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七福神巡り
出典: Wikitravel
日本の正月の風習のひとつに、七福神巡りがある。七福神を参拝することには、不老長寿、商売繁盛、五穀豊穣、家内安全など、所願成就のご利益があるとされている。多くの七福神は半日から二日程度で巡ることができ、新年のレジャーとしても一般的である。正月に限らなくても、観光として社寺を巡るのに格好のプランとなり得るだろう。
ここでは、全国各地にある七福神巡りについて紹介する。
[編集] 概要
七福神巡りは江戸時代に成立したと言われている。祭神は次に挙げるものが一般的である。
- 恵比須神
- 豊漁、商売繁盛、除災招福の神。
- 大黒天
- 五穀豊穣、子孫愛育の神。
- 毘沙門天
- 武道成就、開運厄除、大願成就の神。
- 弁財天
- 恋愛成就、学問技芸成就の神。
- 布袋尊
- 家庭円満、家運隆盛の神。
- 福禄寿
- 幸福長寿の神。
- 寿老人
- 無病息災、延命長寿の神。
なお、福禄寿と寿老人は本来は同一の神であるとの意見から、これに代えて猩猩、福助、達磨大師、吉祥天、愛染明王、不動明王等を加えるなど、アレンジが加わえた霊場がある。
七福神信仰が興った江戸時代は神仏合習が一般であり、今日に至っても神社寺院が宗派を越えて霊場会を組織しているケースが多い。また新年に限らず、いくつかの七福神霊場では通年対応しているところもある。
七福神巡りの一般的な方法として、一の朱印帳に七福神霊場各社寺の朱印を授かったり、七福神の色紙や朱印軸に朱印を授かることがある。新年に授かったこれらの朱印は、一年の家内の守護として丁重に奉ることになる。
[編集] 参拝の礼儀
社寺参拝のマナーについては、社寺参拝の作法を参照されたい。
なお、多くの社寺では、七福神を主祭神・本尊としていない。七福神巡礼とはいえ、社寺参拝に際しては、七福神よりもまず本殿・本堂を参拝するべきだ。本殿・本堂を参拝した後、七福神の鎮座所が判らなければ、社務所・寺務所に尋ねよう。
いくつかの霊場では、正月以外の七福神巡拝を受け付けていない所もある。正月以外にどうしても巡拝したい場合は、あらかじめ各社寺に問合せた方がよい。
[編集] 各地の七福神
日本全国に七福神霊場は200とも300ともあると言われる。各地の七福神については、以下の記事を参考にされたい。

