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九フン
九フン(きゅうふん、ジュウフェン)は、台湾北部、新北市瑞芳区にある山あいの町である。
[編集] 分かるもともとは何もない台湾の一寒村に過ぎなかったが、19世紀末に金鉱が発見されたことで徐々に町が発展し、日本統治時代に町としての最盛期を迎えた。その後70年代に金鉱が閉山されてからは急速に衰退し、一時は人々からも忘れられた町となっていたが、80年代末に侯孝賢監督がここを映画「悲情城市」のロケに使ったことで再び町として脚光を浴びるようになった。 現在では映画のロケに使われた街路を中心に「悲情城市」の名前を付けたレトロ調で洒落た喫茶店やみやげ物屋などが次々に建ち並ぶなど、かつての金鉱の町から観光地へとその姿を変えており、台北などの大都市から比較的手軽に遊びに行ける観光地として、週末を中心に多くの人々で賑わっている。映画のシーンからもわかるとおり九份の街並みは日本統治時代の面影を色濃くとどめた、全体としてレトロ調な街並みであり、当時の酒家(料理店)などの建物も多数残されている(ただしその多くは現在喫茶店などに改装されているようだ)。 日本では宮崎駿監督のアニメ映画「千と千尋の神隠し」のモデルになった街として紹介されることが多いが、スタジオジブリが公認しているわけではない。
[編集] 着く[編集] 列車で
[編集] バスで
[編集] タクシーでお金さえ気にかけなければ、瑞芳駅から九份の入口までタクシーを利用することもできる。料金は新北市政府により180元と決まっている。 [編集] 車で駐車場はたくさんある。しかしながら近場は値段が高いし満車になりやすい。老街入口まで徒歩○分と書いてあるところが多いが実際には倍以上かかると見たほうがよい。週末は特に渋滞がひどいので避けたほうがよい。 [編集] 動く[編集] バスで九份のエリア内に3つほどバス停があり、その間をバスで移動することも考えられる。ただし、その間を歩いても大した距離ではないし、歩きながら町全体のレトロな雰囲気を楽しむのがこの町の観光のウリなので、エリア内のバスでの移動はあまり現実的ではない。 [編集] 足でとても小さな町なので、徒歩が町中を移動する際の主な手段となる。 [編集] 観る晴れた日の昼間の九份もいいが、雨の日や日が落ちて町に灯がともった頃(裸電球の入った多数の赤い提灯が沿道の店を照らす)もまたいい雰囲気である。 週末は人でごった返すので、ゆっくりと楽しみたい人は週末を避けた方が無難かもしれない。また、週末の夕方バスで台北などへ帰ろうとする場合は、時間によってバスが大渋滞に巻き込まれてしまうので注意が必要。
[編集] 遊ぶ[編集] 買う映画「悲情城市」にちなんだお土産類や民芸品、お茶や魚のツミレなど台湾の特産品(特に九份のある台湾北部と関係のないものも多数売られている)といったようなものが、所狭しと並べられて売られている。 [編集] 食べるちゃんとした食事ができるところも多数あるが、大体の人が町をぶらつきながら台湾風の軽食類(「小吃」)を楽しんでいる。また、町歩きに疲れたときに小休止できるような雰囲気のいい喫茶店も多数ある。
[編集] 安食堂[編集] 中級
[編集] 高級[編集] 飲む[編集] 泊まる台北や基隆といった大都市からバスが頻発(早朝から夜遅くまで)しており、時間的にもそれほどかからない(道の混雑度にもよるが、大体1~2時間程度)ので、あえて九份に宿を取る必要はない。もしどうしても泊まりたいという場合には、九份内に数軒あるゲストハウスに宿を取ることになる。 [編集] 安宿[編集] 中級
[編集] 高級[編集] 出かける九份自体がむしろ台北や基隆からのエクスカーションの目的地といった感じで、さらにそこから行かれる町というのは限られている。
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