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Wikitravel:ジオコーディング
出典: Wikitravel
旅行先の緯度と経度に関する情報を符号化して旅行先ガイド (destination guide) の中に持たせることができます。この情報は、あるページがその緯度経度座標に関係づけられていることを示す特別なHTMLタグを作るために使われることになります。そして、スパイダーやロボットなどと呼ばれるクローラ (Crawler) のなかには、この情報を使ってウェブページと地理的な位置を関係づけているものもあります。
[編集] 符号化
ウィキトラベルでは、符号化した緯度経度情報をページに入れるためにRDFを使っています。緯度経度情報をページに加えるための一番簡単なやり方は Geo テンプレートを使用することです。次のようにページに書き加えます。
{{Geo|lat|long}}
ここで、 lat は緯度を long は経度を示していますが、両方とも十進法の形式(例:"45.5")でなければなりません("45 30 00"ではありません)。また、南緯や西経は負の数(例:"-73.6")で表します("73.6W"ではありません)。たとえば、モントリオールの記事には次のように書かれています。
{{Geo|45.5|-73.6}}
注意として、Geoテンプレートは1つのページに対して1つだけしか有効にならないことに気をつけてください。現在のところ、ウィキトラベルには観光スポットやレストランに対して個別のGPS情報を持たせる方法がありません。
[編集] 結果
Geoテンプレートを使ってページに緯度経度情報を追加すると、ページ左側のツールボックス内に「地図」のリンクと緯度経度情報が表示されます。そしてこの「地図」のリンクをクリックすると、特別ページで外部サービス(Google・Yahoo.com・Microsoft)の地図を表示することができます。
また、ウィキトラベルのサーバーにはこのような種類のRDFデータをチェックする特別なプログラムがあり、ページを表示する時にそれをHTMLのmetaタグに変換しています。これは、metaタグを利用しているスパイダーやその他のツールにとって役立つものです。例えば、GeoURL に緯度経度情報を持ったページを登録すると、その地理情報サーチエンジンに反映されます。
[編集] 制約
現在のウィキトラベルのシステムでは1つの旅行先ガイドに割り当てることができる地理的な位置情報は1つだけなので、この機能の利用に適した場所の条件は次のようになります。
- 1つの独立した記事(旅行先ガイド)を書ける程度に大きい場所
- 1つの点として示すことができる程度に小さい場所
これが一般に意味することは、町レベルの旅行先ガイド(市町村の記事)だけがここで説明しているジオコーディングの方法を適用できるということです。
ウィキトラベルでも近い将来に、旅行先ガイドの中の個別の観光スポットやレストランへの緯度経度情報の割り当てをできるようにする予定です。(en:Wikitravel:Listings参照)
[編集] 緯度経度の情報源
緯度経度の情報を提供している便利なサイトを紹介します。
- Multimap では、多くの国々の都市を検索し、緯度経度情報を取得することができます。
- Getty Thesaurus of Names は、ほとんどの都市の緯度経度情報をデータベースに持っています。
- Falling Rain Genomics社のThe Global Gazetteer は、世界中の多くの場所について十進法のジオコードの数値を提供するデータベースです。
- Ricahrd Cyganiak's FOAF mapper では、グーグルの地図を使いながら探すことができます。
- http://geonames.org/ は、簡単で完璧なジオコーディング。
- 英語版ウィキペディアには場所に関するほとんどの記事に位置情報があります。
- http://www.geocoding.jp/ は、日本語の住所やランドマーク名で経度・緯度を検索できます。
[編集] 外部リンク
- http://geourl.org/ -- ウィキトラベルのシステムで生成したmetaタグを使用できます。
- http://geotags.com/ -- 別のgeographical tagのブラウザ。
- http://microformats.org/wiki/geo -- geo microformatに関する情報。
- http://www.geo-tag.de -- geo (meta) タグの生成と検証。

