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阿波市

出典: Wikitravel

阿波市(あわし)は、徳島県に北東部ある市。2005年に吉野町・土成町、市場町・阿波町が合併してできた。

[編集] 分かる

阿波市役所 — 商工観光課  所在  阿波市阿波町東原173番地  電話  (0883) 35-7875  WEB  [1]

土成観光協会 — 土成町商工会内  所在  土成町土成字漆畑220番地  電話  (088) 695-4607


[編集] 着く

[編集] 飛行機で

徳島空港(徳島飛行場:IATA: TKS)が松茂町にある。板野までは、空港から徒歩5分の徳島空港口より徳島駅前行きに乗車約15分、老門で鍛冶屋原線に乗り換えて約40分の鍛冶屋原からはタクシー利用。

徳島空港には東京国際空港から日本航空 (JAL) により6便、中部国際空港から全日空 (ANA) により2便、福岡空港から日本エアコミュータ (JAC) により2便、新千歳空港からは夏季のみ日本航空により1便が就航している。

[編集] 列車で

市内に鉄道路線はない。市役所の最寄り駅は徳島線の阿波山川駅で3.2kmある。

[編集] 車で

市役所前には県道3号が通っている。徳島から約34kmである。徳島自動車道の藍住インターチェンジから約25km、高知自動車道の板野インターチェンジから27kmである。

[編集] バスで

京都・大阪から松山・高知行き、松山・高知から徳島行きの都市間バスが土成インターチェンジ付近の土成バス停に(松山・高知からのバスは阿波サービスエリア内の阿波バス停にも)停車する。運行はジェーアール四国バス TEL (088) 602-1090 ほか。

徳島線の学駅から「学線」、市場町境目までの「二又線」および土柱までの「土柱線」PDF:参考時刻表がある。運行は市場交通 TEL (0883) 36-2010 。また、徳島駅前から県道15号の石井町境・阿波中央大橋・鴨島間に「二条鴨島線」PDF:時刻表がある。運行は徳島バス TEL (088) 622-1811。いずれも本数は少ない。

[編集] 動く

[編集] バスで

路線数が少ない上に本数も少ないので利用は限定される。

[編集] 足で

四国霊場巡礼で阿波の遍路道を歩く。

[編集] 観る

阿波の土柱  
風雨によって浸食された奇岩による断崖が続き、世界三大土柱の一つとされており、国の天然記念物に指定されている。
 所在  阿波町桜ノ岡、阿波バス停から0.3km。

餐の館  
国道318号沿いにある「道の駅どなり」の中にあり展望休憩スペースから新緑や紅葉が美しい奥宮川内谷県立自然公園の渓谷美を眺めることができる。また、隣接して木製歯車が回転をくりかえし石臼で粉をひく水車粉屋が復元さている。
 所在  土成町宮川内字平間28-2。  電話  (088) 695-5405  WEB  [2]
 開場時間  10:00~17:30  料金  

市場 歴史民俗資料館  
市場地区の歴史や美術、民具、農具等の資料を収集・展示・紹介している。
 所在    電話  (0883) 36-6455  WEB  
 開場時間  10:00~16:30  料金  

土成歴史館  
土成地区の遺跡から出土品や民俗資料などを展示・紹介している。
 所在  土成町土成字丸山46-1  電話  (088) 695-5038  WEB  
 開場時間  10:00~16:30  料金  入館無料。

善入寺島  
吉野川の本流と分流に挟まれた日本最大の中洲。大正時代までは3,000人もの人が住んでいたが現在は無人島で農地となっている。阿波川島駅から徒歩10分
 所在  市場町大野島先

[編集] 四国霊場

七番 十楽寺 (光明山 蓮華院 十楽寺)  
四国八十八箇所霊場第七番札所。高野山真言宗の寺院で本尊は阿弥陀如来。創建時期は明確ではないが、現在地より3kmほど離れた地で弘法大師が阿弥陀如来を感得し、本尊として刻み堂宇を建てたのが創始だと伝えられている。天正年間に戦火によって消失したが寛永年間に現在地に再建された。上層が朱塗りの中国風鐘楼門を入ると水子地蔵が並んでいる。石段を上がると遍照殿の額が入った中門があり、左に少し行くと右手に本堂がある。本堂の先の石段を上がったところが大師堂である。この石段の手前に眼病に霊験があるといわれる地蔵菩薩が祀られている。なお、中門「遍照殿」の上層には愛染明王を本尊とする愛染明王殿があり昇殿することができる。
第六番札所から1.2km、第八番札所までは4.2km。
 所在  高尾字法教田58。鍛冶屋原線東原下車 2km。  電話  (088) 685-2150  WEB  [3]
 開場時間  境内自由。  料金  拝観無料。

八番 熊谷寺 (普明山 真光院 熊谷寺)  
四国八十八箇所霊場第八番札所。高野山真言宗の寺院で本尊は千手観世音菩薩。815年に弘法大師がこの地で紀州熊野権現を感得したことから、等身大の千手観世音菩薩を刻んで堂宇を建てて安置したのが開基と伝えられている。境内の少し手前にある楼門形式の山門は1687年の建立。高さ13mで四国霊場最大の山門。また、中門手前にある多宝塔は1774年の建立、高さ20m余で四国最大最古のものである。中門を入って石段を上っていくと正面奥に本堂があり、さらに左手の石段を上ると大師堂がある。
第九番札所までは2.4km
 所在  土成町土成字前田185。二条鴨島線阿波高前下車 2.8km。  電話  (088) 695-2065  WEB  [4]
 開場時間    料金  拝観無料。

九番 法輪寺 (正覚山 菩提院 法輪寺)  
四国八十八箇所霊場第九番札所。高野山真言宗の寺院で本尊は涅槃釈迦如来。815年に現在地から1kmほど離れた地に弘法大師によって建立されたと伝わる。天正年間に戦火によって焼失した後、正保年間にいったん再建されたが再度消失し、現在の堂宇は明治に入って再建された。本尊の涅槃釈迦如来像は「寝釈迦」とも呼ばれ、大変珍しい形式である。秘仏であるが7年に1度ご開帳があり、次は2010年とのこと。重層の山門を入ると正面奥が本堂、その右側に大師堂がある。左手の納経所や休憩所が新しく、特にトイレは八十八箇所のうちで最もきれいである。
第十番札所までは3.8km
 所在  土成字田中198-2。二条鴨島線二条下車 1.8km。  電話  (088) 695-2080  WEB  [5]
 開場時間  境内自由  料金  拝観無料。

十番 切幡寺 (得度山 灌頂院 切幡寺)  
四国八十八箇所霊場第十番札所。高野山真言宗の寺院で本尊は千手観世音菩薩。創建年は明確ではないが幡切りの伝説を弘法大師が嵯峨天皇に伝え建立されたと言われている。遍路用品店が並ぶ切幡寺入り口からしばらく坂を上った山門から境内まで333段の石段が続く。石段を登り終えると正面奥に本堂が、その右手に大師堂がある。本堂左の石段をさらに上ったところにある大塔は徳川秀忠の建立で、大阪住吉大社の神宮寺より移築されたもの。国の重要文化財に指定されている。
第十一番札所までは9.3km
 所在  市場町切幡観音129。学線市場下車 3.4km。  電話  (0883) 36-3010  WEB  [6]
 開場時間  境内自由  料金  拝観無料。

小豆洗大師堂  
番外霊場。弘法大師による得水伝説のある地である。弘法大師を祀った小ぶりの祠が最近新築された。
 所在  土成町成東、法輪寺から1.2kmの遍路道沿い。

紫雲山 西光寺  
紫雲山 菩提院 西光寺。四国三十三観音霊場第二番札所(竜頭観音)。高野山真言宗の寺院で本尊は阿弥陀如来(弥陀三尊)。行基菩薩が開創、1334年足利氏勅願により開基した(第三番札所は石井町「蓮光寺」)。
 所在  阿波町稲荷53、阿波山川駅から約4km  電話  (0883) 35-2784  WEB  [7]
 開場時間    料金  

慈眼寺 明王院  
磨日山 慈眼寺 明王院。四国三十六不動霊場第二番札所(鼠不動)。高野山真言宗の寺院で本尊は不動明王および阿弥陀如来。制叱迦童子を祀る。天長年間の創建だが吉野川の洪水で堂宇を流失、1622年に現在の地に再興された(第三番札所は美馬市「最明寺」)。
 所在  阿波町猪尻谷島22、学線秋葉本下車2.2km

[編集] 遍路道

大窪寺から切幡下への遍路道  
大窪寺を出て国道377号に入るとまもなく東かがわ市に入る。約4kmほど国道を進み、五名で国道が左にカーブするので国道と分かれて直進し道なりに歩くと、約0.5kmで県境を越え阿波市に入る。日開谷川を右に見ながらしばらく進み、大影の集落で県道2号の合流する。川に沿って山間を緩やかに下っていく県道に沿って、集落を縫って通る旧道が一部に残されているのでそちらを歩くと街並みを見ながら歩くことができる。大影から約6km進んだ大北の集落で県道2号から左に外れて川を渡り、左に進んで稲荷の集落を通る。二つの橋を渡って徳島自動車道の高架を潜るとまもなく左側に橋がある交差点がある。この橋を渡った先の分岐をいずれも直進し、2kmほど行った古田の交差点で左の県道139号に入ると、10分足らずで切幡寺下に着く。ここまで大窪寺から17.5km、十番 切幡寺へ行くには左折、霊山寺へ直行するならこのまま進めば20.7kmである。

阿波の遍路道を歩く  
真念しるべ石の先で上板町から阿波市に入る。橋を渡って右に折れると正面が七番 十楽寺である。

 十楽寺前の農道を西へ進み400mほど行くと大きな道が斜めに横切る交差点がある。熊谷寺への道路標識は右になっているが道路を横断してた左手の細めの道が昔からの道なのでそちらへ行く。最近道路工事で道が広がってきているが旧道らしい趣がある道である。古びた石製の欄干を持つ御所大橋を渡り、御所小学校の角を直進、国道318号と交差してから小刻みに蛇行しながら続く道を1kmほど行くと熊谷寺の看板があるので右側の家と家との間の細道を入る。徳島自動車道の下を潜ると大きな山門が見え、車道を横断して池の畔を入って行くと八番 熊谷寺がある。

 熊谷寺を参拝し山門の先で右斜めに進む県道に入る。少し進んだ左奥には市役所の土成支所の隣には土成歴史館があるので見学しても良い。元の道を直進すると法輪寺を示す道路標識があるのでそれにしたがって左へ、田の中の道を行く。少し進むと再び標識があり左折、後はほぼ道なりで九番 法輪寺の門前にたどり着く。

 法輪寺南側から西へ向かう。途中には教覚寺、円光寺といった由緒ある寺がある。円光寺入り口手前の左側に番外霊場 小豆洗大師堂があり、やや行くと秋月の道に合流する。合流地点の商店では遍路の休憩場所を提供してくれている。秋月の町を15分ほど歩くと左側に遍路用品店がある十字路が切幡寺下で、これを右に入る。参道の坂道を上って徳島自動車道の下を過ぎると十番 切幡寺の山門がある。この先333段の石段を上って境内に入る。

吉野川への道  
参道を下って切幡寺下を直進して南へ進むと、沿道には牛舎があって突然黒牛の鳴声が聞こえることがある。県道12号の交差点を過ぎて少し進むとやや賑やかな街並みとなり、商店があるので食料調達ができる。立派社殿がある八幡神社の三叉路を右に折れて500mほど行くと吉野川の堤防に面する。階段を上がって堤防を越えると善入寺島へ渡る潜水橋があり、吉野川の中洲である大きな島に入る。畑の中の道を20分ほど歩き再び潜水橋を渡って吉野川市川島の町に入る。第十一番札所まであと4kmあまりである。

[編集] 遊ぶ

天然温泉御所の郷  
男女隔日で和の湯とローマ湯となる。レストラン・売店・カラオケルームもあってゆっくり過ごせる施設。土成インターチェンジから0.4km。
 所在  吉田字梨木原1番地  電話  (088) 695-4615  WEB  [8]
 営業時間  10:00~23:00  料金  大人¥600,- 小¥300,-

[編集] 買う

[編集] 食べる

[編集] 安食堂

阿波路庵  
法輪寺前にある茶店。草餅が有名だが、たらいうどんも食べられる。
 所在  土成町土成田中  電話  088695-4466  WEB  
 営業時間    予算  

[編集] 中級

松乃家たらいうどん  
この地の名物、たらいを器にした「たらいうどん」が食べられる店。釜飯や焼き物てんぷらもある。土成インターチェンジから国道318号で北に5km。
 所在  宮川内字苅庭26番地  電話  (088) 695-2084  WEB  [9]
 営業時間  10:00~18:30  予算  ¥525~。

[編集] 高級

[編集] 飲む

[編集] 泊まる

十楽寺宿坊  
ビジネスホテルのような施設が整った四国霊場第七番札所の宿坊。
 所在  高尾法教田58  電話  (088) 695-2150  WEB  
 時間    料金  2食付¥7,700,-

[編集] 安宿

越久田屋  
素泊り専用の宿で風呂の施設もなく、入浴や食事には御所温泉の入浴施設まで往復送迎し、入浴券を出している。
 所在  土成町宮川内宮ノ下31-3  電話  (088) 695-5322  WEB  
 時間    料金  ¥4,500,-

民宿坂本屋  
切幡寺の参道入り口付近にある民宿。休業することがあるので注意。
 所在  切幡観音186  電話  (0883) 36-3269  WEB  
 時間    料金  

ビジネスホテルアクセス阿波  
県道12号沿いにあるビジネスホテル。土成インターチェンジから自動車で5分。
 所在  土成町土成字寒方51-4  電話  (088) 695-2200  WEB  
 時間  チェックイン 15:00~23:00 チェックアウト 10:00   料金  シングル5,500,- ~6,000,-

金清温泉 白鳥荘  
山間にある温泉宿。日帰り入浴もできる。
 所在  尾開日吉415-1  電話  (0883) 36-5678
 FAX  (088) 336-5679
 WEB  
 時間  チェックイン 16:00 チェックアウト 10:00   料金  2食付¥6,300,- ~

[編集] 中級

旅館八幡  
県道12号変電所交差点近くにあるうどん屋を併設する宿。
 所在  市場町大野島新ノ池8-1  電話  (0883) 36-6186
 FAX  6188
 WEB  [10]
 e-mail  [11]
 時間    料金  2食付¥7,140,-

御所温泉観光ホテル  
桶に入った「たらいうどん」と焼石鍋が名物。単純硫黄泉。
 所在  宮川内字平間47-2:土成インターチェンジから国道318号で5km  電話  (088) 695-2043  WEB  
 時間  チェックイン 15:00 チェックアウト 10:00   料金  2食付¥8,550~21,675,-

土柱ランド新温泉  
天然記念物土柱まで徒歩5分のラドン温泉の宿。徳島自動車道阿波バス停から徒歩5分。
 所在  阿波町桜ノ岡165番地  電話  (0883) 35-3431 /(0120) 70-3431
 FAX  (0883) 35-5374
 WEB  [12]
 e-mail  [13]
 時間    料金  2食付¥8.925,- ~

[編集] 高級

旅殿 御所 社乃森  
平安時代の寝殿を模した贅沢なつくりの宿。重層泉の温泉がある。全室テレビは置いていない。以前は女性専用の宿であり、現在でも男性のみでの利用は不可で男性大浴場はない。徳島自動車道土成インターチェンジから国道318号を北に自動車で3分。2010年1月まで特別割引がある。
 所在  宮川内字落久保71-2  電話  (088) 695-5846(代表)
 FAX  (088) 695-5847
 WEB  [14]
 時間  チェックイン 15:00 チェックアウト 11:00   料金  2食付¥45,300,- ~¥111,600,-

[編集] 出かける

  • 脇町の「うだつの街並み」は市役所付近から西に約10kmである。

この記事「阿波市」は、この土地を旅したり、あるいは調べたりする際の参考になる可能性はあるものの、まだ書きかけです。加筆や訂正などをして下さるみなさんを求めています。