出典: Wikitravel
那覇市(なはし)は沖縄県最大の島である沖縄本島南部に位置する県庁所在地。国際線が就航する空港や外国航路の船舶が出入りする国際港湾を抱え、同県の玄関口として日本国内やアジア各国から多くの人が訪れる。琉球王国の時代を偲ばせる首里地区の古い街並みを残しつつ、北部は新都心として近年開発が進んでおり、今なお大きく変化を続ける町である。
[1]
[編集] 分かる
[編集] 観光案内所
- 那覇ナビ (那覇市観光協会) — 観光マップ (PDF) をダウンロードできる。 WEB [2]
- 那覇市観光案内所 — 国際通りの中ほどにある沖映通りを少し入った所に設けられた案内所で、観光ボランティアが案内を行っている。無料パンフの配布の他に、荷物預かり、レンタカー手配、ベビーカーや車いすの貸出し、1日乗車券や割引入場券・観覧券の販売を行っている。 所在 那覇市牧志2-1-4。 電話 (098) 868-4887 時間 月~金 8:30~20:00、土日祝 10:00~20:00、年中無休。 料金 ベビーカー1日¥500、車いす無料(要予約)、大型荷物預かり1日¥500、ネット端末閲覧無料。 WEB [3]
[編集] 気候
台風による交通の乱れに注意
毎年7~9月の台風シーズンには、飛行機や船の欠航・遅延などによって空港やホテルで足止めを食らい、スケジュールに大幅な乱れが出ることがある。日程には余裕を持ち、旅行前に気象情報をチェックした方が良い。
那覇市の平均気温と降水量
|
| 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 年 間 |
| 平均気温 (℃) | 16.6 | 16.6 | 18.6 | 21.3 | 23.8 | 26.6 | 28.5 | 28.2 | 27.2 | 24.9 | 21.7 | 18.4 | 22.7 |
| 降水量 (mm) | 114.5 | 125.2 | 159.6 | 180.7 | 233.8 | 211.6 | 176.1 | 247.2 | 200.3 | 162.9 | 124.1 | 100.7 | 2,036.9 |
| ※データ出典 |
[編集] 着く
[編集] 飛行機で
那覇空港 (IATA: OKA) は市の中心部から西へ約3km。国内線は羽田・名古屋・伊丹・関西・神戸・福岡など県外22都市、石垣島や宮古島など県内9島との間に定期便がある。国際線は台北・ソウル・香港・上海から定期便が飛来する。近年夏休み期間などに羽田からの深夜便が季節運行され、短期間の休み最大限に活用できるスケジュールと安めの運賃が好評を博している。[4]
空港からの移動は次の通り。
- モノレールで県庁前駅まで13分¥230。首里駅まで27分¥290。
- タクシーで市の中心部へは約10分、¥900前後。
- レンタカー10社がいずれも空港付近の営業所へ無料送迎を行っている。空港内での貸出返却は不可。
- その他、路線バスや免税店への無料シャトルバスもある。
(メモ:インドネシアにも同名の「Naha Airport」(NAH) 空港がある。)
[編集] バスで
那覇バスターミナルを中心に、沖縄バス、東陽バス、那覇バス、琉球バスの4社が市外線を運行しており、いずれも整理券車。[5]
北部の基点となる名護市から那覇市へは一般道を通るバス(\1,740、2時間30分)と高速バス(\1,940、1時間40分)がある。
[編集] 船で
那覇港にはいくつかの埠頭があり、航路によって利用する埠頭が異なっている。
那覇埠頭
- 鹿児島~奄美大島~徳之島~沖永良部島~与論島~本部港~那覇埠頭 - マルエーフェリー
泊埠頭
- 座間味島~阿嘉島~泊埠頭 - 座間味村営
- 渡嘉敷島~泊埠頭 - 渡嘉敷村営
- 粟国島~泊埠頭 - 粟国村営
- 久米島~渡名喜島~泊埠頭 - 久米商船
- 北大東島~南大東島~泊埠頭 - 大東海運
- 伊江島~本部港~泊埠頭 - あさひ観光(定期は廃止)
新港埠頭
- 神戸~大阪~奄美大島~徳之島~沖永良部島~与論島~新港埠頭 - マルエーフェリー
上記の他に、不定期船が浦添埠頭を利用する場合がある。
[編集] 動く
[編集] 列車で
沖縄都市モノレール(ゆいレール)が那覇空港から市街を抜けて、首里までを27分で結んでいる。1日乗車券¥600、3日乗車券¥1,400も(小児半額)あり、観光施設で提示すると入園料の割引やドリンクサービスなどの特典を受けることができる。
那覇バスターミナルへは旭橋駅で下車。国際通りなど中心街へは県庁前駅・美栄橋駅、牧志駅下車。
[編集] バスで
那覇市内線は8番・首里城下町線が¥100、それ以外は¥200。前乗り後ろ降り。渋滞はしばしば。
南部の史跡などを回るには一般のバスだと乗り継ぎが面倒になるが、まとめて見て回れる定期観光バスが沖縄バス、那覇バスなどで運行している。
[編集] タクシーで
小型は初乗り¥450 (1.8km)、401mごとに¥60加算。中型は¥460 (1.8km)、405mごとに¥70加算。
[編集] 足で
市の中心部は平坦で、徒歩でも楽に移動できる広さ。特に、交通量の多い国際通り付近はしばしば歩いた方が早い。
[編集] 観る
| 首里城
|
|
| 琉球王朝の王城で、ユネスコの世界文化遺産に登録されている。城の入り口にある守礼門は二千円紙幣の表側に描かれていることで有名である。同じく世界遺産の玉陵(王家の墓)も近くにある。
|
| 所在 那覇市首里金城町1-2。モノレール儀保駅(あるいは首里駅)下車。バスも利用可。
| 電話 (098) 886-2020
| WEB [6]
|
| 開場時間 開園 8:30~20:00(7月~9月 21:00迄、12月~3月 19:00迄)、開館 9:00~19:30(7月~9月 20:30迄、12月~3月 19:30迄)。
| 料金 入園無料、入館:大人¥800、高校生¥600、小中学生¥300、6歳未満無料、駐車場小型¥310、車いす無料貸出。
|
|
|
| 識名園
|
|
| 琉球王家が開いた庭園。ユネスコ世界文化遺産に登録。池を中心とした回遊式で、御殿を見学すると琉球の建築様式が趣深い。勧耕台は諸外国の使節を案内したという展望台で、海が見えず琉球が一小国ではないことをアピールするために使われたという。
|
| 所在 那覇市字真地421-7。バス「識名園前」下車すぐ。
| 電話 (098) 855-5936
| WEB [7]
|
| 開場時間 4月~9月 9:00~17:30、10月~3月 9:00~17:00、水曜定休。
| 料金 観覧料大人¥300、子供¥100。
|
|
|
| ゆいレール展示館
|
|
| 沖縄に関する鉄道の歴史が学べる。ビデオ上映や鉄道コレクターの鉄道グッズの展示もある。
|
| 所在 ゆいレール那覇空港駅から徒歩10分、ゆいレール本社敷地内。
| 電話 (098) 859-2630
| WEB
|
| 開場時間 平日9:30~16:30、土日祝日は休館。
| 料金 無料。
|
|
|
[編集] 遊ぶ
| 波の上ビーチ
|
|
| 那覇市にある唯一の海水浴場である(人工ビーチ)。
|
| 所在 那覇市若狭1-25-11。
| 電話 那覇市観光協会 (098) 862-1442
| WEB [8]
|
| 営業時間 9:00~18:00(7~8月は19:00迄)。
| 料金 無料。
|
|
|
[編集] 学ぶ
[編集] 働く
[編集] 買う
| 国際通り
|
|
| 市の中心部にある全長約1.6kmの商店街で、市内でも特に賑やかな繁華街。終戦後、いち早く復興を遂げた場所として知られており、アメリカ人記者から「奇跡の1マイル」と評されたこともある。毎年8月には、「1万人のエイサー踊り」というイベントも行われている。
|
| 所在 沖縄都市モノレール県庁前駅又は牧志駅近く。 WEB [9]
|
|
|
| リウボウ (RYUBO)
|
|
| 市中心部・国際通り西端にあるデパート。みやげ物も手に入る。
|
| 所在 那覇市久茂地、モノレール県庁前駅に直結。
| 電話 (098) 867-1171
| WEB [10]
|
| 営業時間 10:00~20:30。
| 値段
|
|
|
| 第一牧志公設市場
|
|
| 市中心部、国際通りに接続する市場。魚・野菜・豚肉といった沖縄料理の材料のほか、沖縄特産品はほぼ手に入る。また、2階にある一部の食堂では、1階で買った魚などを調理してもらうことができる。周囲は網の目のように張り巡らされたアーケードである。
|
| 所在 那覇市松尾。モノレール県庁前駅・美栄橋駅・牧志駅から徒歩。
| 電話 (098) 867-6560
| WEB
|
| 営業時間 8:00~20:00、第4日曜休み(鮮魚店は第2・5日曜も休み)。
| 値段
|
|
|
| 壺屋やちむん通り
|
|
| 琉球王朝時代からの陶器の生産地。やちむん(焼物)の店、博物館などがある。窯もそのまま文化財として残っている。
|
| 所在 第一牧志公設市場をさらに奥に行く。
|
|
|
[編集] 食べる
[編集] 安食堂
| 首里そば
|
|
| 行列のできるほどの人気の沖縄そば専門店。売り切れが早いので注意。
|
| 所在 那覇市首里赤田町1-7。モノレール首里駅から徒歩5分。
| 電話 (098) 884-0556
| WEB
|
| 営業時間 11:30~14:00。
| 予算 ¥600。
|
|
|
| 第一牧志公設市場
|
|
| 市場の2階には活気溢れる食堂があり、沖縄料理が楽しめる。非常に庶民的な雰囲気。
|
| 所在 那覇市松尾。モノレール県庁前駅・美栄橋駅・牧志駅から徒歩。
| 電話 (098) 867-6560
| WEB
|
| 営業時間 10:00~20:00(店舗により異なる)。
| 予算 ¥700~。
|
|
|
| やんばる食堂
|
|
| 24時間営業の食堂。安く腹いっぱい食べたい時はお勧め。
|
| 所在 那覇市長田2-5-24。
| 電話 (098) 854-3781
| WEB
|
| 営業時間 24時間営業。
| 予算 ¥400~¥700。
|
|
|
[編集] 中級
[編集] 高級
| ジャッキー ステーキ ハウス (JACK'S STEAK HOUSE)
|
|
| 沖縄で有名な、肉の安い時期からの人気店。有名店ながらローカル&アメリカンな雰囲気が人気。
|
| 所在 那覇市西1-7-3。モノレール旭橋駅から徒歩5分。
| 電話 (098) 868-2408
| WEB [11]
|
| 営業時間 11:00~翌1:30。正月(1/1)、盆(旧暦7/15、ウークイのみ)休み。
| 予算 テンダーロインステーキL¥2,100。
|
|
|
[編集] 飲む
[編集] 泊まる
沖縄の宿は日本の他の地域と比べて概ね安い。高級ホテルでも1万円台までで泊まることができる。また国際通りや牧志第一公設市場の周辺にはゲストハウス・民宿が多数あり、海外のホステルのように相部屋の二段ベッドであれば1泊1,000円台から泊まれるところも多く、利用する長期旅行者は多い。
[編集] 安宿
| ゲストハウス柏屋
|
|
| 公設市場裏、浮島通りにあるゲストハウス。
|
| 所在 松尾2-11-22。国際通り徒歩3分。
| 電話 (098) 869-8833
| WEB [12]
|
| 時間
| 料金 ドミトリー¥1,500、シングル¥3,000。
|
|
|
| 民宿月桃
|
|
| 非常に新しく綺麗。国際通り西端を曲がり県庁前の信号の路地を入る。
|
| 所在 松尾1-16-24。
| 電話 (098) 861-7555
| WEB [13]
|
| 時間
| 料金 トイレ・シャワー共同¥3,000、トイレ・シャワー付き¥3,500。
|
|
|
| 沖縄 ホステルバーニーズ ブレイクファースト
|
|
| 久茂地公民館向いのビルの6階にある。
|
| 所在 那覇市久茂地3-23-10、よなはビル6階。県庁前駅から川沿いに北東へ歩2分。
| 電話 (098) 861-7047
| WEB [14]
|
| 時間
| 料金 素泊 ドミトリー¥1,750~、シングル¥3,100~、ダブル¥4,900~。
|
|
|
| ゲストハウスそよ風
|
|
| 立地が良く綺麗。県庁のすぐ横にあるゲストハウス。
|
| 所在 松尾1-11-7。国際通り徒歩3分。
| 電話 (098) 861-7740
| WEB [15]
|
| 時間
| 料金 ドミトリー¥1,500、シングル¥2,500。
|
|
|
[編集] 中級
| ホテルオーガストイン久茂地
|
|
| 国際通り西端、駅近の老舗。無線LAN無料。
|
| 所在 久茂地3-1-10。モノレール県庁前駅徒歩2分。
| 電話 (098) 867-8000 FAX (098) 869-5630
| WEB [16]
|
| 時間 チェックイン 14:00 チェックアウト 11:00
| 料金 シングル¥7,000、ツイン¥10,500~、朝食¥525、レンタサイクル¥525。
|
|
|
[編集] 高級
| 沖縄ハーバービューホテル
|
|
| 皇室の常宿となる老舗。
|
| 所在 泉崎2-46。ゆいレール壷川駅徒歩10分、バスターミナル徒歩5分、空港車10分。
| 電話 (098) 853-2111 FAX (098) 835-9696
| WEB [17]
|
| 時間 チェックイン 14:00 チェックアウト 11:00
| 料金 シングル¥10,000、ダブル¥17,000~、駐車場1日¥1,000。
|
|
|
| ホテル日航那覇グランドキャッスル
|
|
| 首里城近くの老舗高級ホテル。2000年沖縄サミットの晩餐会も開かれた。
|
| 所在 首里山川町1-132-1。首里城の近く。
| 電話 (098) 886-5454
| WEB [18]
|
| 時間
| 料金 シングル¥8,000、ツイン¥17,000~。
|
|
|
| 沖縄都ホテル
|
|
| 首里城近くの高台にあるリゾートホテル。
|
| 所在 松川40。首里城の近く。
| 電話 (098) 887-1111
| WEB [19]
|
| 時間
| 料金 シングル¥7,000、ツイン¥10,000~。
|
|
|
[編集] 連絡する
[編集] 気を付ける
[編集] 暮らす
[編集] 出かける
|
この記事「那覇市」は、この土地を旅したり、あるいは調べたりする際の参考になる可能性はあるものの、まだ書きかけです。加筆や訂正などをして下さるみなさんを求めています。
|