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嘉義県

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台湾中西部 : 嘉義県
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県のマスコット「家己人」

嘉義県 (かぎけん、ジャーイー) は台湾中西部にあり、雲林県南投県高雄県台南県と接している。阿里山森林鉄路を利用したご来光ツアーで有名な「阿里山国家風景区」が観光の中心。人口55万人(2008年12月現在)。


市町村[編集]

  • 太保市:県政府所在地。台湾高速鉄道の嘉義駅がある。
  • 朴子市
  • 竹崎郷:阿里山鉄道の大部分が走る。奮起湖駅など。
  • 梅山郷
  • 阿里山郷:阿里山鉄道の終着点。阿里山駅、祝山駅などがある。
  • 水上郷:嘉義空港がある。
  • 東石郷:海辺の町。東石漁港が映画『熱帯魚』の舞台となったことで知られている。
  • 布袋鎮:漁業のさかんな港町で澎湖島に行く船が出ている。

その他の旅行先[編集]

分かる[編集]

概要[編集]

家己人

最近売り出し中の嘉義県のマスコット「家己人」。「家己」を北京語で読むと「チァーイ」となり、嘉義と似た発音になるので、「チァーイーレン」で「家己人」と「嘉義人」を掛け合わせた形になっている。もともと嘉義県では「嘉義人」を「同郷人」のニュアンスでも使っているようなので、地元の人には、「家己人」が「おらが村の田吾作どん(?)」くらいの響きに聞こえるのかもしれない。

この「家己人」、鍬を持って帽子を被った農夫と、日除けの笠と手袋に身を包んだ農婦のペアなのだが、何というかその…、イマイチあか抜けない。自らウケを狙ったのかもしれないが、嘉義県の人たちが「ウチら台湾有数の農業県の住人だもんね、台北の方の人たちにはどうせこんな感じに写るんでしょ?」というメッセージを発しているようにも思えて、見方によっては何とも自虐的だ(「名は体を表す」という訳でもなかろうが)。

嘉義県内の主だった施設の脇とかにさりげなく置かれている家己人だが、そのままだとモロに泥臭い感じに写ってしまうのを嫌っているのか、極彩色を使ってサイケ調に塗り上げるのがどうも流行っているらしい。そのあたりの事情が、極彩色の人形に興味を覚えて、嘉義県内を歩き回って個性的に塗り分けられた家己人の画像を収集している地元のブロガーのブログにも紹介されている。

記事冒頭上に紹介した人形は台湾高速鉄道嘉義駅横の公園入口に置かれているもの。上記ブログの記事を見ていただければわかるとおり、県内の人形の中ではまだ「地味」な方かと思うが、鉄道駅近くの人形らしく、ズボンのチャックがレールに見立てられて、その先に阿里山森林鉄道と思しき機関車が描かれていたりと、遊び心をくすぐるようなファッションとなっている。また、農婦の長靴を魚のデザインにして、農業だけでなく、漁業にも力を入れていることをアピールすることも怠りない。

「ごく普通に塗った方が、素朴な感じがしていいじゃん」と思うのは、日本人の勝手な思いというところか。ところで日本人がこの農夫の人形を見ると、大半の人が、帽子かぶって手ぬぐいを首にかけた姿とか顔の輪郭、あるいはずんぐりむっくりした体型から「カールのおじさん」をイメージしてしまうのではなかろうか(それもこちらの勝手な思い込み?)。

台湾中部に位置し、県内に北回帰線が通っていることでも知られる。農業や漁業などの一次産業が盛んで、全体に台湾の田舎といったような、素朴な雰囲気を留めている。台湾映画が好きな人なら、「熱帯魚」の舞台となった、東石漁港のある県として、嘉義県を覚えている人もいることだろう。

海を挟んで澎湖諸島からも近い距離に位置するため、夏季には澎湖島との間でフェリーが運航され、澎湖島への海からの玄関口の一つにもなる。

なお、嘉義市が嘉義県の県庁所在地と勘違いする人もいると思うが、嘉義県は基隆市新竹市台中市台南市とならぶ台湾省省轄市であり、行政区分上は嘉義県に含まれない。


気候[編集]

嘉義の平均気温と降水量
 1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月年 間
平均気温 (℃)16.116.819.422.925.527.628.427.826.724.320.917.422.8
降水量 (mm)27.657.762.2107.6189.2350.7304.3422.1148.922.712.220.91,726.1
データ出典

着く[編集]

列車で[編集]

台湾高速鉄道で[編集]

高鉄嘉義駅

台湾高速鉄道「嘉義駅」が最寄り。台北駅からは約1時間半、高雄市内の左営駅からは約35分で到着する。高速鉄道嘉義駅は郊外にあり、周辺にはほとんど施設らしい施設がない。駅からは嘉義市方面、朴子市方面にそれぞれ20分に1本前後の間隔で無料のシャトルバスが運行されている。シャトルバス乗車時に運転手から台湾高速鉄道からの乗継であることを証明するパスが渡される。このパスは下車時に回収されるので、途中なくさないように(高速鉄道の嘉義駅方面に向かう場合も、目的地が高速鉄道嘉義駅であることを告げると、やはり無料のパスを貰える)。

なお、朴子市方面行きのシャトルバスの終点は嘉義県立体育館となっているが、このバス停の周りも新興住宅地といった感じの場所で、体育館以外施設らしい施設もなく、またここから布袋鎮など周辺の町に向かうバスが出ているわけでもない。なので、高速鉄道駅を出たら、まず台鉄嘉義駅方面を目指した方が無難である。台鉄嘉義駅は昔から交通の要衝なので、周辺地域へのバスも多数発着していると思われるし、駅周辺に街が発達しており、何をするにも便利である。

在来線で[編集]

台湾鉄道(縦貫線)を利用。嘉義県内(及び省轄市のため行政区分上は嘉義県には編入されていない嘉義市内)の駅は、大林駅、民雄駅、嘉北駅、嘉義駅、水上駅及び南靖駅となっている。乗車する列車の種類にもよるが、台北市からの所要時間は特急の自強号で大体3時間半前後、急行の莒光号で大体4時間前後、また、高雄市からは特急の自強号で大体1時間15分前後、急行の莒光号で大体2時間前後となっている。


バスで[編集]

国光客運をはじめとする長距離バスが台北市高雄市などから出ている。台北市の場合、国光客運のバスターミナルは台鉄台北駅から南側の忠孝西路を5分ほど西に歩いたところにあり、行き先によって「東站」(東ターミナル。基隆、桃園国際空港方面)と「西站」(西ターミナル。その他の方面)に分かれているが、嘉義県方面は「西站」の方を利用する(切符を買った後、混んでいなければ直近のバスに乗ることができる。バスのゲートは方面別に分かれており、漢字で行き先が大きく表示されているので、特に迷うこともないだろう)。

なお、長距離バスターミナルは県内ではなく、嘉義市内にある台鉄嘉義駅近くにある(大きなターミナルがあるわけではなく、鉄道駅に隣接して各社のターミナルが散在している)。県内各地へは、台鉄駅近辺から出ている路線バスを利用する。

車で[編集]

動く[編集]

観る[編集]

遊ぶ[編集]

食べる[編集]

飲む[編集]

気を付ける[編集]

出かける[編集]

外部リンク[編集]


この記事「嘉義県」は、この土地を旅したり、あるいは調べたりする際の参考になる可能性はあるものの、まだ書きかけです。加筆や訂正などをして下さるみなさんを求めています。

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