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広島市
出典: Wikitravel
目次
広島市(ひろしまし)は広島県の県庁所在地。中国四国地方最大の都市であり、政令指定都市。中区にある原爆ドームは世界文化遺産に登録されている。
[編集] 地区
- 中区:市の中心部。原爆ドームなどがある。
- 東区:JR広島駅などがある。
- 南区:宇品港や比治山などがある。
- 西区:三瀧寺(三滝観音)(宗箇山)などがある。
- 安佐北区:安佐動物公園などがある。
- 安佐南区:広島広域公園、西風新都などがある。
- 安芸区:絵下山 瀬野八などがある。
- 佐伯区:広島市植物公園、湯来温泉などがある。
[編集] 分かる
[編集] 概要
広島市は、これまで周辺の町村との合併を繰り返してきたためとても広大な面積を持っており、県の10分の1くらいが広島市に該当する。また、近隣の町村全てが合併に応じたわけではないため、安芸郡府中町のように、市内に別の行政主体が入れ子状態となるといったユニークな形状をしている。
[編集] 地理
広島市は太田川と、その支流の河口に発達したデルタ地帯の上に開けた街である。市内には東から順に猿候川、京橋川、元安川、太田川(本川)、天満川、太田川放水路の6つの川が流れており、それらが街を形成するにあたっての骨格となっている。昔から河川の整備には力を入れているようで、どの川沿いも緑が多くとてもきれいである。特に元安川と太田川の川沿いと、それに挟まれるようにしてある平和記念公園界隈は桜の名所としても知られている。
[編集] 気候
広島市は年間を通して晴天の日が多く温暖な気候である。同じ瀬戸内式気候の地域に比べると年間降水量は多めである。冬季は沿岸部では雪は少なく積雪してもわずかであるが、北部山沿い(安佐南区、安佐北区)では多い時では10センチ以上積もることもあり、時には交通規制がかかることもある。
| 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 年 間 | |
| 平均気温 (℃) | 5.3 | 5.7 | 9.0 | 14.6 | 18.9 | 22.8 | 26.9 | 27.9 | 23.9 | 18.0 | 12.3 | 7.5 | 16.1 |
| 降水量 (mm) | 46.9 | 66.9 | 120.5 | 156.0 | 156.8 | 258.1 | 236.3 | 126.0 | 180.3 | 95.4 | 67.8 | 34.8 | 1,540.6 |
| ※データ出典 | |||||||||||||
[編集] 観光案内所
- ひろしまナビゲーター (広島観光コンベンションビューロー) — WEB [2]
- 平和記念公園案内所 — 所在 平和記念公園レストハウス内。 電話 (082) 247-6738 時間 4月1日~9月30日 9:30~18:00(8月1日~8月15日は19:00迄)、10月1日~3月31日 8:30~17:00。
- 広島駅南口案内所 — 所在 JR広島駅南口。 電話 (082) 261-1877 時間 9:00~17:30、年中無休。
- 広島駅新幹線口案内所 — 所在 JR広島駅新幹線口。 時間 9:00~17:30、年中無休。
[編集] 着く
[編集] 飛行機で
国際線の全てと国内線のほとんどの路線が県中央部にある広島空港に到着する。[3]
空港から広島市(JR広島駅、紙屋町のバスセンターなど)へはリムジンバスが出ており、1時間弱で市内に着く。 リムジンバスの運賃は以下のとおり。
- 片道運賃 - ¥1,300
- 往復運賃 - ¥2,360(7日間有効)
なお、ICカード「PASPY」「ICOCA」も利用できる。ただし、「PiTaPa」「Suica」「TOICA」「SUGOCA」「nimoca」「はやかけん」は利用できない。
なお、西区の海岸沿いにあったかつての広島空港は、現在広島西飛行場として、宮崎市や鹿児島市へのフライトなど、ごく一部の路線に使われているが、廃止される予定。[4]
[編集] 列車で
市の区域が広い分、市内に数多くの鉄道駅を抱えているが、さしあたり山陽新幹線・山陽本線のJR広島駅が起点となる。駅は市の中心部(紙屋町付近)から若干離れており、中心部までは路面電車やバス、タクシーなどを利用することになる。
[編集] 車で
山陽自動車道の広島ICが中心となるが、この場合は中心部までは国道54号線(祇園新道)を利用することになり、朝夕は渋滞に巻き込まれるため、余裕をもって運転する必要がある。
なお、関東地方、中部地方、近畿地方、岡山県、広島県東部方面からは山陽自動車道の広島東ICから広島高速1号線を利用、鳥取県中部、西部、島根県方面からは広島自動車道の広島西風新都ICから途中一般道路を経由し広島高速4号線を利用、九州地方、山口県方面からは山陽自動車道の五日市ICから途中一般道路を経由し広島高速4号線を利用することで中心部に直結している。※広島高速は別料金。
[編集] バスで
関東地方、中部地方、近畿地方、中国地方、四国地方、九州地方など他の地方からのバス、県内各地及び市郊外からのバスのほとんどが紙屋町そごう3階にある広島バスセンターに到着する。[5]
なお、長距離バスのうち、JRバス(一部を除く)・石見交通については、バスセンターのほかJR広島駅新幹線口にも停留所がある。
また、広島県・島根県西部方面からのバス(一部を除く。石見交通は2010年8月2日から導入)はICカード「PASPY」「ICOCA」も利用できる。ただし、「PiTaPa」「Suica」「TOICA」「SUGOCA」「nimoca」「はやかけん」は利用できない。
- 広福(こうふく)ライナー — 福岡県の博多バスターミナルと、小倉南インターバス停から広島バスセンターへと結ぶ昼行バスと夜行バス路線である。当日空席のある場合は、予約なしでも乗車可能。 電話 広交予約センター・・・ (082) 238-3344へ。9:00~18:00まで受付。または、JR九州バス高速予約センター・・・ (092) 643-8541へ。9:00~18:00まで受付。 時間 博多バスターミナル発・・・7:30、8:20、9:10、10:20、15:00、16:00、17:00、18:00、19:00発。夜行バスは22:35発。 料金 大人¥4,000。乗車より7日前の購入で運賃が¥2,000になる切符もあり。但し条件あり。ローソン、ファミリーマート、サークルK・サンクスにて切符発券可能。 WEB 広交グループ
[編集] 船で
愛媛県松山市や、似島(にのしま)などの近隣の島と広島港とを結ぶフェリーの便が就航している。[6]。
[編集] 動く
[編集] 列車で
市内を走る鉄道の路線と駅は以下のとおり。
- 山陽本線 瀬野駅 - 中野東駅 - 安芸中野駅 -(海田市駅 - 向洋駅)- 天神川駅 - 広島駅 - 横川駅 - 西広島駅 - 新井口駅 - 五日市駅
- 呉線 矢野駅(- (海田市駅 - 向洋駅)- 天神川駅 - 広島駅)
- 芸備線 井原市駅 - 志和口駅 - 上三田駅 - 中三田駅 - 白木山駅 - 狩留家駅 - 上深川駅 - 中深川駅 - 下深川駅 - 玖村駅 - 安芸矢口駅 - 戸坂駅 - 矢賀駅(- 広島駅)
- 可部線 (広島駅 - 横川駅)- 三滝駅 - 安芸長束駅 - 下祇園駅 - 古市橋駅 - 大町駅 - 緑井駅 - 七軒茶屋駅 - 梅林駅 - 上八木駅 - 中島駅 - 可部駅
(注)呉線は海田市駅、芸備線は広島駅、可部線は横川駅でそれぞれ山陽本線と接続し、案内上では呉線の海田市駅 - 広島駅、可部線の広島駅 - 横川駅は山陽本線との重複区間として扱われる。なお、海田市駅と向洋駅についてはそれぞれ海田町と府中町にあり、広島市には含まれないが、JRの旅客営業規則では、広島市内にある駅に含まれている。
なお、ICカード「ICOCA」「PiTaPa」「Suica」「TOICA」「SUGOCA」も利用できる。ただし、「PASPY」「nimoca」「はやかけん」は利用できない。また、芸備線は狩留家駅 - 広島駅のみとなる。
[編集] 路面電車で
市内の移動には広電電車が便利。市内均一料金(1回¥150、ただし白島線(9号線)のみは1回¥100、宮島線(2号線の広電西広島 - 広電宮島口)のみは一部距離制(¥120~¥210、市内線と直通乗車する場合は¥180~¥270))で頻発している。路線も1号線から9号線まであり(ただし、4号線はない。また、0号線がある)、いわゆる旧市内の主要部分を網羅している。また、太字の電停では乗り換えが可能(定期券・回数券を除く。現金の場合は乗り換えカードを発行、PASPYの場合は自動処理される)。この場合、紙屋町東と紙屋町西は同一の電停として扱われる。広島電鉄
なお、ICカード「PASPY」「ICOCA」も利用できる。ただし、「PiTaPa」「Suica」「TOICA」「SUGOCA」「nimoca」「はやかけん」は利用できない。
- 1号線 広島駅 - 的場町 - 八丁堀 - 紙屋町東 - 市役所前 - 日赤病院前 - 広電本社前 - 皆実町六丁目 - 宇品二丁目 - 広島港
- 2号線 広島駅 - 的場町 - 八丁堀 - 紙屋町東 - 紙屋町西 - 原爆ドーム前 - 十日市町 - 土橋 - 広電西広島 - 商工センター入口 - 広電廿日市 - JA広島病院前 - 広電宮島口
- 3号線 広電西広島 - 土橋 - 十日市町 - 原爆ドーム前 - 紙屋町西 - 市役所前 - 日赤病院前 - 広電本社前 - 皆実町六丁目 - 宇品二丁目 (- 広島港)
- 広島港発着は朝のみで、それ以外の時間帯は宇品二丁目で折り返しとなる。
- 5号線 広島駅 - 的場町 - 比治山下 - 皆実町六丁目 - 宇品二丁目 - 広島港
- 6号線 広島駅 - 的場町 - 八丁堀 - 紙屋町東 - 紙屋町西 - 原爆ドーム前 - 十日市町 - 土橋 - 江波
- 7号線 横川駅 - 十日市町 - 原爆ドーム前 - 紙屋町西 - 市役所前 - 日赤病院前 - 広電本社前
- 8号線 横川駅 - 十日市町 - 土橋 - 江波
- 9号線 八丁堀 - 縮景園前 - 白島
- 0号線 上記に該当しない路線(3号線・2号線直通便(広島港 - 広電本社前 - 日赤病院前 - JA広島病院前 - 広電宮島口)、1号線・3号線のうち日赤病院前・広電本社前折り返し便など)。
[編集] アストラムライン(新交通)で
本通から市の北部・北西部(西風新都)に向かって伸びている新交通システム。[7]
広電電車などに比べてやや料金が高いが、市の北部や安佐動物公園などに行くのには便利。本通 - 大町の運賃は¥310(子供¥160)。
ICカード「PASPY」「ICOCA」も利用できる。ただし、「PiTaPa」「Suica」「TOICA」「SUGOCA」「nimoca」「はやかけん」は利用できない。
[編集] バスで
[編集] タクシーで
[編集] 足で
それぞれの観光スポットの中や河岸の散歩などには足を活用したほうが効率的だが、広島市は観光スポット間を歩いてまわれるほどコンパクトにまとまった町ではない。上に挙げたような交通機関を活用しつつ、あくまでも補助的な手段として徒歩による移動を考えてプランを立てた方がよい。
[編集] 観る
市内の主なみどころは以下のとおり。なお、詳細については各区のページを参照。
- 中区:市の中心部。原爆ドーム、平和記念公園、平和記念資料館、広島城、縮景園、ひろしま美術館、広島県立美術館などがある。地区内の見どころは、概ね平和公園とその周辺、広島城とその周辺、縮景園に分けることができる。それぞれのエリア間は歩いて移動できなくもないが、やや遠いので、適宜路面電車やバス、タクシーなどを利用するとよい(縮景園~平和記念公園間は公共交通機関を利用した方がよい)。
- 東区:JR広島駅を中心とするエリア。
- 南区:宇品港や比治山などを中心とするエリア。広島市現代美術館などがある。南区には、段原地区のように比治山の陰となって原爆の壊滅的な被害を一部免れることができたため、爆心地からそれほど離れていないところでも一部戦前の面影が残されているようなエリアがある(ただし近年では再開発が進んでいるようだ)。
- 西区:三瀧寺(三滝観音)(宗箇山)などがある。
- 安佐北区:安佐動物公園などがある。
- 安佐南区:広島広域公園、西風新都などがある。
- 安芸区:絵下山 瀬野八などがある。
- 佐伯区:広島市植物公園、湯来温泉などがある。
[編集] 遊ぶ
市内にあるプレイスポットの具体的な情報については、各地区のページを参照。
[編集] 学ぶ
[編集] 働く
[編集] 買う
[編集] おみやげ
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[編集] ショッピング
店舗などの情報について、詳細は各地区のページを参照。
[編集] 食べる
[編集] おすすめ
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[編集] 食堂
市内のレストラン等の情報について、詳細は各地区のページを参照。
[編集] 飲む
中区の流川(ながれかわ)・薬研堀(やげんぼり)地区が歓楽街として有名で、様々な居酒屋・バー・スナック・風俗店などが立ち並ぶ。広電西広島行きの路面電車で、銀山町(かなやまちょう)・胡町(えびすちょう)両電停を下車して南側。
なお、店舗などの情報について、詳細は各地区のページを参照。
[編集] 泊まる
市内の宿泊施設に関する情報について、詳細は各地区のページを参照。
[編集] 連絡する
[編集] 市外局番
- 広島市の市外局番は次の2つに分かれている。
- 佐伯区のうち杉並台・湯来町は0829(市内局番は20、30~40、44~59、70~89)である。
- その他の地域は082(市内局番は200~299、500~599、800~909、921~929、941~943、960~969、990~999)である。
[編集] ネットカフェ
市内にネットカフェのチェーン店などがあり、仮眠施設として利用することもできる。なお、店舗の情報について、詳細は各地区のページを参照。
[編集] 気を付ける
被爆地であり、現在も自身や近親者に少なからぬ原爆被害者がいるという住民も未だ多い。原爆ドーム等の原爆関連の遺跡・慰霊施設での悪ふざけは厳に慎むこと。
[編集] 暮らす
[編集] 出かける
- 宮島 — 市内から日本三景のひとつである宮島までは1時間ほど。JR山陽本線か広島電鉄宮島線に乗り、宮島口駅で下車して宮島行きの観光船に乗り換える。市内からの鉄道と観光船、ロープウェイがセットになった各種フリー切符(一例)も発売されている。
- 岩国市 — 錦帯橋で有名な岩国市へは2時間弱で行ける。なお、錦帯橋への行き方としては、JR山陽本線広島駅から岩国駅に行き、そこからバスかタクシーを利用、あるいはJR山陽新幹線広島駅から新岩国駅まで行き、そこからバスかタクシーを利用。広島バスセンターから岩国行きの高速バスを利用する方法等がある。 WEB [8]
- 呉市 — かつて軍港があったところとして知られる、広島市の隣の港町、呉市へは1時間弱。JR呉線などを利用する。また、広島港から近隣の島まで船が頻繁に出ている。瀬戸内海に浮かぶ大小の島々の景色はとてもきれいなので、時間があるならぜひ足を伸ばしてみたい所である。

