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呉市

出典: Wikitravel

呉市(くれし)は広島県の中南部、安芸地方にある都市。広島市の東南に位置する港町である。 [1] [2]


[編集] 分かる

[編集] 概要

呉市は、江戸時代までは小さな港町にすぎなかった。明治になり、富国強兵を推し進める明治政府は、西日本における海軍の一大拠点を置くにあたり呉の地が最適だとし、明治22年に帝国海軍呉鎮守府を、明治36年には呉海軍工廠を設置。以後この地は旧日本海軍第一の軍港として栄え、呉海軍工廠では当時の日本の技術の総力が結集され、さまざまな兵器・戦艦などが製造された。大正期に建造された戦艦「長門」や、第二次世界大戦開戦直前に建造された日本最大最強の戦艦「大和」が代表的なものである。呉の町もこの時期最も発展し、人口は40万人を超えていたという。

しかし、第二次大戦で敗色が濃厚となり、日本最大の海軍基地であった呉は真っ先に米軍の攻撃目標になり、燃料不足で呉港に停泊せざるを得なかった軍艦とともに鎮守府の施設・海軍工廠、そして呉の街はガタガタに破壊され、終戦時には人口も15万人まで減ってしまった。

戦後は、海軍工廠の跡地に造船業や重化学工業の工場群が立ち並んだ。戦前の海軍工廠で培った様々な技術が転用され、瀬戸内海地方を代表する工業都市としてよみがえった。また、自衛隊の発足後、海上自衛隊呉地方総監部も置かれている。また最近では、戦前最も発展した頃の呉の時代を振り返り、それを未来へつなげていこうとする取り組みも盛んである。

[編集] 観光案内所

  • 呉観光協会 所在  呉市宝町1-10、呉市交通局本庁舎4階。  電話  (0823) 21-8365  時間  月曜~金曜 9:00~17:00、土曜 9:00~12:00。  WEB  [3]

[編集] 着く

[編集] 飛行機で

三原市の広島空港を利用する。呉市交通局のバスがJR呉駅までを結び、所用時間は約1時間30分。

[編集] 列車で

広島市のJR広島駅よりJR呉線を利用するのが一般的といえる。広島駅~呉駅間は快速「安芸路ライナー」で28分。

また新幹線を使う場合、三原市のJR三原駅より呉線に乗ることもできる。大阪市方面からだとこちらの方が安くつくが、広島方より電車の本数が少ない上、時間もかかる。

[編集] 車で

大阪方面からは東広島市の山陽自動車道西条インターより国道375号を利用。約1時間。 九州方面からは廿日市市の廿日市インターより国道2号・広島呉道路(クレアライン)を利用。約1時間。(※広島市の広島・広島東インターからは広島市街を突っ切る形になる。)

[編集] バスで

広島市中心部の広島バスセンターより呉市交通局・広島電鉄などが高速バスを運行している。

[編集] 船で

四国愛媛県松山市より呉港・阿賀港へ向けてのフェリー便が頻発している。

[編集] 動く

[編集] 列車で

呉市の副都心的存在の広地区に向かうにはJR呉線を利用するのがよい。

[編集] バスで

呉市交通局のバスが、JR呉駅を中心に市内をくまなく運行している。

[編集] 足で

[編集] 観る

[編集] 呉市街

大和ミュージアム (呉市海事歴史科学館)  
海軍の町として栄えた呉の歴史を紹介し、またそのために先の大戦で呉の町が被った被害や、戦艦「大和」の悲劇などにより、平和の大切さを考えるための資料館。展示の目玉は何といっても10分の1スケールの戦艦「大和」の模型で、それでも全長26.3mある。他にも「零戦」や、人間魚雷「回天」の実物も展示されている。
 所在  呉市宝町。JR呉線呉駅より自由通路で直結、徒歩5分。  電話    WEB  [4]
 開場時間  9:00~18:00、火曜定休(火曜が祝日の場合は翌日休み)。  料金  一般¥500・高校生¥300・小中学生¥200。

てつのくじら館 (海上自衛隊呉史料館)  
2007年4月5日にオープンした海上自衛隊直営の史料館。老朽化により退役した本物の潜水艦(ゆうしお型潜水艦の「あきしお」)を使用し、海上自衛隊の歴史などを展示している。潜水艦の操縦気分を体験することもできる。
 所在  呉市宝町。行き方は大和ミュージアムと同じ。  電話    WEB  [5]
 開場時間  9:00~17:00、火曜定休。  料金  無料。

入船山記念館  
海上自衛隊呉基地を見下ろす高台にある公園内にある洋館で、1905年に建てられた旧呉鎮守府司令長官官舎を復元したもの。内装や調度品も忠実に復元され、当時の海軍軍人の格調の高さを物語っている。
 所在  呉市幸町。JR呉駅より倉橋島・音戸方面「眼鏡橋」バス停下車、徒歩3分。  電話    WEB  
 開場時間  9:00~17:00、火曜定休。  料金  入館¥200。

美術館通り  
入船山記念館のそばにある呉市立美術館の前の通りは、歩道にレンガが敷き詰められ、17点の彫刻が点在、市民の憩いの場となっている。「日本の道100選」の一つでもある。また、美術館の敷地内には、日露戦争で活躍した東郷平八郎元帥が呉に住んでいた時の旧宅と庭園が公開されている。
 所在  呉市幸町。行き方は入船山記念館と同じ。  電話    WEB  
 開場時間  美術館は10:00~17:00、月曜定休。  料金  美術館入館¥200。

旧呉鎮守府 (海上自衛隊呉地方総監部庁舎)  
旧日本海軍呉鎮守府庁舎として1907年に建てられた、呉を代表するレンガ石造りの建物。先の大戦の猛烈な空襲にも耐え、現在でも海上自衛隊呉地方総監部として現役の施設である。自衛隊が休みである日曜日のみ一般公開されている。
 所在  呉市幸町。JR呉駅より倉橋島・音戸方面「総監部前」バス停下車。  電話    WEB  
 開場時間  毎週日曜日、10:30~11:30・14:00~15:00。  料金  

歴史の見える丘  
旧呉海軍工廠跡(現石川島播磨重工呉事業所)が一望できる公園で、戦艦「大和」が建造されたドックも見ることができる。「噫戦艦大和乃塔」や正岡子規の句碑も立っている。
 所在  呉市宮原。JR呉駅より倉橋島・音戸方面「子規句碑前」下車、徒歩3分。  電話    WEB  
 開場時間  園内自由。  料金  

[編集] 郊外

音戸の瀬戸  
平安時代末期に平清盛が1日のうちに切り開いたと言われる幅70mの海峡。ループ橋で音戸島へ渡る。渡し船も随時運行している。渡し賃は大人70円、小人40円。
 所在  呉市音戸町。

[編集] 遊ぶ

ロマンチックビーチかるが (狩留賀海浜公園)  
大正時代から親しまれている海水浴場。白い浜とヤシの木が植わっており、夏には皆が嬉々として水と戯れる。
 所在  呉市狩留賀町。JR呉線「かるが浜駅」下車。又はJR呉駅より吉浦・天応方面「狩留賀」バス停下車、徒歩2分。  電話  (0823) 31-1280  WEB  [6]
 営業時間  7・8月は9:00~21:00、5・6・9・10月は9:00~19:00、それ以外は9:00~17:00。  料金  駐車料金 1時間¥100~(時間制)。

[編集] 買う

クレスタ・レクレ  
JR呉駅に直結する駅ビルで、クレスタは表口、レクレは港側(大和ミュージアム側)の商業施設である。買い物、グルメだけでなく、温泉なども楽しめる。
 所在  呉市宝町。JR呉駅よりすぐ。  電話    WEB  [7]
 営業時間  店により異なる。  値段  

れんがどおり  
呉市の下町に古くからある商店街で、レンガを敷き詰めたアーケードに様々な店が立ち並ぶ。肉じゃがや、デミグラスソースをかけた呉式カツ丼など、旧海軍に関係したグルメの店もある。
 所在  呉市中通。JR呉駅より北東方向、徒歩15分。  電話    WEB  [8]
 営業時間  店により異なる。  値段  

呉そごう  
JR呉駅横にある市内最大の百貨店。レストラン街もあり、土産物も購入出来る。
 所在  呉市西中央1-1-1。JR呉駅前、徒歩1分。  電話  (0823) 27-2111  WEB  [9]
 営業時間  10:00~19:00、食品売場は19:30、7階レストラン街・書店は21:30迄。  値段  

[編集] 食べる

[編集] 安食堂

[編集] 中級

[編集] 高級

[編集] 飲む

[編集] 泊まる

[編集] 安宿

[編集] 中級

[編集] 高級

[編集] 出かける

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