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チュニジア
目次地方[編集]ここでは便宜的に国内を北部、中部、南部及び島しょ部に分けて簡単に説明する。
都市[編集]北部[編集]
中部[編集]
南部[編集]その他の旅行先[編集]
分かる[編集]概要[編集]
北アフリカの地中海沿岸にある。サハラ砂漠に属する南部を中心に、国土の大部分を砂漠気候やステップ気候といった乾燥地帯が占めるが、北部地中海沿岸は地中海性気候となっている。地中海沿岸部にはリゾート地を中心に白亜の建物と紺碧の海や空といったコントラストの強い風景が続く一方、一旦内陸部に入ると木々も灌木のようなものが中心で、砂色を基調としたモノトーンの景色が続くといった感じで、その取り合わせがとても面白い。文化的にも、フェニキアやローマ帝国、アラブ王朝やフランスといったように様々な異なるタイプの文化が混淆しており、とても興味深い。 エジプト、リビア、アルジェリアなど近隣の国々に比べると面積こそ小さいものの、古代ローマ時代の遺跡やモスクに代表されるようなイスラム教の建造物、国内の南部を中心に広がる砂漠地帯など、それら周りの国々に負けないくらい、いろいろな顔を持ち備えており、観光的には非常に面白いところである。実際、北海道2つ分くらいの広さしかない国土の中には、世界遺産に登録されている遺跡や自然公園が8つもあるし、またそれ以外にも国内には多数の見どころがある。 国内の交通インフラに目を向けてみると、主要都市間を結ぶ鉄道網が整備されているほか、長距離バスや路線バス、ルアージュ(乗り合いタクシー)などその他の公共交通も発達し、国内のほとんどの街を網羅している。このように、他のアラブ諸国に比べれば国内の交通網も格段に整備されており、しかも便数が多く外国人も利用しやすいため、国内の移動がとても楽である(国内交通の詳細については下段参照)。このため、アラブ圏への旅行の入門として最適の旅行先とひとつといえる。
歴史[編集]
古くから地中海貿易の要衝として栄えた土地柄で、紀元前9世紀はじめにはカルタゴに代表されるような、フェニキアの貿易拠点となる都市が造られた。その後ローマ帝国との3度に渡るポエニ戦争によってカルタゴは滅ぼされるが、引き続きローマ帝国のアフリカ属州としてローマ帝国の支配下に置かれ、植民都市などが築かれた。 7世紀以降はこの地に侵入したアラブ人によってイスラム化が進み、中世にはアグラブ朝やファーティマ朝など、アラブ王朝の下でケロアンやスース、チュニスなどの都市に代表されるような、イスラム文化が各地で花開いた。その後、16世紀終わりにはオスマン帝国による支配を経験している。 19世紀末のベルリン会議によって列強から宗主国として認められたフランスによるチュニジア侵攻により、フランスの保護領となった。保護領下では建前上チュニジアの国王による立憲君主制が取られたが、実行統治はフランス人総監によって行われ、政府の要職もほとんどフランス人の手に握られていた。20世紀後半に独立、一旦敷いた王制をすぐ廃止して大統領制へと移行し、ハビブ・ブルギバが初代大統領に就任した。1980年代末に生じた社会不安を背景に無血クーデターが発生して政権が交代し、現在に至っている。 国民[編集]アラブ人が人口の約98%を占める。
気候[編集]冬場の朝晩は日本とさほど変わらないくらいにまで冷え込むので、日本から着ていった防寒着がそのまま使えるほど(北部の都市や内陸部では吐く息が白くなる)。日中は日差しのあるところでは上着を着ていると多少汗ばむくらいまで気温が上がる(ただし日陰はそれなりに肌寒い)。
祝日[編集]チュニジアの祝日は以下のとおり。
なお、これらの祝日以外に、以下のようなイスラム歴の移動祝祭日がある。イスラム歴の移動祝祭日については祭やイベントの各月の記事(文化圏、イスラム教文化の節)を参照。
ラマダン(イスラム教の断食月)の時期には、日中多くのレストランや食堂が閉まる。また、博物館などの観光施設についても閉館時間が早まることがあるので注意。 着く[編集]飛行機で[編集]日本からチュニジアへの直行便はないので、ヨーロッパなど近隣諸国を一度経由する必要がある。行き方としては、パリやローマ、ミラノ、フランクフルト、ロンドンなどのヨーロッパ主要都市を経由するか、ドーハ、カイロ、イスタンブールなど、周辺の中東諸国の主要都市を経由する方法などが考えられる。 これらのうちで最も便利なのはパリ経由。エールフランスやチュニジア航空などを含め、パリからチュニジアへの便数が1日10便程度と最も多いため行きは同日乗り継ぎが可能であり、また帰りもフライトを選べば2時間程度の乗り継ぎで成田国際空港や関西国際空港といった、日本の主要空港へのエールフランスの直行便に接続する。 なお、国際空港は、チュニスのほか、モナスティールやジェルバ島にもある。 列車で[編集]チュニジアとリビアやアルジェリアといった隣国とを結ぶ国際列車は運行されていない。 車で[編集]バスで[編集]隣国のリビアやアルジェリアとの間に国際バスがあるが、リビアではそもそも個人の自由旅行が認められておらず(移動は基本的にガイド付きのチャーター車となる)、またアルジェリアは政情不安定なので、実際に国際バスを用いて国境を越え入国することはあまり考えられない。なお、リビアに陸路で入国する場合には、リビア人のガイドにチュニジア国境の町まで迎えに来てもらい、その後ガイド付きの旅行となるとのこと。 船で[編集]イタリアのジェノバやナポリ、フランスのマルセイユなどとの間に国際フェリーが就航している。フェリーの大部分は、チュニス近郊のラ・グレット港に発着する。 動く[編集]飛行機で[編集]定期便はチュニス~ジェルバ島間及びチュニス~トズール間に就航している。また、夏季(4月~10月)の観光シーズンにその他の都市間でもいくつか臨時便が運行されている。 列車で[編集]チュニジアは鉄道が比較的発達しており、チュニスを起点に5本の路線(近郊線を除く)がある。日本ほど多くの本数が運行しているわけではないが、主要な幹線は複線化されており、時間も正確である。また、運賃も長距離バスなど他の交通手段と比べてもさほど高くない。 編成は基本的に一等車と二等車となっており、1対4くらいの割合で両者が連結されている。二等車の料金は長距離バスやルアージュ(後述)と同じくらいで、一等車はその2割増し程度の運賃となる(一等車の方が座席が柔らかく、リクライニング形式になっている)。また、列車によってはさらにコンパートメント形式の特等車が連結されることもある。 列車には食堂車が連結されているほか、簡単なスナック類や飲料を売る車内販売がまわってくる。車内放送は一応あるが、聞き取りづらい上にアラビア語のみなので、降りる駅については時刻表や駅の表示板などで各自チェックする必要がある。
バスで[編集]長距離バスの路線は鉄道以上に発達しており、国内の諸都市を網羅している。バス会社は国営バスの"SNTRI"(白と緑のツートンカラーの車体が目印)のほか、数社が運行しているが、本数の多さなどから、最も便利なのは国営バスである。 国営バスの車両は格安~中級クラスといったところで、座席はあまり広くないうえ、少々ガタがきているものもある。バス自体の乗り心地もそこそこといった感じで、特に快適というわけではない。車内は基本的に自由席であり、料金は他の交通手段と比べ安い。 ルアージュで[編集]ルアージュ(ルアージ、Louage)とはワンボックスカータイプの乗り合いタクシー(右画像参照)のことで、近郊の都市間を中心に路線が非常に発達しており、各方面へ頻発している。中には主要都市間を結ぶ中・長距離のルアージュ路線もある。 街ごとにルアージュのステーション(小さな町だと停車場)があり、行き先別に並んでいるルアージュに順に乗り込んでいき、定員になったら出発するしくみ。このため時刻表とかは特になく、乗客が集まればすぐにでも出発するし、逆に人が集まらないと、定員に達するまで、長い時間待たされることもある。 料金は定額かつ前払い制で、あらかじめステーション内のチケット売り場(大きな街のステーションだと、車どうようチケット売り場も行き先別に分かれていることが多い)でチケットを買い、運転手に渡すしくみとなっている。料金はバスとほぼ同じか多少高い程度。また、時間的には、途中かなり飛ばすことと、基本的に直行のみで途中の町を経由することがないことから、バスよりルアージュの方が早くなることが多い。ただ、基本的にワンボックスカーにすし詰めに座っている状態なので、乗り心地はあまりよくない。 大きな荷物を抱えているとか、特殊な状況でもなければ、比較的近郊の街間での移動に限った場合、バスよりルアージュの方が便利である。
タクシーで[編集]街中での移動はタクシーが便利。黄色い車体が目印。料金も安く、メーター制なので安心。初乗りはD0.4。2km程度の移動なら、1~2ディナールで済む。 喋る[編集]公用語はアラビア語。 かつてフランスの植民地だったため、フランス語もよく通じる。英語については公共交通機関、ホテルなどの施設、外国人観光客が多く訪れる観光施設やマーケットなどでは比較的よく通じるが、フランス語ほどの通用力はない。レストランなどでも、アラビア語とフランス語のメニューのみで、英語のそれを用意していないところも結構ある。 買う[編集]通貨[編集]チュニジアの通貨単位はチュニジア・ディナール (D)。2012年1月28日現在の為替レートは以下のとおり。
※上記通貨に関して直近のレートを調べたい場合には、Bloomberg.co.jpなどを参照。 補助通貨はミリームであり、1チュニジア・ディナール=1,000ミリーム。 ディナールについては額面30、20及び10ディナールの3種類が紙幣で、5及び1ディナールはコインのみ。比較的よく目にするのは1~10ディナールまでの通貨で、20ディナールと30ディナールについてはあまり使う機会がない(よほど高級ショップやレストランでもない限り使う機会があまりなく、通常の小売店や食堂などでは相手もお釣りがないので受け取りをいやがることが多い)。 補助通貨のミリームはコインのみで、500、100、50、20、10及び5ミリームの6種類。このうち、5ミリームは現在ほとんど流通していない。比較的よく目にするのは500~20までの通貨で、10ミリームについては、トラムのお釣りなど、主に公共交通での支払いくらいでしか目にしない(逆にお釣りでもらっても公共交通の料金以外の使いみちに困る)。 一部の観光客向けのショップなどを除いて私営の両替商を市内で見かけることはあまりなく、ほとんどの両替は銀行が店舗内にコーナーを設けて行っている。このため、日曜や祝祭日といった公休日には銀行が閉まってしまうため、街中での両替には支障が生じることがある(比較的大きな街でも、公休日に両替が可能なのは、宿泊先のホテルくらいと考えた方がよい)。 ディナールの国外持ち出しは禁止されており、出国時に空港での再両替が必要となる(仮に持ち出したとしても、日本などの国ではディナールの両替は不可能)。なお、再両替の際に当初の両替の際にもらったレシートを提示する必要があり、これがないと再両替には応じてもらえないとしているガイドブックがあるが、実際には当初のレシートの提示はケース・バイ・ケースのようで、提示を求められないこともある。 物価[編集]朝食や安食堂での昼食D2~5、街中でのタクシーでの移動D1~2、観光施設への入場料D3~5、レストランでの食事D10~30、三ツ星クラスのホテル1泊D60前後といったところ(以上2008年12月)。 食べる[編集]トマトやオリーブ油、トウガラシのペーストなどをベースにした料理が多い。オリーブ油がベースなので多少油っこいが、どの料理も基本的に日本人の口にも合う。また、沿岸部では地中海で採れる新鮮な魚介類が手に入るので、シーフードもポピュラーな料理の一つである。 肉類はチキン、マトンのほか、ビーフも好んで食べられている。イスラム教国なので、ポークは大都市にある中華レストランのようなごく一部の例外を除いてメニューにない。 チュニジアで日常的に食べられているポピュラーな料理としては、以下のようなものがある。 前菜・スープ[編集]ハリッサ (アリッサ、Harissa) — トウガラシをペースト状にしたもので、レストランで料理を注文すると、パンやオリーブの塩漬けなどと一緒に日本の居酒屋の突き出しのような形でこれが出てくる。これにオリーブ油をひたひたになるくらいまでかけて混ぜ合わせ、料理が出てくるまでの間オリーブの塩漬けやパンなどと一緒に食べる。ベースがトウガラシだけに相当辛く、付け合せのパンや飲み物の量が進んでしまう。調子に乗ってこれでパンをどんどん食べてしまうと、メインの料理が入らなくなってしまうので気をつけたほうがよい。チュニジアン・サラダ (Tunisian Salad) — キャベツやゆでたジャガイモ、ピーマンなどを細かく切り、ツナのフレークやオリーブの塩漬けと一緒に盛り付けたものにオリーブ油と酢で作ったシンプルなドレッシングをかけたサラダ。とてもあっさりしていておいしい。 メシュイーヤ (Meshouia) — ナスなどの野菜を焼いて細かく砕き、オリーブ油と和えたもの。ひたひたのペースト状になるくらいまでオリーブ油を加えるため、結構油っこく感じるが、野菜の旨みが出ており、そこそこうまい。 ショルバ (Chorba) — 魚のすり身(店によっては羊肉から取ったダシ)が入った、トマトベースのスープ。これにもハリッサが使われているので多少辛く感じるが、基本的にあっさりしていておいしい。これに好みでレモンを絞って食べる。 ブリック (Brik) — クレープ状の生地に卵やツナなどの具をはさみ、オムレツのような形にして油で揚げたもの。 メイン[編集]クスクス (Couscous) — 粒状のスパゲティの総称で、チュニジアを含め北アフリカ地域では非常にポピュラーなメニューの一つ。通常は皿に盛ったクスクスの上に、チキンや魚、茹でたニンジンやジャガイモ、ヒヨコ豆といった野菜類などのトッピングが載って出てくる。クスクスの食感自体はなかなか形容し難いが、さしずめ、ほぐした粒状の焼たらこを口いっぱいほおばっているような感じ、といったところか。漂白していない小麦を使うせいか、クスクスそのものの味にはややクセがある。オジャ (Ojja) — 油で炒めたピーマンなどの野菜類や魚介類などの具をトマトベースのソースで煮込み、そこに卵を落とした料理。メインの具は魚介類のほかにチュニジア風のソーセージなどを使うこともあり、店によっていろいろとバリエーションがある(もともとは家庭料理のようだし、そのあたりには幅があるのであろう)。卵で閉じるあたりはポルトガルのオージャ ( Olla ) と何となく似ている(おそらく両者は同じ起源の料理と思われる。ちなみに、この、ポルトガル料理の「オージャ」が日本の「おじや」の語源であるという説もある。) 魚料理 — 地中海沿岸の街では地中海から獲れる新鮮な魚を使った魚料理が豊富にそろっている。ポピュラーなメニューは塩焼きや薄く衣で包んで揚げたものなど比較的シンプルな調理法のものが多い。魚もマスやスズキのような感じの淡白な味の魚が主流で、日本人の口にもよく合う。なお、料理のつけ合わせとしてフレンチフライが付いてくることが多い。 飲む[編集]ミント・ティー — 煮出したやや甘めの紅茶に、ミントの葉が浮かべてある。街角のティーハウスで休憩がてら飲むことができるほか、食後に注文することもできる。香辛料が効いたチュニジア料理を食べた後にこれを飲むと口の中がさっぱりする。値段はミント・ティーの方が総じてコーヒー類よりも安く、街中のティーハウスでなら、D0.2前後と驚くほど安い値段で飲むことができる。泊まる[編集]チュニスなどの大都市はホテルなどの宿泊施設が比較的よく整備されており、欧米のそれと比較しても遜色のないクラスのホテルから安宿に至るまでいろいろな宿泊施設がそろっている。宿泊費について、最高級のホテルの中には欧米のホテルとそれほど変わらないくらい値段の張るところもあるが、総じて料金は安めで、チュニスの目抜き通りであるブルギバ通り沿いのホテルでも、$30も出せば一通り設備の整った施設に泊まることができる。 地方都市にも宿泊施設は一通りそろっているが、街によってはそれほど選択肢が多くない場合もある。中級以下のホテルの中には、施設がかなり老朽化しており、暖房の効きが悪かったり、シャワーの湯の出が悪かったりするところもある。 学ぶ[編集]働く[編集]気を付ける[編集]大統領官邸周辺や重要な軍事施設の周辺などでは、撮影禁止区域が設定されていることがある。また、観光施設にカメラを持ち込む場合、入場料とは別に「撮影料」という形で別途D1程度の料金を取る施設が多い。それほど厳格にチェックしているわけではないが、やはり施設内で何がしかの撮影をする場合は正直に申告して支払っておいた方がいいだろう。なお、撮影料を支払っても一部撮影禁止の区域が設定されていたりすることもあるので、注意が必要である。 健康を保つ[編集]生水は基本的に飲めない。ペットボトル入りのミネラルウォーターが比較的安く簡単に手に入るので、これを飲むようにする。 アフリカ大陸にあるので暖かいようなイメージがあるが、地方によっては、冬季の特に朝晩は日本と変わらないくらいまで冷え込むことがある。なお、そのような場合でも日中は汗ばむほどにまで気温が上がることが多く寒暖の差を比較的大きく感じるので、風邪などひかぬよう注意したい。 トウガラシをベースにした辛い食べ物が多い上、オリーブ油を多用するので、これらに慣れていない人は旅の後半くらいから胃腸を壊す可能性がある。このため、普段から使い慣れている胃腸薬を持って行くと何かと心強い。 マナーを守る[編集]女性のファッションなどから見ても、他のイスラム教国に比べればかなり開放的で近代化が進んでいる(特にチュニスなどの大都市は欧米のそれと同じようなファッションやふるまいの女性も結構多い)と言えるが、やはりイスラム教国を旅する際に一般的に求められるような配慮(女性に対してむやみに話しかけたり写真を撮ったりしない等)は必要である。大都市に比べ、地方ではまだ伝統的かつ保守的な生活を営んでいる人々が多いのでこの点については特に注意した方がよい。 宗教関連の施設については、観光客への開放時間や区域に一定の制限があるものがほとんどである。また、ドレスコードについても、基本的にノースリーブなど肌の露出の多い服装はだめで、そのような服装の旅行者に対しては、入場を断るか、もしくは入り口で肌を隠すための衣装を貸し出している。 連絡する[編集]国際電話[編集]
「タキシーフォン ( Taxiphone ) 」と呼ばれる私設の公衆電話ボックスなどから架けることができる(国際電話に対応しているところは"International call"の表示がある)。通話方法は直接通話とオペレーターコールの2通りで、直接通話の方が料金が安い。 郵便[編集]インターネット[編集]"Publinet"と呼ばれるインターネットカフェで使用できる。大きな街なら数箇所このようなインターネットカフェがあり、大体の店で日本語のページを読むことができる。通信速度は店により相当差がある。料金は30分D0.5~1程度。 国全体でインターネットの普及がまだあまり進んでいないこともあり、一部のホテルなどを除いて無線LANのアクセスポイントなどはまだほとんど無い。
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