北海道
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目次
北海道(ほっかいどう)は、日本の都道府県の一つで日本列島四大島の一番北の島。
[編集] 地域
※太字は支庁所在地
[編集] 道央
- 石狩支庁
- 空知支庁
- 後志支庁
- 胆振支庁
- 日高支庁
[編集] 道北
- 上川支庁
- 留萌支庁
- 宗谷支庁
- 稚内市 — 日本最北の街。宗谷岬がある
[編集] 道東
- 網走支庁
- 十勝支庁
- 帯広市 — 豚丼発祥の地。
- 釧路支庁
- 根室支庁
[編集] 道南
[編集] その他の旅行先
- 大雪山国立公園 — 大雪山、然別湖。
- 知床国立公園 — 知床半島。
- 大沼国定公園 — 大沼。
- 富良野 — 富良野市、上富良野町、中富良野町、南富良野町を総称した地域。
- ニセコ — ニセコ町、倶知安町、蘭越町、岩内町を総称した地域。
- 礼文島
- 利尻島
- 奥尻島
[編集] 分かる
[編集] 概要
よく本州の人々は北海道はでっかいどうという親父ギャグを発する。北海道の面積は日本の面積の5分の1をしめ、なおかつ人口密度は本州の4分の1ほどしかない。山は中央部に向かうと多いが日本の平均的な風景からすると少なく、また平野の面積も多いため、畑や牧草地がえんえんと続いている日本の中の異質空間といえよう。この「広さ」を感じさせる理由として、特に150年ほど前まで日本人の開発の手が大きく加えられなかったことがあるだろう。北海道は、その寒さゆえ、日本の弥生時代からえんえんと稲を栽培せず狩猟採集を中心としたアイヌ文化が続いてきた。そのため、日本本土の人が多く住まなかったといえる。
北海道は、その広さと人の少なさゆえに、観光としては、自然の名所が多い。北の自然である。本州の人はその雄大な自然に感動するのだ。
[編集] 気候
| 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 年 間 | |
| 平均気温 (℃) | -4.1 | -3.5 | 0.1 | 6.7 | 12.1 | 16.3 | 20.5 | 22.0 | 17.6 | 11.3 | 4.6 | -1.0 | 8.5 |
| 降水量 (mm) | 110.7 | 95.7 | 80.1 | 60.9 | 55.1 | 51.4 | 67.2 | 137.3 | 137.6 | 124.1 | 102.7 | 104.8 | 1,127.6 |
| ※気象庁の世界の気象統計データや『理科年表』(国立天文台編、丸善刊)、他国の気象局などのデータをもとに作成。 | |||||||||||||
ベストシーズンは5月から8月。特に5月6月は気候もよい。梅雨もないので出かけるならスキー以外ではこのシーズンがいいだろう。8月ごろは本州同様気温が高くなるが、一方釧路など、場所によっては霧におおわれ、夏でも日によっては20度に達しないこともある。 北海道外とは一味も二味も違った秋の紅葉も大変美しい。大雪山国立公園の紅葉は特に有名で、全国各地から観光客が訪れている。 一方、本州、また海外では台湾や韓国などからの観光客は、冬の北海道を訪れる。冬は一面の雪に覆われ、山のある場所ではスキーやスノーボードを楽しむことができる。また、北・東海岸では、極寒期には流氷を見ることができる。
[編集] 着く
[編集] 飛行機で
北海道は広いので、どこの空港を利用するのが大きな鍵となる。 新千歳、丘珠、函館、奥尻、旭川、帯広、釧路、女満別、紋別、中標津、稚内、利尻、礼文の各空港があるが、目的地によって効果的に使い分けたい。特に新千歳空港から函館・旭川・釧路などへはかなりの時間を要するので注意。また、ゴールデンウィークから秋にかけてのハイシーズンは、道外から北海道に入る航空便はいずれも非常に混雑するため、早い目のスケジュールの確定と手配を心がけたい。
札幌・小樽へは近郊の新千歳空港(CTS)が便利である。冬期間は大雪で遅れや欠航する日があるが、速達性や本数の多さにより、他の交通手段よりは標準的な移動方法である。
[編集] 列車で
東京と大阪から夜行寝台列車が毎日運行されている。東北地方からは乗り継ぎでも来ることができる。 東北地方とは青函トンネルでつながっている。
[編集] 船で
青森・大間~函館、大洗・仙台~苫小牧、敦賀・舞鶴~小樽・苫小牧などの区間でフェリーが運航されている。夏場はフェリー利用客も多いので、あらかじめ予約などをしておくと良い。
[編集] バスで
青函トンネルは鉄道専用のため、本州~北海道間を直接結ぶ路線は存在しない。
[編集] 車で
「船で」のフェリーを参照。
[編集] 動く
道内の各交通機関の情報をまとめた時刻表が数社より販売されており、公共交通機関を利用して旅をする場合は重宝する。
[編集] 列車で
札幌~各主要都市間は特別急行列車が30分~3時間に1本程度運転されており、長距離間の移動には便利である。 普通列車は札幌近郊では数分間隔で運行されているが、それ以外は1時間~3時間に1本程度である。 安価に抑える為に普通列車による長距離移動を行うというのは余りおすすめできない。上手く接続できず乗り換えの列車が来るまで1時間待ちというケースが充分ありうるからである。 主要駅にはバスターミナルが隣接しており、駅~近隣の観光地間を結んでいる。 冬季でも定時性がある程度確保されるが、鉄道駅と観光地が離れている場合も多いため、利用の際は注意を必要とする。
札幌、函館には路面電車が運行されており、中心部~近郊の観光地を結んでいる。
[編集] バスで
北海道の移動にはバスが重宝する。細かなところも走っているし、小規模の移動や駅から離れた観光地を巡るのには特におすすめだ。ただし、都会のようにバスの本数が多くない。1日に数便という路線もあるので、利用前には確認をしておくと良い。また、夜遅くなると、都市内のバスがなくなることもある。
道内各主要都市間には都市高速間バスが運行されている。 移動時間、冬期間の定時性は鉄道よりも劣るが、料金が安くまた鉄道で移動するには不便な区間にも多数路線が設定されているため、利便性は高い。
札幌~函館・釧路・根室・北見・網走・稚内等の長距離区間では夜行バスも運行されているので、宿泊費用を浮かしたいバックパッカーにはお勧めである。
[編集] 足で
観光地間の移動距離が長いため、札幌などの都市以外、徒歩による移動は薦められない。 また、冬期間は徒歩による移動は特に困難であり、避けるべきである。
[編集] 車で
グリーンシーズンは、フェリーを利用して自家用車で巡ったり、空港などからレンタカーを利用する人も多い。北海道の道路は本州のそれと違い、広くてまっすぐなものが多いため、最高速度違反などには十分に注意するべきである。また、事故も多いため運転が楽な道路であっても、気を抜かないでドライブを楽しむべきであろう。
郊外では対向車だけではなく、動物との事故にも気をつけなければならない。特に鹿などの大型獣に衝突すると、乗用車が走行不能になることもある。
[編集] 船で
奥尻島、天売島、焼尻島、利尻島、礼文島などと北海道本土はフェリー航路で結ばれている。 なお北方領土と北海道本土を結ぶ定期航路は存在しない。
[編集] 観る
有名な観光地でいうと、函館では夜景、札幌では時計台、大通公園、藻岩山など、小樽では小樽運河、そして旭川にある旭山動物園が人気を集めている。 自然でいうと、富良野、美瑛町、利尻島、礼文島、サロベツ原野、摩周湖、釧路湿原、阿寒湖、洞爺湖、支笏湖、ニセコなどのほか、世界遺産の知床半島がある。また、根室の納沙布岬は北海道最東端、稚内の宗谷岬は北海道最北端に位置する。
[編集] 遊ぶ
北海道は牧場が多く、乗馬、乳搾りなどが楽しめる。また、釧路川、天塩川などではカヌーを楽しむことができる。特に道北や道東は牧場が多く、広大な景色が楽しめる。
冬になればその恵まれた雪質により、スキーやスノーボードといったウィンタースポーツも盛んである。
スキー場は北海道中にあるが、とくに有名なのはニセコ周辺、富良野、札幌国際スキー場、キロロ、ルスツ、トマム、サホロ、カムイスキーリンクスなどである。本州やオーストラリアのウィンタースポーツ愛好家の間では、ニセコのパウダースノーが特に有名。
[編集] 温泉
湯量豊富な温泉が各地に点在する。本州でも特に知られている箇所として道南の湯の川、道央の登別・洞爺・定山渓・ニセコ、道北の層雲峡・旭岳・天人峡・十勝岳・白金・豊富、道東の糠平・十勝川・阿寒・川湯など。その他有名では無い場所にも名湯が多数存在する。体調に合わせて温泉巡りをするのもよい。
[編集] 買う
工芸品では、熊の木彫り、アイヌの民芸品など。食品では毛ガニをはじめとした農産海産物及びその加工品、他には銘菓が多い。大手メーカーの商品でも北海道限定で販売する例があり、空港の土産物店などで購入することができる。
[編集] 定番お菓子
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[編集] 食べる
- 日本における食糧基地という位置づけのため、農産物海産物共に豊富である。
- ジャガイモ、トウキビ(トウモロコシ)などは札幌の大通公園などでワゴン販売されている。果物では夏にはメロン、スイカ等、秋にはリンゴ、ブドウ等。幹線道路沿いの売店や道の駅などで直売されている。特に夕張メロンは果肉がオレンジで甘く高価なものが多く、上には2万円程度のものまであるが、是非一生に1度は食べてみたい絶品である。富良野メロン・暑寒メロンなども最近は有名。
- 麺類ではラーメン(札幌、函館、旭川)、蕎麦(幌加内、旭川市江丹別、深川、新得)などがある。
- 海産物も豊富であり、ウニ、アワビ、ホタテ、イカ、カキ、サケ、サンマ、カニなどが特に有名である。釧路・小樽を始めとした海沿いの市町村では鮨などの海鮮料理店がある。本州より北海道を訪れる人のなかにはそれらを楽しみにしている人も多い。
- 本州にはない独自の文化により、北海道にはさまざまな変わった食べ物も多い。全道的にはジンギスカン、ザンギなどが有名であるが、函館のハセガワストアで販売されているヤキトリ弁当、札幌を中心としたスープカレー、根室のエスカロップ、旭川の塩ホルモン・ジュンドッグ、室蘭の焼鳥など、その地域で多く食べられているものもある。
- 酪農が盛んであることを反映してか、他の地方と比べ料理によくバターなどの乳製品が用いられることが多い。
[編集] 飲む
[編集] アルコール
サッポロビール発祥の地である札幌とその近郊には各ビールメーカーのビール園が存在する。 また、各地に地ビール会社が存在し、小樽ビール等が有名である。 他には日本酒(札幌、小樽、旭川他)、ワイン(富良野、池田、小樽他)、ウィスキー(余市)など。 多くの場合資料館が併設されており、見学、試飲することができる。
札幌のススキノは北海道最大の歓楽街であり深夜まで飲食店が営業されている。 北の酒場の夜を楽しむもいい。
[編集] ソフトドリンク
北海道は酪農で有名なので牛乳もおいしい。また、ハスカップや夕張メロン等北海道ならではの食材を使用した飲料がある。美深町の白樺樹液も有名。また、炭酸飲料では「ガラナ」が入手しやすい。
[編集] 気をつける
[編集] 旅行プラン
地点間が広いため、よく「車で○×分」という表記がされている。北海道ではこの場合、市街中心部でなければ○×分は○×km(=時速60km計算)であることが多いので、この表記を見て歩こうとする場合は要注意である。また、そういう表記の場合は大体において自家用車やレンタカーによる移動が想定されており、地点によってはタクシーやバスによる便が大変不便だったりなかったりする。道内地図を見る上でも本州と縮尺が違うので注意。本州の感覚で地図を見ると札幌~函館間が近く感じられるが、実際の移動距離は300km程(東京~浜松とほぼ同じ)であったりする。
冬は、大雪により交通網が大幅に遅れたり渋滞することがある。また飛行機の欠航や鉄道網の運休の場合もあるため、悪天候時は常に交通状況を考慮し余裕を持った行程に組み替えたほうがよい。
宿、レンタカー、その他各種サービスには季節料金やオンシーズン料金が設定されている例があり、たとえば札幌近郊のホテルはYOSAKOIソーランやさっぽろ雪祭りの際は同じ部屋でも割高な料金設定となっていることがある。それとは別に、冬は「暖房費」と称して数百円程度追加料金が必要な場合もある。 レンタカーは会社にもよるが夏の7, 8月は高い設定となっている。
[編集] 都市部
一般的に治安はよい方である。ただ、札幌市内のススキノ等の繁華街では泥酔者を狙った犯罪等が起きる場合がある。冬季は路面が凍結している場合があるので滑りにくい靴を履いた方がよい。
[編集] 郊外
- ガソリンスタンドが数十キロ存在しない区間等があるため、車で移動する際は燃料の残量に注意する必要がある。また、山中などの道路では野生動物が飛び出してくることがある(特に夜間は昼間に比べ、行動が活発になるのでより注意が必要)。
- 北海道には日本最大の猛獣であるヒグマが多く生息しているところもあり、遭遇すると襲撃されるおそれもある。山間部に入る際には鈴をつけるなど、クマ除けの対策を忘れずに。
- 北海道は自然の宝庫であり、札幌市内でも南区などでは街中でキタキツネなどを見かけることができる。とはいえ、これら野生動物には寄生虫エキノコックスを持っている場合があり、いたずらに触ったりすると寄生虫が感染して最悪死に至る場合があるので迂闊に触らないこと。
[編集] 外部リンク


