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与那国方言会話集

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与那国方言 (与那国語とも) は八重山列島西端の与那国島でのみ話される言葉。1700名の島民の約半数が話している。

特徴[編集]

一般に、与那国方言は母音がア・イ・ウの3つしかない (八重山方言は5~7つ、宮古方言は5つ、沖縄方言は5つ、奄美方言は8つ)。しかし、近年は命令形の「ヒレー」(行け) や強調の助詞「ドー」のように、エ・オ音も時折聞かれる。

共通語話者がまず気づくのは、語頭のヤ行音がダ行音に変わることである。

共通語 与那国方言
ヨッツ (四つ) ドゥーチ (沖縄方言ではユーチ)
ヨメ (嫁) ドゥミ
ヨナグニ (与那国) ドゥナン

母音間の子音の有声化もみられる。

共通語 与那国方言
ハカ (墓) ハガ
アカ (赤) アガ

tとkは帯気音と無気音の区別がある。

母音の長短は話者によって異なり、カタカナで書く場合は長音記号を用いることもある。

会話集[編集]

強調は帯気音を示す。

どこへ行きますか? 
ン マンキ ヒルナ?
沖縄本島へ 
ウンナンキ
いらっしゃいませ 
マンキ ワーリー
どちらさま? 
ンダ ーヤ?
与那国島/沖縄本島/(日本)本土の者です 
アヌヤ ドゥナントゥ/ウンナントゥ/ダマトゥントゥ ドゥ
お金がありません 
ディン ミヌン
食べてください 
イー ハイ
これはおいしい、食べてごらん 
マル ユン ガラ、ハイ
もう食べられません、満腹です 
マー フヌン、バタンティ ドゥ
それはお酒ですか? 
ウ ヤ サギ カ ヤー?
お茶はありますか? 
サー アラヌ カ ヤー?
サーターアンダーギーが食べたい 
サタ アンダギー ハイブサ
うちに来てください 
バヤ ンキ クバ ハイ
ありがとう/おめでとう 
フゥガラサ
OK 
イシイシ
ばか 
ミンブルブッタ
美しい 
アビャン
山 
ダマ
東 
アンガイ
西 
イリ
南 
ハイ
北 
ニチ
祖納 (ソナイ、集落の名) 
トゥマイムラ
久部良 (クブラ、集落の名) 
クブラ
比川 (ヒガワ、集落の名) 
ンディムラ
ヨナグニサン (世界最大の蛾) 
アヤミハビル
グァバ 
バンシル
バナナ 
バス (漢字で書くと「芭蕉」。車のバスと混同しないよう注意)
酒 
サギ
茶 
サー
魚 
イユ
菓子 
カチ
サンアイ・イソバ (伝説の女酋長) 
サカイ イスバ

数詞[編集]

成人してから島に移住した島民の多くは与那国方言をうまく話せず、10まで数えるのがせいぜいだという。 これを習得したら、与那国方言で行われる音韻変化のおさらいになる。

  1. トゥーチ
  2. ターチ
  3. ミーチ
  4. ドゥーチ
  5. イチチ
  6. ムーチ
  7. ナナチ
  8. ダーチ
  9. グンチ
  10. トゥ

もっとよく知る[編集]

キーワード

  • 光の宮殿の文字
  • カイダ文字

島の古老で与那国民俗資料館館長の池間苗氏による「与那国ことば辞典」が同館で販売されている。 同氏はまた、島独自の「カイダ文字 (カイダ・ディ)」の知識を今に伝える生き字引でもある。 島の沖合いの海底遺跡に刻まれた二つの図形がカイダ文字に似ているといわれている。

外部リンク[編集]

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