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セーシェル

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La Digue
国旗
セーシェルの国旗
位置
セーシェルの位置
基礎データ
首都 ビクトリア
政体 共和制
通貨 セーシェル・ルピー (SCR)
面積 455km²
水面積率: ○○%
人口 80,832人
言語 英語フランス語
宗教 キリスト教(約90%)(外務省サイトより引用)
電気 230V 50Hz BF・C型プラグ
国際電話番号 +248 (日本からのダイヤル通話は停止中)
ドメイン .SC
時間帯 UTC +4


セーシェル (Seychelles) は東アフリカのインド洋に浮かぶ島国である。


地方[編集]

アウター諸島[編集]

アウター諸島は主にサンゴでできた島々で、そのほとんどが無住の地である。定期便などはなく、プライベートヨットや小型飛行機などでしかアクセスできないため、旅行者が訪れることはほとんどない。

Seychelles regions map2.png
インナー諸島 (インナー諸島の島々については下段参照。)
インナー諸島の島々について詳細は下段参照
アルダブラ諸島 (アルダブラ環礁)
アルダブラゾウガメをはじめ、ウミガメや鳥類など独特の動物相・植物相が保たれていることで広く知られており、世界自然遺産に登録されている。
アミラント諸島
アルフォンス環礁グループ
ファーカー諸島
サザン・コーラル・グループ

インナー諸島[編集]

人口の大部分がこのエリアに居住している。数多くのリゾート地があり、人気の観光スポットになっている。

Inner Seychelles regions map.png
マヘ島とその周辺の島々 (セント・アン島、サーフ島、イル・カシェ島、ロング島、ビーコン島、ラウンド島、ファオン島、モイェネ島、アノニム島、コンセプション島、テレーズ島、ヴァーシュ島)
セーシェル諸島の中では一番大きな島で、この島だけで国土全体の約三分の一の面積を占め、人口の約80%がここに居住している。国際空港があり、島のゲートウェイとなっているほか、首都のビクトリアもこの島にある。
プララン島 とその周辺の島々 (キュリーズ島、アリデ島、カズン島(北・南)、)
マヘ島に次いで二番目に大きな島で、マヘ島とは船及び飛行機の定期便で結ばれている。リゾート地として人気の高いビーチのほか、世界自然遺産に登録されているヴァレ・ド・メ自然保護区(Vallée de Mai Nature Reserve)が島内にある。
ラ・ディーグ島 とその周辺の島々 (フェリシテ島、シスター島(東・西)、マリー・アン島)
セーシェルで4番目に大きな島で、プララン島とは船舶の定期便で結ばれている。その美しさと透明度で世界的に有名なアンス・スース・ダルジャン(Anse Source d'Argent)などのビーチがあり、観光客にも人気が高い。島の一部がリゾート地として開発されている。
シルエット島 とその周辺の島々 (ノース島)
マヘ島の北西部20kmほどの沖合に浮かぶ島で、天気がよければマヘ島のボーヴァロン周辺の海岸や高台から島影がよく見える。プララン島に次いでセーシェル諸島で3番目に大きな島だが、定住人口が200人前後しかおらず、ほとんど観光開発が進んでいない(超高級リゾートホテルが1軒だけ営業しており、欧米の王族やセレブ御用達の隠れ家的な使われ方をしている)。一般の観光客にはあまり縁がないため定期航路はなく、マヘ島からヘリコプターや船をチャーターして行く形になる。
インナー・コーラル (デニス島、バード島)
インナー諸島の北の端に位置するサンゴでできた島々で、定期航路はなく、マヘ島から飛行機やヘリコプターのチャーター便が出ている。バード島はセグロアジサシなどの鳥のサンクチュアリとして知られている。


都市[編集]

「都市」としての体をなしているのは首都のビクトリアくらいで、あとはいずれも小さな町や村落、あるいは集落といった感じのところばかりである。

その他の旅行先[編集]

  • ヴァレ・ド・メ自然保護区 — プララン島内にある自然保護区で、世界自然遺産に登録されている。マヘ島から、1日観光ツアーへの参加等で比較的簡単に訪れることができる。
  • アルダブラ環礁 — アルダブラゾウガメやヤシガニ、鳥類などの希少な生物が棲息していることで知られており、同じく世界自然遺産に登録されている。ただし、こちらについては生物保護のため入島が厳しく制限されているほか、マヘ島から遠く離れており日常的にアクセスできるような交通手段がないため、特別の許可を得て催行されるエコツーリズムに参加する以外、一般の観光客は訪れる機会がない(同島への観光目的での年間の訪問者数は900名前後とのこと)。

分かる[編集]

アンス・スース・ダルジャンのビーチ(ラ・ディーグ島)

概要[編集]

南半球の赤道近く、アフリカ大陸の東岸から1,300kmほど離れたインド洋の広大な海域に点在する155あまりの小さな島々からなる国家で、英連邦の加盟国である。域内にいくつかの島のグループが形成されており、花崗岩で形成された島々と、サンゴ礁で形成された島々の2つに大きく分かれている。最大の島はマヘ島で、セーシェル全体の人口の約90%がここに暮らしている。

海洋性の穏やかな気候と熱帯の豊かな植生や大陸から隔絶された独特の生態系、サンゴでできた白砂と遠浅で紺碧の海のコントラストが美しいビーチなどの風光明媚な景色といったように豊かな自然に彩られたいろいろな観光資源に恵まれており、それらを利用した観光産業が国の主要な産業に位置付けられている(『インド洋の真珠』という異名があり、特に、ヨーロッパを中心に人気の高い観光地となっている。日本でも、かつて松田聖子の歌『セイシェルの夕陽』に歌われたことがあるので、中高年の世代の中には、歌で聴いてこの国の名前をを知っている人もいることだろう)。

また、漁業が盛んなことでも知られており、観光業と並んで、国の外貨獲得のための大きな柱の一つとなっている。

歴史[編集]

元々はフランスの植民地だったが、その後イギリスの植民地となった。クーデター未遂などの事件はあったが独立を果たしている。

国民[編集]

かなり大らかな国民性で、日本人からみればかなり時間にルーズではある。ただし、観光産業に従事している人たちは時間管理に関して非常に厳格で、例えば日帰り旅行ツアーなどを代理店を通じて申し込んだ場合、あらかじめ指定された集合時間に正確にピックアップに来てくれる。逆に観光客の方が時間にルーズになってしまい、集合時間に現れずに取り残されてしまうといったようなトラブルもあるので、この点については気を付けた方がよい。

気候[編集]

セーシェルの平均気温と降水量
 1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月年 間
平均気温 (℃)26.927.427.828.027.826.726.026.026.526.826.826.827.0
降水量 (mm)339.0256.3183.3162.6135.393.2100.3175.3176.4201.5232.5271.72,327.4
データ出典

1年を通じてほとんど気温に変化がなく、マヘ島の場合、年間を通じて日中の気温は大体25℃から30℃くらいに収まる。南西の貿易風が吹く5月から11月くらいが旅行のベストシーズンであり、湿度がすこし高めで日中の日向では汗ばむくらいの陽気となるものの、常に風が吹いているので木陰などに入るとからっとした感じで非常に快適に過ごすことができる。12月から4月ぐらいにかけては降水量も多く、気温も若干高めになる。

赤道よりもやや南とほぼ赤道直下に位置している割には、からっとした気候でいつも海風が吹いているためか、思いのほか過ごしやすい。最も暑い時期は3月と4月、逆に最も涼しい時期は7月と8月で、涼しい時期の明け方などは、Tシャツ1枚くらいでバルコニーなどにいると、やや肌寒いくらいに感じるときもある。

祝日[編集]

時差[編集]

時差早見表 (UTC +4)
日本の時刻 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23
現地の時刻 19 20 21 22 23 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18

※ 表の灰色の部分は日本時間から見て前日の日付。

着く[編集]

ビザ[編集]

日本のパスポートを保持していれば、事前にビザを取得しておく必要はないが、入国にあたっては往復の飛行機を予約したEチケットと帰国までの滞在を予約した宿泊施設のバウチャーの提示が必要となるので注意。入国審査官がパスポートと飛行機のEチケット、ホテルのバウチャーをそれぞれ確認し、問題がなければ申告した滞在日数での滞在が許可される(入国スタンプ押印後に出国予定日が審査官によって記入される)。

なお、飛行機のEチケットとホテルのバウチャー以外に、予定滞在日数に見合った外貨(1日あたり100~150米ドル相当額)やセーシェル国内で通用するクレジットカードを所持していることも入国に際しての条件となっているが、こちらについては、入国審査時に所持金等を審査官に確認されることはあまりないようである。

飛行機で[編集]

セーシェル国際空港

国際空港は首都ヴィクトリアから南東15kmに位置し、市内まではバスがある。国営のエアーセイシェルがアブダビムンバイモーリシャスヨハネスブルグからのフライトを運行している。エアーセイシェル

以前はあったシンガポールアンタナナリボダルエスサラームパリロンドン香港(アブダビ経由)の路線は廃止されたので留意したい。

詳細はPDFファイルのルートマップ参照。ルートマップ

アブダビには毎日運行。ほかは週2~4本の運行となっている。

以前と比べると不便になった感があるが、実際はエティハド航空との提携関係があるため、ネットワークとしてはかなり広い。

このほかにエアオーストラル(レユニオン島)・ケニア航空(ナイロビ)・エミレーツ航空(ドバイ)・コンドルエア(フランクフルト)・エティハド航空(アブダビ)・エチオピア航空(アディスアベハ)・スリランカ航空(コロンボ)・トランスアエロ(モスクワ:季節運行)がある。

日本からの渡航ではエティハド航空かエミレーツ航空を使ったプランが無難である。

以前はアブダビ・セイシェル間はA330-200という中型機が使われていたが、現在はA320型機にスケールダウンされている。 大型機が良い、という人はエミレーツ一択になるかもしれない。

船で[編集]

動く[編集]

飛行機で[編集]

マヘ島とプララン島の間には定期便が就航している。その他、バード島やデニス島にも空路があるが、定期便ではなく、チャーター便の扱い。国内便の航空機には座席指定などなく、搭乗時に札を渡されて順番に搭乗する仕組み。

ヘリコプターで[編集]

インナー諸島のエリアで、マヘ島と周辺の島とを結ぶヘリコプターの路線があるが、定期便ではなく、全てチャーター便の扱い。一般の観光客向けというより、富裕層が孤島にある超高級リゾートホテルに向かう場合などに使われることが多いようで、料金も非常に高い。

船で[編集]

観光客の主要な滞在・訪問先であるマヘ島とプララン島及びラ・ディーグ島の間にはフェリーの定期航路がある。マヘ島からラ・ディーグ島に渡る場合、基本的にはプララン島を経由する形となるが、曜日によってはマヘ島とラ・ディーグ島を結ぶ直行便が1日1便程度の割合で就航される場合がある。

マヘ島とプララン島の間は1日3便で所要時間は約1時間(詳細はこちらを参照)、料金は片道€50前後。また、プララン島とラ・ディーグ島との間は1日5便~8便で、所要時間は約15分(詳細はこちらを参照)、料金は片道€15前後。

なお、いずれの航路も、天候が比較的穏やかな日であっても航行中に船が前後左右にかなり揺れるので、船に弱い人は要注意。事前に酔い止めの薬を服用するなどの対策をしておいた方がよい。

バスで[編集]

ビクトリアのバスターミナル

居住人口が多いマヘ島とプララン島には路線バスが走っている。マヘ島の空港とビクトリア中心部を結ぶルートやビクトリアと観光客に人気の高いボーヴァロンを結ぶルートなどの幹線ルートは30分に1本程度の割合で運行しているが、他のルートは1時間に1本前後、場所によっては1日に数本程度のところもある。

料金は一律7ルピー(一部エアコン付のバスは15ルピー)で乗車時に運転手に支払う(おつりも渡してもらえるが、なるべく小銭を用意しておいた方がよい)。マヘ島の幹線ルートの場合、始発は朝6時台頃からで、終バスは夕方6時台頃。

比較的正確な時間で運行されており料金も安いので、観光客も遠隔地のリゾートホテルから町の中心部への移動などに比較的よく利用している。スーツケースなど大きな荷物を持ち込むと乗車拒否されるという情報も一部ネット上で流れているが、機内持ち込み可能な程度プラスアルファくらいの大きさなら特に問題なく持ち込める(車内の混み具合や運転手などその時の状況によって多少扱いが変わる可能性がある。幹線ルートは曜日や時間によって地元の利用客でかなり混雑するので、荷物を持ち込む場合は膝の上に乗せるなど極力周囲の迷惑にならないよう注意するように)。


タクシーで[編集]

マヘ島とプララン島及びラ・ディーグ島にはそれぞれタクシーが走っている(ただし、プララン島とラ・ディーグ島はマヘ島に比べて台数がかなり少ないと思われる)。

マヘ島の場合、空港やビクトリアのタクシースタンドで捕まえるか、滞在先のホテルで呼んでもらうのが一般的。流しのタクシーも捕まえられるようだが、おそらくビクトリアなど大きな町の中心部かボーヴァロンなど観光客に人気のスポットなどに限定されると思われる。

レンタカーで[編集]

レンタカーも観光客に人気のある島内移動手段の一つ。オートマチックの普通車で1日€50前後から借りることができる。イギリス連邦加盟国のため、車が日本と同じ左側通行で、車も基本的に右ハンドル車なので日本人にとっては運転しやすい。

ただし、島内はビクトリアと空港方面を結ぶハイウェイなどの幹線道路を除いて狭く、峠のなど大きく蛇行したり起伏に富んだ道が続くところもあるほか、所々修復工事などを行っていたり、あるいは乗客が乗降中の路線バスを抜かしていく必要があったりといったように、思いのほか運転しづらい道路事情となっている。

地元のガイドに聞いた話では、観光客の運転するレンタカーの事故が絶えないとのことなので、現地でレンタカーを借りる場合は運転に当たり細心の注意を払った方がよい。また、万一のために海外旅行傷害保険は必ず加入しておくように(レンタカー料金には保険も含まれているが、補償内容など詳細は不明)。

喋る[編集]

公用語は英語フランス語である。住民の多くはフランス語と現地語のクレオールを話すが、英語も問題なく通じる。

買う[編集]

通貨[編集]

セーシェルの通貨単位はルピー (SR)。2018/10/31現在の為替レートは以下のとおり。

¥ 日本円¥1.00 = SR0.12SR1.00 = ¥8.29
$ 米ドル$1.00 = SR13.61SR1.00 = $0.07
€ ユーロ€1.00 = SR15.48SR1.00 = €0.06

※上記通貨に関して直近のレートを調べたい場合には、Bloomberg.co.jpなどを参照。

紙幣は25ルピー、50ルピー、100ルピー、500ルピーの4種類で、コインは1セント、5セント、10セント、25セント、1ルピー、5ルピー、10ルピーの7種類となっている。このうち、紙幣の中で比較的よく使うのは100ルピーから25ルピーまでの3種類、コインで比較的よく使うのは10ルピーから1ルピーまでの3種類。セント硬貨は、まれに端数のおつりが出たときにもらうくらいで、ほとんど流通していない。路線バスを頻繁に利用する場合は、ルピーの硬貨を用意しておくと重宝する。

米ドルやユーロなどで支払える施設もあるが、地元のスーパーやレストラン、公共交通機関などは基本的にルピーでの支払いとなるので、到着時にある程度まとまった額を両替しておくとよい。比較的まとまった額の支払いについてはクレジットカードで決済するなど状況によっても異なるが、普通に地元のレストランで食べて観光施設に立ち寄り、土産物などのショッピングをルピーで支払うとすると、大体1日あたり€50くらいは両替しておいた方が安心である。

なお、ビクトリアなどの大きな町やボーヴァロンなど観光客に人気のスポットには銀行や両替商などの施設が数多くあり、比較的簡単に両替もできる。到着時に多額の外貨を一度に現地のセーシェルルピーに替える必要はなく、足りなくなりそうになったら都度替えるくらいでもよい(ただし、営業時間と曜日に注意一部の両替商や空港の両替所を除き、土曜日は半日、日曜日は休業となるところが多い)。外貨で強いのは米ドル、ユーロ、英ポンドの3つで、基本的にどの両替所でも替えられるので、これらの通貨を用意しておくとよい。日本円も両替に応じてもらえる場合があるが、対応できる施設が限定される上、レートもあまりよくないので持っていく外貨としてはあまりおすすめしない。

クレジットカード[編集]

クレジットカードについては、日本でもポピュラーなVISA、MASTERの両カードが一番通用するので、これらのカードを持っていくとよい(現地で支払いの際に使う予定がなくても、ホテルのチェックイン時にデポジットとして提示を求められることがあるので、いずれか、もしくは双方のカードを持っていた方が無難)。その他、アメリカン・エキスプレスなど、欧米系の信販会社のカードも通用する。日本で比較的使い勝手のよいJCBは現地では基本的に使えないので注意。

物価[編集]

観光立国の島国であるため、物価は全体的に高い。

食べる[編集]

典型的なクレオール料理の一つ、チキンカレー

地元で最もポピュラーな料理はクレオール料理で、フランス料理やインド料理、その他オリエンタル料理などを源流に持ち、それらが融合した料理として知られている(近隣のモーリシャスなどにも同じようなルーツのクレオール料理がある)。

新鮮な魚介類やチキン、マトンなどを使ったカレー類や、魚介類や肉類などにスパイシーなソースを絡めて火であぶった料理などが人気。また、タコを使うのも特徴的で、茹でたタコが入ったサラダなども人気のローカルフードとしてよく食べられており、観光客の多いレストランでも必ずと言っていいほど扱っている。

味付けはチリやショウガ、ニンニクなどを使ったスパイシーなものが多く、マンゴーやゴールデンアップルなど地元で取れる果実などを原料に作られるチャツネも、セーシェルを代表するフレーバーの一つ。また、ほとんどの料理でココナッツミルクが味付けのベースで使われるのも特徴的。

クレオール料理の他にもピザやバーガーなどが比較的よく食べられている。また、ボーヴァロンなど一部の地区には中華料理のレストランもある。その他、英連邦の加盟国ということもあり、フィッシュ・アンド・チップスなどをメニューに加えているところもある。

飲む[編集]

泊まる[編集]

入国時に宿泊先を予約したバウチャーの提示を要求されるため事前の予約が必須。

ホテルはインターネットの予約サイトなどを利用して、空きさえあれば比較的簡単に取れる。ボーヴァロンなど観光客に人気の高いスポットだと、リゾートタイプのホテルで1泊1万円台からあるが、眺望や立地、施設の内容などで多少条件のよい宿泊施設を探そうとすると、大体3万円台くらいからになる。さらに上を求めるなら10万円台、20万円台といったものもあり、青天井といった感じである。リゾートタイプのホテルにこだわらないなら、ゲストハウスや自炊(「セルフ・ケータリング (Self-catering)」)タイプのアパートメントなどもあり、こちらは1万円以下からある。

また、やはり自炊タイプの別荘(ヴィラ)を一棟借りで借りるタイプの施設もある。このようなタイプの宿は、大抵ビーチからやや奥まった所や幹線道路沿いなどにあり、リゾートホテルに比べると眺望が劣るが、セーシェルのビーチは全て公営で、基本的に誰でも立ち入れるし(リゾートホテルの一画をプライベートビーチと仕切って宿泊客以外の観光客が一切立ち入れないようにするといったことは少なくとも日中は行っておらず、ホテル内の敷地であっても立入可能)、もともと狭い島だけにビーチまでの距離もそう遠くはないので、そのあたりを割り切ってゲストハウスやアパートメントタイプの宿泊施設を借りるというのも手である。滞在費の中で最も高いのが宿泊費と食費なので、その2つが節約できればリゾートホテルに泊まる場合に比べて相当経費を圧縮できる。

宿のバリエーションが一番豊富なのはマヘ島で、その他観光客が多く訪れるプララン島やラ・ディーグ島にも宿泊施設がそろっている(ただしこの両島についてはマヘ島から日帰り観光で訪れる旅客が大部分なため、マヘ島に比べると宿泊施設の数はそれほど多くない)。それ以外の島については基本的に無人島もしくはプライベートリゾートで、宿泊施設がそもそもないか、富裕層向けのゾート地として開発された島で、島内に超高級リゾートホテルが1軒だけ営業しているといった感じで、一般の観光客にはあまり縁がない。

いずれにせよ、リゾート地として観光を主要産業の一つに位置付けているため、他の国に比べ、おしなべて宿泊施設の料金は高めである(実際に予約する際には、上述の価格に加えて付加価値税やサイトの予約手数料などが加算されるので注意)。

学ぶ[編集]

働く[編集]

観光目的で入国する場合は、いかなる場合であっても就労することができない(入国時に押されるスタンプにその旨が明記されている)。

気を付ける[編集]

アフリカ諸国の中ではかなり治安が良いが、一般的な海外渡航時の注意はしたほうがいい。

健康を保つ[編集]

赤道直下であるため直射日光は非常に強い。気温そのものは高すぎるわけではないため日陰は非常に快適ではあるが、水分摂取もしっかりとしたほうがいいだろう。

急患時にはモーリシャスや中東へ移送となることがあり、旅行者保険は完備しておいたほうが良いだろう。

マナーを守る[編集]

連絡する[編集]

インターネット[編集]

空港やホテル、レストランなど、観光客がよく利用する主だった施設には大抵Wi-Fiが整備されているので、スマートフォンやタブレット端末を持っていけば、それらの機器類を使って日本語での情報検索やメール、SNSでのやり取りなどが容易に行える。

大使館・領事館[編集]

セーシェルは日本大使館・領事館はなく、在ケニア日本国大使館が兼轄している。

  • 在ケニア日本国大使館 所在  Mara Road,Upper Hill,Nairobi, Kenya (P.O.Box60202,Nairobi)  電話  (+254-20) 289-8000


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