。
 所在  サルセド広場
ダンシング・ファウンテン


ビガン・ヘリテージ・リバークルーズ 地図  
町の外れを流れる川を40分くらいかけて回るミニクルーズ。途中川岸に設置された、ビガンの歴史を劇風に表現したコンクリート製のオブジェを見ながら回る。途中船上からは、家畜のヤギや水牛が川岸の草を食むようなのどかな風景を楽しむことができる。ただし、川岸の一部にコンクリートの護岸が施されていたり、あるいは下水処理をされていない生活排水がそのまま川に流れ込むため場所によっては下水臭が気になったりと、クルーズ自体を素直に楽しめないのが難点と言えば難点。よく見ると川面にも多数のゴミが漂っているし、とてもきれいな景色とは言えないが、ビガンのまた異なる一面を楽しむことはできる。途中、コンクリートのオブジェ付近などでビガンの歴史を紹介したナレーションが船上で流れるが、船のエンジン音や周囲から聞こえてくる騒音でよく聞き取れないことも。出発時間は特に決まっているというわけでもなさそうで、何となく客が集まったところで出発、といった感じだが、10~15分待っても他の客が来ないときは1人だけでも出発してくれる。100ペソという料金からすれば、そこそこコスパのよいアトラクションといったところか。
 所在  町の外れにある船着き場  電話    WEB  
 営業時間  8:00頃~17:00頃(日曜日のみ30分繰り上げ)。  料金  大人1人100ペソ。
ビガン・ヘリテージ・リバークルーズ

買う[編集]

ビガンの両替事情[編集]

クリソロゴ通り周辺の歴史地区内には両替商がほとんどない。ブルゴス広場付近の銀行がまとまって営業しているエリア内にいくつか両替商が営業しているが、ドルのみ、あるいはドルとユーロ、ポンドとフィリピンペソの両替のみを扱い、円の両替を取り扱っていない店も結構多い。最初入った店で円が替えられない場合は、どこで円の両替が行えるか聞いてみるといいだろう。

ショップ[編集]

2 Brothers 地図  
ブルゴス広場近くにあるスーパーマーケット。店内に円の両替を取り扱う両替カウンターがある。レートは空港の両替カウンターで替えるよりも心もちよいといった程度だが、日曜や祝日など、銀行の休業日に現地通貨のペソを調達したいときに便利。両替カウンターは正面入り口ではなく、右手脇の入口から入って少々奥まったところにある。わからなかったら、店員に聞いてみるといいだろう。
2 Brothers

食べる[編集]

おすすめ[編集]

ビガン・ロンガニーサ (Vigan Longaniza)  
ロンガニーサとはやや小ぶりの腸詰のことで、フィリピンのポピュラーな庶民の味として朝食などに好んで食べられている。通常のロンガニーサはかなり甘めの味付けとなっているが、ビガンのそれは甘くなく、にんにくの風味が効いている。一口齧るとにんにくの香ばしい風味とややコシのある肉のうま味が口いっぱいに広がってとてもうまい(これだけでもごはんが進む)。通常は油で焼いたものが出てくるが、腸詰を括るときに使う太目の糸がそのまま付いてくるので、それを外しながら食べる必要がある。見た目は正直あまりよくないが、本当においしい一品だし、何よりビガン名物の一つとして有名なので、滞在中に一度は試してみたい。


バグネット (Bagnet)  
厚切りの皮つき豚バラ肉をカリカリになるまで揚げた料理で、ビガン名物のひとつ。アツアツの一品が皿に盛られて出てくる。付け合せのタマネギを添えて食べるが、ケチャップなどを付けて食べてもおいしい(ただしこれだけを食べているとじきに飽きてくる。また、皮の部分が硬くて噛みきれないので、普段豚の皮とかを食べ慣れていない日本人には少々食べづらいかもしれない)。
バグネット


ビガン・エンパナーダ (Vigan Empanada)  
もともとはスペインの料理で、揚げパンくらいの大きさの揚げギョーザと思えばイメージ的に近い。チキンやビーフ、ポークなど、店によって具をいろいろと選ぶことができる。揚げたてのエンパナーダに、好みでビネガーと塩を付けて食べる。量がそれほど多くないのでおやつ程度の感覚で食べることができるし、何よりおいしいので、滞在中に一度は試してみるとよい。
ビガン・エンパナーダ


シーフード・ミキ (Seafood Miki)  
イロコス地方の郷土料理の一つで、シーフード味の鍋焼きうどんと思えば大体正解といった感じの料理。魚介類や肉のダシが効いたスープで煮込まれた、やや硬めのうどんみたいな麺がとてもうまい。日本人の味覚にも見事にヒットする超オススメの一品。スープは少々赤みがかって見えるが特に辛いといったことはない。店によってはこれにパンが付いてくる。なお、ミキには水牛のビーフジャーキーが入った Shabu Shabu Miki (日本のしゃぶしゃぶ?)というバリエーションもある。
シーフード・ミキ

安食堂[編集]

マクドナルド 地図  
何となくコロニアルな造りのおしゃれなマック。店の前の1頭立ての馬車、カレッサが通っていくあたりが何ともビガンらしい。
 所在  ブルゴス広場横。  電話    WEB  
 営業時間    予算  100~200ペソ前後。
マクドナルド


コミダ・デル・ノルテビストロ (Comida del Norte Bistro) 地図  
庶民的なビストロ。ご飯に目玉焼きと肉の干物みたいなものが付いたごく簡単な食事から、サンドウィッチ、ピザ、本格的な料理まで楽しめる。味はそこそこうまい。夕食時などは遅い時間に行くと品切れのメニューが多くなるため、心もち早めの時間帯に行くとよい。店が混んでいるせいか、簡単なメニューでも、注文してから料理が出てくるまで結構時間がかかる。
 所在  Bonifacia/Plaridel St.  電話    WEB  
 営業時間    予算  150ペソ~200ペソ前後。
コミダ・デル・ノルテビストロ


Irenes Empanadahan  
シキア・マンションのすぐ近くにある、ビガン・エンパナーダの店。「店舗」というよりバラックといった感じで、内部も少々こきたないが、エンパナーダ自体はとてもうまい。地元ではそこそこ有名店のようで、時間帯によっては店先に列ができることも。入口で注文し、番号札を受け取って待つしくみ。ビーフやチキン、ポークなど、具をメニューから選ぶ(コンビネーションメニューのようなものもある)。テイクアウト可。
 所在  シキア・マンションの横。  電話    WEB  
 営業時間    予算  50ペソ前後。
Irenes Empanadahan


Empanadaan 地図  
ブルゴス広場のすぐ横にある屋外フードコート。ビガン名物のエンパナーダなど、庶民的な料理を主に扱っている。うまそうではあるが、衛生状態がお世辞にもいいとは言えないので、気になる人はやめておいた方がいいだろう(ただし、エンパナーダを扱う店は大体どこもこんな感じで、管理が行き届いた店というのはまず見かけないが…)。
 所在  ブルゴス広場内
Empanadaan


Abuelita's Ilocano Cuisine 地図  
クリソロゴ通りから2ブロックほどそれたところにある、地元のイロカノ料理を扱う庶民的なレストラン。入口にある料理を指さしで注文できるので、比較的間違いが少ない(並べられている料理以外にも、ロンガニーサ、バグネットなど、黒板に書かれた単品も注文可能)。客の大半が地元の人といった感じで、観光客が少ないのはいいが、やはり食事時は大勢の客で賑わうので、落ち着いて食事ができる雰囲気ではない(ただしその時間帯に行かないと料理の品数が少なく選択が限られてくる)。値段はそれほど高くないが、調子に乗ってバグネットなどの単品をどんどん頼んでしまうと、300ペソくらいまで跳ね上がってしまうので注意。入口のコック帽をかぶったおばさんの絵が目印。
 所在  A. Reyes cor. Mabini Sts.  電話  (+63-77) 722-2368  WEB  
 営業時間    予算  
Abuelita's Ilocano Cuisine

中級[編集]

高級[編集]

飲む[編集]

カフェ・ウノ (Cafe Uno) 地図  
クリソロゴ通りから少し脇にそれたところにあるカフェ。クリソロゴ通り沿いのレストランが観光客でごった返して席が取れないときでも、少人数なら比較的楽に席を確保することができる。バニラフレーバーの砂糖で味わうブレンドコーヒーが美味。また、地元イロコス料理の軽食も扱っており、こちらも結構うまい。店の内装も落ち着いた雰囲気で味がある。通りの喧騒から離れて、少し落ち着いた雰囲気でコーヒーが楽しめるおすすめのスポット。
 所在  Calle Bonifacio  電話    WEB  
 営業時間  8:00~23:00  料金  喫茶:50ペソ前後。食事:100~150ペソ前後。
カフェ・ウノ

泊まる[編集]

安宿[編集]

中級[編集]

高級[編集]

コーディレラ・イン (Cordillera Inn) 地図  
クリソロゴ通り沿いにある、1885年にスペイン人の統治者によって建てられた洋館を改装したホテルで、エリア内の他の建物と合わせ、それ自体も世界遺産の構成物のひとつになっている。外観もさることながら、内装もとてもコロニアルな感じで味がある。部屋は広くとても清潔で、快適に滞在することができる(ただし部屋によっては窓がないタイプのものもある。なお、この地区のホテルの中には通りに面した部屋の窓をつぶして装飾にしているものも結構多いので、それ自体は特殊なものではない)。夜ベッドに横になっていると、通りからカレッサを引く馬の蹄の音が聞こえてくるなど、何世紀か前にタイムスリップしたような不思議な感じが味わえる。世界遺産に泊まるという貴重な体験ができるのでおすすめのホテル。
 所在  #29 Mena, Crisologo St., Vigan  電話  (+63-77) 722-2727  WEB  
 時間  チェックイン 14:00 チェックアウト 12:00   料金  スタンダード1泊2,500ペソ~。
コーディレラ・イン

出かける[編集]

  • ラオアグ
    ラオアグ北イロコス州の州都。16世紀後半頃にはスペイン人に占領されたといわれており、町とその周辺のエリア内には、州内で最も古い教会建築の一つとされるセントウィリアム大聖堂や鐘楼をはじめとする、スペイン統治時代の歴史的建造物が残されている。 フィリピン国内では一番北にある国際空港があることでも知られる町。ビガンからはバスで2時間程度。


この記事「ビガン」は、この土地を旅したり、あるいは調べたりする際の参考になる可能性はあるものの、まだ書きかけです。加筆や訂正などをして下さるみなさんを求めています。