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ロヴァニエミ

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ロヴァニエミのシンボル・ロウソク橋

ロヴァニエミ(ロバニエミ Rovaniemi)は、フィンランドの北部、ラップランドラッピ州)の州都。


分かる[編集]

オーロラ観測や夏冬の各種アクティビティなど、季節を問わずラップランドでの観光・レジャーの拠点。第二次世界大戦時に、対ソ連で共同戦線を張っていたドイツ軍が撤退する際、街の機能を失わせる目的で徹底的な街の破壊を行った(焦土作戦)。戦後、フィンランドが誇る建築家・デザイナーであるアルヴァ・アアルトが新たに街の設計を行い、現在は近代的な街並みを持つ。北極圏までわずか8Kmの場所に位置する。

着く[編集]

飛行機で[編集]

  • ヘルシンキオウルから1日数便が運航されている。観光シーズンは、ヨーロッパ各地からチャーター便がやってくる。
  • FINAVIA ロヴァニエミ空港のページで、空港へのアクセス情報を確認できる。空港内では、FINAVIAが提供する無料の無線LANサービスを利用できる。

列車で[編集]

  • 鉄道駅から街の中心部まで、北へ徒歩15分ほど。

車で[編集]

  • E75などの主要道路が四方から集まる。

バスで[編集]

  • バスターミナルから街の中心部へは北へ徒歩10分ほど、鉄道駅までは徒歩数分。

動く[編集]

列車で[編集]

バスで[編集]

  • 郊外のサンタクロース村へは、鉄道駅やバスターミナル、Koskikatu通り東端にあるバス停などからバス8番で約20分(日中だいたい1時間毎に運行)。バス8番は集落を巡回する形で走っており、サンタクロース村が終点ではないので乗り過ごさないよう注意(サンタパークが開園している時期には、バス8番のうち数本が立ち寄る)。サンタクロース村は空港からも近いが、バス8番は寄らない。ロヴァニエミ公営バス
  • ロヴァニエミとケミヤルヴィイヴァロソダンキュラ方面を結ぶ長距離バスも、サンタクロース村そばに停車する(バス停名はPikavuoro)ので、あらかじめ運転手に下車する旨を伝えておくとよい(これらのバスは空港にも寄る)。

タクシーで[編集]

Koskikatu通りの西端と南側に、タクシー乗り場がある。

足で[編集]

中心部周辺の見どころは、徒歩での移動が一般的。

観る[編集]

アルクティクム (Arktikum)  
オウナス川に向かって伸びるガラスのトンネルが印象的な博物館。先住民族サーミ人の生活やラップランドの自然環境、近代に入ってからの林業や水力発電開発の様子、ロヴァニエミの歴史など豊富な展示内容。オーロラの様子を寝転んで眺めることができるコーナーや、1日に数回スライドショーが行われるシアターもある。食事や飲み物を楽しめるカフェ、ラップランドにちなんだ土産物が並ぶ売店、図書館も併設されている。日本語リーフレットあり。
 所在  Pohjoisranta 4。中心部のKoskikatu通り西端から北へ徒歩10分。  電話  016 322 3260  WEB  [1]
 開場時間  季節により変わる。  料金  €12。
アルクティクム


ラップランド図書館 (Regional Library of Lapland)  
アルヴァ・アアルト設計の建物(図書館の両隣に並ぶ、市役所およびコンサートホールLappia-Taloも)。外光を採り入れるための大胆なガラス窓が印象的な外観のみならず、内部の閲覧室からもデザイナーの意図が伝わってくる。無料でインターネットが利用できるPCが館内数箇所にあり(ただし、日本語文字の表示・入力はできない)。ラップランドをテーマにした作品が展示されるギャラリーも。
 所在  Jorma Eton tie 6。駅・バスターミナルから東へ徒歩10分、中心部のKoskikatu通りから南へ徒歩10分。  電話  016 322 2463  WEB  [2]
 開場時間    料金  
ラップランド州図書館


ロヴァニエミ教会 (Rovaniemen kirkko)  
福音ルーテル派の教会。1950年に再建された建物の内部に立派なフレスコ画「命の泉」。裏手は、1939~45年の戦争でソ連やドイツと戦い命を落とした、この地出身の兵士たちが眠る墓地。それぞれの生年月日と死亡年月日が刻まれた墓標が並ぶ。その敷地の両端には、同僚を失い立ちすくむ兵士の像と、戦時中に異国で亡くなった疎開児童や避難民の名前が刻まれた祈念碑が立つ。
 所在  Rauhankatu 70 ラップランド州図書館のすぐ南。駅・バスターミナルから東へ徒歩15分。  電話  016 335 511  WEB  [3]
 開場時間  夏季9~21時。礼拝は日曜日10時から。  料金  
ロヴァニエミ教会

遊ぶ[編集]

サンタクロース村  
一年中、サンタクロースと会える。(園内のサンタクロース・オフィスにて。)話をするだけなら無料だが、その様子を撮影した写真などは€25~。クリスマスにサンタクロースから届く手紙をお願い(注文)できるサンタクロース・ポストオフィス(フィンランド郵政の正式な郵便局)もある。その他、土産物店やカフェ、スノーモービルコース等が並ぶ。園内に、北極圏との境界であるおよそ北緯66度33分の北極線(Arctic Circle)を示すマークがある。
 所在  Joulumaantie 1。バスでの行き方については、上記の「動く(バスで)」を参照。  電話  020 799 999  WEB  日本語公式ページ
 営業時間  年中無休。開園時間は季節により異なる。サンタクロースの休憩時間もあるので注意。  料金  入場無料
サンタクロース村


サンタパーク  
クリスマスをテーマにしている。夏季とクリスマス前後のみ開園。
 所在  サンタクロース村へ行くバス8番のうち数本が、サンターパークの開園時にサンタパークにも立ち寄る。  電話    WEB  [4]
 営業時間  夏季とクリスマス前後のみ開園。  料金  €10、家族料金€30

サンタさんは本当にいるよ

毎年11月後半に、フィンランド航空機に乗ってサンタクロースが来日する。クリスマスを前にした季節ニュースとしてテレビ等でもよく紹介されるため、日本人の多くはサンタさんがフィンランドにいるというイメージを持っているだろう。

しかし、サンタさんがいますとアピールしている国は多い。デンマークに本部をおくグリーンランド国際サンタクロース協会では、厳密な審査を経た協会公認サンタクロースの活動を展開している。公認サンタは全世界で180人ほどおり、日本人のパラダイス山元氏がアジアで唯一人、公認を受けている。

フィンエアーで来日するサンタクロースは、フィンランド・サンタクロース・ファンデーションという組織による活動で、フィンランド大使館は「政府公認サンタはいない」という立場をとっている。ロヴァニエミのサンタクロース村は、「ラップランド州政府公認」を冠している。

ノルウェーの首都・オスロの郊外にあるドローバック(Drøbak)には「クリスマスハウス」という施設があり、グッズ販売店のほか、サンタさんへのクリスマスカードを受け付ける郵便局がある。同様のサービスは、北米のアラスカ州フェアバンクス近くのノースポール(North Pole)にある「サンタクロースハウス」でも行なっている。

スウェーデンムーラ(Mora)には、1984年に「世界初のサンタクロース定住の地」として「サンタワールド」ができた。一方、アイスランドの首都・レイキャビクにあるエーシャ山には、5千年前から住んでいるという悪戯好きなサンタクロースが13人いる。…子供たち、サンタさんは本当にたくさんいるよ。


買う[編集]

Lauri Tuotteet  
ラップランドの先住民族サーミ人の工芸品であるDuodjeを手作りする、家族経営の工房。トナカイの角で作った装飾品や独特のデザインを施したナイフ、木彫りのカップなどを販売。
 所在  市内の工房兼店舗(Pohjolankatu 25)およびサンタクロース村にも店舗あり。  電話  016 3422 501  WEB  [5]
 営業時間  市内の工房兼店舗は月~金曜日のAM9~PM5、サンタクロース村内の店舗は同村の営業時間に準じる。  値段  

食べる[編集]

中心部のKoskikatu通り沿いに、レストランやカフェ、バー、ファストフード店が連なる。

安食堂[編集]

マクドナルド ロヴァニエミ店  
世界最北のマクドナルド、だったのだが2013年6月にロシアムルマンスクにオープンした店舗にその座を追われた。店舗自体は、いたって標準的。
 所在  Poromiehentie 3。中心部Koskikatu通りの西端。  電話  016 31 8585  WEB  
 営業時間    予算  
マクドナルド ロヴァニエミ店


Kauppayhtiö  
マリメッコ柄のテーブルやカラフルなソファ、静かな通りに面した小さなテラスなど、雰囲気も楽しめるカフェ。様ざまなコーヒー、アルコールのほか軽食メニューもあり。
 所在  Valtakatu 24。中心部Koskikatu通りからひと筋北。  電話  016 342 2422  WEB  
 営業時間    予算  
Kauppayhtiö


Railwaystation's Restaurant  
ロヴァニエミ駅舎に入る。カフェ・メニューや軽食だけでなく、サーモンスープやトナカイ肉ソテー、サラダなど食事も可能。日本語メニューあり。
 所在  Ratakatu 3。ロヴァニエミ駅舎内。  電話    WEB  
 営業時間  AM7:30~PM9:00  予算  

中級[編集]

Valdemari  
オウナス川越しに街並みを見渡すテラス、ダンスホールやカラオケもあるレストラン。バーとしての利用にも適う。
 所在  Jäämerentie 9。ロウソク橋のオウナスヴァーラ側のたもと。  電話  016 344 181  WEB  [6]
 営業時間    予算  
Valdemari


Monte Rosa  
名前の通りイタリアン・レストランだが、オリジナリティを加味したサーモンスープやたっぷりの量のトナカイ肉ソテーなど、フィンランド料理も楽しめる。メニューに英語表記あり。入居しているCity Hotelが提供する無料の無線LANサービスの電波が、レストラン内にも届いている(ID・PWなしで利用可)。
 所在  Pekankatu 9。中心部のKoskikatu通りからひと筋南にあるホテルCityHotelの1階。  電話  016 330 0111  WEB  [7]
 営業時間    予算  
Monte Rosa


Cómico  
内装などにフィンランド風の雰囲気も感じさせるが、メニューにフィンランド料理はまったく無い(ビールにもフィンランド銘柄なし)。ただしTex-Mex、メキシカン料理店としては充実のメニュー(赤ワインの品揃えも、スペイン、アルゼンチン、チリなどラテン国産が多い)。辛さは、フィンランド人の口に合わせているのかそれほど強烈ではない。オリジナルメニューである「ミートボール」は、北欧の一般的な料理であるミートボールとはまったく異なり、日本のファミレスで出されるハンバーグ2個ぶんくらいの大きさがあるので、サイドメニューのつもりで注文すると大変なことに。カフェ、バーとしての利用もできる。ときどきステージでメキシカン・バンドなどのショーが行われている模様。英語メニューあり。
 所在  Koskikatu 25。中心部のKoskikatu通りの西端、マクドナルドの向かいにあるショッピングセンターRinteenkulmaの1階。  電話  016 344 433  WEB  [8]
 営業時間    予算  
Cómico

高級[編集]

飲む[編集]

中心部のKoskikatu通り沿いに、レストランやカフェ、バー、ファストフード店が連なる。

泊まる[編集]

中心部のKoskikatu通りなどにホテルが並ぶ。

安宿[編集]

ホステル ルドルフ (Hostel Rudolph)  
街中に近い所に位置するユースホステル。チェックインは600m離れたローディ広場にある、ホテルサンタクロースのフロントで行う。
 所在  Koskikatu 41-43, ROVANIEMI  電話  (0)16-321321  WEB  [9]
 時間  チェックイン 14:00 チェックアウト 10:00   料金  季節により変動。夏期2-3人部屋で素泊まり€30.50。

中級[編集]

Sky Ounasvaara  
中心部からケミ川対岸オウナスヴァーラの丘(ジャンプ台も備えたスキーゲレンデあり)の頂に建つホテル。共同サウナに加え、サウナ付の客室がある。眺めの良いレストランもあり。屋上のテラスは360度を見渡せ、天候などの条件が良ければ冬のオーロラ、夏の“ちょっとだけ沈む太陽”を観ることができる。また、客室の窓が天井まである大きなものなので、北向きの客室であればオーロラのカーテンの下で眠ることができるかも。同ホテルのウェブサイトから宿泊予約可(日本語利用可、オフシーズンの割引プランもあり)。
 所在  Lapland Hotel Sky Ounasvaara 96400 Rovaniemi。中心部からタクシーで約10分、徒歩だとゆるやかな上り坂を50分ほど。  電話  016 323 400  WEB  [10]
 時間    料金  

高級[編集]

出かける[編集]