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知床国立公園

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知床五湖
知床五湖
知床国立公園の位置
知床国立公園の位置

知床 (しれとこ) は北海道東部の知床半島にある自然公園。正式には知床国立公園(しれとここくりつこうえん)。2005年に鹿児島県屋久島青森県白神山地に次いで、日本国内で3番目にユネスコの世界遺産(自然遺産)に登録された。

[編集] 分かる

[編集] 歴史

[編集] 風景

知床半島の中央部には知床連山と呼ばれ、火山が一直線に連なっている。半島の北と西側はオホーツク海、東側は根室海峡に面し、海峡を隔てた所に北方領土の一つである国後島が一望できる。また、1月~3月頃にかけて周囲の海岸は流氷で埋め尽くされる。

海岸は、垂直に切り立った高い断崖が続き、多くの滝も点在する。一方、半島の内陸は知床五湖と呼ばれる五つの湖があり、湖水と知床連山の風景が美しい。

[編集] 動植物

ほぼ手付かずの自然が保たれており、原生林が多く生い茂っている。野生動物の種類も非常に豊富でエゾシカやキタキツネ、ヒグマといった野生動物が生息している。(なお、ヒグマについては後述も参照)。このほか、オジロワシ、オオワシなどといった野鳥のほか、海岸ではトド、アザラシも多く見られる。

[編集] 気候

北海道海岸部の一般的な気候。夏は真夏日を越えることもあり、年に数週間は海で泳げるが、それほど暑くはない。冬は-15度程度まで下がり、また風も冷たいため出歩くときは防寒装備が必要。

[編集] 着く

知床への玄関口としては西側の斜里町ウトロ、東側の羅臼町からの二通りがある。

ウトロへの最寄り駅はJR釧網本線知床斜里駅で、網走から知床斜里駅までは普通列車で約46分で、知床斜里駅からウトロまではバスで50分である。このほか、女満別空港からの直通バスもあるが本数は少ない。車の場合、網走からウトロまでは約80㎞程である。

羅臼町へのアクセスは、釧路からの路線バスが一日数本ある。車の場合、釧路から162㎞、根室から110㎞である。

[編集] 料金/許可

入園料は無料。

[編集] 動く

内陸部を中心にめぐる場合、レンタカーなど車の利用が便利である。ただ、一部規制されたり、季節によっては閉鎖される区間があるので注意。特に冬は知床峠が冬季通行止めとなり、夏なら斜里町から羅臼町へは1時間弱で着くが、冬は根北峠経由で3時間弱かかる。路線バスもあるが、運転本数は少ないので注意。

知床五湖からカムイワッカ方面は歩行および一般車両の通行が通年禁止されている。車両はウトロ温泉か知床自然センター駐車場に置きシャトルバスを利用する。知床五湖駐車場に駐車してシャトルバスに乗ることは出来ないので注意が必要である。シャトルバスの運行は2008年の場合7月13日から9月20日である(通行規制のお知らせ)。

また、ウトロ港から知床岬などへ巡る観光船が就航している。また、流氷が見られる冬季には流氷観光クルーズもある。ただし、船便は基本的に出港地に戻るため、他の地域への移動手段としては使えない。

知床岬は特別保護地域として厳重な管理下に置かれ港湾施設の建設ができない。小型船での上陸も申し合わせによって自粛されている。陸路にも充分な道はなく岬へは事実上立ち入ることはできず、一般観光客は遊覧船で海から眺めるほかないが、中には道なき道を辿って行ったりシーカヤック等で岬に上陸する者がいる。この行動は充分な知識や経験がないと危険であるため、環境省は「利用の心得」を制定し、留意事項を記載している。

[編集] 観る

秋になると川で鮭の遡上を見ることができる。また、岩尾別川下流などでは、運がよければその鮭を狙いに来るヒグマを観察できる。 冬は流氷が見られ、また特に羅臼側ではオオワシ・オジロワシを多く観察できる。

羅臼ビジターセンター  
 所在  羅臼町湯の沢町6番地27(中標津バス1時間30分、釧路バス4時間)  電話  (0153) 87-2828  WEB  [1]
 開場時間  5月〜10月 9:00〜17:00、11月〜4月 10:00〜16:00、月曜日 / 年始年末休館。  料金  入館 / 駐車場無料。

知床自然センター  
観光案内だけでなく、大型スクリーンによるビデオ上映、一服できるレストラン、関連グッズの販売、知床五湖方面へのシャトルバスの発着場となっている。
 所在  斜里町字岩宇別531  電話  (0152) 24-2114  WEB  [2]
 開場時間  4月20日〜10月20日 8:00〜17:40、10月21日〜4月19日 9:00〜16:00、年末休館。  料金  入館 / 駐車場無料、ダイナビジョン一般大人500円 / 小中学生200円。

知床五湖  
知床半島を代表するスポットの一つ。原生林の中にある五つの湖からなり、遊歩道が整備されている。
 所在  斜里町ウトロからバス20分、知床自然センターからシャトルバス運行(カムイワッカ地区自動車通行規制あり)。  電話  知床自然センター:(0152) 24-2114  WEB  
 開場時間  4月下旬〜11月下旬 7:30〜18:00  料金  観覧無料、駐車場普通車410円/1回(18:30閉鎖)。

知床峠  
知床半島のほぼ中央にある標高738mの峠。ウトロと羅臼を結ぶ知床横断道路の途中にあり、すぐ近くは標高1661mの羅臼岳がそびえる。また、北方四島の一つである国後島が望める。
 所在  ウトロから車で25分。羅臼から車で25分。  電話  知床斜里町観光協会:(0152) 22-2125  WEB  
 開場時間  自由(但、冬季は閉鎖)  料金  無料

カムイワッカ湯の滝  
硫黄山から流れる温泉の川。
 所在  知床自然センターから入り口までバスで40分(往復¥1180)。入り口から滝までハイキング30分。冬季は林道が閉鎖。

熊の湯  
知床峠の羅臼町側の入り口に当たり、国道を挟んで向かいにはキャンプ場がある。有志により維持管理されており無料で使用できるが、マナーは守るよう注意。
 所在  目梨郡羅臼町湯ノ沢町

[編集] 遊ぶ

冬はドライスーツを着て流氷の上を歩いたり、海に潜ったりするツアーが行われている。

[編集] 買う

[編集] 食べる

海産物がおいしい。ただし、流氷が来ている間はカキなど一部の食材を除いて (出漁できないため) 地元産の食材ではないため注意。

[編集] 飲む

[編集] 泊まる

[編集] 宿泊所

ウトロには温泉街があり、ホテルが多く建ち並ぶ。また羅臼側にも温泉ホテルが複数ある。

知床岩尾別ユースホステル  
公園内の唯一のユースホステル。
 所在  斜里町字岩尾別(知床岩尾別バス停前)  電話  (0152) 24-2311
 FAX  (0152) 24-2312
 WEB  [3]
 e-mail  [4]
 時間  休館 3月下旬〜4月下旬、11月下旬〜12月下旬  料金  一般:標準期3,900円 / 閑散期3,400円 / 繁忙期4,400円、会員:標準期3,300円 / 閑散期2,800円 / 繁忙期3,800円。

[編集] キャンプ

羅臼側にキャンプ場が複数あるが、ヒグマの生息地であるため場合によっては閉鎖されることもあるため、事前に確認したほうがよい。(2006年秋はキャンプ場内での目撃情報により閉鎖)また6/1から10/31までの営業となっている。

羅臼町キャンプ場  
知床峠の羅臼町側の入り口に当たり、国道を挟んで向かいには無料の露天風呂である熊の湯がある。羅臼側からの登山の基点でもある。
 所在  目梨郡羅臼町湯ノ沢町  電話  (0153) 87-2126  WEB  [5]
 時間    料金  300円

[編集] 野宿

前述のとおりヒグマの生息地であるため、野宿は危険でありすべきではない。

[編集] 気を付ける

  • 知床には猛獣のヒグマが多く生息しており、遭遇すると襲撃される可能性があるので注意。たとえ、子グマであっても近くには親グマが必ずいるので絶対に近づいてはならない。
  • ウトロと羅臼を結ぶ知床横断道路は、冬季閉鎖されるので注意。
  • 羅臼側にある無料温泉のうち、セセキ温泉や相泊温泉は冬入れないので注意。熊の湯は冬でも入浴できる。

[編集] 出かける

[編集] 外部リンク

この記事「知床国立公園」は、この土地を旅したり、あるいは調べたりする際の参考になる可能性はあるものの、まだ書きかけです。加筆や訂正などをして下さるみなさんを求めています。