何らかの理由で編集が行えない場合は、Wikitravel:旅人の居酒屋 を参照してください。

Wikitravel:記事とは何か?

提供: Wikitravel
移動: 案内検索

ウィキトラベルにおいて、どのレベルの細かさで記事を作るかを決めるのは困難なことです。というのも我々は常に2つの矛盾する原則に悩まされるからです。すなわち、

  1. 我々は一通り情報の揃っている記事――旅行者がプリントアウトしてポケットに入れ、旅行に持ち歩いて実際に使うことができるような――を作成したいと思っています。
  2. と同時に、我々は長すぎて読んだりプリントアウトしたり、また実際に使うことができないような記事を作りたいとは思っていません。

そこで、ここではそれぞれの記事が持つべき内容とそうではないものについて大まかなガイドラインを示そうと思います。このガイドラインに挙げられている項目はすべて例外の許されないガチガチのものではありませんが、これらガイドラインについて例外を設けるにあたってはそれなりに正当な理由が求められるべきだと考えます。

地理的階層に基づく記事[編集]

地理的階層に挙げられるような、個々の地理的なパーツについてはそのそれぞれが記事を持つべきです。それは例えば次のような記事です。

ここで注意しなくてはならないのは、行政区分に合わせて地域や地区による区分けを行わなければならないという事は絶対的ではありません。例えば、政令指定都市に昇格してその市に区が設定されたからとか、市町村合併によって街が無くなった・統合されたといった、行政的要因に配慮して記事の分割(ないし統合)を急ぐ必要はありません。

区に設定された地区が住宅地に特化した地区ならば、トラベルガイドとして求む情報が集約するとは限らず、分割を行わなくても市の記事に集約する事で充分間に合うと考えられます。分割するための元記事が充実していない状態(少なくともスタブの状態)ならば、分割を行ったところで空っぽの記事を大量に作ることにもつながります。ウィキトラベルでは、記事とは「行政区画によるものではなく、情報量によるもの」と考えた方が理解しやすいでしょう。

ウィキトラベルで考える都市(市町村)とは、あくまでも編者および読者が共通の認識として理解が可能な地理的区分の手段・方法の一つであり、百科事典的に行政区画という単位で、杓子定規的に区切ったものではないという事を付けくわえておきます。例えば、ある施設の情報が住所的(行政的)にはA市に区分されるものであっても、旅行者としての利便性を考慮した際にB市からのアクセスが近く、B市を旅行する際のスポットの一つとして考えられるのであれば、B市の記事中に(住所的にはA市に含まれる)施設の情報を盛り込むのを制約することはありません。

また、複数の都市によって旅行圏が構成されているケースであれば、複数の都市を集約して一つの記事とする方が、トラベルガイドとして有効に活用できるケースがあります。

例)
  • 富良野 - 富良野市、中富良野町、上富良野町に該当する領域を、都市に該当する一つの旅行圏として捉えた記事
  • 太宰府と筑紫野 - 太宰府市と筑紫野市の領域を、都市に該当する一つの旅行圏として捉えた記事

特定施設は原則記事にできない[編集]

個々のアトラクションについては(一般には)独立した記事にすべきではありません。それらの情報についてはそういったアトラクションが実際にある都市(市町村)や、あるいは地区の記事の中でリストアップされるべきです。したがって、以下のような項目については独立した記事にすべき「でない」ものといえます。

  • 遊園地
  • レストラン
  • 博物館
  • ホテル
  • バー
  • 都市にある公園
  • 彫像
  • 広場
  • デパート
  • ナイトクラブ
  • 祭やイベント(ただし、祭やイベントについては、「その他の旅行先」に、月ごとにそれらをとりまとめて一覧にした「祭やイベント」という記事を設けてあります)

それらのアトラクションや場所、イベントといったものは個々の記事でそれらに該当する項目に書かれるべきものです(詳細はどこに入れるかを参照してください)。ただ、例えば拠点となる町から遠すぎて行って帰ってくるのに1泊することが必要な場所やアトラクションであるとか、あまりに大きくかつ複雑であり、そのスポットを巡る為のコツなど、伝えたい情報を町の記事の中で扱ったのでは内容を書ききれないようなものについては「ごくまれな例外」を設けています。そのような「例外」にあたる記事としては、次のようなものがあります。

特定施設を記事に起こす場合には、Wikitravel:特定施設を独立した記事にするも参考にした上で、その例外を許容するか否かを判断することになります。


一般的に、そのような例外記事作成に通用する有用な経験則として、それらアトラクションなり場所、あるいはイベントについては、常にはじめは都市なり町の記事の中の該当項目に入れておき、その部分の情報が「大きくかつ複雑な」ものに育ったところで新たな記事にすべきかどうかを考えるべきです。ウィキトラベルにおける他の決定事項と同様に、ここでも(議論を経た)合意が新たな進歩をもたらします。しかし、一貫性にこだわりすぎるあまり、それら例外を無益なものにしないようにすることだけは絶対に心がけなければなりません。

その他の記事[編集]

加えて、以下のようなカテゴリーについても個々の独立した記事にしています。


(→スタイルマニュアルに戻る)

変種

操作

Docents

他言語版