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危ないエアライン
出典: Wikitravel
2006年3月22日に、EUが世界各地のエアラインのうちでEUの定める基準に達しないエアラインについて域内への乗り入れを禁止する旨を公表した。乗り入れ禁止の対象となるエアラインは、主にメンテナンスがEUの定める基準に達していないものや、古い機体を用いている航空会社で、短期間に改善の望めないものとなっており、EU域内への乗り入れが全面禁止となる場合と、その航空会社の指定された機体のみが乗り入れを禁止される場合のふたとおりがある。
同時に2006年3月時点で不合格となるエアラインのブラックリストも同時に公表された。EUは最低3か月に一度、または必要がある都度リストを見直して公表していくこととしているが、当該リストに関連して確認できた最新のものとして、2009年7月に改訂版が発表されている。2009年7月版では、前回同様日本の近隣諸国のエアラインとして北朝鮮の高麗航空が含まれているが、前回新たに区域内への飛行を禁止されたガルーダインドネシア航空やパキスタン航空(一部機種)がリストから外れた。ただし、その他のインドネシアの航空会社については、依然として多数の会社がリストに載っているほか、アジアの他の国々ではキルギスタンやカザフスタン籍の航空会社の名前が目立つ。
リストに載った航空会社が必ず落ちるというわけでもないし、またリストに載らなかった航空会社についてEUがお墨付きを与える訳でももちろんないが、それなりの厳しい基準を課してエアラインを選別しているわけであり、そんなところからもエアラインを選ぶ際の一応の参考にはなろう (それにしてもコンゴなどの国の航空会社の数には驚く。飛行機を1機しか持たないような小さな会社が群雄割拠しているのだろうか?) 。
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