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岩国市

出典: Wikitravel

岩国市(いわくにし)は、日本中国地方山口県東部にある都市である。

錦帯橋
錦帯橋


[編集] 分かる

[編集] 概要

岩国市の発展は、関ヶ原の戦いで敗れ周防・長門の2ヶ国の領主となった毛利氏の家臣である吉川氏が、この地に6万石の大名として城下町を築いたことに始まる。岩国城と城下町を結ぶために築かれた五連のアーチ橋である錦帯橋(きんたいきょう)は、この町のシンボル的存在である。

近代になると、帝人・山陽パルプが麻里布(まりふ)地区に、東洋紡が南岩国地区にそれぞれ工場を建設し、工業都市としても発展した。

岩国市街より今津川を隔てた川下地区は、門前川に挟まれた三角州となっている。戦前にはここに旧日本軍の航空基地があったが、戦後はこれがそのままアメリカ軍海兵隊岩国基地となった。現在でも地域住民は、騒音や治安などの問題に深く悩まされる日々が続いている。

[編集] 気候

岩国市の平均気温と降水量
 1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月年 間
平均気温 (℃)3.94.27.512.817.421.325.326.222.316.411.06.114.6
降水量 (mm)50.479.8162.6180.9199.1315.8269.4152.7189.890.572.339.31,770.9
データ出典

[編集] 着く

[編集] 飛行機で

最寄の空港は、広島県三原市の広島空港か、山口県宇部市の山口宇部空港だが、両方とも岩国市より60km以上離れており、岩国市は飛行機でアクセスするにはとても不便な都市である。このため、米海兵隊岩国基地の軍民共同利用案が盛んに議論されている。

[編集] 列車で

山陽新幹線で来る場合は、新岩国駅で降りる。ただし新岩国駅には「こだま」しか停車しないので、東京・新大阪方面から「のぞみ」・「ひかり」で来る場合は、一駅手前の広島駅で乗りかえる必要がある。新岩国駅からは市営バスか錦川鉄道に乗り換える。

山陽本線の岩国駅は岩国市街の中心部にあり、広島駅からの快速電車も多数運転されている。岩国駅には他に岩徳線・錦川清流線も乗り入れる。

[編集] 車で

山陽自動車道を通り、岩国インターで降りる。岩国インターから錦帯橋へは約5km、岩国市街へは約8km。

[編集] バスで

防長バス[1]が東京・大阪・神戸発の夜行バスを運行している。

東京からは、萩行き夜行バス「萩エクスプレス」が岩国駅に停車する。東京・岩国間で最も安価な公共交通手段となっている。

大阪・神戸からも、萩行き「カルスト号」が岩国駅で停車する。

また、広島市の広島バスセンターより高速バスが錦帯橋・岩国駅へ一日13往復運行されている。

[編集] 動く

JR岩国駅~錦帯橋バスセンター~JR新岩国駅間は、岩国市交通局のバスが頻発している。

岩国市が、作家宇野千代氏・漫画家弘兼憲史氏の故郷であることにちなんだ「おはんバス」「島耕作バス」も運行されている。

  • 岩国駅及び新岩国駅から錦帯橋までのバス往復券と錦帯橋などの入場券がセットになったパスが販売されている。[2]

[編集] 観る

錦帯橋  
江戸時代前期に架けられた、木造五連のアーチ橋(名勝に指定)。長さ約200m、幅5mで木組みで造られている。山梨県大月市にある「猿橋」、徳島県西祖谷山村にある「かづら橋」と並び、日本三名橋のひとつにも数えられる。2004年3月に半世紀ぶりの架け替え工事が完了した。付近は桜やもみじの名勝としても知られており、季節の花に関連したまつりが開かれている。
 所在  岩国市岩国、JR山陽新幹線新岩国駅からバス12分、岩国市交通局錦帯橋バスセンター下車、徒歩1分  電話  -  WEB  [-]
 開場時間  -  料金  渡橋料300円(夜間は窓口は閉まるが、料金箱が置いてあるのでそれに入れること)

吉香公園(きっこうこうえん)  
錦帯橋の西側にあり、岩国城に向かうロープウェイの途中にある公園。江戸時代には岩国藩の藩庁や、家老・重臣らの邸宅があった地域であり、まわりには武家屋敷があった名残が多く存在する。春は山口県内でも有数の桜の名所である。
 所在  岩国市横山、錦帯橋バスセンターより徒歩6分  電話  -  WEB  [-]
 開場時間  園内自由  料金  -

岩国城天守閣  
吉香公園の奥にあるロープウェイで登る、城山の山頂にある城。初代岩国藩主吉川広家によって築城されたが、1615年の一国一城令によって取り壊され、現在の城は戦後に再建されたもの。南蛮風の造りで、中は資料館となっている。
 所在  岩国市横山、錦帯橋バスセンターより徒歩10分、岩国城ロープウェイ山麓駅より3分、山頂駅到着後徒歩5分  電話  -  WEB  [-]
 開場時間  9時~16時30分、12月16日~31日まで休み  料金  ロープウェイ往復540円・入城260円
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今津白蛇観覧所(いまづしろへびかんらんじょ)  
アオダイショウの変異種で、世界でも大変珍しく国の天然記念物に指定されているシロヘビを観覧できる施設。吉香公園内にも同様の施設があるが、ここは研究施設も併設しており、白蛇神社もある。
 所在  岩国市今津町、JR岩国駅よりタクシーで5分  電話  -  WEB  [-]
 開場時間  -  料金  入場料100円

[編集] 遊ぶ

フレンドシップデー  
毎年5月5日に米海兵隊岩国基地が開放される、日米親善と文化交流などを目的とした祭り。この日はアメリカのさまざまな文化が手軽に楽しめる。また、航空自衛隊ブルーインパルスによる曲技飛行など、航空ショーも盛りだくさん。ただ、この日は普段も込み合う岩国の町がさらに込み合うので、できれば公共交通機関を利用したい。
 所在  岩国市車町・三角町、米海兵隊岩国基地内

地底王国美川ムーバレー  
美川銀山跡をアトラクション施設として開園。地底帝国アトラクションや砂金取り体験などを楽しめる。また近くには観音水車「でかまるくん」もある
 所在  錦川鉄道 根笠駅下車後、市営バスで乗車6分  電話  -  WEB  [3]
 営業時間  9:30~17:00(水曜日休園)  料金  大人1200円
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とことこトレイン  
完成寸前で開業することなく放棄された国鉄岩日北線を観光線として再生。パークトレインと呼ばれるゴムタイヤ遊覧トロッコが片道約6kmを40分かけて走行する。360度発光するきらら夢トンネルが幻想的。毎年3月中旬から11月下旬までの土日祝日と春休み、夏休みに3往復する
 所在  岩国市錦町・錦町駅~そうづ峡温泉  電話  0827-72-2002 (錦川鉄道)  WEB  [4]
 営業時間  確認の事  料金  大人600円
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[編集] 学ぶ

[編集] 働く

[編集] 買う

[編集] 食べる

[編集] 安食堂

[編集] 中級

いろり山賊  
岩国市の西部郊外にある、山口県や近隣の県では有名な和風レストラン。夜行くと、周りが真っ暗な中にいきなり煌々としたライトに照らされて山賊砦風の店が出てくるので、はじめて見る人は若干引いてしまう。名物は鳥のももを太い竹串に刺して焼いた「山賊焼」や、こぶしより二まわりほど大きな握り飯「山賊むすび」など。
 所在  岩国市玖珂町一の迫1380-1 (山陽道玖珂ICより国道2号線経由、岩国方面へ5分)  電話  0827-82-3115  WEB  [-]
 営業時間  10:00~翌朝5:00、年中無休  予算  一人1,500円~2,000円程度

[編集] 高級

[編集] 飲む

[編集] 泊まる

[編集] 安宿

[編集] 中級

[編集] 高級

[編集] 連絡する

[編集] 気を付ける

岩国市も、他の米軍基地のある都市と同様、アメリカ軍の軍人を街中でよく見かける都市である。大抵の米兵はフレンドリーだが、中には荒くれ者やならず者もいる。特に、米軍基地の近くである川下地区には米兵を相手とした飲み屋等が多くあり、治安がいいとは言い難い。夜間の女性の一人歩きは避けたほうが無難である。

また、岩国市は、他の山口県の都市と比べると道路事情が非常に悪く、狭い道が多い上、国道2号線の錦見(にしみ)交差点・装束門(しょうぞくもん)交差点では慢性的に渋滞が起こっている。マイカーで市内を回るには慎重な運転が求められる。

[編集] 暮らす

[編集] 出かける

[編集] 外部リンク

この記事「岩国市」は、この土地を旅したり、あるいは調べたりする際の参考になる可能性はあるものの、まだ書きかけです。加筆や訂正などをして下さるみなさんを求めています。