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北京

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天安門

北京(ペキン / ベイジン)は、中国の首都。人口約800万人。 [1]


地区[編集]

北京市には14の区(市轄区)と2つの県がある。

中心部とその郊外[編集]

旧城区

かつて城郭都市であった北京の城郭の内部に位置する地区で、4つの区に分かれている。市内の見どころなどはほぼこの地区に集中しており、商業施設や宿泊施設なども充実している。

北京の地区
西城区
中心市街地西北部に位置し、人民大会堂や西単、白雲観、北海公園、北京動物園などがある地区。
東城区
中心市街地東北部に位置し、天安門、王府井、安定門、東直門などがある地区。
旧宣武区
中心市街地西南部に位置する地区。西城区に統合された。
旧崇文区
中心市街地東南部に位置し、天壇公園などがある地区。東城区に統合された。
新城区

旧城区を取り囲むようにして位置する地区で、文教地区や空港、オリンピック関連施設などがある。


石景山区
市街地西郊に位置し、人民解放軍拠点などがあることで知られる地区。
海淀区
市街地西北郊に位置し、北京大学、清華大学、中関村、頤和園、圓明園、香山公園、玉淵潭公園、北京植物園などがある地区。
朝陽区
市街地北郊から東郊にかけて位置し、北京商務中心区 (CBD) や北京首都国際空港、鳥巣(オリンピックメインスタジアム)などがある地区。商業地区であり、海淀区と並んで外国人居住者が多い地区としても知られる。
豊台区
市街地南郊から西南郊に位置する地区。

北京の周辺部[編集]

北郊
  • 順義区:市東北部に位置する地区。
  • 昌平区:市北西部に位置し、明の十三陵などがあることで知られる地区。
東郊
  • 通州区:市東部の郊外に位置する地区。
南郊(西南郊)
  • 房山区:市南西部に位置し、北京原人が発見されたことで知られる周口店がある地区。
  • 大興区:市南部に位置する地区。
西郊
  • 門頭溝区:市西部の山間部に位置する地区。
その他
  • 懐柔区:市北部の山間部に位置する地区。
  • 平谷区:市東北部に位置する地区。
  • 延慶県:市北西部に位置する地区。
  • 密雲県:市東北部に位置し、北京の水源である密雲ダムがあることで知られる地区。

分かる[編集]

概要[編集]

気候[編集]

北京の平均気温と降水量
 1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月年 間
平均気温 (℃)-3.6-0.65.914.219.924.426.324.920.113.24.7-1.412.3
降水量 (mm)2.95.38.321.433.778.6185.5160.445.822.17.83.4575.2
データ出典

着く[編集]

飛行機で[編集]

北京首都国際空港(北京首都国际机场, PEK)が都心から26km北東にある。

列車で[編集]

市街地に北京駅(北京站)と北京西駅(北京西站)、北京南駅(北京南站)がある。近年になって大幅に改築された北京南駅は、各地への高速列車がひっきりなしに発着する巨大ターミナルである。北京北駅(北京北站)はそれらと比べ、非常に小さく場所も分かり辛い。内モンゴル方面の列車の一部が北京北駅を発着することがある。

バスで[編集]

動く[編集]

バスで[編集]

バスは運賃が安く、市街地のほとんどの地域をカバーしていて便利。乗車前に、書店や新聞販売店で売っている地図と停留所の標識(番号とすべての停留所が中国語で表示されている。)で行き先を確認すると便利。中国語を使えないと利用するのは難しい。ほとんどの乗務員は英語が通じない。運賃は1元から2元。日本では見かけない連接バスやトロリーバスも多い。

乗車後に、車内の中程にいる女性の乗務員(運転手ではなく車掌)に行き先を告げ、料金を払い、切符を購入する。下車時は切符を回収しないので黙って降りてよい。

中国語がわからない場合は、行き先を書いたメモを見せてもよい。そのとき、バス停に着いたら教えてくれるように頼めば、下車時に声をかけてくれるはず。

地下鉄1号線に沿って市内中心部を東西に横切る1路バスは、不慣れな観光客でも使いやすい。

長期滞在者は[編集]

一卡通

長期滞在の旅行者には一卡通をお勧めする。一卡通はSuicaみたいなもので地下鉄と路線バスの支払いができる。しかも、路線バスは900番台が2割引、残りの路線は6割引で利用できる優れものだ。販売場所は地下鉄北京駅など主な地下鉄の駅やバスターミナルである。購入時には20元の保証金を払い最初のチャージは20元以上の10元単位でチャージする。2回目以降は10元単位でチャージできる。カードには最大1,000元までチャージ可能である。有効期限は最後にチャージしてから2年である。チャージ場所は地下鉄の駅、バスターミナル、一部の銀行、郵便局などである。(北京市政交通一卡通

カード使用上の注意[編集]

バス利用時は均一料金(单一票制)は乗車時にカード(一卡通)を通すだけだが、距離制(分段计价)は乗車時と降車時にカードを通さなければならない。尚、900番台のバスは行き先を車掌に言うと携帯端末でカードを読み込むので降車時にカードを通す必要は無い。

ミニバスで[編集]

民営のバスで北京市では郊外にしか走っていない。バスの前面には大きく行き先が表示されているが、バス停はなく、どこからでも自由に乗車でき、自由に下車できる。行き先を告げて乗務員にお金を渡す。

料金は交渉によるが、1元~10元とかなり安い。北京駅から天津駅でも20元程度。

客が少ないなどの理由で途中で運行を打ち切ることもある。

地下鉄で[編集]

北京の地下鉄路線
路線一覧表(2012年1月現在)
線名 路線色 特色
1号線 赤色 市街地を東西に結ぶ
2号線 藍色 二環路の地下を環状運転している
4号線 水色 市内と北西部を結ぶ
5号線 紫色 市内と北西部を結ぶ
8号線 10号線の北土城駅とオリンピック会場を結ぶ
10号線 エメラルドグリーン色 三環路の地下を走る
13号線 黄色 東直門と西直門を郊外に大きく迂回する形で結ぶ
15号線 朝と深夜のみ。
八通線 えんじ色 東の郊外を走る
機場線 薄紫色 首都空港と2号線の東直門駅を結ぶ
昌平線 色指定無し 朝と深夜のみ。

その他に複数の路線が建設中である。

駅や車内の路線図はピン音と漢字で大きくわかりやすく書かれており、アナウンスも英語があるので中国語がわからなくても問題ない。 乗り降りでは下車優先の習慣が普及していない。治安は比較的良く車内も清潔に保たれているが、スリなどには十分注意すること。

運賃[編集]

料金は2元均一。切符は日本同様、自動販売機で購入する。従来の紙のものは廃止された。

タクシーで[編集]

初乗りは10元。 メーターの上がりも早くなく、日本に比べればかなり安価。首都国際空港から市街地で70元から120元程度。

行き先を告げたら、メーターが動いているか確認すること。ぼったくりなどのトラブルも最近は少なくなってきたようである。

北京市では許可のあるタクシーのナンバーは京B-XXXXXとなっており、京Cや京Fなどで始まるナンバーは無許可のニセモノ。乗車前に必ず確認すること。

観る[編集]

北京の見どころについて、詳細は、各地区のページを参照。

旧城区
  • 東城区:王府井、安定門、東直門など。
  • 西城区:人民大会堂、西単、白雲観、北海公園、北京動物園など。
  • 崇文区:天壇公園など。
  • 宣武区
新城区
  • 朝陽区:鳥巣(オリンピックメインスタジアム)、大山子798芸術区、北京CBD、三里屯、朝陽公園など。
  • 海淀区:北京大学、清華大学、中関村、頤和園、圓明園、北京植物園、香山公園、玉淵潭公園など。
  • 豊台区
  • 石景山区
北郊
東郊
南郊(西南郊)
西郊
その他


遊ぶ[編集]

胡同めぐり  
北京胡同文化遊覧有限公司が催行する、北京に古くからある住宅街「胡同」を輪タクでめぐるツアー(1時間)。途中、四合院にも何箇所か寄って入場観光になる。四合院は別途入場料が必要。ツアーは1時間なので、1つの四合院に長居しすぎると他の四合院を回る時間がなくなるので注意したい。
 所在  前海の南側付近に輪タクが何台か止まっている場所があり、そこからスタートする。  電話  010-66159097‎  WEB  
 営業時間    料金  ツアー 一人180元
四合院の入場料1箇所ごとに20元。
また、輪タクの運転手がチップを要求してくることもあり。
胡同めぐり


京劇  
伝統的な古典演劇である戯曲である。西大后が好んだことで知られる。およそ19:30~20:30程度。
 所在    電話    WEB  
 営業時間    料金  ¥3,500.-~¥4,500.-。


雑技  
中国が誇る公演芸術(サーカス)である。およそ19:00~20:40程度。
 所在    電話    WEB  
 営業時間    料金  ¥3,500.-~¥4,500.-。


北京世界公園  
世界中の建造物のミニチュアがあるテーマパーク。
 所在    電話    WEB  [2]
 営業時間    料金  

学ぶ[編集]

働く[編集]

買う[編集]

特に格安パッケージツアーを利用して観光をする場合、旅程に土産物店への立ち寄りが組み込まれており、自由な買い物時間が取れないことを覚悟することが必要。


菓子・酒類など  
移動のバス中や食事中にサービスと称して試食品を配布し、割引販売と称して販売することがある。クッキー12個(120g)入り1箱60元、6箱(360元)買うと1箱サービスなど。会社や隣近所への配り物の調達に便利。


書画  
世界遺産に登録されている故宮博物院・天壇の紫薇軒で、中国でも有名な書道家と紹介される「愛新覚羅 兆基」さんによる書画の展示販売・書の実演販売が組み込まれることがある。1文字2万円、印章の押印でさらに2万円の案内がある。購入すると、先生と一緒の写真撮影も可能。書としての価値は不明なため、雰囲気に飲まれず、書を楽しめる人が購入することがお勧め。


色真珠  
日本のあこや貝ではなく、鮑貝の養殖による色付きの真珠の販売を行っている(例 和合民藝)。説明としては与えるミネラルの種類により様々な色(桃、黄、黒など)を得られる養殖方法を特許取得した、他では買えない品とのこと。直径約8mmほどのネックレスヘッドで、¥5,000.-(日本円)。おまけにピアスがついてくる。

食べる[編集]

  • 繁華街の王府地に多くの店が立ち並ぶ。小吃店とよばれる食堂も各所に多くあり、手ごろな価格で庶民の味が楽しめる。予算は5元程度から。
  • ケンタッキー、マクドナルド、吉野家なども出店しているが、他の店よりはやや高い。
  • コンビニはセブンイレブンなどがあるが、あまり普及していない。そのかわり、ジュースや酒、お菓子、タバコなどを売る小さな売店が各所にある。


北京ダック  
皮と肉の間の部分を楽しむ北京ダックが味わえる。全聚徳など。

飲む[編集]

ビール  
地元のビールであれば1本5元程度で購入できるが、ホテル内のミニバーを利用すると大体15~20元を見ておく必要がある。

泊まる[編集]

中国のホテルでは、五つ星ホテルであっても、排水管が細い場合があり(特に大が)流れにくく詰まった様になることがあるため、チェックイン直後に水周りの確認をすることが重要である。

宿泊施設について、詳細は、各地区のページを参照。

旧城区
新城区
北郊
東郊
南郊(西南郊)
西郊
その他

連絡する[編集]

気を付ける[編集]

  • — 基本的に水道水は硬いため、ミネラルウォーターを購入して水分補給を行うのが間違いは無い(中国産で3~5元、海外ブランド品で10~15元)。あるいは一度沸騰させた湯冷ましを利用する。

暮らす[編集]

在外公館[編集]

キプロス共和国大使館 (Embassy of Republic of Cyprus to Japan)  
中国常駐、兼轄。法的な領事業務は北京にあるキプロス大使館の管轄で、東京の名誉総領事館はあくまで形式的なものにすぎない。
 所在  Ta Yuan Diplomatic Office Building 2-13-2, No.14, Liangmahe Nan Lu, Chaoyang District, Beijing, CHINA  電話  +86-10-65325057, +86-10-65325059  WEB  
 時間    料金  

出かける[編集]

  • 八達嶺(万里の長城)
    八達嶺(万里の長城) — 北京市郊外にある万里の長城の観光名所。市内から路線バスや鉄道を使って行くことができるほか、観光バスも多数出ている。(前門から游1路のバスが毎日運行)麓から長城まではロープウェイを使って上がることができ、手軽に長城観光が楽しめる。
  • 慕田峪 (万里の長城) — 北京市郊外、70kmの所にある万里の長城。八達嶺ほど賑わってはいない。日本人はあまりおらず、欧米人の方が多い。売店や土産物屋の売り子も、英語を話す人は多いが日本語は殆ど通じない。麓からは、徒歩(15~25分程度)やロープウェイで上がることが出来る。帰りは徒歩、ロープウェイの他、長~い滑り台(滑道)で降りて来る事も出来る。  所在  東直門バスターミナルから916路又は916快(916支はダメ)に乗って「青春路北口」か「明珠広場」で降りる(どちらで降りてもいい)所要90分。バスを降りると客待ちしている白タク(といっても普通の車なので見わけにくいが)が何台か止まっているし、外国人とわかると運転士が「慕田峪へ行くのか?(中国語)」と尋ねてきたりするので、値段交渉してから乗り込もう。所要20分。運転士の言い値は50~100元ぐらい。日本語を話す運転士はほとんどいない。英語を話す人は少しいる。なお、前門から游バスも出ているらしい。  料金  一般40元、学生20元。ロープウェー35元。滑道55元。  WEB  [3]
  • 明の十三陵 — 北京市郊外にあり、明朝の皇帝や皇后などの墳墓が一帯に固まって存在している。八達嶺からも近く、両者を抱き合わせて観光ツアーが組まれることが多い。世界遺産
  • 天津 — 北京・天津高速鉄道で結ばれている。


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