何らかの理由で編集が行えない場合は、Wikitravel:旅人の居酒屋 を参照してください。

ナミュール

提供: ウィキトラベル
移動先: 案内検索
ナミュール

Default Banner.jpg

城塞から見たナミュールの街並み

ナミュール(Namur)は、ベルギーワロン地方ナミュール州の州都。



分かる[編集]

ナミュール中心部の街並み

概要[編集]

ブリュッセルから南東に60kmほどのところに位置する。町の中心は鉄道駅を出て左斜め方向に200mほど進み、左手にツーリストインフォメーションが見えたらそこからさらに右に折れ、さらに400mほど道なりに歩いたあたりにある(歩いている間に中心部の街並みが見える)。


観光案内所等[編集]

  • ベルギー政府観光局のHPからナミュールの地図がダウンロードできるので、あらかじめプリントアウトして持っていくとよい(街中にも2か所ツーリストインフォメーションがあるが、曜日や時間帯によって閉まっていることがある)。中心部のみの簡単な地図だが、現地でとても役に立つ。ナミュールの地図
  • ツーリストインフォメーション
    ツーリストインフォメーション — 駅から町の中心部に向かって歩いていく道の途中にあるツーリストインフォメーション。特徴的なデザインで目につくのですぐわかる。ただし、平日でもそれほど遅い時間までは開いておらず、また休日に閉まっているので、あまり使い勝手はよくない。 地図

着く[編集]

飛行機で[編集]

最寄りの空港はブリュッセルシャルルロワリエージュの各空港となるが、いずれも日本からの直行便が就航していないので、日本からの場合はオランダのスキポール空港やドイツのフランクフルト国際空港などを利用し、そこから鉄道でアクセスするのが便利。

列車で[編集]

周辺の地域からナミュールにアクセスするには、鉄道の利用が一番便利。ブリュッセルディナンとはIC(急行列車)で結ばれている。列車は1時間に1本程度の割合で運行されており、ブリュッセルからは所要約1時間、料金は€8.9。ブリュッセルからナミュール方面の列車は途中ブリュッセル北駅で分岐するので、オランダなど北部の地域からナミュールに行きたい場合は、ブリュッセル北駅での乗り換えが便利。

ディナンからは所要約30分(平日は毎時13分、休日は毎時20分発)、料金は€4.7。ナミュール・ディナン間の路線では、途中、ところどころでムーズ川沿いのきれいな車窓を楽しむことができる。

車で[編集]

バスで[編集]

船で[編集]

ディナンからナミュールまでムーズ川を航行する船が運行されている。途中ベルギーでも屈指の美しさと言われるワロン渓谷の景色を堪能することができるが、本数がなくかつ時間がかかるので、単なる移動なら鉄道を利用した方が効率的。

動く[編集]

列車で[編集]

バスで[編集]

足で[編集]

観る[編集]

城塞  
ムーズ川を挟んで町の中心の対岸にある小高い丘全体が要塞になっており、石造りの立派な城郭に囲まれた800haほどの広大な敷地の中に、やはり石造りの建物が点在している。城塞内にはいくつかのハイキングコースが設定されており、案内板で色分けされたコースに従って、それぞれ1時間から3時間程度で城塞内を巡ることができ、途中城塞からは、ナミュールの街並みやワロン地方の渓谷などのすばらしい眺めを楽しむことができる。また、城塞内にはインフォメーションセンターやカフェなどの施設もある。
 所在  町の中心から見てムーズ川の対岸。  WEB  [1]
城塞


鐘楼  
町の中心部にある、ややずんぐりとした恰好の鐘楼。もともとは他の場所にある教会の鐘楼だったものが、18世紀中ごろの火災で教会が焼失したため、鐘楼のみ13世紀に造られた城壁につなげる形で現在の場所に移築されたものだそうで、移築後には城門の開閉を知らせる時の鐘として使われていた。ベルギー国内にある他の鐘楼と合わせ、「ベルギーの鐘楼群」としてユネスコの世界無形遺産にも登録されている。
鐘楼


ジョセフとフランシェの像 (DJOSEF ET FRANCWES)  
付近に鐘楼や市庁舎などが建ち並ぶ町の中心部、アルム広場内にある銅像。ナミュール生まれの漫画家、ジャン・ルグランの作品に登場するキャラクターで、ナミュールの人々の、のんびり・おっとりとした性格をユーモラスに描いているのだそうだ(銅像は、その一場面を切り取ったものと思われる)。

わざわざ訪ねていくほどの観光スポットではないが、街歩きの際に一度は目に留まると思うので、銅像を見つけたら、籠に入ったカタツムリと外にいるカタツムリを挟んで、二人の主人公が何を言い合っているのか、掛け合いを想像してみるのも面白いかもしれない(日本人がこれを見ると、ドリフの神様ネタのコントを思い出してしまうかもしれないが)。

 所在  アルム広場内
ジョセフとフランシェの像


フェリシアン・ロップス美術館 (Musée Félicien Rops) 地図  
ナミュール生まれの画家、フェリシアン・ロップスの生家が美術館に改装されており、彼の手による絵やエッチングなど1,000点あまりの作品が展示されている。風景画などもあるが、その作品の多くが風刺画、生・死などをモチーフにした、ややおどろおどろしい感じのものになっている。解説もあるが、フラマン語とワロン語のみ。通常展に加え、企画展も行われることがある(企画展は別料金)。
 所在  Rue Fumal 12, 5000 Namur  電話  (+32-8) 177-6755  WEB  [2]
 開場時間  10:00~18:00。月、クリスマスと年末年始休み。  料金  €3。
フェリシアン・ロップス美術館


ナミュール古典美術館 (Musée des Arts Anciens du Namurois) 地図  
中世からルネッサンス期にかけての古典美術を展示している、やや小ぶりな美術館。展示物は宗教関連のものがほとんどで、かつて教会で使われていた銀器や木彫の聖人像、刺繍などの装飾品などが展示されている。絵画も聖書をモチーフにしたものが主。展示品の数はそれほどでもないが、そのほとんどを間近で見ることができるので(木彫の像などは、キクイムシが作った穴がはっきり確認できるほど)、小さい美術館の割には結構見応えがある。ただし英語の解説はなく、現地の言葉がわかならなければ単に作品を見て回るだけの恰好となるため、どんなにゆっくりと丁寧に回っても、30分から1時間もあれば観終わってしまう。建物は、17世紀に貴族の館として使われていたものとのこと。
 所在  Rue de Fer, 24B-5000 Namur  電話    WEB  [3]
 開場時間  10:00~18:00。  料金  €3。
ナミュール古典美術館

遊ぶ[編集]

買う[編集]

食べる[編集]

朝の7時台だと、街中の飲食店はまだほとんど閉まっており、あらかじめホテルで朝食を頼んでいない場合食べるところを探すのにも苦労するが、そのようなときには駅に行くとよい。スターバックスなど何軒かの店が開いており、簡単な朝食であれば、駅構内の店で済ますことができる(「困ったときは駅へ」の旅の黄金律はこの田舎町でも当てはまる)。幸いにも、ナミュール駅は町の中心部から歩いても10~15分前後と、それほど遠くない。

安食堂[編集]

Panos  
ナミュール駅構内にある、ベルギー国内でポピュラーなベーカリーチェーンの支店。クロワッサン(いくつもの種類がある。)などのパン類のほか、バゲットのサンドウィッチ類なども取り扱っている。街中の飲食店がまだほとんど閉まっている朝の時間帯から開いているのがうれしいところ。店で出されるパンもなかなかうまい。店の前にテーブル席があり、そこで買ったパンを食べることもできる。もちろん、コーヒーやコーラなどの飲料も扱っている。
 所在  ナミュール駅構内  電話    WEB  
 営業時間    予算  €5前後。
Panos

中級[編集]

Taverne le Moliere 地図  
町の中心部、劇場前の広場に面した小さなレストラン。クロックムッシュなどのパン類などのほか、本格的な料理も扱っている。味はそこそこで値段も良心的。なお、この周辺には同じようなレストランやブラッセリーなどが集まっている。
 所在  Rue Emile Cuvelier 12 5000 Namur  電話  (+32-487) 556-017  WEB  
 営業時間    予算  €15前後。
Taverne le Moliere

高級[編集]

飲む[編集]

泊まる[編集]

ナミュールの宿泊施設は、町の中心部にホテルが1~2軒あるほか、中心部からやや外れたところに数軒が営業しているといった感じでそれほど充実していない(鉄道の便も比較的良く、ブリュッセルから1時間程で来ることができるため、そもそも宿泊施設の需要がそれほどないのかもしれない)。

また、宿も安宿から高級ホテルまでいろいろなバリエーションがあるわけではなく、価格帯も中級以上のものにほぼ限られてくるので、ブリュッセルなど近隣の大都市に宿を取り、近隣のディナンなどと一緒に日帰り旅行の目的地として訪れた方が、宿泊費を安く抑えることができる。

安宿[編集]

中級[編集]

Hotel ibis Namur Centre 地図  
ナミュールの中心からやや外れたところにある三ツ星ホテル。まだ新しい(あるいはリニューアルしたばかりの)感じで部屋もきれい(パステルカラーを基調とした明るい感じの部屋)。町の中心である鐘楼付近までは歩いて5分ほど。他に選択肢がそれほどないので仕方がないのかもしれないが、少々割高感がある。朝食は別途€14かかるので、外で食べた方が割安(駅構内と周辺に朝から営業している飲食店が数店ある)。
 所在  Rue du Premier Lanciers 10 5000 – NAMUR(駅を背に左斜め方向に伸びる道を10分程歩いたところ)  電話  (+32-8) 125-7540
 FAX  (+32-8) 125-7550
 WEB  [4]
 時間  チェックアウト 12:00   料金  シングル€75前後~。朝食別。
Hotel ibis Namur Centre


グランオテル・ド・フランドル (Grand Hotel De Flandre) 地図  
ナミュール駅のすぐ目の前にある三ツ星ホテル。町の中心からはやや外れるが、鉄道駅の近くにある分とても便利。駅を出てすぐ視界に飛び込んでくるので、ナミュールにあるホテルの中では一番見つけやすい。
 所在  Place de Station 14 5000 Namur  電話  (+32-8) 123-1868
 FAX  (+32-8) 122-8060
 WEB  [5]
 e-mail  [6]
 時間    料金  シングル€70前後~。朝食別。
グランオテル・ド・フランドル

高級[編集]

出かける[編集]

この記事「ナミュール」は、この土地を旅したり、あるいは調べたりする際の参考になる可能性はあるものの、まだ書きかけです。加筆や訂正などをして下さるみなさんを求めています。