何らかの理由で編集が行えない場合は、Wikitravel:旅人の居酒屋 を参照してください。

済州島一周サイクリング

提供: ウィキトラベル
移動先: 案内検索
これは「旅行プラン」の記事です。

済州島一周サイクリングでは、韓国済州島を自転車で一周する旅行プランを提示する。日程の目安は現地滞在3日間。


分かる[編集]

済州島は朝鮮半島の南にある、「韓国のハワイ」とも称される一周180kmほどの島である。気候も温暖で、一年を通じて全国から自転車愛好者がサイクリングを楽しんでいる。アップダウンも少なく、距離も3日もあれば走りきれる、テーマパークや博物館など見所も多く、サイクリング・観光の両面で楽しめるプランとなっている。

準備[編集]

韓国縦断自転車旅行#準備も参照。事情はおおむね共通。ここでは特に済州島サイクリングにかかる点について記述する。

地図[編集]

本文で触れるが、特に難しい道は少ないので、詳細な道路地図は必要ない。観光案内所で無料配布されている観光地図で十分。

レンタサイクル[編集]

現地での準備となるが、済州島各地でレンタサイクルが営業されているので、これを利用するのも一手。料金や期間、乗り捨ての可否等は現地で確認を。

出発する[編集]

出発地は島北部の済州市になる。

フェリーは釜山仁川木浦などから出ている。自転車の積み込みは可能だが、取り扱いは船会社それぞれでまちまち(同一航路でも船ごとに異なる船社が運航している)で、正規の手荷物として預ける、船員のサービス(あるいはチップ)で載せてもらう、などのケースがあった。なおチケットは満席の場合は定員に厳格で乗船できないので、予約は確実に取っておくこと。

飛行機は済州空港。韓国各地はもちろん、日本など海外からも便がある。

走る[編集]

済州島を一周する地方道1132号線は、そのまま地元でも「一周道路(일주도로、イルジュドロ」と呼び親しまれている。この道を辿れば何も考えなくても一周できる。一周道路は純粋に1132号線のみを走るだけではなく、海岸沿いに寄り道するコースも指示されている(「일주도로」の方向案内板が出ている)ので、周辺の景色を見ながら思うままに走ればよい。

周回の方向はどちらでも構わないが、せっかくの海辺の道なので、あえて選ぶとすれば海寄りに反時計回りに走るのが良いだろう。常に左手に漢拏山を見て走ればまず迷うことはない。脇道に入り込んだわけでもないのにこれで迷子になったとしたら、あなたは何か特別な才能を持っているに違いない。

道はおおむね平坦で、車の通行量もそれほど多くない。また自転車専用レーンが設けられている区間もかなりあるので、快適に走行できる。

気候の良い時期には、韓国各地から自転車乗りが済州島に集結して思い思いにサイクリングを楽しんでいる。もちろん、すれ違いざまには笑顔で挨拶しよう。同じ日程なら、帰りのフェリーで再会出来るかもしれない。

モデルプラン[編集]

ここでは、フェリー夜行便往復を想定した3日間プランのモデルを提示する。飛行機で日中の発着の場合は更にもう一日加えた方が良いだろう。見所の詳細は各地のガイドを参照。

1日目
朝、済州港フェリー着-新済州-涯月邑-翰林邑-翰京面-(西帰浦市)大静邑-安徳面-中文観光団地。観光地としての見所はコース後半が多い。道中いろいろと見物して時間を使うとしても、夕刻には大静~安徳まではたどり着いておきたい。逆に時間に余裕があるならリゾート地でよそ行きな感のある中文より、西帰浦の街中まで行った方が良いだろう。
2日目
西帰浦市市部-南元邑-表善面-城山邑。3日間コースを選択するなら、城山日出峰を望む城山の町での一泊が距離的にもちょうどよい。道中は博物館やテーマパークなどが点在し、時間潰しには困らない。城山には民泊が多数、漁港が近く海鮮料理も。
3日目
早朝、城山日出峰に登り日の出を拝む-(済州市)旧左邑-朝天邑-旧済州-夕刻、フェリーで済州発。サイクリングとは直接の関係はないが、せっかく済州島の東の端まで(それも「自分の脚で」)来たのだから、絶景を拝もうではないか。それから出発しても、日中のうちには済州港にたどり着けるはずだ。

これらのコースは各地で観光するなど時間に余裕を見ている。見所を抑えて極力走行に集中すれば2日間で一周は十分に可能だ。

上級者コース[編集]

済州島には一周道路だけではなく、済州市と西帰浦市をショートカットする漢拏山越えの道路がある。「一周」するなら次のルートを辿ることになる。

5.16道路(地方道1131号線)
漢拏山東嶺越え、距離約40km、最高地点900m。
1100道路(地方道1139号線)
漢拏山西嶺越え、距離約40km、最高地点1100m。

距離は大幅に短縮され約一周80kmほどだが、1100道路は最高で1,100mの峠越えになる。坂好きに如何だろうか。

気を付ける[編集]

韓国縦断自転車旅行#気を付けるを参考。事情はおおむね共通するが、ネガティブ情報については済州島の場合あれほどの悪さはなく、全体的に安全でおおらかである。

済州島は台風の直撃を受けると勢力を衰えないまま島を襲ってくる。サイクリングはもちろん、あらゆる交通機関が寸断され、孤立を余儀なくされる。台風シーズンは台風の進路など情報収集を早めにつとめ、日程の変更や中止も柔軟に対応出来るよう備えておきたい。

帰る[編集]

帰りも済州市からの離脱になる。めいめいで帰途に就こう。

この旅行プランは韓国縦断自転車旅行との接続も可能だ。例えば釜山からソウルを経て仁川まで達したら、フェリーで済州島に渡り一周、走り終えたらそのまま釜山に戻ってもよし、更に木浦へ渡り半島南海岸を横断して釜山に帰る、などのアレンジが可能。この場合、2-3週間程度の日程が目安になる。

この記事「済州島一周サイクリング」は、この土地を旅したり、あるいは調べたりする際の参考になる可能性はあるものの、まだ書きかけです。加筆や訂正などをして下さるみなさんを求めています。