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ブダペスト
出典: Wikitravel
目次
ブダペストはハンガリーの首都。街の美しさから「ドナウの真珠」とも言われる。ドナウ川を挟んで西側がブダ地区であり、東側がペスト地区。もともと別の町だったものが19世紀に合併して現在の町になった。 [1]
[編集] 分かる
[編集] 概要
言わずと知れたハンガリーの首都であり、ハンガリー最大の都市で産業・交通・文化活動の中心である。ハンガリー語では「ブダペシュト」と発音する。
街の中心をドナウ川が縦断するが、西側のブダ地区と東側のペスト地区はかつでは別々の町であった。ブダ地区は丘の上にブダ城(かつての王宮)や要塞があり政治的・軍事的拠点なのに対し、ペスト地区は平野部に位置し経済的拠点であった。
西暦89年ごろローマ帝国が現在のオーブダ地区の近くにアクインクムを建設したのがブダペストの起源とされる。その後ウラル山脈周辺よりマジャール人が移住してきてハンガリー王国が誕生した。
その後オスマン帝国やハプスブルク帝国の支配を経て、1867年のアウスグライヒで誕生したハンガリー王国の首都として1873年にオーブダ・ブダ・ペストの3地区が合併しブダペストが誕生した。20世紀前半には都市圏を郊外にまで伸ばし、ハンガリー人民共和国、そしてハンガリー共和国の首都として現在に至る。
[編集] 気候
| 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 年 間 | |
| 平均気温 (℃) | -0.6 | 1.5 | 6.0 | 11.1 | 16.2 | 19.3 | 21.1 | 20.9 | 16.3 | 10.7 | 4.5 | 0.7 | 10.7 |
| 降水量 (mm) | 30.2 | 24.3 | 26.7 | 40.8 | 60.8 | 57.2 | 55.5 | 45.8 | 43.2 | 37.9 | 48.0 | 37.8 | 508.2 |
| ※データ出典 | |||||||||||||
[編集] 観光案内所
- ハンガリー政府観光局版ブダペストガイド — 日本語の観光情報をPDFファイルで提供している。 WEB [2]
[編集] 着く
[編集] 飛行機で
ブダペスト・フェリヘジ国際空港(BUD, Budapest - Budapest Ferihegy International Airport) [3]。
ブダペスト市街の東南東16kmに位置する。タクシーはZóna TaxiHPによる均一料金制(4500-5500フォリント)でエリアにより値段が変わる。鉄道はターミナル1から西駅(Nyugati pályaudvar)までおよそ25分(300フォリント)、バスは200E番が地下鉄3号線の終点であるケーバーニャ・キシュペシュト(Kőbánya-Kispest)まで運行(300フォリント)し、そこから地下鉄に乗って市街へ行くことができる。
[編集] 列車で
ブダペストには東駅(ケレティ、Keleti pu.)、西駅(ニュガティ、Nyugati pu.)、南駅(デーリ、Déli pu.)の3つの駅があり(南駅のみブダ側で、あとの2つはペスト側。それぞれが終末(ターミナル)駅で、お互いにつながってはいない)、国際列車は東駅と西駅に主に発着する。これらの駅から町の中心までは、地下鉄やトロリーバスなどが頻発している。
[編集] 車で
[編集] バスで
主要バスターミナル:
- ネープリゲット (Népliget autóbuszállomás) - 海外、ハンガリー西部方面
- ステーション (Stadion autóbuszállomás) - 東部ハンガリー方面
- アールパード橋 (Árpád híd autóbuszállomás) - センテンドレ、エステルゴム、ヴィシェグラードなどブダペスト近郊をつなぐ。
[編集] 船で
Mahart[7]
[編集] 動く
観光案内所ではブダペストカードを購入できる。地下鉄・バス・トラム乗り放題になり、美術館・博物館・レストラン・お土産ショップが無料または割引となる。48時間券が6300フォリント、72時間券が7500フォリントである(2009年9月現在)。[8]
[編集] バスで
街中を網羅しているがその分複雑である。通常は前から乗って運転手に目的地を告げて切符を買うが、後ろからの乗車も可能である。主に定期券を持った地元の人がしているのだが、観光客がこれをやるとお金を払わずにバスに乗車できてしまう。路面電車や地下鉄でも同様だが、これは明らかに罰金の対象であるのでチケットを買ったほうがよい。
観光に役立つ路線としては以下がある。
- 7, 73, 7E, 173E - 東駅、ブラハ・ルイザ広場、ペスト地区中心部ややブダ地区をつなぐ。
- 16/16A/116 - ブダ城とモスクワ広場(Moszkva tér)をつなぐ。
- 200E - ケーバーニャ・キシュペシュト(地下鉄3号線終点)とフェリヘジ空港をつなぐ。
[編集] トロリーバスで
[編集] 路面電車で
市内に細かい路線網を持っており、かつ頻繁に来るので、乗り方に慣れると最も便利な交通手段の一つになる。
[編集] 地下鉄で
現在3路線がある。ブダペストの地下鉄はヨーロッパではロンドンに次いで2番目に開業し歴史がある。予断だが旧共産圏同様、エスカレーターの速度は日本のと比べて速く、また傾斜も急である。
- 1号線(M1) ヴェレシュマルティ広場(Vörösmarty tér) - メキシコ通り(Mexikói út)
- 2号線(M2) 南駅(Déli pu.) - エルシュ・ヴェゼール広場(Örs vezér tere)
- 3号線(M3) ウーイペシュト・クズポント(Újpest Központ) - ケーバーニャ・キシュペシュト(Kőbánya-Kispest)
片道300フォリント(2009年9月現在)。1日券や乗換券もある。乗車の際には切符購入のほか、券売機の近くやプラットホームにある機械にチケットを入れてパンチを開ける作業が必要である。
[編集] タクシーで
- TaxiCab — ゾーン制の固定価格によるタクシー。指定した場所でピックアップしてくれる。英語対応可能。 電話 +36-70-594-5011 WEB [9]
[編集] ケーブルカーで
[編集] 足で
[編集] 観る
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そのほかドナウ川沿いや橋の散策、また夜景も非常に見る価値がある。
[編集] 遊ぶ
[編集] 学ぶ
ハンガリー系住民が周辺諸国や西ヨーロッパ、アメリカ、オーストリアなど世界中に住んでいるため、そういった人向けの語学コースが数多く開講されている。もちろんその他の外国人も受講できる。
[編集] 働く
[編集] 買う
[編集] 食べる
ハンガリー料理はパプリカを多用することで有名。また歴史的なつながりのためドイツ、オーストリア、セルビア、ギリシャ、トルコの要素も入っている。ファーストフードはほかのヨーロッパ諸国同様、中華料理やドネルケバブの店が非常に多い。
[編集] 安食堂
[編集] 中級
[編集] 高級
[編集] 飲む
[編集] 泊まる
[編集] 安宿
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[編集] 中級
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[編集] 高級
[編集] 連絡する
[編集] 気を付ける
- 基本的に良好。夜間もドナウ川沿いは夜景を鑑賞する人が歩いていている。とはいえ荷物から目を離さない、物を取られないよう注意を怠らないといった最低限のことは必要である。
- 旧共産圏ということもあり単調な色使いや老朽化した建物も多く、また郊外は明かりが少ないため初めての人は不安にかられるが治安が悪いわけではない。
- 地元住民や旅行者の意見を参考にすると、東駅(Nyugati pu.)周辺は治安が悪い、また地下鉄2号線の通るブラハ・ルイザ広場(Blaha Lujza tér)も若干治安に問題ありとされる。
- バスや路面電車、広場や駅の中など人が多いところではスリの被害が発生しやすい。これについては荷物に注意を向けることでたいてい防げる。手口や詳細については検索を。
- 物乞いもしばしば目につくが、彼らは基本的には何もしないし、お金を求められてもはっきり「ネム(Nem)」と断れば引き下がるだろう。
- めったに遭遇することはないがスキンヘッドやネオナチも存在し、攻撃を受ける可能性がある。この場合はとにかく逃げることである。酔っ払いについても同様である。
[編集] 暮らす
- 物価においては西ヨーロッパより安いものの、東欧諸国の中では高めといわれる。2009年9月現在ハンガリーの通貨はフォリント(HUF, Ft)である。補助単価がフィレ-ル。
- フォリントの半額より少し数字を減らすと大体日本円の額になる。
- 若い世代では比較的英語が通じるが、年配の方はハンガリー語のみという場合が多い。
- 英語表記は観光地を除いては併記されていない。
- 生活するのであればハンガリー語の知識は欠かせない。
[編集] 出かける
ブダペストから郊外電車 (HEV) やバスで40分くらいのところに、ドナウベント地方のおしゃれで小さな町、センテンドレがある。ブダペストから日帰りの旅行におすすめ。HEVの駅はブダ側、マルギット橋のたもとなどにある。
| ブダペストに関連する情報がウィキトラベル・エクストラにあります。[21] |

