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礼文島

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礼文島の位置
礼文島の位置

礼文島(れぶんとう)は、北海道北部、宗谷海峡に近い日本海に浮かぶ南北に細長い島、礼文町の一島一町で宗谷支庁に属する。多くの地域が利尻礼文サロベツ国立公園に指定されている。高山植物が豊富に咲き誇る「花の島」として人気を誇るとともに、奇岩が多い絶景の島でもある。1989年には日本の秘境100選の一つに選定された。町の産業はコンブ・ウニを中心とした漁業・水産加工業と商業・観光業である。
花の季節が5月から9月であるため、宿泊施設の多くがこの期間だけの営業であり、船やバスの便数がこの期間以外は減便や休航となる。礼文町役場:礼文町大字香深村字トンナイ558番地5 TEL (0163) 86-1001、礼文町観光協会 TEL (0163) 86-2655。


[編集] 着く

[編集] 飛行機で

北部金田ノ岬には礼文空港があるが、現在定期路線は開設されていない。

[編集] 船で

稚内利尻島からが就航しており、香深港から発着している。運行本数や乗船定員などは季節によって変動する。所要時間は稚内から1時間55分。利尻島から40分である。(2008年時刻表)(2008年運賃表)ハートランドフェリー TEL (0162) 23-8010

冬季は荒れることが多く、フェリーの欠航が頻発するため天候をよく確認する必要がある。(一度欠航すると2・3日連続で欠航することがある。)

[編集] 車で

島に通じる道路は無いため、車で乗り入れる場合フェリーを利用する。

[編集] 動く

[編集] バスで

香深港を拠点に路線バスが北部のスコトン岬、南部の知床、南西部の元地を結んでいる。

[編集] 車で

島内には東海岸を南北に縦断する道路といくつかの枝道があるだけで、景色のきれいな西海岸には車道はない。個人旅行者が島内を自由に巡る場合には確かに車の利用が便利であるが、自家用車の乗り入れは島内の環境問題の点とフェリーの車両航送料金が高い点からお勧めできない。香深港近くにはレンタカー店もあるが、離島特別料金のため北海道本島よりも料金が割高となっている。後述するように礼文島は歩いて見るのがもっとも適している。車を使うと駐車場を中心とした点の周りしか見られないが、この島の美しい所を見るには公共交通機関と足を駆使して線の旅をしてほしい。

このほか、レンタサイクル、レンタバイクもあるが、台数が限られているので事前予約が望ましい。

[編集] 足で

上記の通り西海岸にはごく一部を除いて歩く道しか存在しないが、西海岸にこそ礼文島の本当の美しさが発見できる。 西海岸のハイキングコースは、最北部のスコトン岬から北西部の澄海(スカイ)岬を経由して路線バスの通る西上泊(にしうえとまり)までの4時間コースと、澄海岬より更に南下して礼文林道を通って香深へ抜ける8時間コースがある。

香深市街地から西に約2kmの元地トンネル入り口付近から桃岩展望台を通って南部の知床へ通じる散策路もすばらしい。南の4時間コースとも呼ばれる。桃岩展望台までの往復なら香深からでも2時間足らずで行けるので、滞在時間が少ない旅人に勧められるコースである。

また、レブンウスユキソウ群生地がある礼文林道へも香深からは行きやすい。

[編集] 観る

礼文町郷土館  
町の歴史や自然などの解説・展示を行っている。5月から9月まで開館(月曜休館)。
 所在  フェリーターミナルから徒歩3分  電話  (0163) 86-2119(教育委員会)  WEB  [1]
 開場時間  9:00~17:00  料金  ¥300

桃岩展望台  
奇岩桃岩を正面に観ることのできる展望台。周辺には高山植物が咲き乱れる。
 所在  フェリーターミナルから徒歩40分。  電話    WEB  
 開場時間    料金  

桃台猫台  
桃岩の麓の海岸に猫によく似た猫岩がある。桃岩と猫岩が見えるので桃台猫台と呼んでいる。
 所在  「ユース入り口」下車。

高山植物園  
礼文島北部にある植物園。レブンアツモリソウなど貴重な高山植物を観ることができる。高山植物培養センターに隣接している。
 所在  礼文町上泊。香深港から車で25分。  電話  (0163) 87-2941  WEB  
 開場時間  9:00~17:00(6月~10月)。  料金  大人¥300、小人¥150。

久種湖  
礼文島唯一で、おそらく日本最北の湖。湖畔の湿原には4月中旬にミズバショウが咲く。キャンプ場やス

キー場もある。

 所在  「船泊病院前」下車

澄海岬(スカイ岬)  
礼文島北西部に位置する岬。岬から見える入江は海底を手ですくいとれるような透明度。その美しさは礼文の海の代表格。
 所在  礼文町西上泊。香深港から車で40分。

トド島展望台  
正面に金田ノ岬を望む展望台。
 所在  スコトン岬から徒歩30分

スコトン岬  
礼文島最北端の岬。正面に無人島の海驢(とど)島が見える。
 所在  「スコトン」下車。

[編集] 遊ぶ

フラワートレッキング  
礼文島の高山植物をゆっくり歩いてみて回る。短いものから1日がかりのものまで数種類のコースがある。
 所在  島内各地

船泊湯  
日本最北端の銭湯(択捉島は未確認)である。散策の後に銭湯でゆったりしてはいかが。久種湖畔キャンプ場からも徒歩15分くらいである。なお、香深にも「北限湯」という銭湯がある。
 所在  船泊  電話  (0163) 87-2749  WEB  
 営業時間  16:00~20:30  料金  ¥390

富士見ヶ丘スキー場  
香深市街地西側の山にある200mくらいのコースを持つ小さなスキー場。利尻富士が眺められる。12月中旬から3月まで開設。北部の久種湖畔には最北のスキー場(87-2115)がある。
 所在  香深市街から徒歩15分  電話  (0163) 86-1797  WEB  [2]
 営業時間  日によって異なる  料金  1日券¥800

[編集] 買う

礼文島の土産といえばウニ・コンブなどの海産物。「泊まる」に記載したホテルの売店や香深港ターミナル前の商店で買えるほか、漁協の直売店もある。

[編集] 食べる

名物であるウニ丼は島のいくつかの店で味わえる。保存のための明礬液につけていない新鮮なウニは生ものはだめという人でも美味しく食べられる。ただ、少々高価で一人前2,500円前後である。そのほか、ほっけのちゃんちゃんやきが美味しい。

[編集] 安食堂

[編集] 中級

[編集] 飲む

派手なネオン街などはなく、飲める場所は居酒屋か寿司屋。遅くとも23:00頃までには店仕舞いする。

[編集] 泊まる

島北部の久種湖湖畔には、久種湖畔キャンプ場が、香深井(かふかい)には緑ヶ丘公園キャンプ場が5月から10月まで開設している。

[編集] 安宿

礼文島では1泊2食6,000円程度までは安宿に入る。

桃岩荘ユースホステル  
踊りまくり歌いまくる昔ながらのユースホステル。知らずに行くとちょっと戸惑うかも。
 所在  西海岸元土地。桃台猫台展望台奥。  電話  (0163) 86-1421
 FAX  (0163) 86-1421
 WEB  [3]
 時間  営業は6月から9月まで。  料金  ¥5,325~。

星観荘  
ユースホステル形式の民宿。香深港までの送迎あり。営業は5月から10月
 所在  スコトン岬入り口。  電話  (0163) 87-2818
 FAX  (0163) 87-2818
 WEB  [4]
 時間  営業は5月から10月まで。  料金  ¥6,000。

[編集] 中級

このランクはピンからキリまである。礼文旅館民宿組合宿泊案内所のサイトで宿の一覧、料金、空室情報を調べることができる。

ホテル礼文  
香深港の目の前にあるホテル。ほとんどの部屋から正面に利尻富士が見える。
 所在  香深港ターミナル前。  電話  (0163) 86-1177 予約センター
 FAX  (0163) 86-2007
 WEB  [5]
 時間  チェックイン 15:00 チェックアウト 10:00   料金  ¥13,500~。

三井観光ホテル  
 所在  香深市街地。  電話  (0163) 86-1717
 FAX  (0163) 86-2035
 WEB  [6]
 時間  チェックイン 15:00 チェックアウト 9:00   料金  ¥11,000~。

[編集] 高級

花れぶん  
礼文島ではもっとも高級なホテル。気さくで気配りがあって気さくな女将がいる。人気ホテルなので早目の予約が必要。
 所在  香深市街地。  電話  (0163) 86-1177 予約センター
 FAX  (0163) 68-2007
 WEB  [7]
 時間  チェックイン 15:00 チェックアウト 10:00   料金  要確認。

ホテルコリンシアン  
ギリシャコリント建築の外観と落ち着いた室内の本格的リゾートホテルである。
 所在  バス礼文線「船泊病院前」下車3分。  電話  (0163) 87-3001  WEB  [8]
 時間  チェックイン 15:00 チェックアウト 10:00   料金  2食付¥18,900~

[編集] 気をつける

礼文島の花々は本州では標高2,000m以上の高地にしか育たない高山植物で貴重なものである。盗掘には厳しい目が向けられており、花一輪でも問題になる。この程度ならいいだろうと思っても、年間何万人も訪れるうちのわずか1%でもそのような行動を取れば数年で絶滅に向かうだろう。本当は本土から来島する人々の靴についてくる土だけでも高山植物にとっては脅威らしい。船に乗る前に靴を洗おうという運動もある。島の自然を末永く守るために観光客一人一人が気をつけていかなくてはならない。

島内はかつては自然林が現在よりも豊富にあったが、山火事により大幅にその面積を減らしており、現在は笹原となった土地に植林が進められている。当然のことだが散策の際は火の元に充分気をつけなければならない。

[編集] 出かける

晴れていれば利尻岳が美しい隣の利尻島までは船で40分。たいていの観光客は礼文島と利尻島の両方を日程に入れている。(礼文・利尻間フェリー時刻表

この記事「礼文島」は、この土地を旅したり、あるいは調べたりする際の参考になる可能性はあるものの、まだ書きかけです。加筆や訂正などをして下さるみなさんを求めています。