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八重山列島
出典: Wikitravel
八重山列島(やえやまれっとう)は沖縄県の最南端・最西端にある島嶼である。
[編集] 市町村
この地域には次の1市2町がある。
八重山諸島は3つの自治体に分けられるが、観光の面では島単位で見る方がわかりやすい。
観光の拠点となるのは石垣島となり、リゾート地としては沖縄では老舗的なリゾートホテルであるはいむるぶしがある小浜島、沖縄独特の文化を楽しむのであれば竹富島、自然を楽しむのであれば東洋のガラパゴスとも言われる西表島(および由布島)、牧歌的な雰囲気を楽しむのであれば黒島などがアクセスが比較的容易である。
| 市町村名 | 管轄地域 |
|---|---|
| 石垣市 |
|
| 八重山郡竹富町 | |
| 八重山郡与那国町 |
※ 尖閣諸島は中華人民共和国との間で領有権が争われている。
[編集] その他の旅行先
各島を参照のこと。
[編集] 分かる
[編集] 気候
一例として、八重山の観光の拠点となる石垣島の気候を示す。
| 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 年 間 | |
| 平均気温 (℃) | 18.3 | 18.6 | 20.6 | 23.2 | 25.5 | 27.9 | 29.3 | 28.9 | 27.7 | 25.6 | 22.8 | 19.8 | 24.0 |
| 降水量 (mm) | 139.7 | 122.5 | 128.7 | 153.9 | 221.4 | 185.7 | 160.2 | 248.5 | 227.7 | 183.2 | 158.7 | 130.9 | 2,061.0 |
| ※データ出典 | |||||||||||||
降水量だけ見れば夏季の方が降水量が多いが、これは台風の影響や夕立の影響が大きい。冬期でも温暖であり比較的すごしやすいが、曇りや雨の日が多い。梅雨はゴールデンウィーク開けの5月中旬頃から6月中旬頃までだが、空梅雨であることが多く、スコールのような夕立があるくらいである。日照時間で考えれば12月から2月は月ほぼ100時間以下、5月から10月は150時間以上であり[1]、冬期の日照量は東京の半分である[2]。気象庁により“梅雨入り宣言”はなされるが、実際に一日中雨になるのは梅雨の間の数日のみで、八重山の梅雨は空梅雨であることが多い。台風に当たりさえしなければ、ゴールデンウィーク開けから7月中旬の旅行シーズンまでの間が狙い目である。
東京と八重山地方の時差(日の出、日の入り時間の差)は約1時間ほどあると思えばよい。
[編集] 情報誌
八重山地方の観光情報を扱った情報誌・フリーペーパーが数種発行されている。
- 『やえやまなび』 (やいまねっと) — 石垣島と周辺の離島の観光情報全般を扱ったフリーペーパー。空港や港の案内所、コンビニ、ホテルのカウンターなどで入手可能。また、掲載情報がネットからも入手できる。 WEB [3]
- 『検島誌.com』 (けんとうしどっとこむ) — 石垣島と周辺の離島の観光情報全般を扱ったフリーペーパー。空港や港の案内所、コンビニ、ホテルのカウンターなどで入手可能。大きさがA5版と他誌の半分なので情報量がやや少ないが、その分持ち歩きには便利。掲載情報がネットからも入手でき る。 WEB [4]
[編集] 喋る
八重山方言が話される。八重山列島内でも、島によって方言がある。
与那国島では与那国方言が話される。
[編集] 着く
[編集] 飛行機で
島内の石垣空港 (IATA: ISG) は第3種空港である。所要時間は羽田空港から約3時間半、関西空港から約2時間半、那覇空港から約1時間。1,500mの滑走路しかないために、燃料を満載した重い機体は飛び立つことができず、大阪・東京への出発便は宮古空港か那覇空港に寄航して燃料を補充する。また、着陸もジェットエンジンの逆噴射を行い、その時の“石垣島名物”とまで言われることがある。現在北東10kmの郊外に新空港を建設しており、2012年供用開始予定である。
空港から離島航路ターミナルに近い石垣バスターミナルまで東運輸が路線バスを運行している。西回り線(ANAインターコンチネンタル石垣リゾート経由)が空港発8:30~19:50まで、東回り線(日航八重山経由)が空港発8:55~19:35まで、ともに40分毎の発車で所要時間は西回り線が20分、東回 り線が15分、運賃は共に均一料金で¥200である。
空港から市街地までタクシーで約10分、¥1,000前後。
この地域の空港は次のとおり。
- 石垣島の石垣空港
- 波照間島の波照間空港(2008年11月以降定期旅客航空路線はない)
- 与那国島の与那国空港
[編集] 動く
[編集] 飛行機で
石垣島・与那国島間に日本トランスオーシャン航空(JTA)と琉球エアコミューター(RAC)の定期便がある。JTAは毎日1往復で普通運賃料金は片道¥11,800、所要30分。RACは週4便、火・木・金・日の就航で料金及び所要時間はJTAに同じ。
[編集] 船で
石垣島から各離島への高速船やフェリーが出ている。石垣島以外の島どうしを結ぶ航路も一部あるものの、あまり便数が多くない。このため、八重山列島の旅行は、ほとんどの場合、石垣島を基点に移動した方が便利である。
与那国島のように、石垣島から距離が離れている島を除けば、どの島も基本的に石垣島から高速船を使って日帰り旅行が可能。
[編集] 食べる
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[編集] 飲む
沖縄と言えばやはり泡盛。八重泉酒造の八重泉、請福酒造の請福が八重山地方ではメジャー。池原酒造所の白百合は癖のある香りで、好みが分かれる。国泉泡盛のどなんは、アルコール度数が60度ある。
[編集] 気をつける
[編集] ハブに注意
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咬まれてしまったら… あまり考えたくない話題だが(それはそうだろう)、もし不幸にしてハブに咬まれてしまった場合の応急処置の方法は大体以下の通りである。 まず大声を出して周りの人に助けを求め、その上ですぐに傷口から毒と血液を吸い出す。毒自体は誤って飲み込んでも大丈夫だし、仮に口中に虫歯があってもそこから毒が回って…ということもないそうだ。応急処置をしたらゆっくりと歩くか車などで病院に運んでもらい(走ったりすると毒のまわりが早くなる)、事情を話して血清を打ってもらう(以上の処置方法は、『やえやまなび 2009年12月~2010年5月版』の記事を参考に編集したものである。) |
八重山列島の中にもハブがいる島といない島があるが、ハブのいる島では畑や草むらなどにどこにでもいる可能性があるし、車の往来が頻繁でない離島の道路などでは、近くの草むらなどから歩道に迷い出てきたハブを目撃することなどもごく普通にある。
一般に八重山諸島に棲息するハブは「サキシマハブ」といって、沖縄本島のハブ(ホンハブ)よりおとなしく、人が危害を加えない限り滅多に襲ってくることはないそうだが、踏んだりするおそれもないとはいえないので、それら畑や草むらなどの、ハブがいそうなところには不用意に立入らない方がよい。また、夜歩くときなどは懐中電灯を携行するなどの対策が必要。
沖縄県全体でのハブによる咬傷事故は毎年100件前後発生しているが、治療体制が整ったことなどにより、幸いにして2000年以降ハブの咬傷による死亡事故は報告されていないとのこと。必要以上に心配することはなさそうだが、ただ、咬まれれば危険なことに変わりはないのでそれなりの注意は必要だろう。
なお、サキシマハブが生息する主な島と生息しない主な島は以下のとおり。

