台北市
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目次
台北市は、台湾北部にある、台湾の首都。人口263万人(2007年10月現在)。
[編集] 地区
- 萬華区:東京の下町にあたるようなところで、最も早くから開けた地区である。
- 中正区:台北の中心部。
- 大安区:北部は中正から信義に続く繁華街である。また多くの学校を持つ文教地区でもある。
- 信義区:台北の新興開発エリア。2007年末の時点で建築中のブルジュ・ドバイについで世界で2番目に高いビルである台北101や大型デパートなどが立ち並ぶ。
- 松山区:住宅が多い地区で、一部に商業地や国内空港がある。
- 中山区:台北のオフィス街であるが、ホテルや観光客向けの店も多い。
- 大同区:市の西部で萬華区のすぐ北側にある。やはり下町のような風情がある。
- 士林区:市の北部、郊外に位置する。故宮博物院、天母商圏などを含む。
- 北投区:市の北部、郊外に位置する。山地が多く、日本時代に開発された温泉が有名である。
- 文山区:市の南部、郊外に位置する。山地で茶の産地として有名である。
- 南港区:市の東部、郊外に位置する。文山とならぶ茶の産地。
- 内湖区:市の東部、郊外に位置する。市内では果樹畑など農業が盛んな区域である。
[編集] 分かる
[編集] 概要
もともと台湾原住民の一つケタガラン族の住む地に漢民族が入植してできた都市である。後に清朝の台北府が置かれ発展を遂げた。日清戦争による日本への台湾割譲の後は総督府がおかれ、民生長官後藤新平のもと近代的な都市として整備された。日本の敗戦により放棄された後は中華民国政府の統治下におかれた。さらに国共内戦により中華民国政府が大陸を追われると、政府は台湾に移り台北を臨時首都とした。現在も形式的には中華民国の臨時首都だが、実質的には台湾本土化した国家の首都となっている。
台北市は「直轄市」(ほかに高雄市がある)であり、台北県には含まれない。台北市の周りに台北県があり県政府は板橋市にある。台北市と台北県を合わせて大台北(人口は640万人を超え、総人口の約3割にせまる)という。なお、台湾では台北市を「北市」と略して表記することが多い。
[編集] 気候
- 湿度が一年を通して非常に高い。そのため冬は気温の高さのわりに寒く感じることが多いので服装には注意したい。基本的に建物や交通機関の中には暖房がないばかりか、冬でも除湿のため冷房を入れていることがある。夏は非常に暑いが建物や交通機関の中では冷房が極めて強いのでこちらにも注意した方がよい。
- 雨がよく降り天気予報が当たらないことも多いので、折り畳み傘はぜひとも持ち歩きたい。冬の時期は雨が多く、5月終わりから6月にかけて梅雨があり、夏には毎日のように夕立が降る。夏期~秋期には台風も来るが、警報が出た場合には大半の商店・観光施設は休業となるため、観光の際には注意する(また危険なので出歩かないほうがよい)。
- 台湾中央気象局天気予報
| 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 年 間 | |
| 平均気温 (℃) | 15.2 | 15.6 | 17.7 | 21.8 | 24.5 | 27.3 | 28.9 | 28.7 | 27.0 | 24.2 | 20.2 | 17.1 | 22.4 |
| 降水量 (mm) | 95.6 | 191.7 | 178.9 | 193.3 | 247.4 | 310.8 | 272.5 | 299.5 | 343.0 | 145.7 | 97.8 | 76.2 | 2,452.4 |
| ※データ出典 | |||||||||||||
[編集] 地理
台北市は東西南北を山地に囲まれた盆地にある。市の中央には、東にある基隆を起点とする基隆河が東から西に流れている(基隆もまた港湾都市であり海岸部にあるが、そこを起点とする河ははるばる台北まで流れてから海に注いでいるわけである)。基隆河はじめいくつかの川が合流し、淡水河として台湾海峡に注いでいる。清朝時代には、ここから河を遡り萬華付近にあった港で外国貿易が盛んであった。
台北市には清朝時代に城壁が築かれていたが、いまでは北門(台北駅付近・台北郵便局前)や小南門(MRT駅になっている。門自体は復元)、地名として東門市場や西門町(台北の渋谷とよばれる繁華街・MRT駅)が残っているのみである。
[編集] イベント
- 旧暦1月15日頃(2008年は2月21日)台北ランタンフェスティバル。市政府周辺にて。
[編集] 着く
[編集] 飛行機で
- 国際線
- 台北には、桃園県にある桃園国際空港(桃園国際機場、旧名中正国際空港)を利用。以下の各社が日本から就航している。なお、エバー航空は全日空との共同運航便が多く、また仙台・成田・福岡発の便には「Hello Kitty Jet」がある。
- 新千歳空港(札幌)より: エバー航空(1日1便)、中華航空(月曜以外1日1便)
- 仙台空港より: エバー航空(1日1便)
- 成田国際空港(東京)より: 日本航空(1日4便)、全日空+エバー航空(1日4便;共同運航便含む)、中華航空(木・日-4便、火・水・金・土-3便、月-2便)、キャセイパシフィック(1日1便)、全日空+ユナイテッド(1日1便)
- 中部国際空港(名古屋)より: 日本航空(1日1便)、全日空+エバー航空(1日2便)、中華航空(月・水・木・日-2便、その他-1便)、キャセイパシフィック(1日1便)
- 関西国際空港(大阪)より: 日本航空(1日2便)、エバー航空(1日1便)、中華航空(水・日-1便、その他-1便)、ノースウェスト(1日1便)、キャセイパシフィック(木曜のみ1便)
- 広島空港より: 中華航空(1日1便)
- 福岡空港より: エバー航空(1日1便)、中華航空(1日1便)、キャセイパシフィック(1日1便)
- 那覇空港より: 中華航空(1日2便)
- 桃園機場では最近、第2ターミナルができた。会社によっては同一会社の異なる便で第1・第2ターミナルを使い分けているので注意する(到着ターミナルと出発が同じとは限らない)。
- 空港から市内まではバスで約1時間。運行会社は複数あるが、おおむね台北駅近辺に着く西線と、東側のビジネスエリアを通る東線に分けられる。主要一流ホテル、MRTの駅接続停留所などに途中停車する。
- タクシーならばバスよりやや早いが、距離があるため料金も1000元ほどかかり高めである。なお、タクシー利用の場合はメーターを使わず事前に交渉した定額で割安に利用できる場合もある(これはむしろ良心的なタクシーである)が、空港近辺は台北市内よりは悪質なタクシーも多いため、土地に不慣れで言葉に自信がない場合はやめたほうがよい。
- 国内線
- 市内松山区にある松山空港(松山機場)を利用する。台南、高雄、屏東、恒春、花蓮、台東、北竿、南竿、金門島、馬公の各空港へ就航している。
- 空港からは市内各地区へは、バスやタクシーを利用する。なお国内線搭乗時にもパスポートが必要であるため、国内日帰り旅行などに行く場合はホテルに置かず携行すること。
[編集] 列車で
台湾各地から台北へ向かう列車が発着している。なお、台鉄台北駅は全てのプラットホームが地下式となっており、MRT台北駅にも連絡している。
- 在来線は台鉄(日本のJRにあたる)が台湾を一周する路線で運行している。
- 基隆(北)と高雄(南)を起点として、西回りと東回りに分かれている。
- 速度や停車駅により電車~自強までのクラスに分かれている。
- 指定席座席をとると、2枚の切符を渡される。一枚は座席前のホルダーに入れ、指定席にいる・購入したことを示すものである(指定席座席は空いている場合自由に座ってよい)。
- 長距離路線は、風情を楽しむ場合を除き、あまり便利とはいえない。西回りは頻繁にあるが、台中くらいまでであれば高速バスのほうが早くて便利である。それ以上も台湾新幹線の登場により便利ではなくなった。東回りは台東で運行が分かれており、本数も少なく速度も遅い(飛行機が安いため花蓮以遠の日帰り旅行ならば気軽に飛行機を利用したほうが良い)。ただし東回りの列車からみえる景色は西回りと異なり綺麗である。
- 台湾新幹線(高鉄: 台湾高速鉄道)も開業したが、開業当初は台北駅まで乗り入れていなかった(2007年3月2日に正式乗り入れ)。
[編集] 車で
台北近辺は、レンタカーを借りて旅行するのには適していない。特に台北市内は世界一交通環境が悪いといわれており(MRTの発達により改善されている)、右側通行や一方通行が多いことなどからも、旅行者が運転するのには適していない。
高速道路網は主に西回りの鉄道(鉄道の項参照)と平行して走っており、主要な1号線と3号線で台北-高雄間の移動はスムーズにできる(ただし季節・時刻によっては渋滞する)。40kmごとに料金所があり、40元を払う。 ゲートは大型・小型、回数券・現金・ETCに分かれていてドライバーは該当するゲートに並ばなくてはならない。回数券は10枚一組だが大量に買わない限り割引はない。旧暦正月など混雑する時は無料になる。
交通標識の表示は台湾式ローマ字が併記されているが、表記法が台北市内だけでも統一されておらず(政治的理由による)、現地でも問題となっている。
[編集] バスで
台湾の主要都市と台北の間を結ぶ「国光客運」およびその他のバスが頻繁に発着している。ターミナルは台北駅近辺に集中している。
台湾の長距離高速バスは座席が豪華で鉄道より速い区間がある(鉄道の項も参照)ため、中距離(東は宜蘭くらい、西は台中くらいまで)であれば、安価で速い移動手段である。
[編集] 船で
(現在、以下は有村産業の経営不振により運休中。)名古屋・大阪・那覇・宮古・石垣他を経由する有村産業のフェリー(貨物運搬主体の客船)『飛龍』が週に2便出ている(名古屋港から基隆まで3日程度)。国際港がある基隆と高雄に交互に発着する。台北には基隆から鉄道(台鉄 = 日本のJRにあたる)で台北に接続する。基隆は西線に属しており、台北には頻繁に電車が出ている。または長距離バスで台北まで1時間程度である。
[編集] 発つ
[編集] バスで
- 国光バスのバスターミナルが台鉄台北駅から南側の忠孝西路を5分ほど西に歩いたところにある。行き先によって「東站」(東ターミナル。基隆、桃園国際空港方面)と「西站」(西ターミナル。その他の方面)に分かれている。
- 台北駅の西側・重慶北路と市民大道の交差点付近に長距離バス各社の合同バスターミナル国道客運があり、ここから台湾各地へのバス路線が走っている。国道客運台北総站
[編集] 動く
台北市は京都のように東西および南北に貫くいくつかの道路があり、その道路を覚えておくといまいる場所や目的地などがわかりやすい。覚えておきたい道路は南北に貫く道路として西から(MRT淡水線)・中山・林森・新生・松江・建国・復興(MRT木柵線)・敦化があり、また東西に貫く道路として南から信義・仁愛・忠孝(MRT板南線)・市民大道・南京・民生・民権・民族がある。座標軸にあたるのが、東西に伸びる忠孝(西・東)路と、南北に伸びる中山(北・南)路であり、これらをまたぐ長い道路は、南北に貫く道路の場合忠孝路および八徳路を境にそれぞれ○○北路・○○南路と呼ばれ(例えば中山路は忠孝路より北側が中山北路、南側が中山南路となる)、また東西に貫く道路は中山路を境に○○東路・○○西路となる(例として南京東路・南京西路)。なお最近は非漢字圏外国人のために、南北に伸びる主要道路に西から1、2、……という番号も振られているが、あまり運用されていない上にたいていの台湾人は存在すら知らない。
[編集] 捷運 (MRT) で
台北市街と近郊に鉄道(市街では地下鉄、郊外では地上線)および新交通システムが整備され捷運 (MRT) と総称されている。台北を南北に貫く路線として淡水線と新店線および木柵線があり、東西に貫く路線として板南線がある。また郊外の永和市に向かう中和線も走っている。料金は最低料金が20元、最高でも65元と比較的安い。
駅や車両など統一されたデザインで衛生面も含めてきれいで、安心して使うことができる。このため改札内および車内での飲食はガムや飴も含めて厳しく禁じられている。各MRT駅には飲食・喫煙禁止のゾーンが表示されているが、買った食べ物を食い歩いているときや、ペットボトルの飲料などにも、このゾーン内に入るときは気をつけること。
乗車の際は毎回切符を買ってもよいが、何度も利用する場合には非接触(タッチ式)ICカードである悠遊カード(EasyCard)がきわめて便利である。悠遊カードは駅の窓口やコンビニエンスストアで500元で購入できるICカードでMRTおよびバスで使用できる。500元のうち100元は預かり金であり、400元が実際に運賃として使用できる。このカードを使うとMRTは2割引となり、またMRTからバスあるいはバスからMRTに乗り継ぐときに1時間以内の支払いであれば8元の割引が受けられる。運賃部分が足りなくなったとき駅またはコンビニエンスストアでチャージができる。使いきれなかったカードは6回以上使用していれば無料で、5回以内の使用であれば20元の手数料で未使用分と預かり金の払い戻しを受けられる。
切符は名刺大のICカードであったが、2007年初頭からコイン型のICトークン(ICチップが内蔵されたコイン型の切符)に切り替わっている。ICカードもICトークンも、出場時には回収され再利用される。切符を購入する場合は、先に行き先を押してから表示された金額にしたがってコインを投入することに注意する。券売機は(台湾の多くの自動販売機と同じように)コインしか受け付けない。ただし駅構内には必ず両替機がある(ちなみに付近にATMもある)。
乗り場では、切符を投入、あるいはカードをタッチしてから回転式のバーを押してゲートを通る。ただし荷物が多い場合などは、駅員がいる側には日本の改札機同様のフリップ式のゲートも設置されていることがあるので探してみるとよい。
多様な民族構成を反映して、車内アナウンスは4種類の言葉でなされる。まず中国語から福建語(台湾語)、客家語、英語と続く。また台湾では珍しく、駅名などのアルファベット表記にピンインが用いられている(他の多くはウェード式表記)。
慢性的な交通渋滞の解決策として導入され、現在開通している路線以外にも、内湖線など7つの路線で新たにMRTが建設中であるか、あるいは建設計画が進んでいる。将来的には桃園国際空港と台北市内もMRTで結ばれる予定。
[編集] バスで
バスは300を越える路線が運行されている。路線は番号で表示される(場合によっては文字が追加される。「0西」など)が、システマティックであるとはいえない。乗るべきバスの選び方や降りるバス停の決め方あるいは料金の支払いなど旅行者にはやや敷居が高い。それでも台北市はまだ地下鉄だけでどこでも行きたい場所に行けるわけではないので、タクシー代を節約したい旅行者はバスの利用が必須となる。また主要道路のいくつかは、バスレーンのみ逆走が可能な一方通行であるため、移動経路によってはタクシーよりバスのほうが速い場合もある。
乗るべきバスの選び方は、各バス停にあるバスの路線図を見て決めればよい。あらかじめ宿で準備する時間がある場合などは、バスの路線図(書店や売店で容易に手に入る)で路線番号を調べておくのも有用である。
各バスの前方には始点と終点のバス停の名前と路線番号が表示されている。ただしどちらが始点でどちらが終点かつまりどちらに向かっているかは表示されていないのでバス停の路線図で確認する。ときどき路線番号が同じでも区間車(途中までしか行かない)・副線(路線が多少違う)・直達車(途中をショートカットする)などがあり、注意が必要なこともある。とくに区間車については中の電光掲示板が正線のものになっていることがほとんどで油断がならない。信用できるのはバス前面の行き先表示だけで側面の行き先表示も内部の電光掲示板も信用できない。確認するには行き先を紙に書いて運転手に聞くのがもっとも容易だろう (行き先の伝達方法についてはタクシーの項も参照)。また車は右側通行なので進行方向の右側のバス停で待つ。逆向きのバス停がかなり離れて設置されていたり、同じ名前のバス停でも複数の地点にあることもある(台北駅前などが良い例である)。
路線図を見るとわかるが日本と異なり台北では一部区間が行きと帰りで別の道を走ることが多い。そのため行きに乗ったバスに帰りには乗れないことが間々ある。ふつう時刻表はなくバスの多い時間(尖峰)と少ない時間(離峰)および土日休日について何分に一本の割合であるかが示されている。しかし15分に一本のバスが二台連続できたり、30分来なかったりすることもよくある。固定班次として時刻表のある場合はそのバス停を通過する時刻ではなく、あくまで出発点を出る時刻である。
目的とする番号のバスが来たら大きく手を上げてはっきりと乗車の意思を示すこと。バスの運転手は基本的に多くの乗客を乗せたいようであるが(バス停以外の場所でも乗降させてくれる場合もある)、一方で急いで運行しているため、日本のバスのようにバス停近辺に立っているひとは乗客とみなして停車してくれたりはしない。
バスに乗り降りする際は運転席の上を見よう。上車収票とあれば乗るとき15元払い、下車収票とあれば降りるときに15元払う。後述の2段の料金区間乗った場合は、乗ったときと降りたときに15元ずつ払う方法が多いが、乗車時あるいは下車時に30元払う場合もある。次にバスの運転はやや荒く揺れが激しいため、座席には座ったほうがよい。ただし一番前の席を除く前半分は優先席で、着席を必要とする乗客が来たときは譲る習慣が行き渡っているので注意したい。
料金支払いの際には、両替機やお釣りなどないので悠遊カード(EasyCard)(捷運MRTを参照)を用いるのが便利だ。細かいお金がない場合にはよけいに払わなくてはならない。料金は段票制にしたがって決まる。各路線ごとに1段票・2段票・3段票以上があるが、市内であればたいてい2段票までとなっている。1段票は全区間均一料金の15元である。2段票の場合は分断点というバス停あるいは緩衝区間という区間がある。この場合、分断点の手前から分断点を越えて先まで乗ったときには15元の2倍で30元あるいは緩衝区間より手前から緩衝区間を越えて先まで乗ったときのみ30元払う仕組みとなっている。各路線の分断点や緩衝区間はバス停あるいはバス内の路線図で確認できる。
ほとんどのバスは、GPSを利用した次のバス停の電光掲示と自動アナウンスがあるが、運用してないバスもまだある。この場合、降りるバス停を決めるのにバスの中にある路線図と窓の外のバス停とを確認して降りるバス停を探す必要がある。
次のバス停で降りるときはボタンで知らせる。一部旧式のバスではボタンではなく座席の上にバスの前から後ろまでゴムのバーがあり、それを押す。その後は日本と異なりバスが動いていても前の方に行った方がよい。降りる準備をしている客がいないと通過してしまう運転手がいる。なお台北市内は比較的乗降ポイントに厳格であるが、降りるバス停を通り過ぎた場合も降ろしてくれる場合もある。その場合はバスを降りる際の安全確保は自己責任であるが、たとえ正規のバス停であっても気をつける。降り口と歩道の間の隙間にバイクが突っ込んでくることが間々ある。
[編集] タクシーで
タクシーの初乗り料金は2007年11月に値上げされ、走行距離1.25キロメートルまで70元となっている。その後は朝6時から夜11時までなら250メートルの走行あるいは待ち時間1分40秒ごとに5元ずつ加算される。夜11時から朝6時の深夜帯は2割り増しした上で20元加算となる。この値上げにメータが対応していないため、昼間でも以前のメータの深夜料金としている場合がある。市街エリアであれば100元~150元程度、郊外まで行っても200元~300元程度と格安に利用できるので旅行者にはお奨めできる。ただし台北は信号待ちが長かったり慢性的な渋滞に引っかかることもあり、距離の割りにメーターが上がることはあり得る。トランクを利用する場合は10元の追加料金が取られる。また桃園空港から台北市までタクシーを利用する場合にはメーター料金に5割の加算料金と高速代がかかり1,200元程度になる。
台北市内は取り締まりも厳しく、タクシードライバーは悪質なものはほとんどみられない。黄色の車体やタクシーランプ、乗務員の表示、メータを倒してスタートすることなどを確認すれば安全である。一部観光地などで客待ちしているタクシーに悪質なものもいる。市内の主要道路のいくつかは一方通行、細い路地は一本おきに一方通行であるため遠回りに見えて実はやむをえない場合もある。ただしわざと遠回りするドライバーもときどきいる。ときどき運転が荒いドライバーがいるが、タクシーの見分け方として車体に傷や凹みが多い場合は運転が荒いと判断する。
乗る際はドアが自動ではないのでこちらで開けなければならない。また右側通行なので右から降りることにも注意する。
行き先を伝える際はガイドブックや紙に書いた漢字をみせるとよい(台湾は繁体字 = 日本の旧字であるため注意)。地図をみせても地図を読めないドライバーも少なからずいる。ガイドブックのカタカナを読んだだけでは通じない。若いドライバーの場合英語は通じる場合があるが、日本語はほとんど通じない(但し世界各国の中では通じる率が高いほうである)。台湾の住所表記は通りの名前と地番という構成になっているため、店の名前が分からない場合など、通りの名前で通じる場合もある。なおその場合、地番は多くは通りの側で偶数・奇数に振り分けられているので、住所を元に探す場合は目安となる。直交する通りの名前が分かっているとさらに容易にたどり着ける場合が多い(「○○路△△路口」など)。
春節の時期限定だが、タクシーの高速道路使用の際は4人以上の乗車が義務付けられているので、4人以下の乗車の際は相乗りになる可能性があるので注意が必要である。
[編集] 足で
- 台北市は広大であり、見所のあるエリアも市内に分散しているため、エリア全体を歩いて回ることは無理。逆に萬華の龍山寺と西門町周辺、台北駅周辺、東区周辺、士林夜市、といったようにエリアを特定すれば十分歩いてまわれるし、そのほうが楽しい。
- 車道がよく整備されているのに対して歩道は段差が多く整備状態が非常に悪い(また、スクーターの路上駐車が多く、歩道の真ん中くらいまではみ出している場合もしばしばある)ので、車椅子の通行はきわめて難しいし足の不自由な人にもつらいだろう。当然自転車も歩道は走れず、かといって車道の交通は危険だ。実際、市街地において自転車に乗っている人は少なく、いたとしても外国人ばかりで台湾人はほとんど乗っていない。なおMRTは諸条件を満たせば自転車での移動をサポートしており、郊外に自転車を持ち出してサイクリングすることも可能なようである。
- もともと雨が多いところなので、傘の用意は必須である。これは日中直射日光を避けるためにも使う。
- ただし日本から持っていく必要はない。折りたたみ傘を安価にコンビニや路上で買うことができる。なお日本の男性用傘として一般的な黒い傘はあまり使われていない(黒い傘は同性愛者募集のサインという俗説もある)。
- 特に夏期は、どんなに晴天であっても毎日夕方にスコール性の通り雨が降る。
- 日本の都市に比べてアーケードが発達しており(伝統的な建築様式がアーケード付きのスタイルであり、萬華や重慶南路周辺など比較的古い街並みが残る地区は特にこの傾向が強い)、道を横断する場合などを除けば比較的雨を気にせず散策することができる。
- 都市部の商店が連なっているところも歩道は必ず軒の下になっているため、信号待ち以外は濡れない。ちなみに軒から出て車道を歩くのは、スクーターに当てられる危険性もあり、ビルからの落下物(冷房水など)を避けるためにもやめたほうがよい。
- 近年ではMRTの整備に合わせる形で地下連絡通路(場所によっては地下街)の整備が進んでいるので、雨に降られた場合は地下へ避難することもできる。
[編集] 観る
この項目では、台北市内の各地区について特徴や見どころなどを簡単に説明している。なお、市内の主な見どころについて、詳細は台北市の各地区のページを参照。
[編集] 萬華区
市の東側のように洗練された感じではなく、どことなく泥臭さが残るような街だが、それだけに台北本来の姿を感じ取ることができ、街歩きが楽しいところでもある。若者向けの店などが数多く立ち並ぶ一方で、20年くらい前の日本の街に迷い込んだような錯覚を覚える一画があったりして、飽きることがない。観光スポットとしては、龍山寺(右の画像)、西門町のショッピングアーケード、華西街夜市などが有名。ただ萬華駅前や龍山寺付近、華西街夜市など夜の治安がややよくないことで知られている。
- 主な見どころ
- 龍山寺、紅楼劇場
[編集] 中正区
台湾の政治の中心地で、総統府をはじめ政府機関が付近一帯に集まっている。また、台北駅(台鉄及びMRT)の周辺には市内及び台湾各地へのバス乗り場が集中しており、台北市や台湾観光の起点となるような地区でもある。台北駅南側にある予備校街周辺には安くておいしい食堂がたくさんある。見どころとしては総統府(右の画像)、台湾民主紀念館など。かつて台北駅近くにある新光三越デパート上層階にある展望台から台北市一帯を一望のもとに見ることができたが、現在展望台は閉鎖され、信義区にある台北101にその座を譲っている。
- 主な見どころ
- 総統府、台湾民主紀念館(旧中正紀念堂)、二二八和平公園、国立台湾博物館、台北市植物園、旧国立教育資料館、国立歴史博物館、国父史蹟紀念館、郵政博物館、台湾故事館、自来水博物館
[編集] 大安区
北部の忠孝東路ぞいには忠孝復興駅から国父紀念館駅あたりまで大型デパートやブランドショップなどが続くにぎやかな商圏となっている。中西部には小吃店の多い永康街やエスニック料理店の多い師大夜市が、中東部には夜市としては中規模の臨江街夜市があり台北101にも近い。南部にはかつての台北帝国大学である台湾大学(右の画像)の広大なキャンパスがあり、そのお膝元は大学生を中心に中心ににぎわう公館夜市が拡がっている。
- 主な見どころ
- 国立台湾大学
[編集] 信義区
台北市の東部で新興開発エリアである。市政府や2006年現在世界で最も高いビルである台北101また大型デパートなどが立ち並ぶ。台鉄松山駅の南口には五分埔の洋服卸売市場がある。
- 主な見どころ
- 台北 101 (TAIPEI 101)、国父紀念館、台北探索館
[編集] 松山区
忠孝通り・板南線沿いのにぎやかな場所からはややはずれ住宅地が多い。観光客の行く場所としては例えば南京東路駅周辺はホテルが多くそれに付随した商圏あるいは遼寧街夜市も近い。国内空港で台北と台湾各地とつなぐ松山空港、台北最大で建物も奇抜なデパート京華城、台鉄松山駅の北口に台北第2の規模を誇る饒河街夜市(右の写真は夜市入口にある松山慈祐宮)などがあり、もしものときに駆け込む事実上の日本大使館である交流協会もこの区内にある。
- 主な見どころ
- 台北巨蛋 (Taipei arena)
[編集] 中山区
台北のオフィス街であるが、特に淡水線沿いにはホテルが多くそれにともなって観光客向けの店やレストランなども多い。中山駅周辺はデパートが3軒あり、特ににぎわっている。区の北部には中山美術公園・新生公園があり市立美術館や台湾の伝統建築である林安泰古厝などの見所がある。この区を南北に貫く林森北路とその付近には世界でも珍しい日本人駐在員向けの歓楽街がある。
- 主な見どころ
- 行天宮、台北之家、台北市立美術館、台北故事館、林安泰古厝、忠烈祠
[編集] 大同区
台北市の西部であり、萬華区と並んで早くから発達した地域である。東部のように再開発があまりされていないため古い街並みが残り下町の雰囲気が強い。区の北部には孔子廟や保安宮などの古くからの寺社がある。区の南部にある迪化街は清朝時代からの建物も残る問屋街で中華風の街並みを味わうことができる上、お土産にちょうどよい漢方薬や乾物あるいは布地を安く売る店が多い。また同じく南部にある寧夏路夜市は古くからある夜市で多くの食べ物の屋台がひしめいている。
- 主な見どころ
- 孔子廟、台北当代芸術館
[編集] 士林区
台北中心部からは川を隔てて北側にあり郊外になっている。区の南西部にある中国歴代王朝の宝を集め世界の三大博物館にも数えられる故宮博物院や台北最大の士林夜市などが有名。さらに北に行くとアメリカ人や日本人駐在員が多く住む高級住宅街とそれに付随した繁華街の天母がある。その背後には広大な陽明山国家公園が拡がっている。
- 主な見どころ
- 故宮博物院・至善園・至徳園、士林官邸、天母棒球場、芝山岩惠濟宮、学務官僚遭難の碑
[編集] 北投区
日本時代に開発された新北投温泉が有名。ここにはMRT北投から北投線で容易にアクセスできる。北投温泉は、ラジウムを含む北投石の産出で有名である。北投石は日本では秋田・玉川温泉にしか産出せず、特別天然記念物になっている。北投温泉の泉源は白濁した湯が沸き返る地獄谷という名所にもなっており、温泉の利用をしない場合でも、ここは訪れたい。紗帽谷温泉も温泉とグルメを気軽に楽しめる。
- 主な見どころ
[編集] 文山区
台北市の最南部に位置する。区の西部でMRT淡水線沿いの景美は台北のベッドタウンであり、景美駅前には観光よりむしろ地元の人向けの景美夜市が広がる。景美より南には川を隔ててやはりベッドタウンの新店市がある。
区の東部でMRT木柵線沿いの木柵は郊外となっている。木柵の市街地から東や南に向かうと広大な台北市動物園(MRT木柵線の終点)や、山の上には猫空あるいは指南宮がある。この地区はお茶の産地として有名であり、生産される文山茶は大ブランドである。また茶畑の中に点在するお茶屋は、酒を飲まない若者のデートスポットなどとして利用されている。
2007年に開業したロープウェイで、MRT木柵から指南宮、貓空の移動は容易かつ風光明媚な景色を楽しめるようになった。また、景美と木柵の間はバスで密接に結ばれている。
- 主な見どころ
- 指南宮
[編集] 南港区
- 主な見どころ
- 中央研究院 (Academia Sinica)
[編集] 内湖区
大型のスーパーやショッピングセンターが多くある。
- 主な見どころ
[編集] 日本統治時代の建物
市内には、日本統治時代の建物が多数残されている。詳細については「台湾に残る日本時代」のページを参照。
[編集] 遊ぶ
[編集] 夜市
台北のかなり多くの場所で、大小の夜市が毎日開かれる。夜市の一帯は昼間は商店も閉まり閑散としている場合もあるが、夕方になると商店が開き屋台が多数出て、日本で言えば縁日の雰囲気となる。店の内容は小吃店や雑貨屋・衣料品店・ゲームコーナーなど多彩である。また昼間営業している店が引き続き営業し、その外側にさらに屋台が並ぶのも普通である。
台北最大で剣潭駅前から士林駅の方へ広がる士林夜市、台北市東部に士林に次いで大きい饒河街夜市、ホテルも多い南京東路付近に遼寧街夜市、台北101や世界貿易センターに近い臨江街夜市、師範大学近くで外国人も多い師大夜市、市西部に南機場夜市、寧夏夜市および華西街夜市、南部に公館夜市および景美夜市などが有名である。大規模な夜市は観光夜市と名乗っているところも多いが、他の(一般的な路地にある)夜市よりも価格は高い反面、外国人旅行者に慣れている店が多い傾向がある。
各夜市においては、スリの被害もあるとのことで注意を要する。また特に華西街夜市についてはむかしの花街で現在もその名残がありやや治安に問題があるため気をつけたほうがよい。深夜の12時あるいは1時まで賑わいを見せているが、MRTおよびバスは終わってしまうので、その時間まで居続けた場合にはタクシーなどで帰ることになる。雨の場合は屋台を出したり開店するのを取りやめる店もあるが、アーケードも発達しており各屋台で防雨対策はしていることが多いため、座って食事をしている場合などは雨しのぎになる。PeaceTaiwan夜市:台北市
[編集] 主なプレイスポット
以下に挙げた市内のプレイスポットについて、詳細は台北市の各地区のページを参照。
- 萬華区
- 西門町、華西街観光夜市
- 大安区
- 臨江街夜市 (通化街夜市)、公館夜市、師大夜市
- 松山区
- 饒河街観光夜市
- 大同区
- 寧夏路夜市
- 士林区
- 士林夜市、天母
[編集] 学ぶ
[編集] 中国語
中国語を学びに留学あるいは短期留学する日本人は多い。特に台北は日本人にとって中国大陸よりも生活面ではるかに便利なため人気が高い。
ある程度以上の期間の留学としては台湾師範大学への留学が多く、短期の場合は中華語文(TLI) あるいは国語日報などの外国語学校に行くことが多い。台湾師範大学は1年間4学期制で1学期3ヶ月であり、どの学期からでも入学できる。ただし事前の入学許可やビザが必要である。外国語学校は数人のクラスであればいくらかの日数待たなくては開講されないが、個人レッスンであればかなり早めに受けることができる。スムーズな受講のためには日本で予約を済ませることが望ましい。
宿泊はユースホステルや台北国際学舎などにとることが多い。学校も宿舎も夏休みの時期はやや混雑する。
[編集] 働く
- 日本語教師の需要は多い。
- 制度が周知されていないためか摘発が甘いためか、留学生がかなりアルバイトをしている。但し不法なものが多い。
- 正規の労働許可を取るのは難しい。
- 給料は概ね日本の半額程である。
[編集] 買う
- 国際キャッシュカードがあれば、無理に空港などでレートの悪い両替をする必要はない。市内にはいたるところにATMがあり(CirrusまたはPlusなどの国際キャッシュカードが使える率も高い)、24時間お金が下ろせる。なお現金を多く残して帰国した場合、日本国内では両替がほとんどできないので注意(国交が無い為)。
- 台北はいたるところ商店だらけだが、特に大型の店が集まる地域としていくつかの商圏がある。
- 同じ業種の店が集まる問屋街や商店街がいくつかあり、小売もしている。布および乾物が売られている迪化街、松山駅前と萬華駅前に洋服屋街、台北駅近くの重慶南路の書店街、その近くにカメラ街・音響街と革靴街、龍山寺近くの仏具街、八徳路電脳街、中山北路の結婚式(変身写真館)街、基隆路臨江街付近のペットショップ街などがある。
- 衣服や靴など非常に安いが、必ずしも品質が一定していない。特に夜市のものは注意が必要である。
- お土産としてはパイナップルケーキ、迪化街のからすみ・ドライフルーツ・漢方薬、お茶、印鑑、チャイナドレス、雑貨などがよく買われている。
- 台湾ではCDやDVDなどのソフトウェアが安い。もともとソフトは売れる値段で売る商品のため、海賊版はもちろん合法なものの定価も安く、さらにそこから値下げされていることが多い。日本の音楽や番組も人気があるため、CDは半額程度・ドラマやアニメの全集などが2,3千円程度で売られていたりする。ただしDVDについてはリージョンコードが3で日本の2と異なっているため専用の機器が必要になる。CDなら西門・DVDなら光華商場などで多く売られている。
[編集] 超級市場・超市(スーパーマーケット)
台北には大型スーパーや普通の規模のスーパーが数多くある。大型スーパーとしては家楽福(カルフール)・愛買Geant・大潤發(RT-mart)などがあり、小規模店舗のスーパーとしては頂好Wellcome・松青超市・熊威超市などがある。前者は日本で言えばイトーヨーカドーやジャスコやダイエーのようなスーパーで衣服なども安く購入できる。スーパーに行くと食べ物の値段や種類などふだんの旅行ではわからないものが見え、また別の方向から旅を楽しむことができる。
[編集] 便利商店(コンビニエンスストア)
台北の街を歩いているとそこらじゅうに便利商店がある。店の種類としては、7-11や全家(ファミリーマート)あるいはOK(サークルK)、台湾資本のHiLifeなどがある。店内の雰囲気は日本とあまり変わらず、手巻き寿司・おにぎりなど日本の食文化もこれらの店では流入している。細かく見れば日本では売られていないようなものもあるし、また、日本だったら冬場店内で漂っているおでんの匂いに代わって、こちらでは「茶葉蛋」(お茶で煮た玉子)を煮る漢方薬のような匂いが漂ってくるなど、一見同じような店内でもちょっとした文化の違いを感じ取ることができる(もっとも、台北でもおでんは『関東煮』として売られているが)。クロネコヤマトの宅急便も台湾のコンビニに進出しているが、国際宅急便ではない(日本に荷物は送れない)ことには注意する。スーパーマーケット同様、ちょっとした異文化体験のフィールドワークとして滞在中に一度でも訪れてみることをお勧めする。なお、台北のコンビニでは、何か買っても頼まない限り買い物袋はもらえず、また袋自体が有料(1元か2元)の場合もある。
[編集] 食べる
- 台湾は外食産業が発達している。バランスを考えて食堂などで食事をしていれば、比較的長めの滞在でも体調を崩さないように栄養を摂れる。
- 屋台(攤子)や小さな食堂(小吃店)では不衛生である場合も多い。重症の食中毒を起こすような不衛生さではないが、普段レトルト食品やスーパーのパックに入ったものなど「清潔な食品」しか食べていない日本人は、軽く腹を下す傾向もある。
- ふつうの街中の食堂の場合、食費は日本の3分の1ほどで十分に食べられる。ただし観光客の多く行くようなデパートの食堂やレストランなどではその倍ほどの価格である。
- 小吃店ならば、主菜を2~3品、青菜、それに白飯(スープ)や麺・粉・餃子など、小菜(オードブルのようなもの、調理済みで入り口付近の小皿に並んでいる。)で2~3人前の夕食になる。これで100元程度である。なお小皿に取り分けず、白飯の上におかずを取りながら食べるのが台湾の食事スタイルである。
- 屋台からレストランまで酒類は置いていない店も多い。そのような店では、近所のコンビニで買い、持ち込んで飲みながら食べても問題はない。
- 有名店(包子の鼎泰豊など)は確かに一定のレベルであるが、無名で同等以上のレベルの店もあるので、ホテルのひとなど現地人におすすめをきいて近所の店に入ってみるのも思わぬ発見がある。
- 台北市内は小吃店などは原則禁煙のようで、そのような表示がある。ただし、店の主人や店員が吸っている場合もあるので、他の客がいなければ聞いてみるとよい。
[編集] 台湾料理全般
- 台湾特有の料理(中国大陸には無い)が数多くある。
- 台湾の各都市は独特の味付けや名物があるが、台北は(首都であるだけあり)台湾の中では特徴や名物というものが少ない。ただし、台湾全土から名物が集まっているため、美味しい店も多い。
- 台北名物として牛肉麺が挙げられることが多いが、これは比較的最近のブームであり、また台湾全土に(中国大陸にも)みられる料理である。
- 大陸の中華料理では(特に内陸部)魚はほとんど食べられないが、台湾は地の利もあり大きな漁港もあるため、海鮮料理が発達している。
- 焼肉が好まれている。バーベキュー場なども多く、街中では鉄板焼き屋やステーキ屋などが人気である(ただしこれは韓国風であったり、日本風と書いてあるものも韓国風である)。
- 菜食(ベジタリアンフード)が発達している。「素食」の表示はベジタリアンフードを意味する。単に食材に肉・魚を使っていないだけではなく、さまざまな植物性の素材を加工した「○○風」の肉・魚介類(例えば食材点では鶏と鴨、ロースとフィレのフェイクが区別して売られていたりする)で本格的に中華料理などを作る。言われなければ肉・魚を使っていると気づかない場合もある。レストランや小吃店だけではなく、スーパーや素食食材専門店にもコーナーがあるのでのぞいてみると楽しい。
- 果物が有名である(特に夏期)。中には切って袋に入れ、歩きながら食べられるように売っている屋台や果実店もある。なお果実店では粒いくらのものと、量り売りで一斤 (600g) いくらで表示してある場合がある。
- 日本であまりみられないものとしては、芭拉(グアバ・丸ごと食べられ、梅の砂糖が付いていたらそれを振っても美味しいが、芯は残す。)、蓮霧(小さなりんごの様な見かけで丸ごと食べられる。)、釈迦頭(熟れ具合に注意・熟れていれば指で崩して食べられる)、火龍果(白と赤がある。2つに切ってスプーンで食べる。赤いものは翌朝驚かないように)などがある。少量買ってホテルで試してみたい。
[編集] 中華料理全般
- 中華料理はもともと加熱していないものは出さない。もし、できたての熱々ではないもの(オードブル的な冷菜・デザートなどを除く)や、火の通りの甘いものが出てきたら、避けるべきである。
- 歴史的に中国全土からの料理が流入しているが、特に小籠包などの広東料理、福建料理などの影響が色濃い。北京料理や上海料理などはあまり本格的ではない(台湾風である)。
- よくいわれるが、中華料理の名称は「食材」+「調理法」でできていることが多い。
- メニューの「猪」は豚のこと。牛、豚、鶏のほか、羊や鴨・鵝(ガチョウ)なども広く食べる。なお魚類の名前は日本人のように区別しない(調理人が名称を知らない場合もある)。
- 「粉」はビーフンのような豆・瓜類で作った麺状の主食。
- 「燙」はゆでたもの、「烤」は直火焼きなど。
- 「ギョーザ」「シューマイ」「ワンタン」など日本に流入した点心類の読みは広東語であり通じないので注意。
- 復興北路のMRTガード下にはお粥屋が並んでいる通りがある。おかずが数十種類並んでいるのを取り、お粥は食べ放題で楽しい。ただし食べ方によっては相当ヘビーな食事になるので、旅行中にお腹が疲れたときに食べれば休まるとも限らない。
[編集] 日本料理
- 日本料理に影響を受けた食材・料理法が多く、大陸の中華料理は油っこいと感じる日本の旅行者でも、比較的長期間食べても飽きない(同様に大陸の中華料理は油っこいと感じる台湾人も多い)。
- 日本料理店も多い。日式とあれば日本風のことである。日本人からみると実際の日本の料理とは異なっていることも少なくないが、世界各地の中では比較的正しい日本料理を出すほうである(特に台北など大都市)。
- 日本の食事形式の影響を受けたものとして弁当(弁当と表示している)がある。但し冷たいままでは食べない。
- まったく日本料理だが中国語表示であるものであるものとして、鰻魚飯(鰻重のこと)、烏龍麺(うどんのこと)などがある。
- 日系のファストフード(牛丼の吉野家など)もある。
[編集] その他の国の料理
- ファストフード店も多くある。注文するときは中国語が読めなくても筆談、もしくは横に書いてある英語名を言えばなんとか通じる。
- メニューは日本のチェーン店と異なっており、また(日本のチェーン店もそうであるように)台湾人の好みに合わせて味付けしてある場合があるので、メニューを見てみるのも楽しい。
- エスニック料理・西洋料理のレストランは台北には多いが、レベルはあまり高くないといえる。
[編集] 飲む
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猫カフェ メイドカフェのように日本で流行ったものが台北に来るのはよくある話だが、逆に台北で流行ったもので日本にも増え始めているものがある。猫カフェとはけっして猫のためのカフェではない。人間のためのカフェだがそこに何匹もの猫がいる。もちろん客は猫好きばかりで、コーヒーを飲みながらケーキを食べながら猫の頭をなでている。ときには猫が人間の飲み物に口を出したりもするようだが、その辺は猫優先、それも暗黙の了解だそうだ。台北で先に流行って日本では後になったのはたぶん台北のほうが飲食店の衛生に関してはかなりアバウトだからだろう。この猫カフェ、台北にはいくつもあるが特に師大夜市付近に多いようだ。 |
- 生水を飲むことは避ける。市内のいたるところにコンビニ(セブンイレブンやファミリーマート)があるので、そこでミネラルウォーターや清涼飲料水を購入できる。自動販売機はほとんどない。
- 台湾ではフルーツジュース・お茶のスタンドがいたるところにある。フルーツジュースは生のフルーツに氷や糖、牛乳などを加えてミキサーにかけたもので、(もちろん生の果実もおすすめだが)日本の生ジュースなどに比べ安価なのでおすすめである。またコンビニなどのジュース・お茶に比べても美味しい(保存には適していないのですぐに飲む)。お茶は基本的にウーロン茶系のお茶であるが、糖と牛乳、それに処々の「具」や味付けをしたものである(日本でも有名になったタピオカ入りミルクティーなどは代表的である)。フルーツジュース系はあまりないが、お茶系の飲料は冬はホットでも美味しい。これらは頼むと持ち帰りができるようにプラスチックコップの上部にシールを溶着した状態で渡されるが、ストローを刺してそのまま飲み歩きできる。
- 真珠奶茶(ぢぇんぢゅないちゃ): タピオカ入りミルクティー
- 椰果奶茶(やーぐおないちゃ): ココナツミルクティー
- 芭拉汁(ばーらーぢゅ): グァバジュース(芭拉はグァバ)
- 洛神茶(るぉしぇんちゃ): ハイビスカスティー
- 台北(高雄や台中など最近は大都市で同様の傾向がある)では、レギュラーコーヒーを出す店が増えている。スターバックス(米)・ドトール(日本)などが多い。スターバックスでは英語が通じる。雇用の条件として英語が必要であり、またそれゆえ彼らのプライドも高く給料も高い(それでも日本のマクドナルドのアルバイトに比べずいぶん安い)。なお古典的なコーヒースタンド(台湾の都市部以外の喫茶店でも同様)では、コーヒーは砂糖とミルクがたっぷり入った「ミルクコーヒー」が出てくることがあるので注意。
- 台湾のビール(啤酒: ぴーぢょぅ)は、基本的にアルコール分が4%程度のさっぱりした(米の味がする)ビールである。TTL(台湾の酒・煙草公社)の台湾啤酒は国際食品コンテストにも入賞したおいしいビールであるが、最近はそれ以外のメーカの台湾産ビールも増えている。なお鮮啤酒は生ビールを指す言葉としてあるが、ジョッキに瓶ビールを移して提供されるだけであったり、そもそも台湾鮮啤酒という銘柄の瓶入り・缶入りビールもあるので、やや指す言葉が日本の生ビールと異なる。
- 強い酒としては埔里の紹興酒・金門の高粱酒などが有名であり美味しい。高粱酒は桃ジュースなどで割る飲み方が美味である。なお台湾では若い世代はほとんど酒・煙草を飲まず、高粱酒などは『戦友が集まり酒を酌み交わす』設定のCMになっている。
- お茶屋で茶を楽しむのは、台湾人にとっては日本人にとっての居酒屋同様、社交の場になっている。
- 市内のお茶屋は随所にあるが(街中では台湾大学の近所の公館付近に多い)、区切られたスペース(眺めの良い庭に面していたりする)で2~数人で利用できる、レストランのような形式である。
- 文山区の貓空地区の茶畑の中にあるお茶屋は、入り口でお茶やおつまみを買い、屋外にあるスペース(公園の休憩所のような建物)で、雨天でもお茶や料理を楽しむことができ、深夜まで営業している。
- いずれの場合も、お茶を小袋単位で購入すればお湯はサービスとなる。最初にスタッフが茶葉に応じた適切な淹れ方や作法を教えてくれるので、台湾式の茶の作法で自分でお茶を淹れて楽しめる。
- お茶屋といいながら料理も充実しており、鍋物などを提供している店もある。景色を楽しんだりのんびりしたり、語らいの場として数時間を過ごす人もいる。要するに酒がない居酒屋と思えばよい。
[編集] 泊まる
- 台北の宿は中級レベルのものでも1泊2,000~3,000元前後と、他の都市に比べてやや高めである。
[編集] 安宿
- 台北駅付近にいくつかのゲストハウスがある他、龍山寺付近に多くの安宿がある。1,000元程度で泊まれるこれらの安宿は「賓館」というクラスであり、ラブホテルなどを兼ねているが、特にいかがわしい雰囲気ではなく(現地の若者なども普通に利用する)、ホテル従業員のモラルも日本と同程度である(荷物が盗まれたりすることはほとんどない)。尚、安宿ではシャワーのみという場合が普通であり、バスタブが付いていると部屋の料金は高くなる。
[編集] 連絡する
[編集] 公館
- 財団法人 交流協会 台北事務所 [1]
- 事実上の日本大使館。旅券業務などはここで扱う。MRT木柵線南京東路駅から徒歩で行く。
- 台北市慶城街28號 通泰商業大樓
- Tung Tai BLD., 28 Ching Cheng st., Taipei
- TEL:+886-2-2713-8000(代表)
- FAX:+886-2-2713-8787
- 公休日:毎週土・日曜日、台湾の祝祭日と一部の日本の祝祭日
- 月曜日~金曜日 9:00~12:30、13:30~17:30
- 査証:9:15~11:30、13:45~16:00(※金曜日の午後は受付していません。)
- 領事:9:15~11:30、13:45~17:00
- 貿易資料閲覧室(2F):9:15~11:30、14:00~17:00
- 閲覧室:9:15~12:30、13:30~17:30
[編集] 通信環境
[編集] 電話
- 携帯電話が広く普及している。プロバイダは数社あり、すべてGSM方式である(W-CDMA方式などは使えない)ため、日本のGSMデュアル国際対応電話機ならばローミングで使用できる。なお、現地で携帯電話を買おうと思うと、通常の携帯電話の端末機の価格(4万円以上)なので注意する。日本のように通信会社から電話機製造メーカー・販売店にペイバックがある安価な携帯電話(1元など)もあることはあるし、他にプリペイド方式の電話機もあるが、これらは契約が伴うため身分証明が必要である(またはSIMロックがかかっていて日本の通信会社のSIMカードは使えない)。
- 電話代は日本に比べれば安い。ホテルから国際電話を掛けてもそれほど高くはない。
- 公衆電話は台北の繁華街でもあまり多くなく(日本と同様に携帯電話の普及で減退している)、コイン式の古いもの、カード式のものがそれぞれ若干ある。駅付近には多くある場合もある。ちなみに通話が切られた後に料金が残っていれば再ダイヤルできるため、受話器を掛けず(上に置いて)立ち去る人もいる。次の人が残った料金で電話を掛けられるようにという配慮である。
[編集] インターネット
- インターネットカフェは台北でもあまり多くない。但し台北の繁華街(台北駅前・光華市場など)の電気屋(チェーン店のNOVAなどが有名)の店頭で使い放題の端末が無料で開放されていることもある。WindowsXP以降は日本語環境も使え(但し表示のみ)、webメールサービスなどを併用すると現地で困ることはない。
- 持ち込んだPCからの通信には、コンビニなどで売られているスクラッチカード式の中華電信(日本のNTTにあたる最大手である)のネット接続権利(20時間など)が便利である。但しCD-ROMになっている場合(Windows専用)はCD-ROMドライブが必要。スクラッチカード式ではPPPの設定方法を知っている場合にはCD-ROMドライブが不要である。市内通話は一定料金であるため、安いホテルではモデム(電話)で長時間接続してもそれほど高い料金は取られない(但し西洋資本が経営するホテルは高い)。また最近では中華電信が市内の喫茶店などに多数の無線LANアクセスポイントを開設している。原則としてこの接続権は中華電信の携帯電話などの契約に含まれるが、クレジットカードで時間買いすることもできる(前述のネット接続権利にも無線LANアクセスに流用できるものがあるようである)。尚、コンセントの形は日本と同一であるが、電圧が110Vなので日本から持っていくパソコンによっては変圧器が必要な場合もある。
[編集] 気を付ける
- 台北の大通りは非常に多くのスクーターが走っており、事故も多いため路上では注意が必要。車両は右側通行であることも注意。つまり道を渡るときはまず左を見ること。
- 歩道を歩く際は、雨や日差しをしのげる建物の軒下のほうが安全。道路側の歩道は、スクーターが走行したり、駐車スペースを見つけていきなり後ろから突っ込んできたりする事が多いため。
- 排気ガスのため大気汚染がひどいので、マスクなどで自衛することが望ましいといわれている。スクーターに乗っているひとが物々しいマスクをしているのを目にすることもあるが、近年ではMRTの発達などにより目に見えて大気汚染が改善されてきている。
- 治安は概ねよいが、夜の萬華区(華西街夜市あるいは龍山寺付近など)あるいは林森北路など特に女性の一人歩きは避けた方がよい。また台北駅前の三越前などはスリが多いといわれている。
- 水道は衛生的だが、硬水のため日本人には合わないことが多い。ミネラルウォーターか煮沸した水あるいはホテルや観光施設にあるサーバーの水を飲んだ方がよい。
- 下水管が弱いため、多くのトイレではトイレットペーパーを便器に流してはならないことになっている。便器の後ろにゴミ箱がある場合はそこに入れなくてはならない。ただし最近は改善されている場所が多く、外国人向けのホテルなどでは流せるようになっているところもある。
- 雨がよく降りとにかく湿度が高いので、あまりよい服を持って行かないほうがよい。羊毛など毛の衣類は特にカビにやられやすい。ドレスコードは緩く、わりと社会的地位の高い人でも一流ホテルのレストランにハーフパンツで入って行ったりしている。職種にもよるが、サラリーマンも襟付きシャツ程度の格好で勤務しているひとが多い。
- 旧正月の時期(2008年は2月7日が元旦でその前の日とその後一週間くらい)は市民の多くが台湾各地に帰省し、商店や小吃店なども多くが閉店してしまう。この時期の旅行は避けたほうがよい。
- MRT(捷運)での飲食厳禁は車内だけではなく、プラットフォーム内でもダメである。監視カメラが常に見張っている。また、飲食にはガムやキャンディー類(FRISKとかMINTIAとかも)、ミネラルウォーター等も含まれるので注意。
- 台湾人は総じて信仰熱心であり、街のいたる所に寺廟(日本の様に厳密に仏教と道教を分けていない)が存在するが、個人で開所された所(例えばビルの1階部分を寺廟としている所)も多く、(大きな寺廟は別として)どこでも拝観して良いと言う訳ではない。もし気になる寺廟があるならば中の人に確認する事をお勧めする。
[編集] 暮らす
- 環境保護のため店では無料で袋を提供してはならないことになっている(但し小規模の店ではお目こぼしあり)。このためコンビニなどでは基本的にレジ袋を出さない。店によってはレジで「要不要袋子(ヤォブヤォタイズ)?」と聞かれて一瞬戸惑うことがあるが、これは店員さんがレジ袋をいるかどうかを尋ねるフレーズである 。必要な場合はレジで1元か2元ほどで袋を買う。
- ドトールコーヒーなどで注文する際に「大杯的?小杯的?(ダーペイダ?シャォペイダ?)」と聞かれることがあるが、これは 「(カップの大きさは)Mにしますか、Sですか?」という意味。
- 街中で売っているジュースのサイズがかなり大きいことがある(中杯で700cc、大杯で1,000ccなど)。
- 日本の食材はかなりの種類が手に入る。いくらかは台湾のスーパーでも売っているし、そこに無いものは日系デパートに行けばやや高いがほとんど売っている。
[編集] 出かける
北部の港町基隆や台北県各地(板橋市・新店市・深坑郷・石碇郷・ 淡水鎮・八里郷・平渓郷・瑞芳鎮・ 烏来郷・鶯歌鎮・三峽鎮・坪林郷 )などに日帰りで出かけられる。
- 基隆
- 台湾北部の大都市で台湾有数の港がある。基隆夜市などが有名。清仏戦争などの歴史に登場する遺跡も多い。台北からは国光客運のバス(台北駅前のバスターミナル「西站」から頻発)や鉄道を利用。所要50分程度。
- 九份
- 基隆から10kmほど南の山間にある小さな町。かつて金鉱として栄えた町で、町全体がレトロな雰囲気を色濃く残しており、映画「非情城市」のロケ地に使われてから有名になった。基隆または瑞芳からバスで行くのが一般的なルートだが、台北市MRT板南線忠孝復興駅前からも直行バスが出ている。さらに足を進めて金瓜石に行くこともできる。
- 淡水
- かつて貿易港として栄えた町で、17世紀初頭にスペイン人によって建てられた「紅毛城」などがある。淡水河の河口付近は夕日がきれいなことでも知られており、デートスポットとしても人気。土日休日はたいへんな混雑で、逆に平日は閑散としていて開いている店も少ない。台北市内からはMRT淡水線淡水駅(終点)を利用。所要40分前後。ちょっと足を伸ばして八里にも。
- 烏来
- 台北市の南東30kmほどのところにある温泉郷。タイヤル族の原住民保護区内に観光地があり、トロッコや原住民の踊りなどをみせるショーなどが楽しめる。台北市内からは、MRT新店線を使って新店駅(終点)まで行き、さらにそこから烏来行きのバスを利用。行政院の向かいから直行するバスもあるが、やや時間が掛かる。
- 鶯歌
- 台北駅から台鉄の在来線で20分程度の町。焼き物で有名であり、中心部は焼き物屋が並んでいる。台北市内から業務用に購入に来るプロもいるくらいであり、鶯歌産ではない全国の焼き物のバリエーションも豊富である。価格も有名デパートなどより相当安い。観光客向けには、焼き物をつくる体験コースなどもある。
- 陽明山
- 市の北部に広がる国立公園。火山帯で温泉があり、ハイキングコースなども整備されている。四季それぞれの装いがあり自然が美しい。MRT淡水線剣潭駅からバスで40分ほどで行ける。
[編集] 外部リンク
- 台北案内 - 緊急連絡先(交流協会)
- 台北ナビ
- な~るほど・ザ・台湾
- 旅々台北.com
- 台北旅遊網(台北市政府交通局)
- 台湾見て歩き
- UrMap你的地図網
- 台北市大眾運輸公車路線查詢系統