2011年11月16日付で、ウィキトラベル日本語版の記事が5,000件を突破しました。
持ち物チェックリスト (海外編)
出典: Wikitravel
かつては海外に行くというと仕事でなければお金持ちが行うものという認識が強かったが、昨今では海外旅行に対する敷居も低くなり、アジア圏を中心に国内旅行と同じ程度の価格帯のツアーが存在するなど海外旅行がより身近になってきた。とは言え、慣れるくらい何遍も海外を訪れる人というのはそう多くはいないであろう。大半の人は海外旅行となると何を準備するべきか悩むのがほとんどであるかと思われる。
ということで本記事は海外旅行を想定した場合の所持品をリスト化し、プリントアウトして旅の前日までに「何が必要か」チェックリストとして使う事を目的とする。
※注:ここで挙げている所持品についてはあくまでも一般的なものであり、TPOによって必要なもの不要なものが変わってくる事に注意。なお、国内旅行については「持ち物チェックリスト (国内編)」を参考の事。リストのみはこちら。
[編集] 必需品
- パスポート(旅券) — 申請方法など詳細については「パスポート」の記事を参照。
- 海外では命の次に大切なもの。これが無いと海外へ渡航できない。
- 現金
- 「どこに行くか」「何をするか(買うか)」にもよるが、通常は3万~5万円程度あれば大丈夫と考えてよい。
- 現地通貨に換金する時に全額換金せず、帰りに日本円に換金するタイミングが無いケース等を想定して、空港から自宅までの交通費程度の日本円は残しておいた方が良い。
- 中東や中南米などのように、日本円がポピュラーではないところでは日本円から現地通貨への両替ができない(あるいはできてもレートが極端に悪い)ことがある。このような地域へ旅行に行く際には、ドルやユーロのキャッシュを持って行く必要がある。
- あまり多くの現金を持ち歩くと、盗難にあった時の被害が大きくなってしまうので現金だけでなくクレジットカードも併用する方がよい。
- 空港や港湾を利用する(出発する)際に施設使用料が別途必要になる場合がある。日本の空港の場合、航空旅行券を購入する際の費用に施設使用料が含まれているため特に気にする必要はないが、海外の一部の空港では別徴収になっていて、現地の通貨のみの支払いしか認められないケースがある。もし施設使用料を支払う前に所持金全額を日本円に換金してしまうと使用料を支払えないということになりかねないので、事前に帰国の際に利用する空港や港湾で施設使用料が必要になるか確認しておいたほうがよい。
- クレジットカード、トラベラーズチェック(旅行小切手、T/C) — 「旅のお金」も参照。
- なるべく現金を持ち歩かないようにするためにもクレジットカードまたはトラベラーズチェックを用意しておいた方が良い。
- クレジットカードは万が一、現地で現金が必要になったとしても現地の銀行ATM等でキャッシング(借入)が可能な場合がある。
- ATMの操作方法は現地語または英語表記の機械を操作することになるので、初見で英語が苦手だと操作方法に手間を取ること必至である。
- よって、ATMの使用法や自分のカードが海外ATMに対応しているか事前に調べておいた方が良い。Wikitravel内でも「ATMでのキャッシング」について取り扱っているので、こちらも参照されたし。
- 盗難や紛失にあった場合、すぐに対応できるようにヘルプデスクの電話番号を控えておくことを忘れずに。
- クレジットカードのグレードがゴールドカードだと空港ラウンジを利用することができ、搭乗までの空いた時間をのんびりすごすことができる。カードによって利用できる空港ラウンジが国内空港だけなど制限があるので、入会の際に確認しておこう。
- ビザ(査証) — 詳細については「ビザ」の記事を参照。
- 渡航先の国に入国するための入国審査証。事前に渡航先の国の在外公館(在日大使館、領事館など)にて申請を行う必要がある。
- 日本と査証免除協定を結んでいる国に渡航する場合には、必要ないケースがあるので大使館等に問い合わせて確認する事。
- 就労や留学の場合、まず間違いなくビザが必要であるが、旅行の場合「○日以内の旅程なら査証免除(日数は訪問先の国によって異なる)」となるケースがある。
- 飛行機、船などの旅行券
- 海外旅行傷害保険証 - 詳細は「旅行傷害保険」を参照の事。
- 盗難、病気、事故、災害等に遭った時の為に予め加入しておいた方が良い。海外旅行傷害保険は任意加入だが必須と考えて加入すべきである。
- 海外でトラブルに遭遇してしまったら、想像できないくらいの費用が請求されてしまう。転ばぬ先の杖である。
- クレジットカードの中にはカードを作ったと同時に海外旅行傷害保険が付帯しているものもあるので、カード会社に契約内容の確認を行なっておく事。
- 重要書類のコピー
- トラブルに遭った時の事を想定して各種書類のコピーを本体とは別に所持しておいた方が良い。
- コピーをとっておいた方が良いリスト
- パスポート(顔写真や生年月日等が記載されているページ)
- クレジットカード(カード番号と使用期限が分かるように)
- トラベラーズチェックの購入控え(トラベラーズチェックを購入した場合、紛失時の再発行に必要)
- 旅行券(航空会社、出発時間、便名が分かるように)
[編集] 服装・荷物
- トラベルバッグ — 盗難対策がしっかりしているかがポイント。詳細は「トラベルバッグの選び方」参照
- キャリーバッグ、バックパックはお好みで。持ち運びに少しでも楽をしたいのであれば台車が付いてるキャリーバッグが便利である(使い勝手は分からないが、キャリー付きのバックパックといった製品も売られている)。
- 旅行日数や目的地などにもよって変わるが、一週間くらいの旅行で5~60リットル、二週間で90リットルくらいが目安である。
- 新品だと盗難の際のターゲットにされやすいのでわざと汚す人もいるらしい。
- 財布、シークレットポケット
- 盗難対策のため、財布はチェーンが付いていると少しは安心だろう(とはいっても、中には大型ニッパーで鎖を断ち切る『強者』もいるが…)
- 現金の他、クレジットカードやパスポート、航空チケットなどを一箇所にまとめておくと紛失の際に大損害となる。シークレットポケットを活用し、小銭やすぐ使うものは財布に、パスポートやチケット、EDカード、大額紙幣など普段は使わないものはシークレットポケットにと分けて管理しておいた方が無難。
- シークレットポケットはポーチ式やネック式などあるがお勧めは首からぶら下げるネック式である。
- 腰に巻くタイプだと中身を探す際に視線を下げることになるので疲れやすく、(パスポートなど)必要な時に物が取り出せず「あれ?見つからない!!」と大慌てになって、結局、身体から外して確認する羽目になる。
- 首からぶら下げるタイプだと必要ない時は服の内側に、必要な時にスッと出して目の前で中身を確認できるので便利である。
- あまり神経質になり、パスポートはバックの中、航空券はシークレットポケット、クレジットカードは財布の中、予備のクレジットカードと現金はウエストポーチ…とあちこちに分散させると、今度はホテルなどで忘れ物の心配が出てくる。心配は尽きないがほどほどに。
- バックの施錠(鍵)
- バッグには盗難防止の為に鍵をつける事を忘れずに。
- アメリカ旅行するのであればTSAロックで施錠の事。TSAロック
- 着替え、下着、靴下
- 現在身につけているものを合わせて3~4着ずつ用意しておけば大丈夫。
- それ以上持ち歩くと荷物がかさ張るので、宿泊先のクリーニングサービスで対応するか自分で洗濯することで対応。
- 「海外旅行に行くから綺麗な格好で」と考えるかもしれないが、逆にお金持ちだと思われて危険である。ドレスコードのあるレストラン等に行く予定があるならともかく、そうでなければ普段着ているようなもので十分である。ブランド品を身に着けていたりすると「狙ってください」と言っているようなものである。
- 寝間着
- 日本の宿泊施設のように浴衣が用意されているわけではないので、宿泊先でラフな格好で過ごしたいのであれば一着くらいはパジャマ等を用意しておく(普通のパジャマでなくとも、スウェットパンツが1枚あるだけでもかなり楽である。上はTシャツなどで代用できる)。
- フリース
- 南国の暑い国に行くから必要ないとは思うかもしれないが、そのような国ではエアコンの冷房をガンガン効かせている場合が多い。念の為に一着用意しておいてもよい。
- ビーチサンダル
- 南国に行って泳ぐ場合はあって当然だが、結構世界各地で活用できる。南国なら現地調達は簡単だが、一応安物でも持参すると便利。
- 外国の宿泊施設には備え付けの履物が無いところが多く、飛行機などでも靴だと窮屈なのでスリッパ代わりとしても活用できる。
- 洗面用具・グルーミングキットなど
- 歯ブラシ・歯磨き粉 — 現地調達可。「歯磨き粉は口に入れるものだから現地のものは心配」という人は持っていった方が良い。
- シャンプー・リンス — 現地調達可。持っていくならかさ張らない試供品で。
- 髭剃り — 変圧器を持っていく手間を考えれば電気シェーバーよりもT字カミソリの方を選択したい。
- 爪切り・耳かきなど — 意外と使う場面があるのがこれ。特に1週間を超えるような長めの旅行では必需品。
- 化粧品・生理用品など — 女性の方はぜひ出発前にチェックを。国によっては、現地で調達しようとしても、日本と同じような仕様や品質のものが手に入らないこともある。
- ドライヤー — 旅行用の小型のものでもかさばることはかさばるので、要不要は各自の判断で。なお、ドライヤーの代用品として、吸湿性に優れたタオルも販売されている。
[編集] あると便利なもの
究極の旅道具も参照の事。
- 国内免許証と国際免許証 — 詳細については「国際免許」を参照の事
- 現地で車を運転する予定のある人は必須。
- 国際免許証だけでなく日本の免許証も一緒に携帯しておかないと効力を発揮しないので注意。
- 入出国カード(EDカード、ARRIVAL/DEPARTURE CARD)
- 訪問国への入国審査及び出国審査の際に必要な書類であり、滞在中ずっと携帯しておく必要があるものである。紛失防止の為、入国審査の時にパスポートにホチキスで留めてくれる場合もある
- 大抵の国で提出を求められるが、オランダなど特に提出を求めない国もある。また、国によっては入国時のみ必要で、出国時には特に提出を求めない場合もある。
- 訪問国によって書面のフォーマットが異なるが、記入する内容は主に氏名や性別などの個人情報、滞在中の宿泊先ホテルやホテルの連絡先などである。
- 事前に用意していなくてもどのみち飛行機の機内で配布されて記入しておくように促されるが、揺れた機内で記入するのは飛行機酔いにもつながる上、説明文が英文なので解りずらいと言う事からも、落ち着いた状態の時に記入して事前に準備しておく方が無難である。
- 旅行代理店や空港カウンター等でも手に入れる事が可能なのでフライトまでの待ち時間に書いてしまうのが無難。
- 旅行代理店によっては、あらかじめ必要な情報を記入し、あとは本人がサインだけすればいいだけのEDカードを出発前に用意してくれるところもある。また、有料(相場で¥3,000程度)で代筆してくれる代理店もあるが、カードの記載すべき内容自体大した事ではない(英単語が書ければ十分なレベル)ので、自分で書いた方がお得である。
- 記入ミスをしても修正液や二重線による訂正を行っても特に問題なく、記入ミスが見つかっても入国審査の時にその場で修正されるように指示されることの方が多い。また、飛行機内でCAに頼めば何度もくれるので特に心配する必要はない。
- 訪問国への入国審査及び出国審査の際に必要な書類であり、滞在中ずっと携帯しておく必要があるものである。紛失防止の為、入国審査の時にパスポートにホチキスで留めてくれる場合もある
- コンパクトバックパック
- 観光巡り用。名所巡りをするのにキャリーバッグを持ち歩くのは邪魔になるのでホテルに預けて、散策するときはバックパックを活用する。
- 容量は10リットル程度でよく、普段はコンパクトにまとめられるものが便利である。「参考:キバデザイン コンバーチブルキーチェインシリーズ・バックパック」
- 会話集
- 現地の人とコミュニケーションを取るのに会話集を用意しておいた方が良い。
- 会話集は現地の言葉と日本語が翻訳されているものを用意すること。
- 英語は「世界の共通語」と言われているが、英語圏以外の国ではホテルなどを除いて全く通じないと考えた方が良い。英会話が得意だから大丈夫とタカをくくらないように。
- 地図・ガイドブック・Wikitravelのプリント — プリント版については「Wikitravelプリント版の活用」も参考の事
- 添乗員同行なら大丈夫かもしれないが、そうでなければガイドブックの準備は必須。
- 道に迷った時、言葉よりも地図や図表が活用できれば意思疎通がしやすくなる(言葉で「○○駅に行きたい」とアピールするよりも路線図を見せた方が早かったりする。日本国内で外国人に道案内する時と同様)
- メモ帳と筆記用具
- 機内で出入国カードの記入を行ったりなど筆記用具を持っていると何かと便利である。
- 買い物等で値段交渉の際に、現地の言葉を理解していなくても筆談である程度のやりとりができるので便利である。
- 現地の日本大使館の連絡先、パスポートの旅券番号、クレジット・海外旅行保険会社等の連絡先は旅行前に控えておきたいものである。
- カメラ — テクニック等については「写真撮影」を参照の事
- 思い出を記録するために必要。
- あまり高価なカメラを持っていくと盗難の心配があるので、携帯電話のカメラ機能かコンデジでも十分である。
- デジカメの場合、電池切れや記録容量不足を見越して予備のバッテリーと記録メディアを用意しておくに超したことはない。
- 飛行機を利用する際、(カメラに関わらず、携帯モバイルとかゲーム機とか)電池の持ち込みに関する制限があるので、予備電池を多量に所持していると制限に引っ掛かる可能性がある。その為、充電器も持参する事。※詳細は飛行機の搭乗方法参照。
- プラグ変換アダプター — 詳細については「世界のプラグと電圧」参照の事
- デジカメなどの電池の充電やカップ1杯のお湯を沸かすための小型電熱器の使用、あるいは人によってはパソコンの使用など、海外でも電気製品を使う場面は結構多い。
- 日本のA型プラグを他の型に変換するアダプターがないと、日本と同じA型のプラグを使用している地域を除き、電気製品そのものが使用できない。
- ACアダプター自体は海外の電圧に対応していたとしても、電源ケーブルが対応していないケースがあるので、その場合は海外電圧対応のケーブルを別途購入が必要になる。
- 日本の100Vの電圧のみに対応している電気製品を海外の高電圧のプラグに指すと機器が破損してしまうので、その際は変圧器も必要になってくる。
- 洗濯セット(洗剤、洗濯紐、洗濯バサミ)
- 靴下や下着程度を自分で洗濯するのにあると便利。
- 日本より物価の安い地域だとクリーニング料金も安く、自分で洗濯する必要もないので敢えて必要ないかも!?
- 雨具
- 道中、雨が降られたときの事を想定して。
- 東南アジアなど、スコールで土砂降りとなるような国に行く場合、傘など全く役に立たない。そのような国に行くならばポンチョとかかっぱを用意の事。(いっその事、雨に濡れても気にしないとか…)
- ファスナー付きのビニール袋
- 小物を分けて入れておくのに便利。ファスナー付きのものだと、防水効果もある。トラベル用品売り場でいろいろな大きさのものが売られているが、台所用のフリーザーバッグでも代用できる。
- ストロー
- 特に発展途上国を旅行する際には持っていったほうがよい。
- 発展途上国ではちゃんと衛生処理を行わずペットボトルやビン・缶の再利用を行っているケースがあるので、缶やペットボトルの飲料水を購入した場合でも体調管理の意味も含めてストローを使って飲んだほうが無難。
- ポケットティッシュ
- トイレで用を足した後の処理の為に。
- トイレットペーパーが完備されているのは空港やホテル位のもので、街中のトイレを利用すると、紙が置いてないと言う事はざらである。また、ティッシュペーパーを街中で配っているというのは日本位なものである。なお、水に流せるポケットティッシュという商品も売られているので、そちらも利用するとよい(京成上野駅や成田国際空港のコンビニ、大手のドラッグストアなどで簡単に手に入る)。
- ふりかけ
- 食事の場において万が一外れを引いてしまった時の為の保険として。
- 他にも、お茶漬けの素とかミニパック式ごはんですよ!でも可。その辺はお好みで・・・。ミニパック式ごはんですよ!
- 端から現地で日本食を食べるつもりでレトルト食品を大量に持っていっても意味が無いので、あくまでも保険としてほどほどに。
- コンドーム
- そういう予定のある人はHIVや性病感染の予防として所持しておいたほうが良い。
- 日本製のコンドームは世界的に見ても品質が良いとされ、現地の破れ易い粗悪品を購入するよりも持っていった方が安心である。
[編集] つい忘れがちなもの
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よく使う旅道具は別に一式そろえておく 旅行に行くたびに歯ブラシやシャンプー、カミソリ、電池や目覚まし時計など身の回りのものを一からそろえようとすると、時間がかかって面倒なだけでなく、忘れ物などの原因にもなりやすい。そのようなことを避けるためにも、旅に最低限必要な小道具は、普段の生活で使うものとは別に旅専用のものを用意し、キンチャク袋などに入れておくとよい。 また、人により、あるいは旅行の目的によって持っていくものも異なるので、例えば最低限必要な旅のセット(石鹸、シャンプー、シェーバー、歯ブラシと歯磨き粉、電池、目覚まし時計、常備薬など。当然ながら何が「最低限」なのかはその人の旅のスタイルにより異なってくる)、お茶の道具(カップと携帯電熱器、スプーン、インスタントコーヒーやティーバッグ、スティックシュガーなど)、洗濯セット(洗剤や洗濯石鹸、洗濯ロープ、洗濯バサミなど)…、などといったように、大まかな用途ごとに必要なアイテムをグルーピングして、違う袋(例えば違う色の袋とか)に入れておくのも手である。 このようにしておくと、旅に行きたいときにそれらのセットから今回の旅に必要なものだけをピックアップして旅行カバンに放り込むだけで済むので、また一からこまごましたものを用意しなくても済む。時間と手間が大幅に節約でき、出発前に慌てて身支度をすることもなくなるので、試してみるとよい(一点注意するとしたら、これらのアイテムは日常的に使っているわけではないので、欠品とかが生じてもわかりづらいといった点が挙げられる。旅から帰ってきたときや時間があるときなどに取り出して、くたびれてきている物があれば買いなおしたり、あるいは補給すべきものがないかなどを都度チェックするようにするとよいだろう)。 |
- 薬
- 医者から薬を処方されている人は特に要注意。
- 医師からの処方薬の場合、医者に相談をして英文で書かれた処方箋を事前に用意しておき、現地で薬が必要になった時や入国の際に問われた際にどのような薬か説明できるように準備する必要がある。
- 国によっては処方箋がないと薬が買えないところもあるので、常備薬などは忘れずに持って行くこと。
- 発展途上国などでは、とんでもなく強い薬が平気で市販されていたりするので注意が必要である。
- 常備薬
- 胃腸薬・正露丸(飲みすぎ・食べ過ぎに注意、万が一の食当たりの為に)
- 目薬(視力に応じて)
- 風邪薬(寒いところに行く場合)
- 頭痛薬(頭痛持ちの人は)
- 乗り物酔いの薬
- (薬ではないが)仁丹
- メガネ、コンタクトのスペア
- 視力の悪い人でメガネないしコンタクトのスペアを用意しておくに超したことはない。
- 万が一、旅行中に破損等で使えなくなった時、新たに作り直すお店を探すなど現地で対応するのは困難である。韓国の大都市のように、日本人がわざわざ眼鏡を買いに訪れる例などは例外である。
- (スモーカーの場合)100円ライター
- 日本ではたばこが手に入る場所には必ず売っているが、外国では手に入りにくい。
- ZIPPOなどオイルライターは、飛行機には持ち込みも預かりもできない。基本的にガスライター1個となっている。
- パスポート用の証明写真×2枚
- 万が一、パスポートを紛失してしまった場合、予め予備の写真を用意しておくと再発行手続きがスムーズに進む。
[編集] 特に必要が無いもの
- 変圧器(トランス) — 詳細については「世界のプラグと電圧」参照の事
- 渡航中、ホテル等でパソコンなどを利用する場合、大半の国では日本と異なる電圧を用いているので変圧器と変換プラグが必要になる。
- 海外に持っていく予定のある電気製品については、最初から海外では一般的な200~240Vの電圧で使える物を用意すれば、変圧器を用意する必要が無くなる。
- 変圧器を持ち歩くのは正直邪魔であり、できる限り海外では日本の電子機器を用いない様にするというのも一つの手である。
- 携帯電話 — 詳細は「海外で携帯電話を使う」参照の事
- 国際ローミングに対応している機種・国でなければ通話ができない。
- もし仕事等で今後何度も訪れる可能性がある場合、現地で契約した携帯を一台持っておくのも一つの手段である。
- 対応していたとしても通話料やパケット代が尋常じゃないほど高くつき、あくまでも非常用と考えておいた方が良い。
- 目覚ましや携帯カメラ程度の使い道程度にしかならない。
- 国際ローミングに対応している機種・国でなければ通話ができない。
- 健康保険証
- 日本の健康保険証を用意したからと言って、海外の病院に掛かったとしても自己負担額が減ることはない。
- 海外に行く場合には海外旅行傷害保険に加入することを勧める。
- 日本のレトルト食品
- 海外に行くと、食事が口に合わず日本の食事が恋しくなったりと言うケースも考えられるだろうが、そもそも異文化圏に行くのだから食事も含めて楽しむつもりでいた方がよい。
- 1食分程度用意するならよいが、神経質になって何食分も用意しなければならないのであれば、端から海外旅行をするには向かない性質なのであろう。
[編集] (補足) 家を出る前に
家を出てから暫くして「あれ?そう言えば鍵かけたっけ?」などと思い、確認の為に家に引き返すという経験は誰しもあるかと思われる。旅慣れて習慣になっている人ならばともかく、いざ旅行となると玄関先でつい不安になりがちである。ということで本項では家を出る前にやっておくべきことで主だった事を列挙する。
- 2週間以上前
- パスポートの申請を行なう
- 申し込みから受領するまで1~2週間くらいが目安
- ビザの取得申請を行なう
- 取得するビザの内容にもよるが、1~2週間くらい前を目安にビザ申請をしておいた方が良い
- 目的地の事情(祝日)によって在外公館の定休日が日本と異なるので要確認である。
- その分を考慮した上で申請を行なわないと受給が間に合わないケースもあるので注意が必要である。
- 海外旅行傷害保険の申請を行なう
- 1週間前だと必要な書類の到着が間に合わないケースもある(申し込みの控え等があればそれで代用できる場合もある)
- 1週間前~前日までに
- 事前に身内の人間(親、近所の親しい人、etc…)に海外旅行に行くことを伝えておく。
- 現地でトラブルに遭った時の為に、日本側の窓口になってもらうようお願いをしておく。
- 合わせて、行程と宿泊先(連絡先)を伝えておく。
- 自宅が空き巣被害などにあっていないか、数日おきに確認できるような人にも家を空けることを伝えておくのが望ましい。
- 契約を行っている各方面にしばらく家を空けることを伝えておく。特に(家賃等の)払い込み時期と旅行日程が重なる場合には注意する。
- 借家の場合、大家さんにしばらく家を空けることを伝えておく。
- 電話・電気・水道・ガス等、支払いが自動引き落としになっていない場合は窓口に問い合わせ、支払い時期を遅らせてもらうか逆に先払いしておく。
- 新聞販売店に不在にする旨を連絡する。帰ってみたらポストが新聞で溢れていた、なんてことがないように。
- 期限のある事でやっておくべきことがないか思い返す。例えば、以下の様な項目である。
- ゴミ出し
- レンタルビデオや図書館から借りた本の返却
- ネットオークションの取引
- etc、etc…
- 冷蔵庫の中身をチェックする。
- 旅行前日の晩は外食するくらいのつもりでいた方が良い。
- 腐りそうなものは素直に処分してしまう。(特に紙パックの牛乳と魚介類全般、バナナなど)
- 開封後のペットボトルはフタが圧力によって勢いよく飛び出すので、飲み干すか捨てる必要がある。
- 動物を飼っている家は、近くの人にえさ代などと共に預かってもらうか、ペットホテルにて預かってもらう。
- 当日・出発直前
- 部屋の窓の鍵をかける。
- 窓に雨戸がある場合、雨戸を閉める。
- 家電製品等の電源をOFFにする。
- 特に忘れやすい項目は下記の通り。付けっぱなしにしておくと、電気代がかさむ以外にも近所迷惑になる事も。冷蔵庫の中身の状況などを踏まえた上で、長期間空ける場合はブレーカーを落とすというのも手である。
- 電話機には常に「留守番電話」状態にしておく。(ブレーカーを落とせば、留守番機能が働かなくなるので要注意)
- 室内灯が点灯したままになっていないことを確認する。
- テレビの電源をOFFにする。
- ビデオの電源をOFFにする。
- エアコンの電源をOFFにする。
- 目覚まし時計のベルをOFFにする。
- etc、etc…
- PCなど落雷で破損する心配のあるものはコンセントごと抜いておいた方が無難。コンセントを外すかどうかはケースバイケースであろうが、漏電の恐れもあり慎重な判断が必要かも?
- 携帯電話の充電器をコンセントから取り外しておく。
- PCの電源をOFFにする。またはコンセントから外しておく。
- ADSLのモデムや無線LANのルーター等のネットワーク機器をコンセントから抜いておく。
- etc、etc…
- 特に忘れやすい項目は下記の通り。付けっぱなしにしておくと、電気代がかさむ以外にも近所迷惑になる事も。冷蔵庫の中身の状況などを踏まえた上で、長期間空ける場合はブレーカーを落とすというのも手である。
- ガスの元栓を閉める。
- 湯沸かし器の種火を切っておく。
- 水道のバルブが開きぱなしになっていないか、台所・洗面台・お風呂をチェックする。
- 最後に家の鍵をかけて出発。

