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大沼国定公園
出典: Wikitravel
目次
大沼国定公園(おおぬまこくていこうえん)は北海道南部、函館市から北へ約25㎞の距離にある活火山駒ケ岳とその南の裾野に点在する大沼、小沼、蓴菜沼(じゅんさいぬま)などの湖沼群を指定地域とした自然公園(国定公園)であり、函館とともに道南を代表する観光地である。指定地域の総面積は9,083ヘクタール。七飯町、鹿部町および森町にまたがる。
[編集] 分かる
- 北海道渡島支庁/大沼国定公園情報発信システム運営協議会が作成した、公園ポータルサイトが参考になる。携帯電話サイトもある。まるごと大沼/大沼国定公園ガイド
[編集] 歴史
大沼は1905年に北海道庁によって庁立公園に指定、1915年に美保の松原、耶馬溪とともに新日本三景に選ばれた。1958年に全国で13番目、南北海道で唯一の国定公園に指定され現在に到っている。
七飯町発行の「七飯町の地質」によると、駒ケ岳は50万年ほど前には1,700m級の富士山のようなコニーデ型火山に成長していたが、5~3万年前の大爆発で上部3分の1が崩落して現在のような形状となったという。最も古い噴火の記録は1640年で、その際噴火の前に山体崩壊をおこし、海に崩れ落ちた土砂により津波が発生し大きな被害をもたらすとともに、折戸川がせき止められて大沼などができたとされている。また、その噴火の降灰による凶作が寛永の大飢饉の原因とされている。駒ケ岳はその後も1856年、1929年、1942年と噴火を繰り返し、最近では1998年に小規模な爆発を起こしている。
[編集] 風景
大沼には大小あわせて126の島があり、一部には橋が架けられ渡れるようになっている。大沼は、狭戸(せばっと)と呼ばれる狭まった陸地で小沼とさえぎられている。この狭戸には道道と函館本線が通っており、左右にそれぞれ大沼と小沼が見える車窓の景勝地となっている。大沼と小沼は30mほどの幅の水路でつながっていて、ボートで行き来できる。蓴菜沼は小沼の西に位置し、間に303mの日暮山があるため大沼・小沼からは見ることができない。大沼の北側には標高1133mの駒ケ岳がそびえ、湖畔の樹林とあわせて日本庭園的な美しい光景を見せてくれる。12月中旬から4月上旬にかけて湖は結氷する。
[編集] 動植物
湖にはワカサギ、ギンブナ、コイ、スジエビなどが生息し、湖上にはコウホネやヒツジグサといった水草が初夏になると花を開く。蓴菜沼ではその名のとおり蓴菜が採れる。通年カルガモがいるほかオオハクチョウやマガモの越冬地としても知られる。沼の周辺には広葉樹林が広がり、ミズナラ、ブナ、ハンノキなどの木々が自生し新緑や紅葉が美しい。山麓地帯にかけてはキタキツネやエゾタヌキ、エゾリスといった哺乳類、アカゲラ、クマゲラなどの鳥類が生息する。
[編集] 気候
大沼には降水量のデータしかないので参考のために函館市のデータを記載する。ただし、気温は函館市より若干低く冬季の最低気温は-10℃以下となる。
| 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 年 間 | |
| 平均気温 (℃) | -2.9 | -2.5 | 0.9 | 6.8 | 11.6 | 15.4 | 19.6 | 21.7 | 17.9 | 11.7 | 5.3 | -0.1 | 8.8 |
| 降水量 (mm) | 72.6 | 60.2 | 62.7 | 71.8 | 77.8 | 82.2 | 106.4 | 160.9 | 173.1 | 108.5 | 104.6 | 79.6 | 1,160.3 |
| ※データ出典 | |||||||||||||
[編集] 着く
[編集] 飛行機で
函館市の函館空港から大沼プリンスホテルまで連絡バスが運行されている。所要は60分、運賃は¥1,000である。大沼公園へは大沼国際交流プラザで下車する。(函館空港発連絡バス時刻 8:45、9:40、13:00、15:10、17:10、19:30)
[編集] 列車で
大沼公園駅には函館~札幌間を走る特急「北斗」「スーパー北斗」があわせて下り7本上り8本停車する。函館駅からの所要時間は17~23分となっている。普通列車は6往復で函館から所要50分前後である。また、札幌駅(札幌市)からは約3時間かかる。
- 大沼公園駅特急停車時刻
- 下り 8:49、9:53、11:20、12:44、13:49、14:30、15:43
- 上り 9:49、10:50、11:33、12:28、13:30、15:18、16:24、18:02
- 同普通列車停車時刻
- 下り 8:10、9:08、11:37、14:08、18:07、23:39
- 上り 6:37、9:32(快速)、11:59、14:03、17:08、20:17
[編集] 車で
函館新道(自動車道)が函館市桔梗の函館ICから七飯藤城ICまで11km開通している。
一般道では国道5号線で大沼公園まで28kmある。札幌からはおよそ260kmである。
[編集] バスで
函館バス「大沼公園鹿部線」が3往復運行されている。
[編集] 料金/許可
公園の利用に際して料金や許可はいらない。
[編集] 動く
湖の周辺には遊歩道が整備され、徒歩での散策ができる。また、大沼、小沼には遊覧船も就航している。大沼公園駅の近くにはレンタサイクル店(営業は4月上旬~11月下旬)もあり、サイクリングで巡るのもおすすめである。
- フレンドリーベア (レンタサイクル) — 所在 大沼公園駅前。 電話 (0138) 67-2194 時間 7:00~17:00。 WEB [1]
[編集] 観る
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[編集] 遊ぶ
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[編集] 買う
[編集] 食べる
[編集] 飲む
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[編集] 泊まる
[編集] 宿泊所
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[編集] キャンプ
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[編集] 野宿
湖畔駐輪場のあずまや — 所在 大沼公園駅から約2km。
池田園駅 — 立派な駅舎がある。夜間も閉鎖しない。終列車21:42、始発列車6:16。 所在 大沼公園駅から約3km。
流山温泉駅 — 待合室代わりに駅前に新幹線の車両が置いてあり、夜間も閉鎖しない。 所在 大沼公園駅から約5km。
[編集] 気を付ける
駒ケ岳は山頂から半径4km以内は入山規制されている。(登山規制について)
[編集] 出かける

