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シンガポール
出典: Wikitravel
目次
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中心部 = 南西地区(セントーサ) = 北西地区 = 北東地区 = 南東地区
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| 国旗 | |
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| 基礎データ | |
| 首都 | シンガポール |
| 政体 | 共和国 |
| 通貨 | シンガポール・ドル (S$ / SGD) |
| 面積 | 総計: 710km²(東京23区とほぼ同じ)( 水面積率: 1.5% |
| 人口 | 4,353,893人(2004年) |
| 言語 | 英語、マレー語、標準中国語 (北京語)、タミル語 |
| 宗教 | 仏教、イスラム教、キリスト教、道教、ヒンズー教(外務省サイトより引用) |
| 電気 | 115・230V 50Hz A・B・B3・BF・C型プラグ |
| 国際電話番号 | +65 |
| ドメイン | .SG |
| 時間帯 | UTC +8 |
シンガポール(英語:Singapore、マレー語:Singapura、中国語:新加坡)は東南アジア、マレー半島の突端に位置する都市国家。
[編集] 地区
シンガポールは、小さな島にある小さな国であるが、500万人ほどの人々が暮らすかなり混雑した都市で、その上、世界で最も人口密度の高い国としてモナコに続き2番目となる。しかしながら、多くの他の人口密度が高い国と異なるシンガポールは、その面積の50%以上が緑で覆われ、50以上の主要な公園と4つの自然保護区を持ち、魅力的なガーデンシティを形作っている。大規模な自己完結した住宅街は、清潔で近代的な都市の中心部を取り囲むように島全体に急増している。オーチャード・ロードのショッピング地域、リバーサイド、新都心マリーナベイ地域、また、CBD(セントラルビジネスディストリクト:中心業務地区)として頭文字好きなシンガポールの人々に知られている超高層ビルで満たされたシャントン地域 (Shenton) の金融街からおおよそ成り立つ南部に位置する街の中心部がある。
- 南西地区 - ジュロンやセントーサ島がある。工業地帯も多く、ジュロン島も含まれる。
- 北西地区 - 島の中央部も占め、多くの自然が残る。丘陵地帯で動物園などがある。
- 中心部 - シンガポールの中心。国会議事堂などがあり、植民地時代の建物と新しいビルが混じる。
- 北東地区 - 住宅地が多い。ジョホール海峡に面する。
- 南東地区 - イーストコーストパークやチャンギ国際空港などがある。
[編集] 住所
中心部内のシンガポールの住所システムは、欧米諸国と同様であるが(17 Orchard Roadのような)、郊外の新しい新興住宅街では、義務付けて表示させている。一般的な住所は"Blk 505 Jurong West St 51 #01-186"と表示する。この"Blk 505"は住居番地、"Jurong West St 51"は街路名、そして"#01-186"は1階、ユニット、区画または店舗186である。住居番地と街路名の両方の最初の数字は、正確な場所を絞り込むことが簡単になるよう自宅周辺の数字である(in this case 5)。また、一般的に1つの建物に合致するように、島の小さな大きさに考慮して、6桁の郵便番号が設定されている。例えば、"Blk 9 Bedok South Ave 2"は"Singapore 460009"である。最後に、住所にマレー語を利用している。最も一般的に、"道路"のJalan (Jln) 、"狭い通り"のLorong (Lor) 、"丘"のBukit (Bt) と"村"のKampong (Kg) である。
[編集] 分かる
[編集] 概要
1819年にイギリスの貿易の重要な拠点として港が開かれ、以来、世界最大規模の港を持つ街として発展を遂げてきた。モダンなスタイルの高層ビルや充実した地下鉄網などのインフラを併せ持った、世界で最も豊かな国のひとつとしても広く知られている。多民族国家で、中国人、マレー人やインド人の影響を受け、それぞれの文化が混淆しエキゾチックな雰囲気を醸し出している。おいしい食べ物、豊かなショッピングや活気に満ちたナイトライフを持つ熱帯性気候のこのガーデンシティは、東南アジアの主要なゲートウェイの一つとして、途中降機や周辺地域への旅行の基点としても広く利用されている。
日本からは成田国際空港、東京国際空港、関西国際空港をはじめとする国内の主要な空港から、多数の直行便が就航している。特に東京国際空港深夜発シンガポール早朝着の便が就航したことによりシンガポールから同日乗継で行くことができるエリアが格段に広がったため、これまで以上にゲートウェイとしての利用価値が高くなった。
[編集] 歴史
もともとはマレー半島の一漁村だったが、その地理的重要性に着目したT.ラッフルズによって1819年この地に近代的な港が開かれ、1826年ペナンやマラッカなどとともに英国の植民地となった。第二次世界大戦中は日本軍が占領し、「昭南特別市」と呼ばれていた。1945年、日本の敗戦とともに英国が実効支配を回復。1959年に英国より自治権を獲得し、シンガポール自治州となる。1963年、マレーシア連邦成立に伴いその一州として参加するが、華人問題などで他の地域と対立が激化し、1965年8月9日にマレーシアより分離独立。2010年に建国45周年を迎えた。
[編集] 国民
民族構成は、中華系76%、マレー系13.7%、インド系8.4%、その他1.8%となっている。大統領を各民族から平等に選出するなど、少数民族に対して一定の配慮を行った政策を取っているという説もある。
[編集] 気候
熱帯雨林気候の国なので天気は年中蒸し暑い。昼の最高気温35℃、夜の最低気温23ºC、湿度60~90%。雨季と乾季の差があまりはっきりしていないが、3~5月は気温も高く夜は寝苦しい。1年を通じて雨が多いが、日本と違い一日中降り続くことはほとんどなく、大抵数十分から数時間程度で雨はあがる。11月下旬から12月いっぱいにかけ、他の月に比べてさらに雨量が多くなりスコールのような雨が降る。この期間中は最低気温も低めで、朝晩には肌寒ささえ感じるほどである。
なお、ほぼ赤道直下という地勢や統計上の最高気温でかなり暑そうなイメージがあるが、真夏の日本の蒸し暑さに比べればそれほど暑くはない。暑い時期でも30度台前半であり、日陰に行けば涼しく感じる。感覚としては、7月の梅雨明け直前の蒸し暑い気候が年間を通して続くような暑さである。
| 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 年 間 | |
| 平均気温 (℃) | 26.4 | 27.0 | 27.5 | 27.9 | 28.2 | 28.3 | 27.9 | 27.7 | 27.6 | 27.5 | 26.9 | 26.3 | 27.4 |
| 降水量 (mm) | 184.8 | 120.2 | 138.1 | 122.9 | 170.4 | 137.0 | 159.8 | 156.3 | 191.4 | 134.1 | 272.5 | 299.8 | 2,087.3 |
| ※データ出典 | |||||||||||||
[編集] 祝日
- 元日:1月1日
- ナショナル・デー(独立記念日):8月9日
- ハリ・ラヤ・プアサ:10月23日(2006年)。ラマダン明けの祭で移動祝祭日。
- クリスマス:12月25日
[編集] 時差
シンガポールの標準時はUTC+8であり、日本より1時間遅れている。これは中国本土や香港、マレーシア、フィリピンといった国々と同じ時間帯に属する。
本来、位置的にはUTC+7であるタイ、ベトナム、インドネシア等の国々と同じ時間帯に属してもよさそうなものであるが、一説にはビジネス上の利便から中国や香港の標準時に合わせて時間を設定したという。これにより、朝は7時を過ぎる頃まで暗く日没も午後7時過ぎとなっている。
| 日本の時刻 | 0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 現地の時刻 | 23 | 0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 |
※ 表の灰色の部分は日本時間から見て前日の日付。
[編集] 観光案内
日本人が多く訪れ、駐在している人々もいるため、日本語によるかなりの情報提供が行われている。
- シンガポール政府観光局 — 観光局が行っている各国言語版の旅行情報である。 WEB [1]
- シンガポール政府観光局日本支局 — 日本支局が独自に行っている旅行情報である。 所在 東京都千代田区有楽町1-6-4。千代田ビル8階。 JR有楽町駅・地下鉄日比谷駅下車。 電話 (03) 3593-3388 WEB [2]
[編集] 着く
[編集] パスポート・ビザ
- シンガポール入国に際しては、パスポートの有効期限が最低6ヵ月あることが必要である。
- 1ヶ月以内の観光目的の滞在で、帰路もしくは第三国への切符を所持していればビザは不要。通常、空路で入国する場合は30日間、陸路で入国する場合は14日間の滞在許可が与えられると言われているが、陸路の場合も空路同様に30日間与えられるケースが多い。これを超えて滞在する場合は ICAにてオンラインで延長手続きを行うことが出来る。このシステムにより最大90日間までビザの延長が可能だが、その際にシンガポールに在住している身元引受人が申請を行うことが必要である。ICA
[編集] 飛行機で
シンガポールのチャンギ空港は東南アジアの重要なハブ。何度も世界一に選ばれた実績のある空港の施設内には、普通の免税店だけではなく、映画館・プール・ジムなどもある。空港内のサインの多くに日本語も表記されているので、道に迷うことは殆どない。チャンギ空港
チャンギ空港は、現在ターミナル1からターミナル3まで、合計3つのターミナルが稼動している。ターミナル全体はちょうど「コ」の字型をしており、ターミナル1にターミナル2とターミナル3がそれぞれつながった格好となっている。物理的にはそれぞれのターミナル間を歩いて移動できなくもないが、重い荷物を抱えて長い距離を歩くことになるので、ターミナル間の移動の際には、無料シャトル「スカイトレイン (Sky Train) 」を利用することを強くお勧めする。スカイトレインは約4分間隔で運転されており、ターミナル間の所要移動時間は1分ほどである。
[編集] 空港から中心部への交通手段
空港からタクシーを利用する場合、早ければ市街まで約20分で到着する。時間帯(特に夕方)によっては、空港から市街部に向かう高速道路 (PIE) が渋滞し、通常の倍近く時間がかかることもあるので注意が必要である。タクシーの料金自体はS$15前後だが、空港発着特別料金3~5ドルや時間帯によって朝夕のピーク時割増、または深夜の割り増し料金や市街地通行料(ERP)などがかかるので、実際に支払う料金はS$20~S$25程度になる。
なお、通常のタクシー(セダンタイプ)以外にも大型のリムジンタクシー等がある。空港にカウンターがあるので、大人数で移動する際にはそちらの方が便利。
MRT(地下鉄)はターミナル2とターミナル3に直結している。プラットホームの両端がそれぞれターミナル2及び3への出口となっているので、出口を間違えないように。空港から市の中心部へ直行するMRTもあるが、本数は非常に少ない。通常、一旦タナメラ (Tanah Merah) 駅行きのMRTに乗り、同駅でジュークン (Joo Koon) 駅行きに乗り換える必要がある。タナメラ駅の降車ホームは電車の両側にあり、駅に到着すると左右どちらの扉も開くため、空港から市内に向かう場合は必ず進行方向左側のジュークン (Joo Koon) 駅行きの方に乗り換えること。まちがえて反対側のホームに来る電車に乗ると、中心部とは逆方向のパシリス (Pasir Ris) 方面に行ってしまう。
空港からオーチャードロード方面へのバスは36番。途中2ヶ所ほど住宅地を経由する。空港の地下にバス乗り場があり、ターミナル1→ターミナル2の順に停車する。料金はS$2前後。通常の乗り合いバスであるため、スーツケースを収納するスペースはない点に注意。
以上3つが空港からの移動手段だが、スーツケースなど荷物の量によるが大多数の旅行者ないし居住者はタクシーに乗って移動している。路線バスは市街地まで1時間近くかかり、またMRTも空港=タナメラ間の列車本数が比較的少ないため結構時間がかかる。また、駅構内こそエスカレーターが整備されスーツケースを持ち歩くことは可能だが、一旦外に出ると段差や通行人が多く、かなりのストレスが予想される。シンガポールのタクシーはメーター式で明朗会計であり、空港からであれば遠回り等の嫌がらせは全くなく安価に市街地まで行くことが出来る。 無理をせずタクシーを利用することを推奨する。
[編集] 空港税など
- 空港税はS$21だが、航空券購入時にあらかじめ徴収されているので、あらためて支払う必要はない。なお、乗り換えのためのシンガポール滞在が24時間以内の旅客については、空港税の支払いは不要。
- 一定の品目及び額以上のショッピングを免税店以外の店で行った場合、空港で税金の還付を受けることが可能。空港の税関GST窓口で購入した品物と航空券、パスポートを提示し、検査官の検査を受けて税関確認済みの検印を押したチェックをもらった後、それを専用の窓口に提出して現金で還付を受ける。なお、還付手続きについての詳細は、文末のURLを参照されたい。税金還付手続き
[編集] 列車で
マレー鉄道(KTMB) でクアラルンプールから毎日約3本。夜行電車が特に人気。但し、駅構内・鉄道車内では飲食してはならない。これは駅構内と鉄道車内を清潔に保つというものである。また、国内にガムの持込が禁止されたのも鉄道が原因である。いたずらで電車のドアにガムをくっつけたところ、ドアが閉まらなくなったり開かなくなったりなどトラブルが発生した。これ以来政府は国内へガムの持込を禁じるようになったという。マレー鉄道
ジョホールバルから乗車する場合は、ジョホールバル駅構内にある出国審査場でマレーシア出国手続きをしてから、駅員の指示に従ってプラットホームへ出て、列車に乗り込む。ジョホールバルよりも北から乗って来た場合は、ジョホールバル駅停車中に出国審査官が乗り込んでくるので、着席したままパスポートを提示すると、マレーシア出国を示すサインをしてもらえる(出国スタンプは押されない)。
ジョホールバル駅を発車してコーズウェイを渡りきると、ウッドランズ・チェックポイントに停車するので、そこで乗客は全員、荷物をすべて持って降りなければならない。プラットホームへ降りたあと、入国事務所の建物へ入り、そこで入国カードを記入して入国手続きを行う。そのあと隣室へ移動するときに手荷物検査とボディチェックを受け、税関を通過すると、待合室に出るので、そこで列車の準備ができるまで待機する(ここで列車に乗り続けずにシンガポール国内へ出ることも可能。待合室にある階段を上がっていくと、ウッドランズの市街へ出ることができる。ただし、ひとたび階段を上がると、待合室に戻ってくることはできない)。
列車の準備ができると、係員の案内でプラットホームへ出て列車に乗り込み、元から居た座席に再び座る。ウッドランズ・チェックポイントを発車すると、20分ほどでシンガポール駅に到着する。
シンガポール駅からMRTのタンジョン・パガー駅へは徒歩15分ほどだが、道案内が非常に少ないので注意すること。
[編集] 車で
運転し易いが、中心部に入るためにお金が掛かる。
[編集] バスで
マレーシアからの国際バスが堤道を越えて隣にあるジョホールバルから乗り入れている。クアラルンプールからはバスで4~5時間。
なお、半島マレーシアの各都市からシンガポールに入る場合は、シンガポール行きの国際バスの外にも、一旦国内の長距離バスを使ってジョホールバルのターミナルまで来た後、国境までの路線バスを乗り継ぐという方法もある。ジョホールバルの市内からマレーシア側の国境までと、シンガポール側の国境から最寄のMRT駅までそれぞれバスが頻繁に運行されており、料金もそれほど高くない。
[編集] 船で
インドネシアのバタム島やビンタン島へのフェリーが多数就航している。
[編集] 足で
ジョホール水道に架かるマレーシアとの国境の橋には、ジョホールバルからシンガポールに向かって右手に歩道がついており、そこから歩いて橋を渡りシンガポールまで行くことができる。橋の長さは大体500メートルくらい。橋を渡りきったところにシンガポール側の入国管理事務所があり、そこで入国審査を受ける。入国管理事務所からは、最寄のMRTのクランジ駅 (Kranji) までシャトルバスが運行している。日本では絶対に経験できない「歩いて国境を越える」ということがやってみたくてシンガポールを目指す旅行者も中にはいる。
なお、シンガポールからマレーシアへ歩いて横断することは現在は禁止されている。
[編集] 動く
シンガポールの地下鉄やバスにはイージー・リンク・カード (EZ-link) という非接触ICカードが使える。MRT・LRT乗下車時は自動改札機のセンサーにカードをタッチすると「ピッ」と音がして改札機の扉が開く。バス乗車時は運転士横のセンサーに触れ、下車時に後扉横のセンサーに触れる(混雑時に前扉から降車せざるを得ないときは運転士横のセンサーが使える)。イージー・リンク・カード
イージー・リンク・カードはS$15で販売されており、カード代S$5(返却無し)、運賃S$10(払戻し可)が含まれる。MRT・LRTでは残高がS$3以下、またバスでは残高が乗車停留所から終点までの運賃以下になると新規の乗車は出来ず、運賃残額を積み増す必要がある。積み増しはS$10単位で、ほとんどのMRT駅やバスターミナルで可能。なおカードで運賃を払うと「カード支払用運賃」として現金に比して割引が適用され、バスとMRT、バスとバスを指定停留所・駅間で乗り継ぎ、直近の交通機関を降車してから45分以内に次の交通機関に乗車した場合には2乗車目以降が常に50セント引き(大人)となる(降りた停留所で同一系統に乗り継ぐ、特定系統など一部除外有り)。
[編集] 地下鉄で
MRT(エム・アール・ティー)と言われる地下鉄が非常に安くて便利。南北線 (North-South Line) 、東西線 (East-West Line) とその支線であるチャンギ空港線、北東線 (North-East Line) 、環状線(Circle Line)4線がある。料金はS$0.80~S$2.00。各駅に路線の略号 (NS,NW,NE,CG,CC) と固有番号が振ってあるので(例えばチャイナタウン駅なら "NE4" )、駅名が読めなくてもその番号をたよりに地図で今いる位置を簡単に確認することができる。
MRTの切符は各駅に備え付けの自動販売機で購入する。方法は、
- "Buy Standard Ticket"の画面ボタンにタッチする。
- 機器の下についている路線図(画像参照)から行きたい駅を探してそこにタッチする。
- 料金が表示されるのでコインか紙幣を投入する。
といったような具合。
切符の自動販売機はS$2紙幣とコインしか使えない。S$5紙幣以上しかない場合は、改札機近くにある有人の窓口で切符を購入する。
改札機は入札・出札ともタッチ方式である。普通の片道きっぷにはS$1のデポジット料金も含まれており、改札を出た後で近くの自動販売機にきっぷを入れる(機械操作画面左の「Refund」のボタンにタッチしてから投入口に使用済みの切符を投入する)とデポジット料が払い戻せる。
なお、シンガポールの自動改札機は日本のように出場時に切符が回収される方式ではないため、出場の時点では必ず手許に切符が残る。知らないと改札機の前でまごついてしまうので注意。
[編集] 車で
レンタカーを利用する必要はない。料金は1日200S$以上であり、またロードプライシングを実施している中心部を通過する場合には課金されるなどの出費が別途かかる。レンタカーに比べればタクシー料金の方がかなり割安になるので、中心から離れている郊外に行く場合でもタクシーに乗る方がいい。
[編集] バスで
シンガポールはバス路線も発達しており、MRTの補助手段として使うと(例えばオーチャードロードから動物園へ行く場合など)便利。料金は前払い制で、行き先を告げて料金箱にお金を払うしくみである。料金は距離別区間制を取っており、乗車停留所から降車停留所までの「fare stage」としてインデックス化されている数値の差分によって決まる。例えばサービスナンバー36でオーチャードロードからチャンギ空港までが大体2S$くらい。なお時折車内検札があり、検札の時点で有効な乗車証を所持していない場合には多額の罰金が科せられるため、運賃を現金で支払った場合は、運転士後方にあるオレンジ色の端末から出てくるレシートを受け取るということを忘れないようにしよう。ez-Linkカードの場合は、乗車時のタッチが正確であれば、検札端末で乗車記録が残るので全く問題ない。
[編集] タクシーで
シンガポールのタクシーが安全で便利。初乗運賃は1kmまでS$3.00、300mごとにS$0.20加算(ただし遠距離になると刻みの距離が変わる)。中心街内の旅はS$5~8、空港までは約S$20。複雑な別金に注意:ラッシュアワー料金S$1、電話予約料金S$2-4、深夜早朝割増50%増、停車中料金45秒あたりS$0.20など。メーターの大きな数字が普通運賃、それ以外に表示されている小さな数字が様々な加算料金の総計で、到着してからメーターが支払モードに入ったときに合算されて大きな数字として表示されるので、これを理解しておけば慌てることはない。
- Comfort — 電話 (+65) 6552-1111
- Citycab — 電話 (+65) 6552-2222
- SMRT — 電話 (+65) 6555-8888
タクシー運転手は英語が上手でない(または日本人の英語になれていない)場合も多いので、地図やガイドブックで名指しできるようにしておくと万全。大体3回に1回は普通の英語で話さえすれば、普通に会話ができる運転手にあたる。その場合、ショッピングやレストランについて具体的に色々聞くといい。驚くほど貴重な情報源であることに気づく。
[編集] 喋る
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Let's speak Singlish! シングリッシュの主な特徴としては、"I think so la."のように"la"が語尾に来ること、中国語の「會不會」のような、"can or cannot?"といった言い回し、"baba" "nyonya"のような、マレー語からの借用語、などが挙げられる。以前は不正確な言葉だからとの理由で、政府から目の敵にされ、「きれいな英語を話そうキャンペーン」みたいな運動が行われたことがある(地元の歌手、ディック・リーがそれを風刺した歌を作ったりした)が、どっこい今でも健在である。もともとシンガポール人のルーツに深く根ざした味わいのある言葉なわけだし、これからも健在であってほしい。別に世界中がアメリカ人やイギリス人のような英語を話さなくても、ね。 |
法的にはマレー語が国語となっており、マレー語のほか英語、北京語及びタミール語が公用語となっているが、日常生活で最も使われているのは英語である。英国などへ留学する人も多く、クイーン・イングリッシュを話す人もいるが、一般庶民の間では、英語の単語や中国語の文法を混ぜる微妙なシングリッシュ (Singlish) と呼ばれる方言も良く使われる。多言語国家であるシンガポールでは、地下鉄の乗り換えアナウンスなどに英語、北京語、マレー語、タミール語の4言語が使用されている。かつては英語ひとり勝ちのようなところもあったが、近年では中国語の学習などにも力を入れているようだ。なお、中国語の表記は中国大陸と同じ簡体字がベースになっている。
その他、中国語の方言である福建語や潮州語などもよく使われており、街中でこれら中国語の方言を耳にする機会も多い。
[編集] 観る
シンガポールの見どころについて、ここでは概略のみを紹介している。見どころの詳細については各地区のページを参照。
- 中心部 — 古くから開けた地区で、度重なる再開発などにより日々その風貌を変えている地区。南西地区などとともにシンガポール観光の中心となるエリアでマリーナベイやチャイナタウン、リトルインディアなど含む。主な見どころはマーライオン、チャイナタウン、リトルインディア、富の噴水、サルタンモスク、民間防衛ギャラリー 、カヴェナ橋など。
- 南西地区 — もともとは工業地帯だったところで、セントーサ島を含むエリア。主な見どころはハウ・パー・ビラ、中国庭園、日本庭園、ジュロンバードパーク、ドリームフィッシュマーライオン・アロワナファーム、ファーマート など。
- セントーサ島 — 古くから観光開発が進められた南西地区に位置する小島で、本島とはケーブルカーやモノレールで結ばれている。主な見どころはイメージ・オブ・シンガポール、ソング・オブ・ザ・シー、タイガー・スカイタワー、アンダー・ウォーター・ワールド、ユニバーサル・スタジオ・シンガポールなど。
- セントーサ島 — 古くから観光開発が進められた南西地区に位置する小島で、本島とはケーブルカーやモノレールで結ばれている。主な見どころはイメージ・オブ・シンガポール、ソング・オブ・ザ・シー、タイガー・スカイタワー、アンダー・ウォーター・ワールド、ユニバーサル・スタジオ・シンガポールなど。
- 北西地区 — 丘陵地帯になっており、多くの自然が残る地区。主な見どころはシンガポール動物園、クロコダイルファーム、ブキ・ティマ自然保護区など。
- 北東地区 — 観光スポットとしては、まだあまり開発が進んでいないが、その分、伝統的な様式の家などか多く残っており、かつてのシンガポールの面影を垣間見ることのできる地区である。主な見どころはウビン島、日本人墓地公園、シンガポール共和国空軍博物館など。
- 南東地区 — シンガポールのゲートウェイであるチャンギ国際空港とその周辺の地区。主な見どころはゲイラン地区、チャンギ・ミュージアム、ニューウォータービジターセンター、チャンギ国際空港など。
[編集] 遊ぶ
詳細は下記を参照。
[編集] 買う
シンガポールの通貨単位はシンガポールドル (S$)。2006年4月現在の為替レートは以下のとおり。
| ¥ 日本円 | ¥1.00 = S$0.014 | S$1.00 = ¥73.6 |
| $ 米ドル | $1.00 = S$1.6 | S$1.00 = $0.62 |
| € ユーロ | €1.00 = S$1.94 | S$1.00 = €0.51 |
| £ 英ポンド | £1.00 = S$2.8 | S$1.00 = £0.36 |
※上記通貨に関して直近のレートを調べたい場合には、Bloomberg.co.jpなどを参照。
シンガポールドルは、日本国内でも、外国為替を扱っている銀行やワールドカレンシーショップなどの両替商で比較的容易に入手できる。シンガポールで両替する場合でも、日本円がポピュラーなので、わざわざ日本円をドルなどのほかの通貨に替えて持っていく必要はない。
基本的にはチップは不要。「$9.90++」のような値段の「++」は、10%のサービス料や7%の消費税は付いていないという意味なので、支払いの時$11.65になってしまう。
[編集] 物価
東南アジアの他の国より物価が高いが、日本より安い。バックパッカーの1日の出費はS$50で十分。
[編集] ショッピング
詳細は下記を参照。
[編集] 食べる
町のいたるところに衛生的なホーカーズ(フードコート、屋台を一箇所にまとめたような施設)があり、安くておいしい地元料理を堪能することができる。これを使わない手はない。
オーチャードロード周辺には実はフードコートが結構たくさんあるが、その多くがショッピングモールの地下だったり、オーチャードロードからは1本裏に入った路地にあったりする(シンガポール一のお洒落な目抜き通りであるためか、居住地区のように目立つところにフードコートがある造りとなっていない)ので、街歩きに慣れないうちはやや見つけづらい。
ホーカーズやフードコートの開店時間は店によっても異なるが、概ね朝9:00頃~夜22:00頃まで。ただし中には24時間営業の軽食を出す店もある。このような店の入ったフードコートを見つけておくと、朝食を取るのに便利である。
[編集] おすすめ
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個々のレストランに関する情報について、詳細は各地区のページを参照。
[編集] 飲む
詳細は下記を参照。
[編集] コーヒーショップ、ジュース・スタンドなど
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[編集] 泊まる
ホテルの予約は、
- 旅行代理店を通じて行う、
- 各自がホテル予約専用のサイトやホテルのサイトから各自が直接行う、
- 空港のカウンターで紹介してもらう、
- 直接飛び込みで探す、
などの方法がある。このうち、ホーディングハウスなどの安宿については、4か2の方法に頼ることになる。
日本で予約してこなくても、チャンギ空港出口のホテルカウンターでも当日予約することができる。ただし安宿は扱っておらず、予約できるホテルは、オーチャードロード付近のものではUS$60くらいから。ホテルに空きがあればその場でS$10のデポジットを払うとバウチャーを作ってもらえる。それをホテルにもって行き、残額を清算するしくみ。
市の東部、ゲイラン (Geylang) 地区に安めの宿が多数立地している。また、この辺り一帯はいわゆる色街であり、そちら方面の需要を満たすためか、「1時間S$10」のように時間貸しに応じてくれる宿も結構ある。この地区は空港からも近いので、この時間貸しをうまく利用することで、例えば飛行機の待ち時間が半日以上あるような場合に、シャワーを浴びたり仮眠を取ったりといったリフレッシュメント目的でホテルを利用したり、あるいは荷物を置いて近隣へのショッピングやグルメツアーに繰り出すといったような形で、半日程度のシンガポールでの滞在時間を有効に活用できる(空港にもトランジットホテルはあるが、料金が高い)。
個々の宿泊施設の情報については、各地区のページを参照。
[編集] 学ぶ
英語や中国語の語学研修コース(短期・長期)を行っている教育施設があり、日本からも提携する組織(日本アジア文化センター[4]など)を通じてシンガポールでの語学留学の申し込みが行える。
[編集] 働く
[編集] 気を付ける
- シンガポールは治安政策がしっかりしており、特に歩いていて危険な地域というものは基本的にない(日本から導入された交番制度も機能している)。ただし、ショッピングセンターや空港、レストランなどでのスリや置き引きなどが多数報告されているので、貴重品の管理には各自が注意した方がいい。
- シンガポールでは麻薬や銃器類の所持、密輸などには厳しい取締りが行われており、捕まると死刑になる場合もある(実際数年前に麻薬を所持していた外国人旅行者が死刑判決を受け、執行されている例もある)。また、器物損壊などの罪でムチ打ちの刑に処されることも(これもかつて車へ落書きした外国人居留者がムチ打ちの刑を受けた実例あり)。シンガポールは刑の執行については厳正に対処しており、外国人による犯罪に関してその国の政府から減刑要請があっても聞き入れていない(その辺りはちゃんとスジを通す)という点については留意しておいた方がよさそうだ。
- シンガポールでは、路上でのゴミやタバコのポイ捨てにはS$150から最高でS$5,000の罰金が課される(これも有名な話)。また、指定された場所以外での道路横断の禁止、チューインガムの路上への吐き捨て禁止、MRTへのドリアン持込禁止、トイレで用を足した後は必ず水を流すこと(場所によってはトイレに注意書きが貼ってある)、泥酔の禁止、鳩に餌を与えることの禁止、路上の落書きの禁止など日常生活のこまごまとした面でいろいろな規制があり、違反に対してはそれぞれ罰金が課されている。シンガポールは”Fine Country”(「素敵な国」&「罰金国家」)であることをお忘れなく。
- 駅構内やMRT内では食べこぼしなどによる汚れを防止する理由で飲食が禁止されている。また、国内へのガムの持込も制限を受ける(ただし現在では国内でのガムの販売を一部解禁している。特に二コレットなどの禁煙ガムなどは現在禁止の対象とはなっていないようである。
[編集] 健康を保つ
シンガポールには日本語の通じる医療機関や薬局が多い。医療水準はとても高く、近隣諸国で病気になった外国人が緊急搬送されてくる先がシンガポールになっているほど。海外旅行保険の提携医療機関も多数ある。ちなみに、日本語が通じる医療機関としては以下のようなところがある(ただし、医療機関によっては応対時間が限られていたりする。詳細については海外旅行保険各社の保険証付属のしおりなどを参考にするとよい)。
- 日本人会診療所 (The Japanese Association Clinic) — 予防接種も行われている。医療代のうち、トラベラーズチェックは不可で、クレジットカード払いは可能。海外旅行傷害保険をお持ちの方は受付で提示してほしいとのこと。 所在 120 Adam Road Singapore 289899、日本人会館内。 電話 (+65) 6469-6488, 日本語ホットライン (+65) 6467-0070 FAX (+65) 6467-1298 時間 月~金・・・09:00~12:00及び14:00~17:00まで。土・・・09:00~12:00まで。日・祭日は休診である。 WEB [5]
- ジャパングリーンクリニック (Japan Green Clinic) — 一般外来、健康診断、医療検査、予防接種、理学療法など。歯科部門は同フロアのJGHデンタルクリニック (JGH Dental Clinic)。日本人医師、歯科医師が常駐している。 所在 290 Orchard Road #10-01 Paragon, Singapore 238859 電話 (+65) 6734-8871(ジャパングリーンクリニック)、6235-7747(JGHデンタルクリニック) FAX (+65) 6235-1335 時間 受付時間はWEB確認要。また、休診日は日曜日とシンガポールにおける祝日である。 WEB [6]
- 日本メディカルケア (Nippon Medical Care) — 一般外来は予約不要である。 所在 #03-37, Annexe BlockGleneagles Hospital 6A Napier Road S258500 電話 (+65) 6474-7707(24時間ホットライン) FAX (+65) 6474-4391 時間 平日・・・9:00~12:00および14:00~17:30まで。土曜日は、9:00~12:00まで。 WEB [7]
- シンガポール国立大学病院 (National University Hospital) — 所在 5 Lower Kent Ridge Road, Singapore 119074 電話 大代表 6779-5555, 国際患者センター24時間ヘルプライン 6779-2777 WEB シンガポール国立大学病院
[編集] マナーを守る
[編集] 禁煙および喫煙場所
法令により、多くのエリアにおいて禁煙となっている。店舗、ショッピングセンター、工場、オフィス、レストランなど空調の効いた場所、エレベーター、コミュニティーセンターやコミュニティークラブ、プール、スタジアム、タクシーやバス乗り場など公共の場では、禁煙となっている。(以上、National Environment Agency of Singaporeの「HELP KEEP OUR AIR CLEAN, GO SMOKE-FREE」 2009年1月1日施行より引用)
喫煙可能な場所は、屋外ではOutdoor Refreshment Areas (ORAs アウトドア・リフレッシュメント・エリア)として指定された着席飲食が可能な場所の20%を超えないエリアにおいて、その区画が喫煙場所であることが喫煙マークおよびテーブルの色などで明示され、物理的に区分されている場所。また屋内においても、10%を超えない区画において、完全独立換気で分離かつ室内の気圧が減圧され、喫煙室であることがわかるように明示されたエリアでも喫煙可能。
どちらもその場所が、喫煙エリアであるとわかるマークの表示や物理的な明示がなされている。
(以上、National Environment Agency of Singaporeの「Going Smoke-Free: a step forward 」7ページより引用)
[編集] 暮らす
[編集] 在外公館
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[編集] 連絡する
[編集] 国際電話
- 日本→シンガポール
- 00xx (※1) - 010 (国際電話識別番号) - 65 (シンガポールの国番号) - xxxx - xxxx (相手先の電話番号)
- ※1 国際電話サービスの事業者識別番号。次のいずれかを入れる。マイライン登録済の固定電話や、ウィルコムでは不要。日本#国際電話も参照。
- 001 KDDI (固定電話)
- 0033 NTTコミュニケーションズ
- 0041 ソフトバンクテレコム
- 0046 ソフトバンクモバイル
- 005345 au
- 009130 NTTドコモ
- シンガポール→日本
- 001 (国際電話識別番号) - 81 (日本の国番号) - xx (0を除いた市外局番 ※1) - xxxx - xxxx (相手先の電話番号)
- ※1 東京なら3、携帯電話なら90または80。
[編集] 郵便
[編集] インターネット
- インターネットカフェは1分3セント、1時間S$4.8といったところ(基本料金S$3~)。
- 中心部は政府運営の無線LANがあり、ユーザ登録だけすれば無料で利用できる。
- チャンギ空港にも無料で利用できるインターネットスポットがある(常に混んでいるため、1人あたり10分程度の利用がマナー。端末は15分間でリセットされるしくみとなっている)。国際ローミング機能付き携帯電話がある場合は、StarHUBにローミングインしてから「*9434」に電話すると、ユーザ名とパスワードが書かれたSMSが送られてくるので、それを使ってログインする。空港の端末は一部のキーバインドが使えなくされているので注意。
[編集] 携帯電話
SingTel Mobile、StarHub、M1のキャリアがある。各社プリペイドSIMカードを発行しており、外国人旅行者でも購入可能(パスポートの提示が必要。1人あたり10枚までの購入制限あり)。
[編集] 配送システム
[編集] 出かける
シンガポールから飛行機で2時間以内で行くことができるいくつかの名前を挙げると、バンコク、プーケット、アンコール遺跡、ホーチミンやバリ島などがある。このように、域内の国々や主要な観光地のすべてに近く、東南アジアを歩き回るのにも良い拠点となっている。また、近年シンガポールに多数の格安航空会社(LCC)が就航したことで、中国やインドだけでなく、東南アジアを網羅する格安路線にアクセスするための場所としても利用価値が高くなった。また、シンガポールは、近隣のマレーシア、インドネシアやタイの多くの小都市へも直行便を就航しており、日本や他のエリアからこれら東南アジア各地の小都市に行く場合の乗継地点としての利用価値も高い。
シンガポールからの日帰りまたは週末の観光先として、以下のような場所が人気である。
- バタム島 — わずかなフェリー乗船で行ける、シンガポールの最寄りのインドネシアの島である。主に工業であり対外貿易で評判が悪いが、いくつかのリゾートがある。
- ビンタン島 — 最高級のリゾートと"本当のインドネシア"の体験の両方を提供している、フェリーで90分ほどのインドネシアの島である。
- ジョホールバル — コーズウェイ橋 (Causeway) を渡ってすぐのマレーシアの都市である。見た目にはあまりたいしたことないが、安価な食事やショッピングで人気である。
- クアラルンプール — マレーシアの活気ある首都。飛行機で35分、バスで4~5時間または列車で一晩。
- マラッカ — かつての海峡植民地のひとつで、現在、静かな植民地時代の町となっている。バスで3〜4時間。
- ティオマン — 最寄りのマレーシアの東海岸の楽園の島で、バス、フェリーや飛行機で行く事ができる。
もっと観光をする余裕がある訪問者は、シンガポールの人々の間で人気な複数の観光地がある。
- バリ島 — インドネシア最大の観光地のひとつは、素敵なビーチと美味しい料理で引き付けている。飛行機で約2時間30分ほどである。
- バンコク — タイの首都で、多くのシンガポールの人々にとり食事、ショッピングやクラブの楽園であると考えられている。空路で2時間以内またはクアラルンプールまたはペナン州向けにバターワース (Butterworth) で途中下車をしないと仮定とすると、列車で2晩である。
- プーケット — タイ最大の島のひとつは、シンガポールの人々のもうひとつの人気がある観光地である。素晴らしい週末の休暇を提供し、空路で2時間以内となっている。比較的シンガポールよりも物価が安く、ぶらぶらするのに丁度いい主要な観光地である。
- イポー — マレーシアのペラ州 (Perak) の州都であるイポーは、その料理でシンガポールの人々の間で有名である。長距離バスで7〜8時間またはターボプロップ飛行機で1時間である。
- ランカウイ島 — 長々と続くビーチで有名な、タイ南部の国境に接するマレーシアのケダ州 (Kedah) の島である。飛行機で1時間ほどである。
- ペナン州 — 豊かな歴史と素晴らしい料理がある海峡植民地のひとつである。長距離バスで約12時間または空路を選択した場合1時間である。



