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北海道
出典: Wikitravel
目次
北海道(ほっかいどう)は、日本の都道府県の一つで日本列島四大島の一番北の島。 [1]
[編集] 地域
| 道央 (石狩支庁、空知支庁、後志支庁、胆振支庁、日高支庁) |
| 道北 (上川支庁、留萌支庁、宗谷支庁) |
| 道東 (網走支庁、十勝支庁、釧路支庁、根室支庁) |
| 道南 (渡島支庁、檜山支庁) |
[編集] 市町村
道央
- 札幌市(石狩支庁) — 道庁所在地で、北海道における政治経済の中心都市。「すすきの」繁華街がある。
- 登別市(胆振支庁) — 日本でも有数の温泉「登別温泉」で知られる。
- 小樽市(後志支庁) — 古くは海運と漁業で栄えた、道内でも歴史ある港湾都市。特に小樽運河が有名。
道北
道東
道南
- 函館市(渡島支庁) — 北海道最南の街。戊辰戦争で最後に争った土地で、五稜郭などが今も残る。生きたイカなど、料理の魅力もある。
[編集] その他の旅行先
- 大雪山国立公園 — 大雪山、然別湖。
- 知床国立公園 — 知床半島。
- 阿寒国立公園 — 阿寒湖、屈斜路湖、摩周湖。
- 支笏洞爺国立公園 — 支笏湖、洞爺湖、羊蹄山、登別温泉。
- 大沼国定公園 — 大沼。
- 富良野 — 富良野市、上富良野町、中富良野町、南富良野町を総称した地域。
- ニセコ — ニセコ町、倶知安町、蘭越町、岩内町を総称した地域。
[編集] 分かる
[編集] 概要
北海道はでっかいどうという親父ギャグがある。北海道の面積は日本の面積の5分の1をしめ、なおかつ人口密度は本州の4分の1ほどしかない。山は中央部に向かうと多いが日本の平均的な風景からすると少なく、また平野の面積も多いため、畑や牧草地がえんえんと続いている日本の中の異質空間といえよう。この「広さ」を感じさせる理由として、特に150年ほど前まで日本人の開発の手が大きく加えられなかったことがあるだろう。北海道は、その寒さゆえ、日本の弥生時代から狩猟採集を中心としたアイヌ文化が続いてきた。そのため、日本本土の人が多く住まなかったといえる。
北海道は、その広さと人の少なさゆえに、観光地として「雄大な北の自然」と言う感動を与える。
[編集] 気候
| 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 年 間 | |
| 平均気温 (℃) | -4.1 | -3.5 | 0.1 | 6.7 | 12.1 | 16.3 | 20.5 | 22.0 | 17.6 | 11.3 | 4.6 | -1.0 | 8.5 |
| 降水量 (mm) | 110.7 | 95.7 | 80.1 | 60.9 | 55.1 | 51.4 | 67.2 | 137.3 | 137.6 | 124.1 | 102.7 | 104.8 | 1,127.6 |
| ※データ出典 | |||||||||||||
|
北海道歳時記 よく北海道では花粉症にならないと言われる事があるが、そのような事は無い。確かに本州の花粉症のシーズンは主に「スギ花粉」が飛び始める2月下旬から4月下旬がシーズンであるが、北海道の場合は6月頃、白樺の花粉が飛び始める「シラカバ花粉症」と呼ばれるものに発症する人が少なからず存在している。 北海道の冬の始まりを告げる生物として雪虫(ユキムシ)と呼ばれる体長5mm程度の虫がいる。別名を綿虫とも言うが、なぜ雪虫かというと、その虫の体表に白い綿毛のような分泌物が出ており、それが飛んでいるのでまるで雪が舞っているような感じになる。「雪虫を見かけると、その一週間後には初雪が降る」と言われており、いわゆる冬の訪れを告げる風物詩となっており、この話 を聞くだけだと「まぁ、素敵…」と感じるやもしれないが、実際に生活する人間からすると、その細かい虫が空を大量に舞っているのだから、口の中に入ってきたり、髪の間に潜り込んだりとしてくるので大変である。 虫ネタでの余談だが「北海道にはゴキブリはいない」とよく言われるが、すすきのの飲食店などでほそぼそと生息しているようである。 |
ベストシーズンは5月から8月であり、特に5月6月は気候も良い。本州と異なり6月の梅雨というものが無く、カラッとさわやかな風を感じる事が出来る。初夏の北海道を満喫するのであればではこのシーズンがいいだろう。
7月中旬から8月上旬は本州同様に猛暑となり暑さを感じる事もあるが、釧路など場所によっては霧におおわれて夏でも日によっては20度に達しないこともある。北海道の夏は8月中旬までであり、暑さも薄れてすぐに秋が訪れる。北海道の秋の紅葉も美しく、道外とは一味も二味も違った紅葉を満喫する事が出来る。大雪山国立公園の紅葉は特に有名で、全国各地から観光客が訪れている。
北海道と言えば雪国というイメージがあり、本州や台湾や韓国などからの観光客は冬の北海道を訪れる。冬は一面の雪に覆われ、山のある場所ではスキーやスノーボードといったウィンタースポーツを楽しむことができる。また、北・東海岸では、極寒期には流氷を見ることができる。
逆にオフシーズンと言うことであれば、3月から4月にかけてであろう。この時期には雪解けが始まって路面がぬかるんで歩きづらく、また、時期外れの雪が降って急に寒くなったり、あったかくなったりと気温の変化が激しいく、路面が凍結して滑り易く、歩きにしろレンタカーを借りての車の運転にしろ、移動には大変な時期である。但し、春の始まりを感じる時期はこの3月から4月にかけてなので、敢えてこの時期に出かけてみるのもいいかもしれない。
[編集] 観光案内所
- 北海道ぐるり旅! (北海道観光振興機構) — 所在 札幌市中央区北4条西4-1。伊藤加藤ビル5階。 電話 (011) 231-0941 FAX (011) 232-5064 WEB [2]
[編集] 着く
[編集] 飛行機で
北海道は広いので、どこの空港を利用するのかが大きな鍵となる。 新千歳、丘珠、函館、奥尻、旭川、帯広、釧路、女満別、紋別、中標津、稚内、利尻の各空港があるが、目的地によって効果的に使い分けたい。特に新千歳空港から函館・旭川・釧路などへは時間を要するので注意。また、ゴールデンウィークから秋にかけてのハイシーズンは、道外から北海道に入る航空便はいずれも非常に混雑するため、早目のスケジュールの確定と手配を心がけたい。
札幌・小樽へは近郊の新千歳空港(CTS)が便利である。冬期間は大雪で遅れや欠航する日があるが、速達性や本数の多さにより、他の交通手段よりは標準的な移動方法である。
[編集] 列車で
東京と大阪から夜行寝台列車が毎日運行されている。東北地方からは乗り継ぎでも来ることができる。 東北地方とは青函トンネルでつながっている。
- 本州からの夜行列車一覧(「はまなす」は急行、「カシオペア」「北斗星」「トワイライトエクスプレス」は寝台特急)
| 区間 | 列車名 | 発着時刻(2011年10月現在) |
|---|---|---|
| 青森~札幌 | はまなす | 青森発22:42----函館発01:23----長万部着03:07----東室蘭着04:15----苫小牧着05:01----南千歳着05:24----千歳着05:29----新札幌着05:55----札幌着06:07 札幌発22:00----新札幌発22:11----千歳発22:36----南千歳発22:41----苫小牧発23:04----登別発23:35----東室蘭発23:52----伊達紋別発00:17----長万部発01:03----函館着02:52----青森着05:40 |
| 上野~札幌 | カシオペア | 上野発16:20----仙台発20:59----函館着05:01----札幌着09:32 札幌発16:12----南千歳発16:46----苫小牧発17:06----登別発17:37----東室蘭発17:57----伊達紋別発18:28----洞爺発18:42----長万部発19:15----八雲発19:51----森発20:18----函館発21:12----仙台着04:33----福島着05:36----郡山着06:15----宇都宮着07:50----大宮着09:00----上野着09:25 |
| 北斗星 | 上野発19:03----大宮発19:30----宇都宮発20:29----郡山発21:53----福島発22:29----仙台発23:30----函館着06:35----森着07:27----八雲着08:05----長万部着08:29----洞爺着08:59----伊達紋別着09:11----東室蘭着09:32----登別着09:48----苫小牧着10:19----南千歳着10:41----札幌着11:15 札幌発17:12----南千歳発17:46----苫小牧発18:06----登別発18:35----東室蘭発18:51----伊達紋別発19:10----洞爺発19:24----長万部発19:55----八雲発20:20----森発20:46----函館発21:48----仙台着04:54----福島着05:58----郡山着06:38----宇都宮着08:10----大宮着09:10----上野着09:38 | |
| 大阪~札幌 | トワイライト エクスプレス | 大阪発11:50----新大阪発11:56----京都発12:25----敦賀発13:48----福井発14:40----金沢発15:40----高岡発16:14----富山16:31発----直江津発17:59----長岡発18:58----新津発19:39----洞爺着07:18----東室蘭着07:52----登別着08:11----苫小牧着08:50----南千歳着09:10----札幌着09:52 札幌発14:05----南千歳発14:39----苫小牧発15:00----登別発15:34----東室蘭発15:50----洞爺発16:33----新津着04:33----長岡着05:17----直江津着06:25----富山着08:01----高岡着08:18----金沢着08:49----福井着09:54----敦賀着10:36----京都着12:15----新大阪着12:47----大阪着12:52 |
[編集] 車で
「船で」のフェリーを参照。
[編集] バスで
青函トンネルは鉄道専用のため、本州~北海道間を直接結ぶ路線は存在しない。
[編集] 船で
青森~函館、大間~函館、八戸~苫小牧、大洗~苫小牧、名古屋・仙台~苫小牧、敦賀・新潟・秋田~苫小牧東、舞鶴・新潟~小樽の各区間でフェリーが運航されている。夏場はフェリー利用客も多いので、あらかじめ予約などをしておくと良い。また、日本海航路は冬の間はひどく揺れることがある。
[編集] 動く
道内の各交通機関の情報をまとめた時刻表が数社より販売されており、公共交通機関を利用して旅をする場合は重宝する。
[編集] 列車で
札幌~各主要都市間は特急列車が30分~3時間に1本程度運転されており、長距離間の移動には便利である。普通列車は札幌近郊では数分から十数分間隔で運行されているが、それ以外は1時間~数時間に1本程度しかない。したがって、節約のために普通列車による長距離移動を行う場合には事前にしっかり計画を立てておく必要がある。乗り換えの列車への接続時間が1時間以上あるということも多い。主要駅の中にはバスターミナルが隣接ところもあり、駅~近隣の観光地間を結んでいる。鉄道は冬季でも定時性がある程度確保されるが、鉄道駅と観光地が離れている場合も多いため、利用の際は確認が必要である。
札幌、函館には路面電車が運行されており、札幌では中心部とその周辺を結び、函館では函館駅から五稜郭、湯の川温泉や元町、外人墓地、谷地頭温泉、立待岬などへ行く際に利用できる。
- 北海道内の特急列車一覧(Sはスーパー:「スーパー北斗」「スーパーカムイ」「スーパーおおぞら」「スーパー宗谷」)
| 区間 | 列車名 | 発着時刻(2008年9月現在) |
|---|---|---|
| 函館→札幌 | 北斗/S北斗 | 函館発- 07:04|08:30|09:30|11:00|12:25|13:29|14:13|15:23|16:43| 17:53|19:42| |
| 札幌着- 10:18|11:47|12:59|14:17|15:43|16:58|17:29|18:59|19:43| 21:32|22:56| | ||
| 札幌→函館 | 札幌発- 07:00|07:30|08:34|09:19|10:37|12:22|13:17|15:07|16:52| 18:13|19:29 | |
| 函館着- 10:11|11:12|11:53|12:49|13:50|15:37|16:47|18:24|20:14| 21:48|22:47| | ||
| 室蘭~札幌 | すずらん | 室蘭発- 06:53|08:21|12:42|16:42|19:17| 札幌着- 08:37|09:58|13:52|18:22|20:58| |
| 札幌発- 09:52|14:37|16:07|20:34|21:36| 室蘭着- 11:27|16:12|17:44|22:10|23:12| | ||
| 「すずらん」の室蘭~東室蘭は普通列車 | ||
| 札幌→旭川 | Sカムイ | 札幌発- 06:53|07:40|08:00|09:00~この間30分毎(除17:30)~20:00|21:00| 22:00|23:05| |
| 旭川着- 08:13|09:16|09:20|10:20~この間30分毎(除18:50)~21:20|22:20| 23:20|00:25| | ||
| 旭川→札幌 | 旭川発- 05:20|06:20|06:48|07:20|08:00~この間30分毎(除17:30)~19:00| 20:00|21:00|21:30|22:00| | |
| 札幌着- 06:43|07:43|08:26|08:45|09:20~この間30分毎(除18:50)~20:20| 21:20|22:20|22:50|23:20| | ||
| 「Sカムイ」札幌発11:00は新千歳空港始発(新千歳空港発10:19)。 *以降毎時00分発は新千歳空港始発。 「Sカムイ」旭川発8:00は新千歳空港行き(新千歳空港着10::01)。 | ||
| 札幌→釧路 | Sおおぞら | 札幌発- 07:03|09:04|11:51|14:20|15:50|17:57|19:58| |
| 釧路着- 10:51|13:03|15:42|18:14|19:45|21:43|23:52| | ||
| 釧路→札幌 | 釧路発- 06:32|07:39|08:39|11:47|13:25|16:17|19:08| | |
| 札幌着- 10:31|11:29|12:14|15:14|17:17|20:13|22:58| | ||
| 札幌→帯広 | とかち Sとかち | 札幌発- 08:02|10:00|13:07|16:37|20:58| |
| 帯広着- 10:41|12:51|15:38|19:16|23:44| | ||
| 帯広→札幌 | 帯広発- 06:39|11:35|13:21|16:04|19:35| | |
| 札幌着- 09:35|14:00|16:14|18:43|22:12| | ||
| 札幌~網走 | オホーツク | 札幌発- 07:21|09:41|15:08|17:30|網走発- 06:23|09:30|13:29|17:18| |
| 網走着- 12:46|15:09|20:37|22:58|札幌着- 11:46|14:45|18:45|22:36| | ||
| 札幌~稚内 | S宗谷 サロベツ | 札幌発- 08:30(S宗谷1号)|12:37(サロベツ)|17:48(S宗谷3号)| 稚内着- 13:28(S宗谷1号)|18:11(サロベツ)|22:47(S宗谷3号)| |
| 稚内発- 07:10(S宗谷2号)|13:45(サロベツ)|16:51(S宗谷4号)| 札幌着- 12:06(S宗谷2号)|19:08(サロベツ)|21:30(S宗谷4号)| |
[編集] 車で
グリーンシーズンは、フェリーを利用して自家用車で巡ったり、空港などからレンタカーを利用する人も多い。北海道の道路は本州のそれと違い、広くてまっすぐなものが多いため、最高速度違反などには十分に注意するべきである(スピードメーターを気にしないあまりに知らず知らずのうちに制限速度をオーバーしているということもある)また、事故も多いため運転が楽な道路であっても、気を抜かないでドライブを楽しむべきであろう。
北海道は公共交通網が脆弱で、1日数便しか運行していない路線というのはざらにある。フリープランで道内を見て回るのであれば、効率よく観光スポットを回るためにもレンタカーを借りるのがベターである。しかし冬場の場合、雪道に慣れていない地域から来た場合には、安全の為にも自分で運転するのはお勧めできない(少なくとも、自分でスノータイヤの交換やチェーンを装着できるくらい雪国の車事情に慣れていないと危ない)
郊外では対向車だけではなく、動物との接触事故にも気をつけなければならない。特に鹿などの大型獣に衝突すると、乗用車が走行不能になることもある。
また、オートバイでのツーリングも非常に人気が高いが、同様に安全面には充分気を付けるべきである。また、真夏でも道東では気温が10℃台になることも多いので、服装にも注意が必要である。
[編集] バスで
北海道の移動にはバスが重宝する。細かなところも走っているし、小規模の移動や駅から離れた観光地を巡るのには特におすすめだ。ただし、都会のようにバスの本数が多くない。1日に数便という路線もあるので、利用前には確認をしておくと良い。また、夜遅くなると、都市内のバスがなくなることもある。
道内各主要都市間には都市高速間バスが運行されている。 移動時間、冬期間の定時性は鉄道よりも劣るが、料金が安くまた鉄道で移動するには不便な区間にも多数路線が設定されているため、利便性は高い。
札幌~函館・釧路・根室・北見・網走・稚内等の長距離区間では夜行バスも運行されているので、宿泊費用を浮かしたいバックパッカーにはお勧めである。
[編集] 船で
奥尻島、天売島、焼尻島、利尻島、礼文島などと北海道本土はフェリー航路で結ばれている。 なお北方領土と北海道本土を結ぶ定期航路は存在しない。
[編集] 足で
観光地間の移動距離が長いため、札幌などの都市以外、徒歩による移動は薦められない。 また、冬期間は徒歩による移動は特に困難であり、避けるべきである。
[編集] 観る
観光都市として、函館では夜景、札幌では時計台、大通公園、藻岩山など、小樽では小樽運河、そして旭川にある旭山動物園に人気がある。 自然を背景とした観光地には、富良野、美瑛町、利尻島、礼文島、サロベツ原野、摩周湖、釧路湿原、阿寒湖、洞爺湖、支笏湖、ニセコなどのほか、世界自然遺産の指定を受けた知床半島がある。冬季にはスキー・スノーボードといったウインタースポーツに加え、スノーモービルの運転や厳寒体験、そして紋別市、網走市などでの流氷観光も人気がある。また、根室の納沙布岬は北海道本島最東端、稚内の宗谷岬は北海道本島最北端に位置する。これらを含め、道内には6ヶ所の国立公園、5ヶ所の国定公園および12ヶ所の道立自然公園がある。(北海道の自然公園)
[編集] 道立自然公園
- 恵山道立自然公園(函館市の東部)
- 松前矢越道立自然公園(松前町を中心に福島町・知内町に点在)
- 檜山道立自然公園(上ノ国町・江差町・乙部町・乙部町・八雲町・せたな町・奥尻町の6町、檜山海岸と奥尻島)
- 狩場茂津多道立自然公園(寿都町・島牧村・せたな町の日本海側の3町)
- 道立自然公園野幌森林公園(札幌市・江別市・北広島市にまたがる公園)
- 富良野芦別道立自然公園(夕張市・三笠市・芦別市・富良野市・南富良野町の4市1町にまたがる山岳地帯)
- 朱鞠内道立自然公園(幌加内町と遠別町、羽幌町および士別市の一部にまたがる湖と原野、山)
- 天塩岳道立自然公園(士別市と上川町、滝上町堺の山)
- 北オホーツク道立自然公園(猿払村・浜頓別町・枝幸町にまたがる原野や湖)
- 斜里岳道立自然公園(斜里町・清里町の山)
- 野付風蓮道立自然公園(根室市・別海町・標津町の湖沼と原野)
- 厚岸道立自然公園(釧路町・厚岸町・浜中町にまたがる原野、湿原)
[編集] 遊ぶ
北海道は牧場が多く、乗馬、乳搾りなどが楽しめる。また、釧路川、天塩川などではカヌーを楽しむことができる。特に道北や道東は牧場が多く、広大な景色が楽しめる。
冬になればその恵まれた雪質により、スキーやスノーボードといったウィンタースポーツも盛んである。
スキー場は北海道中にあるが、とくに有名なのはニセコ周辺、富良野、札幌国際スキー場、キロロ、ルスツ、トマム、サホロ、カムイスキーリンクスなどである。本州やオーストラリアのウィンタースポーツ愛好家の間では、ニセコのパウダースノーが特に有名。
[編集] 温泉
湯量豊富な温泉が各地に点在する。本州でも特に知られている箇所として道南の湯の川、道央の登別・洞爺湖・定山渓・ニセコ・支笏湖、道北の層雲峡・旭岳・天人峡・十勝岳・白金・豊富、道東の糠平・然別湖・十勝川・阿寒湖・川湯・ウトロ・温根湯など。その他有名では無い場所にも名湯が多数存在する。体調に合わせて温泉巡りをするのもよい。
[編集] 買う
工芸品では、熊の木彫り、アイヌの民芸品など。食品では毛ガニをはじめとした農産海産物及びその加工品、他には銘菓が多い。大手メーカーの商品でも北海道限定で販売する例があり、空港の土産物店などで購入することができる。
[編集] 定番お菓子
白い恋人 — 北海道土産として超定番のお菓子。ホワイトチョコレートをビスケットで挟んだものが1枚ずつ袋詰になっている。関連製品にチョコレートドリンクがあるが、こちらは好みが分かれるところ。あまりにもオーソドックスなので、実は北海道でなくても成田空港や羽田空港でも購入する事が出来たりする。製造・販売は石屋製菓。 WEB 石屋製菓
とうきびチョコ — フリーズドライのとうもろこしの粒が入ったパフ菓子をホワイトチョコレートで絡めたお菓子。数社からさとうきびチョコを販売しているが、元祖はスノーベルという企業である。16本入りの箱買いをしたいところ。 WEB スノーベル
マルセイバターサンド — 2枚のバタークッキーでレーズンの入ったクリームをサンドしたお菓子である。製造・販売は六花亭。 WEB 六花亭
じゃがポックル — カルビーが北海道限定で製造・販売するフライドポテト風のスナック菓子。口コミで評判が広まり、店頭やネット通販でも品薄の大人気商品となっている。
ロイズ(ROYCE') — チョコレートで有名。チョコレートのほか、ポテトチップスの片面にチョコレートをかけたものが有名。 WEB ロイズコンフェクト
[編集] 食べる
日本における食糧基地という位置づけのため、農産物海産物共に豊富である。ジャガイモ、トウキビ(トウモロコシ)などは札幌の大通公園などでワゴン販売されている。果物では夏にはメロン、スイカ等、秋にはリンゴ、ブドウ等。幹線道路沿いの売店や道の駅などで直売されている。特に夕張メロンは果肉がオレンジで甘く高価なものが多く、上には2万円程度のものまであるが、是非一生に1度は食べてみたい絶品である。富良野メロン・暑寒メロンなども最近は有名。海産物は、ウニ、アワビ、ホタテ、イカ、カキ、サケ、サンマ、カニなどが特に有名である。釧路や小樽を始めとした海沿いの市町村では鮨などの海鮮料理店がある。本州より北海道を訪れる人のなかにはそれらを楽しみにしている人も多い。また、支笏湖や阿寒湖のヒメマス、然別湖(鹿追町)のミヤベイワナ、上川町などで養殖されているニジマス、などといったサケ科の淡水魚を使った料理も人気がある。
本州にはない独自の文化により、北海道にはさまざまな変わった食べ物も多い。全道的にはジンギスカン、ザンギなどが有名であるが、函館のハセガワストアで販売されているヤキトリ弁当、札幌を中心としたスープカレー、根室のエスカロップ、旭川の塩ホルモン・ジュンドッグ、室蘭の焼鳥など、その地域で多く食べられているものもある。酪農が盛んであることを反映してか、他の地方と比べ料理によくバターなどの乳製品が用いられることが多い。
ジンギスカンの食べ方は地域によって異なっている。札幌や室蘭、釧路などでは、焼く前の肉に味付けの仕込みを行わずに焼いた後の肉にタレにつけて食べる方式(生ジンギスカン)が主流であり、旭川や滝川では漬け汁に付けてあるラム肉を焼く方式(味付けジンギスカン)が主流である。
麺類ではラーメン(札幌、函館、旭川)、蕎麦(幌加内、旭川市江丹別、深川、新得)などがある。
[編集] 飲む
[編集] アルコール
サッポロビール発祥の地である札幌とその近郊には各ビールメーカーのビール園が存在する。 また、各地に地ビール会社が存在し、小樽ビール等が有名である。 他には日本酒(札幌、小樽、旭川他)、ワイン(富良野、池田、小樽他)、ウィスキー(余市)など。 多くの場合資料館が併設されており、見学、試飲することができる。
札幌のススキノは北海道最大の歓楽街であり深夜まで飲食店が営業されている。 北の酒場の夜を楽しむもいい。
[編集] ソフトドリンク
北海道は酪農で有名なので牛乳もおいしい。また、ハスカップや夕張メロン等北海道ならではの食材を使用した飲料がある。美深町の白樺樹液も有名。また、炭酸飲料では「ガラナ」が入手しやすい。
[編集] 泊まる
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[編集] 気をつける
[編集] 旅行プラン
- 地点間が広いため、よく「車で○×分」という表記がされている。北海道ではこの場合、市街中心部でなければ○×分は○×km(=時速60km計算)であることが多いので、この表記を見て歩こうとする場合は要注意である。また、そういう表記の場合は大体において自家用車やレンタカーによる移動が想定されており、地点によってはタクシーやバスによる便が大変不便(1日に2~3本)であったり、路線そのものがなかったりする。道内地図を見る上でも本州と縮尺が違うので注意。本州の感覚で地図を見ると札幌~函館間が近く感じられるが、実際の移動距離は300km程(東京~浜松とほぼ同じ)であったりする。
- 冬の北海道では、大雪により飛行機や鉄道、バスなどの交通網がマヒして大幅な遅延や運休が発生することはざらにある。よって冬場に道内観光する場合にはスケジュールをびっしり詰め込むのではなく、遅延や運休が発生しても対処できるように余裕を持って行動できるようにしておいたほうがよい。
- 宿、レンタカー、その他各種サービスには季節料金やオンシーズン料金が設定されている例があり、たとえば札幌近郊のホテルはYOSAKOIソーランやさっぽろ雪祭りの際は同じ部屋でも割高な料金設定となっていることがある。それとは別に、冬は「暖房費」と称して数百円程度追加料金が必要な場合もある。レンタカーは会社にもよるが夏の7, 8月は高い設定となっている。
[編集] 都市部
- 一般的に治安はよい方である。ただ、札幌市内のススキノ等の繁華街では泥酔者を狙った犯罪等が起きる場合がある。冬場は泥酔に注意、酔っぱらって足もおぼつかないほどの千鳥足になって滑って後頭部を強く打つという事件も稀にある。また、酔っぱらったまま、路上で寝てしまい、そのまま凍死するという事件もありうるので、飲酒はほどほどにである。
- 冬季は路面が凍結している場合があるので滑りにくい靴を履いた方がよい。冬道を歩くコツは、なるべく歩幅を広げず、足を上げずにすり足に近いような感じで歩く(俗に言う「ペンギン歩き」)。また気温が上がって一瞬、雪解けした後にまた寒くなって雪が降り始めた時は要注意。新たに積もった雪のその下には、スケートリンクのようにつるつるになった路面が隠れている可能性がある。雪道に慣れないうちは、なるべく誰かが歩いた跡を歩くようにした方が良い。
[編集] 郊外
- ガソリンスタンドが数十キロ存在しない区間等があるため、車で移動する際は燃料の残量に注意する必要がある。また、山中などの道路では野生動物が飛び出してくることがある(特に夜間は昼間に比べ、行動が活発になるのでより注意が必要)。
- 北海道には日本最大の猛獣であるヒグマが多く生息しているところもあり、遭遇すると襲撃されるおそれもある。山間部に入る際には鈴をつけるなど、クマ除けの対策を忘れずに。
- 北海道は自然の宝庫であり、札幌市内でも南区などちょっと中心街を外れれば、街中でもキタキツネなど野生動物を見目にすることができる。とはいえ、これら野生動物には寄生虫エキノコックスを持っている場合があるので、無闇に触れると寄生虫が感染して最悪死に至る場合があるので迂闊に触らないこと。清流も多いが、その水にはエキノコックスが含まれている可能性があるのでむやみに飲まない方が賢明。
- 広大な土地なので電波が届かないエリアがあり、携帯電話が繋がらないことがあるので注意がいる。
[編集] 出かける


