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阿南市

出典: Wikitravel

阿南市(あなんし)は、徳島県東部の市。南部の海岸周辺は室戸阿南海岸国定公園に指定されている。

[編集] 分かる

阿南市役所 — 商工観光労政課  所在  阿南市富岡町トノ町12-3 庁舎4階  電話  (0884)22-3290  FAX  (0884) 22-0075  WEB  [1]

阿南商工会議所 所在  富岡町今福寺34-4  電話  (0884) 22-2301  WEB  [2]


[編集] 着く

[編集] 飛行機で

徳島空港を利用する。空港連絡バスで徳島駅まで24分、運賃¥430,- 徳島駅から牟岐線で40~50分、運賃¥540,- である。徳島駅からバスを利用してもよい。

[編集] 列車で

市の中心部には牟岐線の阿南駅があり、特急も停車する。

[編集] 車で

国道55号が市内東部を縦断している。徳島から市役所付近まで約23kmである。

[編集] バスで

大阪のなんば高速バスターミナルから阿南市橘・東洋町生見行きの都市間バス「EDDY号」5往復が阿南駅前、橘営業所に停車する。阿南駅までの所要時間は3時間17分~22分、運賃は¥4,000、運行は徳島バス TEL (088) 622-1811

  • なんば発の時刻:7:30、12:55、15:50、17:50、18:55(USJ始発18:25)

徳島駅前から徳島バスの路線バス橘線:PDFがある。

[編集] 船で

市内に発着する旅客船航路は無い。

[編集] 動く

[編集] 列車で

市内には牟岐線の羽ノ浦駅、西原駅、阿波中島駅、阿南駅、見能林駅、阿波橘駅、桑野駅、新野駅、阿波福井駅の9駅がある。

[編集] バスで

徳島バスの路線バスが利用できる。

[編集] 足で

四国霊場巡礼で遍路道を歩く。

[編集] 観る

蒲生田岬  
四国最東端の岬。頂上に灯台がありそこからははるか向こうに紀伊半島の山並みが見えることも。岬は亜熱帯植物群落地でもあり、海岸には波に洗われた奇岩が並び砂浜には赤海亀が産卵のために上陸する。
 所在  国道55号大西から15km

伊島  
蒲生田岬の沖に浮かぶ人口200人の島。礒釣りの適地、民宿もある。阿波橘駅から10分の答島港から連絡船が出ている。1日3本、所要時間30分、運賃は¥1,000である。

太龍寺ロープウェイ  
西日本最長の全長2,775mのロープウェイ。
 所在  山麓駅は那賀町和食郷字田野76  電話  (0884) 62-3100  WEB  [3]
 開場時間  7:20~17:00で20分毎(12月~2月は8:00から)  料金  ¥1,300、中・高¥980、小¥650
(往復¥2,400、中・高¥1,800、小¥1,200)

[編集] 四国霊場

二十一番 太龍寺(舎心山 常住院 太龍寺)  
四国八十八箇所霊場第二十一番札所。高野山真言宗の寺院で本尊は虚空蔵菩薩。798年に桓武天皇の勅願によって阿波の国司が堂宇を建立、弘法大師が本尊を刻んで開基されたと伝えられている。麓の若杉谷川に沿った遍路道から急な登山道を上ると杉木立の中の参道に出る。山門を潜ってしばらく行くと不動明王を本尊とする護摩堂や竹村松嶺が描いた龍画の天井絵がある持仏堂などがある。その先の途中に鐘楼門がある石段を登っていくと、正面の小高い場所に多宝塔があって、その左手奥が本堂である。大師堂は多宝塔の右側にある。そのほか境内には虚空蔵求聞持法を修行する求聞持堂や六角経蔵などお堂も多く、標高500m付近にあって景色もよい。「西の高野」と呼ばれている。那賀町の鷲敷からロープウェイが通じおり、これに乗れば麓からわずか10分で来ることができるので休日には観光客の姿も多く見られる。
第二十番札所から6.7km、第二十二番札所までは10.9km
 所在  加茂町龍山2  電話  (0884) 62-2021  WEB  
 開場時間  境内自由  料金  拝観無料

二十二番 平等寺(白水山 医王院 平等寺)  
四国八十八箇所霊場第二十二番札所。高野山真言宗の寺院で本尊は薬師如来。814年に弘法大師が厄除けの修行でこの地を訪れると空に五色の瑞雲が生じてその中で梵字が金色に輝いて現れやがて薬師如来に姿を変えた。そこで祈祷に使う加持水を求めて錫杖で井戸を掘ると乳白色の水が湧き出した。100日間の修行後、薬師如来を刻んで本尊として当寺に安置したと伝えられている。七堂伽藍を備えるほど栄えたが天正年間に戦火で焼失、江戸時代中期に再興された。段上の山門を入ると参道の左側に大師堂と鐘楼、弘法大師が湧かせたという井戸がある。この井戸は鏡の井戸と呼ばれその水は万病に効能があると信心されている。その先に52段の厄除け男坂の石段が続き本堂はその上にある。本堂の格子天井には草花の絵が描かれていてきれいである。男坂の左側には女坂がある。厄除けのため石段の格段に賽銭を置いて祈る参拝者が多い。
第二十三番札所までは由岐経由で22.4km、国道55号経由で19.7km
 所在  新野町秋山177  電話  (0884) 36-3522  WEB  
 開場時間  境内自由  料金  拝観無料

妙見山 取星寺  
番外霊場。第十九番札所奥の院。高野山真言宗の寺院で本尊は虚空蔵菩薩。792年に弘法大師が修行をした地に建立したといわれている。
 所在  羽ノ浦町岩脇71

舎心ヶ岳(南舎心)  
弘法大師の著書「三教指帰(さんごうしいき)」の序文に「阿国大瀧嶽」で虚空蔵求聞持法の修行したとの記述がある。それが、この地であるという説と大瀧寺(美馬市)であるという説がある。
 所在  太龍寺から0.7km

月夜御水庵  
番外霊場。本尊は薬師如来。弘法大師の湧水伝説の地である。
 所在  月夜、第22番札所から3.1km

弥谷観音(明宝院跡)  
番外霊場。本尊は如意輪観世音菩薩。弘法大師が本尊を刻んだ上、七不思議を残したと伝えられている。1993年にダム工事のため現在の場所に移された。
 所在  福井町日の地372-5

金栗山 隆禅寺  
四国三十三観音霊場第七番札所(蓮臥観音)。高野山真言宗の寺院で本尊は阿弥陀如来。672年に天と天皇の勅願によって創建されたと伝わる。(第八番札所は美波町「観音寺」)
 所在  宝田町久保田119-12  電話    WEB  [4]
 開場時間    料金  

大轟山 神宮寺  
四国曼荼羅霊場第八十三番札所。高野山真言宗の寺院で本尊は釈迦如来。810年創建。(第八十四番札所は美波町「弘法寺」)
 所在  新野町宮ノ北34-1  電話  (0884)36-2802  WEB  [5]
 開場時間    料金  

[編集] 遍路道

鶴林寺から太龍寺の遍路ころがし  
鶴林寺本堂下から建物の横を下りて行く。階段が作られているところは歩幅が合わずに少し歩きにくい。0.5kmほど下ると勝浦町から阿南市に入る。車道と交差してコンクリートの階段を下りしばらく行くと神社が見え、まもなく那賀川に沿った大井の集落に出ると県道沿いに休憩所がある。橋を渡って切り通しの奥にある若杉谷川に沿った道を進む。2kmほどさわやかな川沿いの道が緩やかな坂になっているが、登山口からはいきなり急な階段の登山道が1kmほど続き、さらに上り坂の参道を5分ほど歩くと二十一番 太龍寺に至る。

太龍寺から平等寺への遍路道  
杉の大木に囲まれた参道をおよそ1km下ると駐車場があり、車道は途中まで上り下りの2本に分かれている。歩きの場合はどちらを通っても良いが上りの車道の方が歩きやすそうである。1時間ほど歩くと遍路宿でもある大きな民宿があり、県道に突きあたるので右折して2kmあまり歩くと国道195号の阿瀬比交差点に出る。ここから峠越えとなる。集落から山に入っていくと木々や竹に覆われた野道になるが、かなり急な坂道である。標高200mの低い峠ではあるが、鶴林寺、太龍寺と越えてきた場合には厳しい峠越えである。峠を過ぎてからしばらく林の中を下って行いくとやがて田の中に出て、集落が見えて来てから20分ほど歩くとで二十二番 平等寺の門前に着く。

舎心ヶ嶽から直接下る遍路道  
太龍寺ロープウェイ山頂駅から山に10分ほど歩くと奥の院 舎心ヶ嶽があり、こちらから麓に下る遍路道がある。通る人が少ない道で、遍路道案内の道標も少ないので道に迷わないように充分注意が必要である。2km下ると持福院の前に出て、ここまでくれば心配は無い。5分ほどで国道195号へ出るので左に進むと3.5kmで阿瀬比交差点に着く。

平等寺から由岐を回る遍路道  
平等寺正面の道を南下し桑野川を渡ってからはじめの十字路を右に行くと郵便局の近くに食料品店がある。直進して信号のある交差点左にある雑貨店にもわずかながら食料品がある。この先当分商店が無いので食料や飲料水を補給しておくとよい。さらに直進しのどかな農村の道をしばらく進むと、山が迫ってきて月夜集落に入り、番外霊場 月夜御水庵がある。御水庵左の坂を上がって行くと山に挟まれた古びた舗装道が蛇行しながら続き、30分ほどで福井川沿いの道に突き当たる。右折して少し行くと福井ダムに着くので堰堤を渡って右へ行くと国道55号に合流する。合流手前の橋を渡って少し行くと番外霊場 弥谷観音がある。国道を10分ほど歩いて右に分岐する旧道に入ると先で国道の下を潜って小野の集落に入る。由岐へ行くには小野から南に向かう県道25号を進む。道は少しずつ高度を上げ、標高120mの由岐坂峠で美波町に入る。第二十三番札所まであと13.4kmである。

福井から国道55号を進む  
福井ダムを過ぎて国道55号に入ったらそのまま国道をおよそ13km歩き続ける。途中には星越トンネル、久望トンネル、一ノ坂トンネルと3つのトンネルがあるが、最も長い星越トンネルの箇所には峠越えの旧道がある。0.8km距離が長くなるが、車両が往来するトンネルより旧道を歩く方がさわやかである。星越峠で美波町に入る。第二十三番札所まであと10.6kmである。

阿部御水大師への遍路道  
福井川沿いに出てから左へ進み、阿波福井駅手前で踏切を渡って山中の道を行く。標高145mの峠を越えると県道200号に出る(ここまで3.1km)。県道を1km歩いてから再び山中へ入り2kmで標高270mの峠、ここで美波町に入る。下りも2kmで県道26号へ出て10分余り歩くと番外霊場 阿部御水大師である。この2つの峠越えはほとんど通る人がいない道なので注意して歩くことが必要である。平等寺から約13kmである

 御水大師からは阿部の集落と志和岐付近でそれぞれ1kmほど旧道を通る以外は県道26号を歩き、10km少々で由岐駅付近に出ることができる。第二十三番札所まであと約12kmである。

[編集] 遊ぶ

北の脇海水浴場  
日本の渚百選に選ばれている海岸。見能林駅から東に約2.5km。
 所在  中林町北の脇

船瀬温泉  
四国最東端の蒲生田岬手前にある温泉入浴施設。泉質は単純温泉(低張性弱アルカリ性温泉)である。 国道55号福井町大西から約12km。
 所在  椿町船瀬60番地2  電話  (0884) 21-3030  WEB  [6]
 営業時間  10:00~20:00  料金  大人¥500,- 児童¥300,-

[編集] 買う

[編集] 食べる

[編集] 安食堂

[編集] 中級

[編集] 高級

[編集] 飲む

[編集] 泊まる

[編集] 安宿

民宿龍山荘  
太龍寺参道にある遍路宿。
 所在  加茂町黒河6  電話  (0884) 25-0658  WEB  
 時間    料金  2食付¥6,500,- ~ 素泊り¥4,000,-

民宿坂口屋  
太龍寺参道と県道28号の合流点にある民宿。
 所在  加茂町黒河22  電話  (0884) 35-1201  WEB  
 時間    料金  2食付¥6,500,- 素泊り¥3,000,-

清水旅館  
牟岐線桑野駅の駅前旅館
 所在  桑野町岡元8-1  電話  (0884) 26-1035  WEB  
 時間    料金  

えもとビジネス旅館  
牟岐線桑野駅に近い旅館。
 所在  桑野町井ノ口原56-5  電話  (0884) 26-0052  WEB  
 時間    料金  

山茶花  
平等寺山門横にある民宿
 所在  新野町秋山188-1  電話  (0884) 36-3701  WEB  
 時間    料金  2食付¥6,300,-

阿南プラザイン  
駅に近く、大浴場があるビジネスホテル。阿南駅より徒歩3分。
 所在  富岡町滝の下17番地1  電話  (0884) 28-6600  WEB  [7]
 時間  チェックイン 15:00~0:00 チェックアウト 10:00   料金  シングル軽朝食付¥6,300,- ~

阿南第一ホテル  
阿南の市街地にあるビジネスホテル。阿南駅から徒歩10分。
 所在  富岡町池田口14-1  電話  (0884) 22-6622  WEB  [8]
 時間  チェックイン 16:00 チェックアウト 10:00   料金  シングル¥5,775,-

[編集] 中級

民宿 北の脇  
室戸阿南国定公園に指定されている北の脇海岸の民宿。伊勢海老料理が自慢の宿。見能林駅から約1.8km。
 所在  中林町大切102-7  電話  (0884) 23-6136
 FAX  (0884) 23-6132
 WEB  [9]
 時間    料金  2食付¥12,600,- ~

果樹オーナーの宿 碧(あおい)  
果樹収穫や野菜農作業・野菜収穫・花き栽培・たけのこ収穫などの各種農作業体験ができる宿。阿南市街地から約10km、那賀川の加茂谷橋そば。
 所在  吉井町片山12  電話  (0884) 25-0267
 FAX  (0884) 25-0267
 WEB  [10]
 時間    料金  2食付¥10,000,- ~¥12,500,-

[編集] 高級

活珍亭  
1日2組限定の宿
 所在  椿町加茂前66  電話  (0884) 33-1077
 FAX  (0884) 33-1266
 WEB  [11]
 e-mail  [12]
 時間    料金  ¥11,550~17,325

[編集] 出かける

この記事「阿南市」は、この土地を旅したり、あるいは調べたりする際の参考になる可能性はあるものの、まだ書きかけです。加筆や訂正などをして下さるみなさんを求めています。