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高尾山

出典: Wikitravel

南多摩 : 八王子市 : 高尾山
高尾山山頂。空気が澄んでいると富士山を見ることができる。
高尾山山頂。空気が澄んでいると富士山を見ることができる。

高尾山(たかおさん)は東京都内にある山である。


[編集] 分かる

都民にとってはアクセスが楽な点から気軽に訪れる事ができるハイキングスポットである。手軽に高尾山に登りたいのであればリフトやケーブルカーが利用でき、1号路で山頂を目指すのであれば、登山ウェアーと装備を完備しなくても気軽に低山登山を楽しむ事が可能で、東京や横浜の風景や天候が良く空気が澄んだ日には富士山が見える事がある。一方、天候やコースやペースによっては本格的な登山家のルートとなっており、初心者だけの山ではなく奥が深い。

[編集] 着く

  • 京王電鉄新宿駅より高尾山口行き特急で終点下車。

[編集] 動く

[編集] ケーブルカー

  • 高尾山口駅前からケーブルカーで登山できる。

[編集] 足で

  • ハイキングコースには麓の京王電鉄高尾山口駅より3本の登山路があり、いずれのコースでも1時間から2時間程度で登頂することができる。麓からの登山路には高尾山薬王院の表参道に当たる1号路、杉の大木の間を歩いて自然が実感できる6号路、稲荷山の尾根伝いに歩く稲荷山コースがある。1号路は薬王院の表参道ということもあり、道が舗装されて歩きやすく初心者向けと言える反面、ハイキングを楽しむという実感が湧かない。もし自然を満喫したいのであれば残り2つのコースがお勧めである。その際には森の中を移動することになるので、動きやすい服装や底の厚い靴などそれなりの装備を用意した方がよい。

[編集] 気をつける

  • 高尾山が2007年にミシュランガイドにて三ツ星の観光地として紹介されてより多くの観光客が訪れるようになった。しかしそれに伴いスーツ姿やサンダル履きなど山歩きに適さない格好で登山を行ったり、泥酔状態で山道を歩く等といった無謀な登山者による山岳事故が多発している。都内で最も気軽に低地登山を楽しむことができるスポットの高尾山だが、無計画で準備を怠り、油断していると事故を発生させる可能性がある。ロープウエイで移動できる範囲だけを見て回るのであればともかく、装備と、体調を整えてハイキングを実施するように心掛けるべきである。また国定公園であり、焚き火、バイク自転車などの車両進入、動植物の採取、キャンプも禁止されている。また昆虫の採取とペットの持ち込みも自然保護の面から「ご遠慮下さい」とされている。
装備
持ち物チェックリスト (登山編)も参照の事。
前述したように事故が多発しており、動きやすい服装、汗が冷えた場合の防寒具、両手がフリーとなるようなザックやバッグ、スポーツシューズや登山道や天候によっては滑り止めが考慮されている軽登山靴、水とお菓子のような簡易的食料、計画が崩れ日没後の歩行となった場合に備えたライトの装備が望ましい。


金毘羅台  
1号路の道中、金毘羅神社がある広場。ここから関東方面を展望することができ、関東平野を見渡せ、八王子市街は元より、東京都心や横浜を遠景で望むことができる。
 所在  高尾山1号路道中。

高尾山薬王院  
高尾山山中にある真言宗智山派の大本山。薬王院は寺院の中に神社があるという、明治時代以前の神仏習合の形式を残す寺院で、写真の建物がお寺の本堂、本堂脇の階段を上った場所にある赤い建物(権現堂)が神社に当たる。参拝の際、鳥居がある事から薬王院=神社と思って本堂の方で拍手を打つ人がいるが、これはお寺で神社の作法をするという間違いである。とはいえ、まあ真摯にお願いすれば神様仏様もその辺は多めに見てくれるだろう。
 所在  高尾山1号路道中。ケーブルカー高尾山駅より山頂方面へ徒歩20分ほど。
高尾山薬王院

吊り橋  
薬王院の浄心門より1号路のルートから分かれた自然研究路の4号路の道中にある吊り橋。吊り橋と言っても頑丈な造りをしているので大きく揺れるということもなく、テレビ等で見られるありがちな「吊り橋が揺れてスリルを味わう」という事は無理なようである。
 所在  高尾山4号路道中。
吊り橋

びわ滝  
6号路道中にある、滝行を行うための滝。
 所在  高尾山6号路道中。