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深セン
出典: Wikitravel
目次
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[編集] 分かる
香港特別行政区から中国大陸に入る為のゲートウエイにあたる街であり、中心地は、香港の新界に接する羅湖(ローフー、Lo Wu)区。
かつては漁業を営む人口数万人程度の小さな町であったが、1979年に経済特区に指定されて以来、商工業都市化が進み、推定総人口1200万人の大都市にまで発展する。街は未だ発展中にあり、現在もあちこちで高層ビルの建設ラッシュが進んでいる。
旅行スポットとしては香港観光の際のオプショナルツアーくらいの位置づけでしかないが産業界ではよく知られた街で、各国のメーカーの海外の製造拠点として深センに進出しており、日本企業ではエプソンやリコー、三洋電機などが進出している。もっぱら製造拠点として知られる事の多い深セン市だが、近年は観光業で人が集客できるような資源も見え始め、南山区の華僑城(ファチャオチョン、Hua Qiao Cheng)には世界之窗などのテーマパークが作られたり、2011年には第26回ユニバーシアードが開催された。
[編集] 着く
日本から深センを訪れる場合、大半は香港国際空港から香港特別行政区を経由して入る。ただし曜日によっては、マカオ航空でマカオ空港→マカオフェリーターミナルから深圳行きターボジェットを利用したほうが早い場合がある。
香港からバスや鉄道、タクシーなど陸路から深センを訪れる場合、1度目は香港に入るための入国審査、2度目は中国に入るための入国審査という事で2度の入国審査を受けることになる。尚、香港空港~蛇口に運航するフェリーを使う場合には香港には入国しない扱いになるので入国審査は一度だけで済む。
深センに入る為の口岸(こうがん、イミグレ)は全部で12箇所あるが、その内、一般的な口岸は4箇所(羅湖、福田、皇崗、深セン湾)である。
[編集] 飛行機で
- 最寄の空港は香港国際空港であり、日本からは香港空港を利用するルートが一般的である。
- 宝安区に深セン宝安国際空港があり、成田や関空、セントレアからの便があるが、直通便でなく一旦北京や上海、韓国の仁川空港など他の空港に経由する経由便、または乗り継ぎ便である。
[編集] 列車で
- 香港からMTR東鉄線で紅磡(ホンハム、Hung Hom)駅から終点の羅湖駅まで移動し下車。徒歩にて羅湖口岸を通過。通過後は地下鉄1号線「羅湖駅」から市内各地へ。
- MTR東鉄線の羅湖駅の一つ手前から支線に入る落馬洲駅にて下車。福田(フーティエン、Fu Tian)口岸を徒歩にて通過。口岸通過後は地下鉄4号線「福田口岸駅」から市内各地へ。
- 落馬洲駅から皇崗(ファンガン、Huang Gang)口岸へ向かう有料シャトルバスに乗って皇崗口岸を徒歩で通過する。皇崗口岸は唯一24時間開いている口岸であり、夜間に香港-深セン間を移動する場合にはこのルートを取る事になる。
[編集] 車で
- 香港から深セン市の西側、南山区・宝安区が目的地ならば、タクシーで深セン湾公路大橋を通るルートで深セン湾口岸まで移動し、パスポートコントロールを受けて深セン入りをする。口岸を通過した後は、鉄道は無いので、移動はタクシーかバスを利用する。香港国際空港~深セン湾口岸までのタクシーの運賃は約300HKD程度。
- 空港から香港と中国の両方のナンバー(ダブルナンバー)を持つリムジンを利用すれば、口岸でいちいち降りて入管手続きを行なう必要は無く、そのまま車で通過する事が可能。香港空港で入国手続きが終わった後、ゲートを抜けた先に申し込みカウンターがある。
- ダブルナンバーリムジンでは、車と一緒に口岸を通過する為のチェックインペーパー(入境書類)を記入してパスポートと一緒に運転手に預ける。
- リムジンは複数人の乗客が確保するまで発車する事無く、それまで待たされることがある。
- 大型連休など口岸が込み合っている場合には、書類手続きだけで車から降りる事無く通過できるとは言え、渋滞で越境に時間がかかる事がある。
[編集] バスで
[編集] 船で
深センのフェリー埠頭は、南山区の蛇口(シェコー、She Kou)または、宝安国際空港に近い福永(フーヨン、Fu Yong)フェリーターミナルがある。香港、マカオ、珠海との路線があるが、香港、マカオは越境扱いになるのでパスポートは必須である。
- 香港国際空港から蛇口行きのフェリーが運航。所要時間30分程度で運賃は香港空港→蛇口は220HKD、蛇口→香港空港からは260元。
- 蛇口から香港空港行に乗船する際、当日フライト便の航空券(e-チケット)が必要であり、乗船当日に香港空港を利用して出国する人でないと利用できない。
- 蛇口から香港空港行に乗り、下船した際に空港税の120HKDの返金がある(乗船する際に乗船券の他に黄色い用紙を貰う。これが空港税の引き換え券になる)
- 香港の中心街(上環・マカオターミナル)から蛇口または福永行きのフェリーが出ている。
- 香港(マカオターミナル)~蛇口の料金はHKD105/RMB110。所要時間は60分程度。
- マカオ(新港)~蛇口間の路線も就航している。
- 料金はHKD170/RMB140(迅隆号)、所要時間は60分程度。
- 珠海(九州港)との間のフェリー便は本数が多い。マカオへ行く際に珠海経由で行き、陸路でマカオへ入境する方法もある。
- 時刻表
[編集] 動く
[編集] タクシーで
深セン市内のタクシーは初乗10元程度で、比較的値段が安く使い勝手が良い。タクシーには3種類あり、市内とその近郊をどこでも走れる車体が赤いタクシーと、経済特区内のみ走れる黄色タクシー、特区に入る事が出来ない緑タクシーとがある。尚、駅や口岸の出入口付近にて声をかけてくる無免許タクシー(白タク)の運転手がいるが、法外な額を吹っかけられるので相手にしない方が良い。
- 大通りに出ればすぐにタクシーを拾う事が出来るので、よほど人気の少ない様な場所でなければ足を拾うのにさほど苦労は無いだろう。
- 大抵、ホテルや交通機関の前で数台程出入りの客待ちをしているので、それを拾うのも一つの手である。
- 料金は基本メーター制なのだが、たまに直接交渉を吹っかけてくる運転手もいるので、後のトラブルの元にならないよう「打表(ダービャオ:メーターを倒せ)」と指示するのが無難。
[編集] バスで
[編集] 船で
[編集] 地下鉄で
深セン市内を移動する際には深セン地下鉄を利用するのも一つである。路線は2011年現在で5路線あり、現在も延伸工事が進められている。
- 深セン地下鉄では、台北等でも見られるトークン式のコイン型チケットが採用されており、チケットは券売機でチケットを購入し、改札にトークンをタッチして中に入り、出る時はトークンを回収する投入口に入れて改札を出る。
- トークンは自動券売機で購入する事が出来るが、この券売機が1元玉、5元玉および5元札しか使えないので、手持ちに所持してなければインフォメーションでいちいち換金しなくてはならないのが不便である。
- 老街など、人混みの激しい場所ではそれで順番待ちが出来ていたりするので大変億劫である。
[編集] 観る
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[編集] 遊ぶ
[編集] 学ぶ
[編集] 働く
[編集] 買う
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[編集] 食べる
食事スポットとしては、羅湖区の老街であったり、南山区の海上世界が思い当るところである。
深センの街中をふらりと歩くと、マクドナルド(麦当劳)やケンタッキーフライドチキン(肯徳基)、スターバックスや吉野家など日本でもおなじみの店を目の当たりにするので、食事面で特に困る事は無いと思われる。
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[編集] 安食堂
[編集] 中級
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[編集] 高級
[編集] 飲む
[編集] 泊まる
深セン市が経済特区であり諸外国の目もある事から中国内陸部の地域と比較すると治安が良い方である。とは言え、ここ急激な経済成長により色んな人間が流入してきたという事もあり、それに伴ったスリや強盗といった経済都市特有の犯罪が増えてきているというのが現状である。
ある程度中国に慣れており自力で対処ができるならともかく、犯罪に巻き込まれない様に安全面を考えて、深センではなく香港やマカオに宿泊地を設定した方が良い。
[編集] 安宿
[編集] 中級
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[編集] 高級
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[編集] 連絡する
[編集] 気を付ける
- 口岸を抜けた入口付近でおもむろに声をかけてくる人間がいるが無視する事。白タク(登録を受けていない無許可のタクシー)の運転手であり、それに応じて乗ってしまうと、後でとんでもない額をぼったくられる事になる(「100」と示すので人民元だと思ったら、着いた直後で「米ドルだ!」と請求されたり等々)
- 昨今言われている反日感情については、経済特区であり諸外国の目があってか、国内の他の地域と比べると表立って目立つという事は無いが、全く無いとは言い切れない。変に神経を逆なでするような行為は慎んだ方が良いだろう。
- 表通りを歩く分にはさほどの問題はないが、細い路地をうろついたり、夜間に出歩くのはスリや強盗、暴行の目に合う可能性は十分にあり得るので控えた方が良い。
[編集] 暮らす
- 深セン市は経済特区として中国外から日系・欧米系企業が進出するが、会話による意思疎通の方法は「中国語」オンリーである。英語はホテルや海上世界、スタバ等ごく一部、日本語は駐在者向けの日本料理店ぐらいでしか通用しない。それ以外は中国語しか通用しないと考えておいた方が良い。
- その為、深セン観光を行なう際は、深セン市内の地図と筆記用具(漢字による筆談の為)は必携である。
- 地域としては広東語圏に入るのだが、標準語(北京語)でも会話は通じる。
[編集] 出かける

