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中近東
出典: Wikitravel
中近東 (Middle East) は、西アジアと北東アフリカの世界的な領域である。この用語は、19世紀のイギリスの軍事戦略家によって作り出され、中東の定義が変更されることになる。これはただ単に地理的用語ではなく、それは極東からヨーロッパ("西側")を分ける事と、これらの両極端の間で選ばれた伝統的な貿易ルートを暗示する、政治的なものである。
[編集] 国
- アラブ首長国連邦
- イエメン
- イスラエル
- イラク
- イラン
- エジプトのシナイ半島
- オマーン
- カタール
- キプロス
- クウェート
- サウジアラビア
- シリア
- トルコのアジア側
- バーレーン
- パレスチナ自治区
- ヨルダン
- レバノン
エジプト全域やリビアなどのアフリカ北東部、カフカス諸国(アゼルバイジャン、アルメニア、グルジア)やアフガニスタン、他周辺地域を含むこともある。
トルコ、キプロスはヨーロッパと考えられることもある。
[編集] 都市
- アンマン — 平和で静かな村から活気ある大都会へ大きな変遷を遂げる。
- ベイルート — レバノンの商業と金融の中心地として、真の国際都市である。
- バグダード — 昔は、'ヒッピートレイル (hippie trail)' や名所がいっぱい詰まった好まれる目的地であったが、現在は、地球上で最も危険な都市のひとつとなっている。
- ダマスカス — 最古であると信じられ、世界で継続的に居住者がいるこの特徴的な城郭都市は、とても古さを感じ取れる。
- ドバイ — 信じられないほどの速度で開発が進む、アラブ首長国連邦で最も近代的かつ進歩的な首長国である。
- エルサレム — 旧市街のユネスコ世界遺産リストを含むこの都市は、ユダヤ人、キリスト教徒とイスラム教徒のための神聖な場所である。
- メッカ — 非イスラム教徒の出入りを禁止している、主にハッジとして知られているイスラム教の神聖な都市である。
- リヤド — 娯楽のほとんどを禁止し、興味のあるいくつかの観光名所と厳しい気象条件であるリヤドは、大部分がちょっと見るとゆうような都市である。
- テヘラン — 1,400万人の活気ある都市で、主要な博物館、公園、レストランや温かく友好的な人々いる国際都市である。
[編集] その他の旅行先
- 死海とその周辺地域 ― 海の水があまりにも塩水化したことが、この名前の由来となっている。
- パルミラ ― 素晴らしい遺跡や市内に隣接する緑豊かなオアシスである。
- ペトラ — '新七不思議 (New Seven Wonders)' のひとつであるペトラは、紀元前6世紀前後からナバテア王国の息をのむような首都である。
[編集] 分かる
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演歌はアラブの心です?? チュニスのホテルで朝食を取っていたときのこと。テレビの歌謡番組から流れてきた、フルオーケストラをバックにした女性歌手の歌声にふと箸を(と言いたいところだが、実際はフォークを)持つ手が止まった。「…ん?」。メロディーラインといい節回しといい、はたまた曲を歌い上げる歌手の表情やしぐさといい、なんだかとてもおなじみな感じがして、初めて聞いた音楽とは思えない…と考えて、ハタと思い当たった。そうだ「演歌」だ!え、でもまさか…。アラブ風に味付けはされているとはいえ、その歌いっぷりが日本の演歌に実によく似ている。そのときは何か狐につままれたような不思議な気分になったが、帰国してから調べてみて、たしかにこの世にアラブ演歌なる音楽ジャンルが存在していることを知った。この「アラブ演歌」、伝統的にレバノン出身の女性歌手が多いそうで、「レバノン演歌」とも言うらしい。 歴史的な経緯から、台湾や韓国などアジアの国々には日本の演歌やそれに類するような歌謡曲があることは知っていたが、思いもよらず、こんな地中海沿岸の、半分は砂漠のような乾燥地帯の国で、日本のウェットなマインドを象徴する(と勝手に思っているだけかもしれないが)演歌を偶然耳にする機会に恵まれたわけだ。ハプニングとでもいうような出会いではあったが、このアラブ演歌、確かに旅に華を添えてくれた(こんな意外な出会いも旅の楽しみの一つ)。 アラブと演歌、(日本人の勝手な思い込みかもしれないけれど)どう考えてみてもイメージとして両立しない二つのものが結びついているところが何ともミスマッチで面白い。いくらなんでも同じ意味ではなかろうが、件の女性歌手が「アンナァタァ~♪」と絶叫したときには思わず笑ってしまった。 |
[編集] 文化的な地理
北アフリカは、言語、宗教、文化やいくつかの民族グループと、いろいろな意味で中近東と似ている。一部の著述家は、"中近東"という表現をエジプト、またはスーダンやリビアにも使用している。
その反対に、中央アジアでも中近東と多くの共通点がある。民族や言語が異なっていても、宗教、多くの食べ物、衣類、そして建築様式が似ている。イランは、一時的に中央アジアのほとんどが、ペルシャ帝国の支配下に置かれていたため、いづれかの地域の一部として見なすことができる。
南東ヨーロッパと中近東との境界も明確さに欠けている。ほとんどの著述家は、"中近東"の用法としてトルコを含めており、ウィキトラベルも上述に含めているが、トルコの一部は、非常にヨーロッパ的である。トルコの大部分とレバノンやイスラエルの全域も、明らかに地中海地方である。いくつかの国々は、通常ヨーロッパと見なされている反面、ギリシア、キプロス、バルカンのある程度は、文化的に中近東の特徴も合わせ持っている。
arab.net — サウジアラビアで新聞や雑誌を発行している企業グループによる、中近東と北アフリカを対象としたニュース、オンライン情報サイト。(英語) WEB [1]
[編集] 喋る
アラビア語は地域の主要言語であり、イラン(ペルシア語が優勢な場所)、トルコ(トルコ語)やイスラエル(ヘブライ語)を除くすべての中東諸国の主要言語である。それらの国々であってもアラビア語は、第二言語としてかなり一般的である。イスラエルのアラビア語は、第二公用語である。また、イディッシュ語、ジュデズモ語、クルド語、アゼルバイジャン語、アルメニア語やいくつかの他の言語も、一部の地域で話されている。
英語は、観光地で適度に一般的であり、他の場所で概して珍しくなっている。トルコ内での一部ドイツ語は、ドイツで多くのトルコ人が働いている関係で話されることになる。

