韓国
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目次
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| 国旗 | |
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| 位置 | |
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| 基礎データ | |
| 首都 | ソウル |
| 通貨 | ウォン (₩ / KRW) |
| 面積 | 98,480km² |
| 人口 | 48,598,175人 |
| 言語 | 韓国語 |
| 国際電話番号 | +82 |
| ドメイン | .KR |
| 時間帯 | UTC +9 |
大韓民国(だいかんみんこく、韓国語:대한민국 テハンミングク 、英語:South Korea)は朝鮮半島の南側に位置する東アジアの国である。通称は韓国(かんこく)。 [1]
[編集] 地方
ここでは、韓国の行政区分である「道」を単位に取り上げる(「特別市」、「広域市」も行政単位としては独立しているが、古来の「道」で一括する)。
- 京畿道(경기도、キョンギド):国の北西部、首都ソウルがある。38度線に接している。
- 江原道(강원도、カンウォンド):国の北東部。京畿道同様38度線に接している。
- 忠清南道(충청남도、チュンチョンナムド):「忠南」と略すこともある。
- 忠清北道(충청북도、チュンチョンプクド):「忠北」と略すこともある。
- 慶尚南道(경상남도、キョンサンナムド):「慶南」と略すこともある。
- 慶尚北道(경상북도、キョンサンプクド):「慶北」と略すこともある。
- 全羅南道(전라남도、チョルラナムド):「全南」と略すこともある。
- 全羅北道(전라북도、チョルラプクド):「全北」と略すこともある。
- 済州道(제주도、チェジュド):
なお、次のような地方の呼び方もある。交通機関の行き先案内等でしばしば用いられる。
- 湖南(ホナム) : 全羅南道と全羅北道の総称。
- 嶺南(ヨンナム) : 慶尚南道と慶尚北道の総称。
- 嶺東(ヨンドン) : 慶尚北道と江原道の日本海(韓国での名称は「東海」) 側、太白山脈の東嶺一帯。
- 忠清南道と忠清北道を一括し、単に「忠清道」とも呼ぶ。
- 慶尚南道と慶尚北道を一括し、単に「慶尚道」とも呼ぶ。
- 全羅南道と全羅北道を一括し、単に「全羅道」とも呼ぶ。
[編集] 都市
- ソウル(서울、ソウル):首都。ソウルとその周辺には、空港、港、鉄道駅、バスターミナルなどの交通拠点が集中しており、それぞれが地下鉄などで結ばれている。釜山と並び、韓国旅行をする際のハブとなる街である。
- 仁川(인천、インチョン):ソウル近郊にある港街。仁川国際空港ができてからは韓国への空の玄関口としても知られている。
- 水原(수원、スウォン):ソウル南部にある落ち着いた歴史のある街。水原城の城壁や、民族村への入口としても有名。水原カルビが名物。
- 慶州(경주、キョンジュ):韓国の古都。仏国寺、石窟庵など歴史的建造物が数多い。
- 釜山(부산、プサン):南東部に位置する港街。ソウル同様、韓国旅行の際にハブとなる街である。
- 晋州(진주、チンジュ):伽耶時代の古都、文禄の役の際晋州城攻防戦の舞台となり、歴史ある街。
- 春川(춘천、チュンチョン):かつては江原道の静かな田舎街だったが、テレビドラマ『冬のソナタ』の舞台となってからは、日本の中高年女性に特に人気の高い街として知られるようになった。ダッカルビ(鶏肉のカルビ)が名物。
- 束草(속초、ソクチョ):江原道にある日本海(東海)に面した街。雪岳山国立公園への入口として知られている。
- 大邱(대구、テグ):ソウル、釜山に次ぐ韓国第3の都市。工業、商業が発達している。
- 江陵(강릉、カンヌン):
- 大田(대전、テジョン):
- 扶余(부여、扶餘、プヨ):かつて百済の都があったところ。1つの市ではなく、1邑15面からなる郡を「扶余」と呼び習わしている。
- 公州(공주、コンジュ):
- 光州(광주、クァンジュ):湖南地方の中心都市。芸術の街としても知られる。周辺は農地が広がる。
- 木浦(목포、モッポ):全羅南道の港街。海産物が豊富。海水浴でも有名。
- 天安(천안、チョナン):独立記念館のある町。
[編集] その他の旅行先
- 板門店(판문점、パンムンジョン、はんもんてん): 南北の接点となっている村。
- 雪岳山国立公園(설악산국립공원、ソラクサン クンニプコンウォン):北朝鮮の金剛山などと並び称される景勝地。
- 永宗島
- 安東(안동、アンドン):
- 麗水(여수、ヨス):
- 珍島(진도、チンド):
[編集] 分かる
[編集] 歴史
3世紀終わり頃には、朝鮮半島に氏族国家が成立していた。その後高句麗、百済、新羅の三国時代(4世紀頃~668年)、統一新羅(668年~935年)、高麗(918年~1392年)、李氏朝鮮(1392年~1910年)の各時代を経た後、日韓併合により日本による植民地統治(1910年~1945年)を経験。日本の敗戦に伴い、日本が朝鮮半島から引き上げた後、1948年、米国支配下に置かれた北緯38度以南の地域に大韓民国成立(同時に朝鮮半島北部に北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)が成立)。その直後に勃発した朝鮮動乱で国土が荒廃するが、朴政権下での開発独裁政策などを通じて経済が大幅に成長。「漢江の奇跡」とも称され、アジアの新興経済地域(「アジア四小龍」とも)の一つにも数えられた。1988年には夏季オリンピックの開催国ともなり、それを契機に先進国への脱皮を図る。1997年に起こったアジア通貨危機では韓国も甚大な影響を受け、経済が資金援助を受けたIMFの管理下に置かれるなどの低迷期を経験した。
※内容の一部について、外務省各国基本情報のページを参照した。
[編集] 国民
国民の民族構成は朝鮮人(韓民族)がそのほとんどを占め、在住外国人はごく少数の華僑などに限られていたが、中国東北部、東南アジア、中央アジア、南アジア出身の外国人労働者も増加しつつある。また、農村部では嫁不足解消のため外国人女性と結婚する韓国人男性も増えている。非常に初期的な段階とはいえ、徐々に「多民族多文化社会」へと移行しつつあるのが現在の状況。
韓国人の気質として一般によく言われるのは、多血質で、感情的になりやすい一方で情にもろいということであるが、もちろんこれはステロタイプであり、実際には多種多様な気質の人々がいる。また韓国国内でも「県民性」のような出身地域による気質の差が語られる。たとえば生粋のソウル人は「けちくさい」、忠清道の人は「おっとりしていて、なかなか本音を出さない」と言われているが、これもステロタイプであり、出身地域によって性格が決まるわけではない。
[編集] 気候
| 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 年 間 | |
| 平均気温 (℃) | -2.5 | -0.3 | 5.4 | 12.2 | 17.5 | 22.0 | 25.0 | 25.5 | 20.9 | 14.5 | 7.0 | 0.3 | 12.3 |
| 降水量 (mm) | 21.6 | 23.6 | 45.9 | 77.0 | 102.2 | 133.3 | 327.9 | 348.0 | 137.7 | 49.3 | 51.8 | 24.9 | 1,343.2 |
| ※データ出典 | |||||||||||||
[編集] 祝日
- 1月1日
- 新正月。日本と異なり2日・3日は普通の平日で、大晦日もカウントダウン等で盛り上がる他は特段変わらない。
- 旧暦1月1日とその前後日
- 旧正月(설날)。2007年は2月17日から2月19日まで。(※1)
- 3月1日
- 三一節(삼일절)。1919年、ソウル・鐘路のパゴダ公園(現・タプゴル公園)を起点に三・一独立運動が起こった日。(※2)
- 旧暦4月8日
- 釈迦誕生日(석가탄신일)。2007年は5月24日。
- 5月5日
- 子供の日(어린이 날)。
- 6月6日
- 顕忠日(현충일)。殉国者を追悼する日。
- 7月17日
- 制憲節(제헌절)。憲法記念日に相当。
- 8月15日
- 光復節(광복절)。日本の統治からの解放を祝う日。日本の終戦記念日に相当。(※2)
- 旧暦8月15日とその前後日
- 秋夕(チュソク、추석)。日本の旧盆に相当。2007年は9月24日から26日まで。(※1)
- 10月3日
- 開天節(개천절)。檀君説話に基づく開国記念日。
- 12月25日
- 聖誕節(성탄절)。クリスマスのこと。
※1:この期間は里帰りの人たちで交通がマヒすることでも知られている。この時期に韓国旅行を予定している人は注意が必要。
※2:この記念日は日本による植民地統治との関連が深く、日本への感情が昂ぶる日である。日本人旅行者はこの日に関しては特にその振る舞いに気を付けたい。
[編集] 時差
| 日本の時刻 | 0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 現地の時刻 | 0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
[編集] 着く
[編集] 飛行機で
- 仁川国際空港(인천공항 インチョンゴンハン): 仁川市永宗島にある韓国最大の空港。ソウル方面から韓国に入る際の玄関口のひとつ。
- 金浦空港(김포공항 キンポゴンハン): 仁川空港同様、ソウル方面から韓国に入る際の玄関口。仁川空港ができてからは主に国内線用に使われているが、東京羽田空港とを結ぶシャトル便などの国際線も一部残されている。
- 金海国際空港(김해공항 キメゴンハン): 釜山方面から韓国に入る際の玄関口のひとつ。
- その他、大邱、済州島などにも国際空港がある。
[編集] 列車で
陸続きで唯一国境を接している北朝鮮を結ぶ線路は朝鮮戦争で破壊された。復旧作業が行われており、近日中に運行が再開される見込みも出ているが、一般観光客の利用は不可能。
[編集] 車で
大阪、下関及び博多から釜山までフェリーで車を航送することができ、釜山から先も一定の手続きを踏めば日本のナンバーそのままで走ることができる。[2]
[編集] バスで
陸続きで唯一国境を接している北朝鮮との間は国境が封鎖されており、バスでの入国は不可能。ただし、現在(2006年時点)のところ、韓国の現代グループ関連の旅行会社が北朝鮮の金剛山や開城市などに向けたバスツアーを催行しており、それに参加すれば例外的にバスでの国境通過ができる(ツアー自体は韓国人旅行者向けだが、日本人も参加可能)。
[編集] 船で
高速艇
フェリー
釜山発着
- カメリアライン、博多発12:30、釜山着18:00。
- 関釜フェリー、下関港〜釜山港。夜の19:00に出航して釜山には朝の8:30に着く。所要13時間半。船自体は夜中に釜山についてしまうが、入国管理事務所が開いていないため、沖合いに一旦停泊し、事務所が開く頃をみはからって港に入る。2等なら片道1万円以下で海外へ行ける旅のツールは高速艇が就航した今でも健在だ。
- パンスターフェリー、大阪港~釜山港、所用18時間。明石大橋、瀬戸大橋、しまなみ海道(来島大橋)、関門大橋の「瀬戸四大橋」を通過する日本国内航路を含めても唯一のフェリーで、クルーズ船としても人気が高い。
仁川発着
束草発着
[編集] 動く
[編集] 飛行機で
ソウル(金浦空港)を中心に地方都市や済州島などへの大韓航空およびアシアナ航空のフライトがある。格安航空会社も存在するが、韓国語のサイトしかなく、価格的にも半額までいかないなど実用性は乏しい。
正規料金は、以下の通り(2006年12月現在)
- 金浦〜済州島 84,400Won
- 仁川〜済州島 84,400Won
- 金浦〜釜山 71,400Won
[編集] 列車で
韓国には約3,000kmにおよぶ鉄道路線網が敷かれており、国内の主要都市や地方都市間を結んでいる。韓国では路線の数や便数などはバスのほうがはるかに発達しており、その分鉄道は使い勝手が悪いが、時間があってゆったりと旅情を味わいたい人にはおすすめの移動手段。なお、詳細は「韓国鉄道を乗りこなす」の記事を参照。 また、ソウル市内などでは、地下鉄もかなり整備されており、道路の慢性的な渋滞を回避する意味でも、おすすめの移動手段である。ただし、多くの駅にエレベーターやエスカレーターが無いので歩きやすい靴を履くことをおすすめする。
[編集] バスで
韓国はバス路線網が非常に発達しており、主要都市間であれば大体10分に1本~1時間に1本くらいの割合でバスが出ている(運行間隔は都市間の距離などで異なってくる)。また、主要各都市からは、その地域の諸都市をそれぞれカバーするローカルバス路線網がある。このため、国の端から端まで、1日もあれば国中の大抵の地域に着くことができるし、バスをうまく利用することで実に効率的な旅行をすることができる(秋夕(チュソク)など、特定の期間を除けばバスの予約は必要ない。大体直近に出発するバスのチケットをその場で買える)。韓国高速バス協会のWebサイトでは全国の高速バスの時間と料金の検索が可能。[3]
[編集] タクシーで
ソウルや釜山などの大都市では、一般のタクシーと模範タクシーの2種類のタクシーが走っている。
- 模範タクシー(モボン):黒塗りで黄色いタクシーマークが頭に付いている。料金がやや高い(初乗り4,500ウォン)が、対応も丁寧で、日本語が出来る運転手も多い。領収書の発行も可能。
- 一般タクシー(テクシ):シルバーで青いタクシーマークが付いている。料金は安い(初乗り1,900ウォン)が、相乗りになったり、運転が荒っぽかったりする場合がある。夜間割り増し(24:00~4:00)、営業区域外割り増しなど料金体系が複雑。
どちらのタクシーも、日本同様、流しているのを手を挙げて止めることもできるが、乗車拒否も多いので注意が必要。もちろん、ホテルなどに呼んでもらうことも可能。
日本のタクシーと異なり自動で扉が開かないので、自分で手動で開ける。このとき、後続のバイクなどに注意。
また、空港には違法な白タクの呼び込みも多いので無視してタクシー乗り場から乗ることを心がけたい。
時間によってはかなり渋滞がひどかったり、タクシーが捕まらないことも多いので、ソウルなどでは便利な地下鉄を使うことをオススメする。
[編集] 船で
[編集] 喋る
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困った時はダイアル「1330」 電話番号「1330」は、韓国観光公社が運営する観光案内テレホンサービスである。日本語で「もしもし」と話しかければ、日本語を解する担当者に代わってくれる。観光や交通の案内ではかなり細かい情報まで調べ、教えてくれる。中でも、旅行者の絶大な助けとなるのが通訳サービス。常に通訳を頼むような乱暴な使い方はすべきでないが、現地の人とやりとりする上で意思疎通にどうにも困った時、電話を介して通訳を務めてくれる。その姿勢はこちらが恐縮するほど。儒教精神の強い韓国ならでは、外来の客に対する厚い情には頭が下がる思いである。もちろん、用を終えたら丁重に謝意を伝えよう。なお、頭に市外局番を付ければその地域の観光案内に接続される。ソウル(市外局番「02」)の案内は、深夜まで通じている。また(言うまでもなく観光案内ではないが)日本の110に相当する「112」にダイアルすると警察署に繋がる。こちらも日本語を解する警察官がいるので、事件やトラブルに巻き込まれた時も安心。 |
公用語は韓国語。学歴主義社会を反映してか、英語を話せる人も多い。日本人が多く訪れる観光地を中心に日本語を話せる人もいる。各都市の観光案内所では日本語の堪能な係員が常駐していることが多い。
漢字や英字表記は大都市を中心に併記されることがあるが、地方都市ではハングル表記しかなされないことも多い。また、韓国では漢字そのものも日本に比べてそれほどポピュラーではなく、街にはハングルの看板が氾濫している。なお、最近では昔に比べ漢字教育にも力を入れているようであるが、韓国では70年代頃〜80年代頃にかけて漢字教育をほとんど行わなかった時期もあり、その時代に教育を受けた世代には漢字をほとんど理解できない人も多い。
このため、韓国語としての意味は解らなくてもハングルの読み方(文字から音への起こし方)をあらかじめ覚えておくと便利だ。ハングルは表音文字の組み合わせで成り立っており、構造がとても合理的かつ論理的なので、その気になれば一日もあれば覚えられる。ハングルの読み方の規則を覚えておくだけでも、バスの行き先が分かる、食堂のメニューが読めたり道中の行動や食事などで相当の意思疎通が出来るなど、旅の自由度がぐっと増す。
また、二言、三言でもいいので、できれば簡単なフレーズを覚えておくと良い。韓国人は自国の言葉(ウリマル)をとても大切にする人たちであり、外国人が話すつたない韓国語にもおしなべて好意的だ。ほんの少し韓国語を覚えているだけでも、相手との距離がぐっと近くなるのが実感できるはずである(これは例え相手が日本語を解する場合でも同じ)。
なお、ソウル、釜山など、大都市以外の地方では日本語はまず通じないと考えたほうがよい。このため、地方への旅行を考えている人は韓国語の初歩的な知識(会話、ハングルの読み方)があった方が旅しやすくなる(少なくとも韓国語の会話集のようなものはあった方が便利)。
[編集] 買う
[編集] 通貨
韓国の通貨単位はウォン (W)。2006年2月現在の為替レートは以下のとおり。
| ¥ 日本円 | ¥1.00 = W8.3 | W1,000 = ¥120.7 |
| $ 米ドル | $1.00 = W976.7 | W1,000 = $1.02 |
| € ユーロ | €1.00 = W1,162.7 | W1,000 = €0.86 |
※上記通貨に関して直近のレートを調べたい場合には、Bloomberg.co.jpなどを参照。
韓国では日本円がポピュラーで、どの地方でもほぼ問題なく両替できるので、日本円をドルなどに替えて持っていく必要はない。両替は空港内の銀行、ホテルなどのほか、「外換銀行」の表示がある銀行で取り扱っている。なお、地方都市、特に小さな町を旅行する場合は、現地で両替可能な銀行を探すだけでも結構手間がかかることがある(そのような所だと宿でも両替は行ってもらえない)ので、できれば大都市にいる間に多少多めに両替しておいた方がよい。
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韓国で通帳を作る 韓国を頻繁に訪問する、または数週間スパンの長期滞在するような場合、裏技として使えそうなのが、韓国の銀行に口座を開設するという技。例えば、1万円札たった10枚が、為替相場では等価とはいえ1万ウォン札が90数枚、厚さにして2cm以上もある札束で返ってくると、防犯上も物理的にも容易く持ち歩けない。そんなときは、現地の銀行でそのまま口座を開いてしまおう。韓国民であれば住民登録証と印鑑が必要であるが、外国人であればパスポートとサインで受け付けてくれる。キャッシュカードもその場で発行してくれるので、鬱陶しい札束はその場で入金、旅先で必要な分だけ引き出すようにすると旅がよりスマートになる。異なる銀行のATMでも引き出すことが出来る(手数料は一般的に500ウォン)し、一部のATMでは英語・日本語の表示も出来るものがある。言うまでもなく、口座開設には韓国語での交渉能力はそれなりに必要。 |
[編集] 物価
日本円とのレートは約1:8なので、円からウォンに両替すると急に紙幣が増えて金持ちになったような錯覚にとらわれるが、ウォンは日本で円を使う場合に比べて減り方も早い。大体1回の食事が3,000〜5,000ウォンほど(場合によっては10,000ウォンなんてことも)。感覚的には、向こうで使う10,000ウォン札が日本で使う3,000円くらいである。
一般的な物価としては、大衆食堂や衣料、生活用品は日本の50~70%程度で、それなりの割安感はある。反して家電やPC関連などは日本と変わらないか、むしろ日本より高いものもある。韓国での買い物が一概に「お得」であると限らない。
注意:近年の経済成長に伴い、韓国内の物価上昇が顕著である。2006年9月現在、2002年当時より現地通貨で5割程度物価が上がっている実感がある。円-ウォン為替レートも含めると実質倍増と見るのが適当だろう。公共交通を初め諸々価格が明示されているガイドについて、最新の情報に留意したい。
[編集] 現金とクレジットカード
韓国ウォン紙幣の最高額面は1万ウォン、日本円にして約1,200円。市内の行動で必要な現金を持ち歩こうとすると十数枚から数十枚の紙幣が財布を圧迫することとなる。韓国民の間で高額の買い物を行なう際の決済には小切手やクレジットカードが一般的であり、外国人旅行者にとってもクレジットカードは有用なアイテムである。実際に、それほど高額の飲み食いするような雰囲気でもない大衆食堂のような店でもクレジットカードが使えるケースが多い。ただし、店舗に設置されている端末の中には韓国内で発行されたカードしか受けつけないものもあるので注意が必要。
[編集] 食べる
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[編集] 飲む
- 焼酎(소주 ソジュ)
- 百歳酒(ペクセジュ)
- マッコリ
[編集] 泊まる
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韓国の「あいまい」宿 宿探しでひとつ注意したいのは、韓国では一般の旅館と、日本のいわゆるラブホテルとの境界が極めて曖昧という点である。中に一歩入ると造りがゴージャスというか(ど)派手で、ちょっと来るところを間違えたんじゃないかと思うこともあるが、そういう所もきちんと一般の旅館として機能しており、他の宿泊客も何の疑問もなくそういった旅館に投宿している(要は、そういった目的に使いたいのならどうぞ、くらいの割り切り方なのである)。もちろん中にはラブホテルそのものといったところもあるが、バスターミナルや駅の近くとかにまとまって立地しているような旅館は(造りがそのようなものでも)基本的に旅行者向けの施設と理解して大丈夫。たとえ照明をスモールランプにしたとたん部屋がピンク色に染まったとしてもうろたえないように。 |
韓国の宿泊施設は、概ね以下のような形式に分類される。
- ホテル(호텔)
- 韓国ではホテルの等級をムクゲの花の数で表している。最高級のホテルはムクゲの花5つ、以下、4、3、2・・・と数が少なくなるにしたがってホテルのグレードも落ちていくしくみ(日本のビジネスホテルに相当するような、ムクゲマークで分類されないエコノミーなホテルもある)。「ホテル」を名乗る宿泊施設は、料金もある程度から上のところが多く、最低でも1泊6万ウォン程度を見た方がいい(もちろん、上を見ればきりがない)。また、カジノがあるところもある。
- 旅館(여관 ヨグァン)
- 中級程度の宿泊施設で、「温泉マーク」が目印。バス・トイレ付きでタオルとかも備え付けになっているところで1泊3万〜5万ウォンといったところ。
- モーテル(모텔)
- 近頃やたらと増えてきた施設。アメリカ同様、車で移動している人を目当てに駐車場を整備している施設もあるが、そうでない(少なくとも見た目には)所も多い。要は単に「旅館」を今風に呼び替えた、といった感じの宿泊施設であり、設備的にも値段的にも旅館とそう大差ない(「温泉マーク」が目印なのも旅館と同じ)。ホテルに比べれば格安に泊まることができるので、うまく利用すれば経済的な旅行を楽しむことができる。
- ゲストハウス(게스트하우스)
- ヨインスク(여인숙)
- 「旅人宿」のことで、日本でいうなら、昔の木賃宿といった感じのところ。旅館などに比べて料金も格安だが、3畳程度のスペースを寝るだけに与えられているといった感じで、大抵は部屋に鍵がかからないし、タオルなどの備え付けもない。裏通りに入ったところにあるヨインスクは売春宿だったりすることもあるので注意が必要。
- ユースホステル(유스호스텔)
- 現在韓国内に53の施設がある。日本のユースホステル協会直営、あるいは公営ユースホステルに似た感じで、設備的にも大きなものが多い。ドミトリー形式は日本のそれと変わらないが、別に若者専用というわけでもなく、ユースホステルによっては会社が宿泊研修に利用していたりすることもある。会員でなくとも泊まれるが、当然会員優先なので、最初からユースホステルを利用するつもりなら、会員になって行った方が無難。どの都市にあるか、料金などの詳細については、ユースホステル協会が発行している国際ユースホステルハンドブック参照(協会のWebサイト[4]からも情報を取ることができるが、韓国については韓国語の情報しか取れない)。
- 民宿(민박 ミンバク)
その他、最近では「B&B」なんていう洒落た名称の宿泊施設まで登場している(ただしイギリスなどにあるB&Bと同じ形式のものなのか、実態は不明)。
[編集] 学ぶ
ソウルのソウル大学語学研究所や延世大学韓国語学堂をはじめとして、多くの大学で外国人を対象とした韓国語講座が開講されている。講座には比較的長期に及ぶものから夏休みを利用した短期講座まで、目的や時間などに合わせたいろいろなメニューが用意されている。
[編集] 働く
在韓日本人の一般的な仕事は日本語教師と翻訳/通訳。
[編集] 日本語教師
韓国で日本語を教えるには、ビザ発給条件の関係で「日本語教育能力検定」合格者か、日本で日本語教育関連の4年制大学を卒業している必要がある。
韓国で大学や大学院に在籍中の人は、出入国管理事務所で資格外活動の許可を得れば、1ヶ所に限って日本語を教えることができる。しかし、実際には許可を取らずに日本語を教えている人が大勢いると言われている(1ヶ所に限って、という条件が非現実的であることが主な理由)。
日本語学院での授業は6:00~10:00、16:00~22:00というのが一般的で、学校側から求められる必要最低限のコマ数だけしかこなさないと月給が100万ウォン前後(約13万円)にしかならない。いくら学校側で住居を用意してくれても、この金額ではあまり贅沢はできない。そこでコマ数を増やしたり、個人レッスンなどのアルバイトをこなす人もいるとのこと。
[編集] 翻訳/通訳
韓国では、レベルの高い翻訳者/通訳者が常に不足している状態なので、ある一定以上の実力が認められれば翻訳/通訳業界への就職はさほど難しくない。ただし、一般公募するのではなく、「つてをたどって」人を探すことが多いので、人脈を張り巡らせておいて機会を待つことが必要。
給与面では月収200万ウォン(約26万円)前後が一般的だが、それ以上の場合もある。
[編集] 職を探すには
- ネットで探す
- ソウル市では外国人のための求人/求職用ウェブサイトJOBS(外国人就職支援システム)を開設している。英語ネイティブの求人が多いが、日本語のものもあるので普段からチェックするといいだろう。また、これ以外にもさまざまな求人サイトや会社のウェブサイトが参考になる。
- ソウル日本人会 (Seoul Japan Club) の「掲示板」で探す
- 「掲示板」は、ネット上の掲示板のみならず、オフィスの実際の掲示板のことでもある。プレスセンターの8階にある日本人会の入り口に求人広告が張ってあるので足しげく通ってチェックするべし。また、各語学堂の掲示板にも求人広告が張り出されているのでチェックしてみるといい。
- つてをたどる
- いくら韓国が「ネット大国」と言われても、結局はこれが一番確実。面接なしに入社できたり、給与面でちょっと色をつけてくれたりすることも。
[編集] 気を付ける
治安は良好とされているが、観光客相手の犯罪が発生している。特に日本人は被害者になりやすいのでご注意を。
[編集] 対日感情について
韓国人の対日感情は複雑である。一言で言うなら「二面性を持つ」。日本の政治、特に過去の植民地支配に関する「歴史問題」については否定的な態度をとることが多い。一方で日本人個人や日本文化に対しての否定感情はさほど強くなく、「日本国は嫌い。日本人(日本文化)は好感をもてる」といった感情の人が多い。
金大中政権時に進められた「日本大衆文化開放」などにより、対日感情はそれ以前と比べてかなり好転した。しかし、歴史的な経緯が存在するため、安易に韓国の国内問題や歴史問題などに言及することは謹むべきである。韓国は日本語学習者が90万人いて、戦争時代の高齢者を含めれば日本語話者はもっと多い。そのため韓国国内では日本語でも歴史問題や政治問題の話は控えたほうがよい。また、植民地統治を経験した人の中には「(日本は韓国統治中にひどいことをしたので)日本人にどんな『仕返し』をしても容認される」という考えを持っている人が極一部ではあるが存在するのも事実。
韓国で「親日派」というのは、「日本が好きな人」という意味ではなく、「過去の植民地支配に協力した売国奴」という意味を持つ。「日本文化、日本人が好き」と公言する韓国人は一般的に存在するが、かつてはこのような人物はネット上で排外主義者から「親日派」のレッテルを貼られて罵倒されることが多かった。現在でも場所やタイミングを弁えないとそのような声が上がることがある。特に有名人がその対象になることが多い。
現在でも盛り場で日本語でしゃべっているとからまれたりすることがあり、暴力を伴うことも極稀ではあるが発生しうる。また、日本人を含む外国人観光客が食堂や商店で定価以上の代金を請求される、ということが以前より減ったとは言え、依然として存在する。このようなことは韓国人或いは韓国語が非常に堪能な日本人と共に行動すれば、ほとんどの場合避けられる。
なお韓国人男性の一部には「日本人女性は韓国人女性に比べて性についての意識が開放的である」というステレオタイプを持っている人もいるため、それが原因で日本人女性との間にトラブルが発生することがあるとされる。「男女間の関係は友人関係ではなく恋人関係」という傾向が日本に比べると強いため、その気がないなら韓国人男性と二人きりでの食事や飲酒は避けるべきという見解もある。
[編集] 韓国は「準戦時体制」
一見平和に見える韓国だが、朝鮮戦争は終っていない。未だに「休戦」のままであり、迷彩服姿の若者(彼らは兵役中の身である)の姿を多く見るように、体制として北朝鮮に対する軍事的緊張は依然高い。従って、かつてほど厳しくはないものの軍事的区域での行動は注意を払いたい。38度線近くでは風光明媚な景観であっても軍事的理由で写真撮影が認められないことが多い。特に韓国軍・在韓米軍の基地周辺でカメラを構えるような行動を取ると、憲兵らに身柄を拘束されることもある。
[編集] 健康を保つ
辛いものの食べ過ぎに注意。韓国料理には唐辛子がふんだんに使われているものが多く、普段あまり辛いものを食べ慣れていない日本人が調子にのって韓国料理を食べていると、しまいに胃腸の調子をおかしくしたり、おなかを壊したりすることがある(尾篭な話だが、痔持ちの人は唐辛子を摂取しすぎると、朝、別の形で苦労をするらしい)。うどんやカルビ湯、ソルロン湯などのように辛くない料理もちゃんとあるので、それらを取り混ぜ、自分の体調と相談しながら辛い料理にトライした方がよい。
海辺の街などで食べる魚介類もうまいが、夏場、特に生で食べる場合は注意が必要。日本ほど魚介類の生食の伝統が無く、そのため全体的に保健衛生観念に乏しい傾向がある。衛生観念の欠如した店では食中毒が頻発するため、現地情報に注意が必要だ。
[編集] マナーを守る
韓国は儒教の国であり、日常生活でもいろいろと細かなマナーがある。ただし、実際それをどの程度厳格に守らなければならないのかというは人により、あるいは状況により異なるであろうし、外国人がそれをきちんとまねしようとすると、状況によってはかえって不自然で滑稽に写ることもある。要は韓国には以下のようなマナーがあるというのをあらかじめ知った上で、状況によりそれらを踏まえた行動を取ればよい。
[編集] 食事
- 韓国では、食事の際、茶碗はテーブルに置いたままで手には持たない(ちなみに、韓国のご飯茶碗は物理的にも茶碗が手に持てるような形状とはなっていない)。また、通常食事の際にはスプーンの方をよく使い、箸はキムチなどのおかずをつまむときなどに(のみ)用いる。
- スープの具を箸でつまんで食べるのは無作法なこととされている。なお、スープの中にご飯を入れて食べることは普通に行われており、食事マナーには反しない。
[編集] 酒席
- 相手に酒を注ぐとき、片手で酒瓶を持たず、必ずもう片方の手を酒瓶に添える(なお、相手が遠い場合は酒瓶を持った手の肘にもう片方の手を添える)。
- 社会人の場合、女性は男性にお酌をしない。
- 目上の人の前では、横を向いてから酒を飲む。
[編集] 喫煙
- 一般に、年上の人、あるいは目上の人の前では喫煙をしない。どうしても吸いたいときは、相手に断って承諾を得てから吸うが、その場合でも顔を横に向けて手で口を隠して煙を吐くなど、煙が相手の方へ流れないように配慮する習慣がある。
[編集] 公共交通機関の車内
- 韓国では、混んだ車内で席に座っている人が前に立っている人のかばんをひざに載せてあげるという習慣がある。
- 地下鉄の優先座席は、お年寄りや体の不自由な人、妊婦のために空けておくのが一般的(ラッシュアワー除く)。
- 地下鉄駅のエスカレーターでは右側に立って左側を空けておく(大阪と同じ)。
- 地下鉄、バス車内での携帯電話の使用は禁止されていない。
[編集] 連絡する
[編集] 国際電話
韓国内では日本同様に携帯電話の普及が進んでいる。それに伴い公衆電話の撤去が著しく進んでいる。地方都市においては駅やバスターミナルのような場所で無い限り公衆電話を見ることが無くなった。確実な通信手段を確保したい方は、国際ローミング可能な携帯電話の携行をお薦めする。
- 日本→韓国
- 00xx (※1) - 010 (国際電話識別番号) - 82 (韓国の国番号) - xx(0を除いた市外局番 ※2) - xxxx - xxxx (相手先の電話番号)
- ※1 国際電話サービスの事業者識別番号。次のいずれかを入れる。マイライン登録済の固定電話や、ウィルコムでは不要。日本#国際電話も参照。
- 001 KDDI (固定電話)
- 0033 NTTコミュニケーションズ
- 0041 ソフトバンクテレコム
- 0046 ソフトバンクモバイル
- 005345 au
- 009130 NTTドコモ
- ※2 ソウル:2、春川・束草:33、仁川:32、大田:42、釜山:51、慶州:54
- 韓国→日本
- 00xx(※1) - 011(国際電話識別番号) - 81(日本の国番号) - x(0を除いた市外局番 ※2) - xxxx - xxxx (相手先の電話番号)
- ※1 国際電話サービスの番号。次のいずれかを入れる。(xxxxxx)
- ※2 東京なら「3」。
[編集] 郵便
[編集] インターネット
「PCバン」と呼ばれるインターネットカフェが各都市に多数ある。1時間あたり1,000ウォン程度で利用できる。韓国鉄道の主要駅には5分100ウォンでアクセスできる端末もある。但し、日本語フォントがインストールされている端末はそれほど多くないので注意。 ほとんどのホテル等で無線・有線LANの環境が整っていて、有料でそれらを使うことが出来る。
回線品質に関しては日本以上に良好な場合もあれば、いきなり切断されたり、時間により、ほとんど速度が出ない場合などもある。 状況が地域や場所、回線、プロバイダなどによって大きく左右されるので、インターネット大国と言っても「いつでもどこでもさくさく」というわけではない。
[編集] 配送システム
| 韓国に関連する情報がウィキトラベル・エクストラにあります。[5] |




