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函館市

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元町の八幡坂とその先に見える摩周丸

函館市(はこだてし)は北海道の南部に位置する都市。市内にそびえる函館山からの夜景は日本全国のみならず世界的にも有名である。明治の開国とともに発展した港町であるため、函館山の麓にある元町地区には多くの洋館や教会が立ち並び、レトロでエキゾチックな町並みが多い。市街地の北側にある五稜郭は戊辰戦争最後の戦いの地として有名である。 函館市 | トップページ

分かる[編集]

概要[編集]

函館市は渡島総合振興局の所在地。2004年に戸井町、恵山町、椴法華村、南茅部町が合併し市域が拡大した。南を津軽海峡に東を太平洋に面し、北斗市七飯町鹿部町に接している。道南地方最大の都市として、同地方の観光の拠点である。また近くには大沼国定公園もある。

気候[編集]

函館市の平均気温と降水量
 1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月年 間
平均気温 (℃)-2.9-2.50.96.811.615.419.621.717.911.75.3-0.18.8
降水量 (mm)72.660.262.771.877.882.2106.4160.9173.1108.5104.679.61,160.3
データ出典

観光案内所[編集]

  • 函館国際観光コンベンション協会 WEB  [1]
  • 函館市観光案内所 所在  函館市若松町12-13。JR函館駅内。  電話  (0138) 23-5440  FAX  (0138) 23-8366  時間  9:00~17:00(4月~10月は19:00まで)。
  • 函館市元町観光案内所  所在  函館市元町12-18。  電話  (0138) 27-3333  FAX  (0138) 27-3343  時間  9:00~17:00(4月~10月は19:00まで)、12月31日と1月1日は休み。

着く[編集]

函館市の位置

飛行機で[編集]

市内の高松町に函館空港 (IATA: HKD) があり、東京大阪名古屋のほか、札幌奥尻島などの道内便もある。函館空港ビルディング株式会社

国内線

  • 日本航空 (JAL) — 東京国際空港(3往復)。
  • 全日空 (ANA) — 東京国際空港(4往復、うち2往復はADO共同運行便)、中部国際空港(最大2往復)、関西国際空港(1往復)、丘珠空港(最大5往復)。
  • 北海道エアシステム (HAC) — 丘珠空港(最大3往復)、新千歳空港(冬期のみ1往復)、旭川空港(1往復)、釧路空港(1往復)、奥尻空港(1往復)。
  • 北海道国際航空 (ADO) — 東京国際空港(2往復、ANA共同運行便)。

国際線

函館空港から函館駅までの連絡バスは、運賃¥400(小人¥200)、所要時間約20分。運行は函館タクシー(函館帝産バス)

函館空港から大沼公園・大沼プリンスホテルまでの連絡バスは、運賃¥1,200(小人¥600)、所要時間約60分。運行は大沼交通

路線バスは函館駅方面(96系統)や五稜郭方面(とびっこ)が運行される。

所要時間は函館駅まで約30分、五稜郭まで約25分。96系統は重複する連絡バスより本数が少なく時間がかかるが、運賃が函館駅まで¥280と安い。停留所が多いので降りたいところで降りやすく、市電共通のカード乗車券が使えるといった利点がある。

空港到着ロビーの案内所では函館バス・市電共通の一日乗車券・二日乗車券を販売している。運行は函館バスが主である。函館バス

列車で[編集]

JR函館本線が通じ、札幌から千歳室蘭経由の特急「北斗」「スーパー北斗」が11往復運行されている。また、夜行列車「はまなす」1往復もある。

このほか本州から青函トンネル経由の列車として、上野からの寝台特急のカシオペア、北斗星が各1往復。青森八戸からの特急「スーパー白鳥」「白鳥」があわせて10往復運行されている。

夜行列車「急行はまなす」時刻表(2012年8月現在)
札幌発 函館着 函館発 札幌着
22:00 02:52 01:23 06:27

車で[編集]

札幌から函館まで国道5号線で結ばれている。このほか、松前・江差方面への国道227号線、228号線なども通じている。

バスで[編集]

札幌からの都市間バスが2路線運行されている。

  • 高速はこだて号 一日8往復(内夜行1往復)運行会社:北海道中央バス、北都交通、道南バス(3社共同運行)
  • 函館特急ニュースター号 一日6往復(内夜行1往復)運行会社:北海道バス

船で[編集]

市内港町の函館フェリーターミナルには青森から津軽海峡を横断するフェリーが就航し、この間を2時間で結ぶ高速フェリーが6往復、3時間40~50分で結ぶ在来型フェリーが8往復運航されている。浅野町の青函フェリーターミナルにも在来型フェリーが8往復運航されている。

動く[編集]

路面電車で[編集]

市街地には市営の路面電車が通っている。市内を巡る場合、路面電車の利用が便利である。ただ、夜間は運転本数がやや少なくなり、終電時刻も早いので夜間移動する際には注意。函館市企業局交通部

バスで[編集]

市内には函館バスなど多くのバス路線があるので、路面電車と合わせて市内を巡ることが出来る。ただし、路線によっては最終バスの時間が早いので注意。定期観光バスもある。なお、函館バスには函館バス専用の1日券が売られている。函館バス株式会社

レンタカー・タクシーで[編集]

観光スポット間の距離や主要ホテルとの距離があるため、観光の移動の場合はタクシー、レンタカーは便利である。ただし駐車場は大半が有料となる。

足で[編集]

函館山の麓、外人墓地から旧函館区公会堂・ハリストス正教会などを巡って函館公園までや、函館駅から朝市・明治館・BAYはこだて(金森倉庫)まで、などは散策にも適している。また、函館山には登山道があるので、たっぷり時間がある人は歩いて登ってみるのもよい。

観る[編集]

函館山  
函館市内にそびえる山。山頂からの夜景は有名で神戸長崎と並ぶ日本三大夜景のほか、ナポリ香港と並ぶ世界三大夜景に数えられる。8月上旬(2007年度は8月1日)に麓では花火大会(はこだて港祭り)が開催されており、山頂からは打上花火を観賞することができ、上から望む花火も絶景である。山麓からロープウェイが運行しているほか、山頂まで自動車道が通じており、車で直接行くことも可能(但、冬季を除く。それ以外でも、季節によって乗り入れ規制あり)。
 所在  函館市元町19-7。函館市電十字街電停下車。  電話  市観光課 (0138) 21-3323、函館山ロープウェイ (0138) 23-3105  WEB  [2]
 開場時間  見学自由。ロープウェイは10:00~22:00(季節によって変動する。また、点検による運休あり)。  料金  大人¥1,160、小人¥590(ロープウェイは片道¥640)。
函館山


五稜郭  
1864年(寛永5年)に、箱館を幕府に治めるために造られた。日本では数少ない星型の形をした洋式城郭である。幕末には、日本最後の内戦である戊辰戦争の最後の戦いである箱館戦争の舞台となり、土方歳三らが新政府軍と対抗した地として有名である。現在は公園として整備されている。また、園内は桜の名所でもある。近くには、五稜郭や函館市内などが一望できる「五稜郭タワー」もある。
 所在  函館市五稜郭町。函館市電五稜郭公園前電停下車徒歩13分。  電話  五稜郭タワー (0138) 51-4785  WEB  [3]
 開場時間  自由。  料金  無料。
五稜郭


金森倉庫群  
港近くにある倉庫郡。赤レンガ造りであることから「赤レンガ倉庫郡」とも呼ばれている。現在、倉庫の中に多くのレストランや土産物店などがある。夜のライトアップも美しい。
 所在  函館市末広町14-16。函館市電 十字街電停下車徒歩5分。  電話  (0138) 23-0350  WEB  [4]
 開場時間  店舗によって異なる。  料金  無料。


元町  
函館山麓の元町地区には、ハリストス正教会や旧函館区公会堂をはじめとした古き教会や洋館などが建ち並ぶ。また、二十間坂、八幡坂、基坂などといった坂道も多く、ここから眺める景色も美しい。夜間はライトアップもされる。ハリストス正教会
 所在  函館市元町。函館市電 十字街、末広町電停下車。
元町


北南山 高野寺  
北海道三十三観音霊場第一番札所。高野山真言宗の寺院で本尊は金剛界大日如来、札所本尊は如意輪観世音菩薩。1884年創建であるが、本尊の大日如来は1891年に高野山金剛峰寺から付与されたもので平安時代後期の仏師の手によるものとして1967年に国の重要文化財に指定されている。
 所在  函館市住吉町12-13。谷地頭電停から徒歩5分。  電話  (0138) 26-4337  WEB  
 開場時間    料金  


明光山 神山教会  
北海道三十三観音霊場第二番札所。高野山真言宗の寺院で本尊は弘法大師、札所本尊は十一面観世音菩薩(第三番札所は寿都町「菩提院奥之院」)。
 所在  函館市陣川町86。  電話  (0138) 52-2453  WEB  
 開場時間    料金  


外国人墓地  
ペリー来航時に2人の水兵を葬ったことからはじまった外国人墓地。
 所在  函館市船見町23。  電話  (0138)21-3323  WEB  
 開場時間    料金  

遊ぶ[編集]

谷地頭温泉  
1951年に開削された函館市営の温泉(公衆浴場)。1軒だけあったホテルは2008年9月で閉館。
 所在  函館市電・谷地頭駅近く。  電話  (0138) 22-8371  WEB  [5]
 営業時間  6:00~21:30、第2・4金曜休。  料金  ¥390。


湯の川温泉 (函館湯の川温泉旅館協同組合)  
北海道でもっとも古くから栄えた温泉。数十軒の旅館・ホテルが並ぶ道内を代表する温泉街の一つ。
 所在  函館市電・湯の川温泉駅下車。  電話  (0138) 57-8988  WEB  [6]
 営業時間  -  料金  日帰り¥400~。


水無海浜温泉  
海岸に干潮前後の数時間しか入浴できない野天風呂がある。要水着。近くに更衣室がある。
 所在  函館市恵山岬町。  電話    WEB  [7]
 営業時間  -  料金  
水無海浜温泉


湯の川温泉 山内温泉長生湯  
湯の川温泉にあるレトロな外観の温泉銭湯。
 所在  函館市湯川町2丁目20-9。  電話  (0138) 59-2681  WEB  
 営業時間  6:00~21:30、休日 火曜(火曜が祝日の場合は営業)。  料金  ¥370。

買う[編集]

函館朝市  
日本三大朝市の一つ
 所在  函館駅前  電話  0120-858-313  WEB  [8]
 営業時間  1月~4月 6:00~12:00(但し、一部店舗は14:00頃まで)、5月~12月 5:00~12:00(但し、一部店舗は15:00頃まで)。  値段  
函館朝市


はこだて自由市場  
プロの料理人達が仕入れに来る市場としても知られる市場。
 所在  函館市新川町1-2。  電話  (0138) 27-2200  WEB  [9]
 営業時間  8:00~17:30、定休日 毎週日曜。  値段  


中島廉売  
地域密着型の商店街。
 所在  函館市中島町23-6。  電話  (0138) 53-8691  WEB  [10]
 営業時間  7:00~19:00、定休日 毎週日曜。  値段  


ハセガワストア ベイエリア店  
函館の名物弁当「やきとり弁当」を販売するお店。
 所在  函館市末広町23-5。  電話  (0138) 24-0024  WEB  [11]
 営業時間  7:00~23:00。  値段  やきとり弁当小 ¥399。


道の駅なとわ・えさん 地図  
国道278号沿いにある道の駅。津軽海峡を望む。施設内にはキャンプ場がある。
 所在  函館市日ノ浜町31番2。  電話  (0138) 85-4010  WEB  [12]
 営業時間  (5~9月)9:00~18:00、(10~4月)9:00~17:00、休館日 毎週月曜 ※月曜が祝日の時は翌日。  値段  

食べる[編集]

おすすめ[編集]

イカそうめん  
函館はイカの名産地。新鮮で透明なイカそうめんは絶品。


シャケトバ  
おいしい鮭の名産地であり、寒風に晒す事で味よく仕上がる。


函館ラーメン  
函館ラーメンは札幌、旭川釧路と並ぶ北海道4大ラーメンに数えられる。あっさりとした塩味が特徴。
塩ラーメン(麺厨房あじさい)


ラッキーピエロ  
地元の人からは「ラッピ」と呼ばれている。函館にしかないお店である。ハンバーガー,オムライス,ピザ,シェイクなど様々な食べ物がある。1番人気は「チャイニーズチキンバーガー」である。

安食堂[編集]

ラッキーピエロ 戸倉店  
店内にはアメリカのハンバーガーショップのポスターが無数に貼られ飾られている。
 所在  函館市戸倉町30-1。  電話  (0138) 59-5888  WEB  [13]
 営業時間  10:00~24:30。  予算  


ラッキーピエロ 函館駅前店  
駅のすぐ近くにあるので便利。
 所在  函館市若松町17-12(函館駅前棒二森屋本館1階)。  電話  (0138) 26-8801  WEB  [14]
 営業時間  10:00~24:30。  予算  


新函館らーめん 龍鳳  
大門横丁にあるラーメン店。
 所在  函館市松風町7。  電話  (090) 8372-8495  WEB  [15]
 営業時間  11:00~22:00。  予算  黄金塩ラーメン ¥700。


函館らーめん かもめ  
函館朝市のすぐ向かいにある老舗ラーメン店。
 所在  函館市若松町8-8。  電話  (0138) 22-1727  WEB  
 営業時間  6:30~15:30。  予算  


函館麺屋 ゆうみん  
函館駅近くにある函館塩ラーメンのお店。
 所在  函館市若松町19-1。  電話  (0138) 22-6772  WEB  
 営業時間  11:00~23:00。  予算  塩ラーメン ¥580。


朝市食堂二番館  
函館朝市内にある「駅二市場」の2階ある食堂。500円で食べられるワンコイン丼が名物。
 所在  若松町9-19 函館朝市内駅二市場2F。  電話  (0138) 22-5330  WEB  [16]
 営業時間  6:30~14:00。  予算  かに丼 ¥500。


辰海  
道の駅なとわ・えさんの敷地内にある海の幸を提供するお店。
 所在  函館市日の浜31。道の駅なとわ・えさん内。  電話    WEB  
 営業時間  11:00~。  予算  

中級[編集]

きくよ食堂 本店  
函館朝市内にある食堂。
 所在  函館市若松町11-15。  電話  (0138) 22-3732  WEB  [17]
 営業時間  5:00~14:00、冬期 5:00~13:30。  予算  


函館山ロープウェイ山頂レストランジェノバ  
函館山山頂にあるレストラン。夜景を楽しみながら食事を取れる。
 所在  函館市函館山。  電話  (0138) 27-3127  WEB  [18]
 営業時間  10:00~21:45(平日 11:00~)、冬季休業。  予算  

高級[編集]

飲む[編集]

函館ひかりの屋台 大門横丁  
26店舗が集まる東北以北最大の屋台村。JR函館駅前の繁華街「大門」の中心にある。
 所在  函館市松風町7。  電話  (0138) 24-0033  WEB  [19]
 営業時間    料金  


ろまん亭  
函館朝市の海産物店「はこだて浪漫館2号店」内にある居酒屋。早朝から営業。
 所在  函館市大手町22-9。  電話  (0138) 26-4707  WEB  [20]
 営業時間  5:00~15:00。  料金  


スナック メロン  
「大門あかしや通り」内にある場末のスナック。
 所在  函館市松風町20-4。  電話  (0138) 27-1414  WEB  
 営業時間  夕方~。  料金  

泊まる[編集]

函館駅周辺を中心にビジネスホテルが多くある。

安宿[編集]

スマイルホテル函館  
JR函館駅より徒歩1分。
 所在  函館市若松町20-11。  電話  (0138) 27-2700  WEB  [21]
 時間  チェックイン 14:00 チェックアウト 10:00   料金  

中級[編集]

東横イン函館駅前朝市  
函館朝市内に位置するビジネスホテル。
 所在  函館市大手町22-7。  電話  (0138) 23-1045  WEB  [22]
 時間    料金  


スーパーホテル函館  
函館駅より徒歩約7分。
 所在  函館市松風町1-10。  電話  (0138) 22-9000  WEB  [23]
 時間    料金  


コンフォートホテル函館  
函館駅より徒歩約2分。
 所在  函館市若松町16-3。  電話  (0138) 24-0511  WEB  [24]
 時間    料金  


ホテルグランティア函館駅前  
函館駅より徒歩1分。
 所在  函館市若松町21-3。  電話  (0138) 21-4100  WEB  [25]
 時間    料金  

高級[編集]

市街地の東側には湯の川温泉があり、多くのホテルや旅館が建ち並ぶ。立地条件によっては津軽海峡が一望できるホテルもある。


湯の川プリンスホテル渚亭  
温泉露天風呂付き客室が日本最多の115室。
 所在  函館市湯川町1-2-25。  電話  (0138) 57-3911  WEB  [26]
 時間    料金  

出かける[編集]

  • 函館市から北へ30㎞くらい行くと大沼国定公園がある。
  • 函館市から西へ70㎞くらい行くと江差町があり、ここから奥尻島へのフェリーが就航している。




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